はてなキーワード: 流出とは
・尖閣ビデオの流出
『怨嗟』も『義憤』も感情の暴走という点では大差なく、未熟な組織人の反逆という点でテロに等しい行為だと思う。
日本人も結局そういう熱情に動かされやすい、むしろ日本人だからこそ動かされやすいのかも知れないなあ。
自己中心的な感情の発露には口うるさいくせに、他人に言い訳しやすい感情の発露には結構寛容だよなあ、日本。
そういう点では実にアジア人してる感じ?
http://www.asahi.com/national/update/1105/TKY201011040518.html
尖閣沖の衝突ビデオ? 動画サイトに流出
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオと見られる映像が、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿され、5日未明段階で誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。11分を超えるものなど複数の動画が投稿されていた。海上保安庁などは、映像が流出していないか確認を進めている。
特集・尖閣諸島問題
投稿されている映像の一つは、「日本の尖閣 海上保安庁5」と題されており、約3分30秒ほど。映像によると、逃走する漁船の左側を、巡視船「みずき」と見られる船が並走している。これまでの海保の説明と同様に、「ビン(ビンは門がまえに虫)晋漁5179」と記された船が海保の巡視船とみられる船の右舷にぶつかる様子が収録されている。映像に収録されている音声には、サイレンが鳴り響いており、巡視船は警告を続けている。
衝突の映像は1日に衆参両院の予算委員会理事らが、国会内で視聴したばかり。このとき公開された映像は6分50秒ほどに編集されたもので、今回サイトに投稿された映像と同じものかは不明。
これまでに漁船が巡視船に衝突する様子のビデオを見たことがある海上保安庁幹部は、「本物かどうかは確認中」としながらも、「自分たちが見たものよりも多くの映像が含まれている」と驚いた様子で話している。
こりゃやっぱり本物確定かね。
本物認定来たね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028
尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も
沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件で、状況を記録したビデオ映像がインターネット上に流出したことが5日、分かった。海保が画像を確認した。海保によると、国会に提出したもの以外の映像も含まれているという。
流出した画像は6本に分けられ、計約44分ある。漁船が巡視船に衝突した瞬間の映像も含まれていた。海保職員とみられる男性の声で、「挑発的な動きを見せています」「本船に当てました。今の位置を確認」などと話す音も入っている。
海保などによると、中国漁船は9月7日午前、尖閣諸島沖の日本領海で、立ち入り検査のため停船を命じた巡視船「みずき」に衝突。海上保安官の職務を妨害したとして船長が逮捕されたが、船長は25日、処分保留で釈放され帰国した。(2010/11/05-02:06)
産経が速報。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101105/crm1011050125002-n1.htm
尖閣ビデオ流出か ユーチューブに投稿 「恐らく本物」と海保関係者
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が衝突時に撮影したとみられるビデオ映像が動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に投稿されていることが4日、分かった。
映像は数パターンあり、主に「●晋漁(びんしんりょう)5179」と書かれた漁船が映っている。衝突場面も映っており、「右舷船尾部に衝突した」「止まれ!」といった日本語の声も入っている。
海保関係者は「恐らく本物だ」としている。映像は1日、衆参両院の予算委員会理事らに国会内で限定公開された。
●=門がまえに虫
業種と業界によると思う。
日立で原発の技術者だった人が三菱重工で雇って貰えるかっていったら、お互いギスギスするからライバル業者からは採用すらしないっしょ。
逆に、特に外資の金融系とかだと何でもありというか、どういう手段で稼ごうが誰から稼ごうが稼いだものの勝ち。
あっちを首になった人間がこっちの会社が拾って、あっちのトップを部下ごと引き抜いて、みたいなことを年中やってる業種もあるわけで。
ガチで被らなければ、たとえばブレーキ部品を車メーカーに売る営業マンがクラッチメーカーの営業マンとして車メーカーに営業をかけるのはありだろうし。
この間
っていうメールがきた。
たぶん、非正規だとこういうのすらやりにくいんじゃないかな。
個人的にはウザいからそういうメールはもらいたくないけど。
大島:ブログでダンサーとのデート発覚、ウエンツとの交際発覚、中2の時に彼氏あり
篠田:窪田の愛人疑惑、ヤクザの愛人疑惑、堂本光一と交際疑惑、元キャバ嬢
小嶋:男とのプリクラ流出、ツイッターで『手越』誤爆、ジャニヲタで元オリキ
板野:左手の薬指に指輪をはめていた、ジャニ合コン疑惑、特定ヲタとディズニーデート疑惑、
峯岸:地元で男と一緒にいる所目撃多数、芝の愛人で選抜疑惑、35才妻子持ちオヤジと不倫疑惑、
倉持:手ブラヌード写真2度流出、ブルセラ疑惑、出会い系で援交相手募集
ファンでもアンチなんでもないけど、上記のような状態らしいから、ちょっと言ってみよう。
こっちは別に裏で彼がいないとも限らないと最初から思ってるのに
自ら純情アピール工作として『恋愛禁止』をうたい、
自らその掟を破ってるってのが、ちょっとおかしくないですかー?
・・・・と思ったよ。
大意(日本の大学はそれほどダメではない)には同意するが、記事の都合のいい部分だけ使うのはどうなんだ?
「頭脳流出組」の先駆けとして、米国に活躍の場を求めた根岸氏。
(中略)
理由は、高度な研究になればなるほど、「基本が大事になるから」。それをたたきこんでくれたのが、日本の教育だった、というわけだ。
だが、日本に対しては賛美だけではない。日本を飛び出すことになったきっかけは、フルブライト留学制度を利用した米ペンシルベニア大への留学だったが、「いざ博士号を取得して日本に帰ってみると、日本には私を受け入れる余地はまったくなかった」と、日本の高等教育の閉鎖性を暗に批判した。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101007/acd1010070904010-n1.htm
(強調は引用者)
日本で教育を受けた研究者は、能力はあるけど閉鎖的だってことなの? それは致命的だと思う。
それともいまは改善したのか?
そして、増田は以下のように言っている。
敢えて言葉の壁に立ち向かってまで英米で学ぶことは日本で学ぶことに比べてあらゆる意味で優れているなどということはないのだ。そのことは事実としてもっと知ってもらいたいものだ。
で、記事中の根岸英一は、以下のように言っている。
「日本はすごく居心地がいい社会なんでしょうけれど、若者よ、海外に出よ、と言いたい。たとえ海外で成功しなくとも、一定期間、日本を外側からみるという体験は、何にもまして重要なはず」と、奮起を促した。
だからたぶん、増田の言う「事実としてもっと知ってもらいたい」相手には、根岸英一も入っていることになる。
なにか主張したいなら、もっとフェアにやればいいのに。
つまり、増田の言いたいことは以下の一文に尽きるわけだから、
日本の大学を出ても使えないだの理系はコミュ力がないだの草食系男子は人間力が低いだの、何もわかってない馬鹿どもに頭ごなしに見下されるのはもううんざりだよ。
ここに焦点を絞って、自分の言葉で説得するようにしないとダメだろう。
単に「ムカツク」と言っているに過ぎないのに、ノーベル賞受賞者の権威を借りてきて自分の主張を(しかも増田で)組み立てるなんて、まさに、
お前らはどっちも「虎の威を借る狐」でしかないんだよ。
ということなのだと思うが。
マイナスなんでしょうか。火災保険入ってるわけで・・・。しかも、本人のおうちが燃えてるわけで。
どう考えても国家的なリソースの流出にはなってないと思うんですが。
これで大損する可能性があるのって、火災保険ノーガード戦法だったひとと
保険会社だけだと思うんだけど。保険会社は確率折込でやってるから損はしないし、
むしろ「適度に燃やせ」くらいの話な気がしてならん。
テレビの中から、夢を見せたり、語ったり、そういうことやる人が居なくなったよね。
『大衆』の立場では、そういうものを信じられない世の中になったと思う。
だからなのか、今の20代より下の子たちは現実主義的で刹那主義的。その場が楽しければいい。
で、テレビの中の世界とか政治家とかの「スゴイ人たち」は、夢を見せるのが一番の仕事なのに、
不景気やら業界規模の縮小やらで、影響力を持ちにくい、理想主義者や若者はどんどん切り捨てられた。
利己的で扇動力のある人間、上手く立ち回れる人間、彼らに扱いやすい人間ばかりが生き残る。
この時代、「プロ」を志向したり、業界経験のある人は知っていると思うけど、
今から叩き上げで入ろうとしても、既にポジションを確立した一部の人間以外は搾取される宿命だ。
働けど楽にならざりき。
最近Web業界で制作会社が敏感になっているなぁと思うのは、外注先に対して、制作した事例をブログなりTwitterなりWebで公開してくれるな、という、いわゆる守秘義務です。そういった類いのコンプライアンスの同意を求めてわざわざ新規に署名を求めさせることも珍しくありません。
はっきり言いますが、Web業界に存在している制作会社は全体で見ると、この10年でかなり無能に成り果てています。企業の体力が落ちてきている、といっても良いです。有能な人は制作会社を離れ、新たに会社を起ち上げるか、フリーランスになるか、企業のWeb担当などに転職しているケースが顕著になっています。求められるスキルや感覚も変わってくる中で、残っているのは自身で制作したことがほとんどないようなディレクターばかり、というケースも珍しくありません。一時のネットバブルのようなものの反動ですね。
フリーランスや下請け企業という立場は非常に弱いものですが、Webという土俵で仕事をしている立場上、Webで自分たちの仕事を公開できない、という制約はその個人や企業の可能性や成長を阻害するものだということは当然なんですが、そもそもそれは発注している制作会社自体が「自分たちは過去の実績で仕事を取れるけれど実は無能なので中抜きを食らったら終わる」という不安そのものだったりします。
以前、海外(というかアメリカ)の企業と仕事をして納品した時に、「これは誰が作ったんですか?」っていう個人の技術者に対してアプローチを求める質問に、会社のディレクターは「スタッフみんなで作りました」って言ってたけど、実は実際に「作った」と言える人はほぼ1人だったりしていた記憶があります。
「会社のみんなで作りました」って言うものが実は外注先の、それもかなり個人の力に依って作られた、というのはおそらくこの業界に限らずかなりよくあることで、そういった現実をできるだけ隠そうとするのが日本企業の実態であり、それが有能な人材の流出に繋がってしまっているのかなぁという気がします。こういうことをしている間はダメなんだろうと思うんですが。
オイラが前に居た企業は確かにネット接続のログはチェックしてたな。
つーか、監査する側の方。新規に開発現場に入った人のパソコン準備してあげるが、監視ツールも何もすべてセッティングしたコッテコテ仕様で。
当然、悪趣味では無く、怪しいことしてないか、遊んでないかをチェックしてる訳じゃ無いが、結構色々とログ取ってるのは事実よ。
年々厳しくなって、監視ツール自体も高性能化&トロイの木馬化してる。もはやスパイウェアじゃねーの?と思えるくらいのツールがゴロゴロしてる。
まぁ、オイラの場合は情報流出を気にしての監視だからちょっと事情が異なるのかも知れないが、結構色々なログチェックしてるよ。
話聞いてくれる友達いないのでここに書きます。
舞台って会場借りるのとかセットとか作るのとか初期投資にお金がかかって、それを回収するには公演日数をある程度かけて、観客呼ばなきゃいけないけど、最近のプチ演劇ブームで人は分散して集まりづらい。
だからニコ動で有料中継すれば、遠方の人でもみれるし、ニコ動の名前とテニミュの創設者が関わってるといえば、みんな財布の紐が緩くなるだろう、そんなコンセプトの舞台です
この舞台については色々とお話したいことがあって、例えばファーストフードショップかどこかで繰り広げられた「あの子ニコミュの声かけられてるらしいよ。」「マジで、じゃあ当分連絡するのはやめようぜ」という会話から妄想できる、どこにでもある嫉妬と足のひっぱりあいの話や、ニコニコの歌い手を応援してる人達って、応援している人がプロになったらきっとあなた達のこと忘れてあなた達の財布のことしか思い出せなくなるのにどうして応援できるんだろう、という話や、オーディションって最初は清廉潔白だけど、5年もすると人間は理想忘れて、枕やコネが出るよねっていう話とかもしたいんだけど、それはまた別の機会で、今日はプロデューサーの話をしたいです。
このニコミュのプロデューサーが自分のブログで色んな舞台のことをdisってます。
別にそれは良いんだ。わたしも大人だ。大人になっても他人を貶めたて自分を飾り立てたい人間の気持ち、わからないでもないです。
でも、数ヵ月後ニコミュが成功して、ほらっ、他のやつは無能で、俺は有能っていう気持ちをいう光景を勝手に妄想したら、なんか駄目だと思っちゃいました。
プロデューサーの仕事はいくつもあるけど、大事な仕事のひとつは金を稼ぐことで。
最終的に赤字しか出せないやつは、どんなに面白いものを作っても評価されるべきではないし、アマチュア学生劇団の制作でもやってろ、とか思ってしまいます。
ニコミュについて、色んな情報を総合すると、この赤字の分岐点が他の舞台と違いかなり甘い気がするんです。私は単なるスーパーのレジ打ちなので、詳しい数字なんてわからないんだけど、どう考えても、本来他の舞台では負担している本社固定費用が費用計上されないで計画されているような気がするんです。
これはIT企業によくある初期投資は手厚くするとか色んな特殊要因が絡んでいるのもわかってますし。そういう環境を作るのも大人のいう実力なんでしょうし。
でも、もし、他の人とそもそものスタートラインが違う、勝利条件が緩いってことにはかわりがないっていうのなら、そういうのを誰も知らないことをいいことに口を噤んで、俺は成功した他の奴等は無能っていうのはちょっと違う気がするんです。
だって、そもそも成功条件が他より簡単なら成功して当然でしょ。
どうせなら、金をもってるバックをつけられない奴が悪い、無能と言って欲しい。要領がいいことも実力のうちって言って欲しい。色んな人間騙せるのも実力って言って欲しいです。
もうひとつ納得がいかなくて、ずるいと思ってしまうことをひとつ。
ニコミュで現在発表されている3つの舞台のうち、2つはこのプロデューサーが元役員をやっていた会社で作られてものをもとに作られてます。
その会社では、ちょっと前まで自社のコンテンツの派生商品で儲けると株主総会で言ってたにも関わらず、いつのまにかニコミュという他の会社で儲けられているということになっていて。
なんか、変。でも、大人の世界ってそんなものかもしれないと思ってました。
でも、元の会社を辞めたにも関わらず、いまだに元の会社の人気舞台のプロデューサーの役職にはついていて、その人気舞台で生まれている目にはみえない色んな財産や特権をニコミュに活かしているのは、なんかずるすぎます。
元の会社からみれば、財産の流出であり、会社法でいえば利益相反行為にあたるおそれがあります。元会社は株主総会の質疑応答で弾劾されてもおかしくないですし、そのあたりは日の光のもとで問題ないか議論されるべきです。
でも、誰もそんなことしませんし。調べないとわかんないし、そんなことをしてもお金にならないし、みんな余裕ないですしね。
きっと法律違反の恐れがあることをやるのも、大人の実力なんでしょう。だったら、きちんと言えばいいのに。客は面白いものさえ作れば、法律違反とか気にしない豚だ。グレーゾーンが一番儲かる。それがわからない他のプロデューサは馬鹿だ、くらいに自信満々に開き直ればいいのに。
まあ、きっと株主総会で問題になっても株主全員の同意がある自信があるんでしょう、それだったら問題ないみたいですし。
わたしは何を書いているんだろう。
わたしは何を言いたいんだろう。
きっと今の世の中のキラキラしているもの全てが嫌で
友達です、僕らは仲間です的なCMを流して財布から金を掠め取ってく企業が嫌で
きっとこの文章を書いても、どこにも届かずロゴの底に沈んでいくのがわかっていて
それでも書いた自分が嫌なんだと思います
読んでくださってありがとうございました
http://anond.hatelabo.jp/20100906185432
http://anond.hatelabo.jp/20100905150455←の元増田です。トラバされてないから気づかなかった。
読むに耐えない、聞くに堪えないなら見なければいいのに。
はっきり言って題名は注目を集めるための釣りなので、そこが言いたいことではないんです。言いたいことは記事の後半にあって、「第二言語を使うことは脳味噌にハンディキャップをつけること」であるのになんで英語がちょっとぐらいできるようになれば万事解決みたいに煽る人が後を絶たないんだろうな、って。
ただ、ちょっと煽りすぎたかもしれないと反省はしてます。ブコメとか見ても「意思疎通できれば十分なのにハードル上げすぎ」とか書かれてるけど、母語でない言語ではその「意思疎通」をするのが本当に大変なんですよ、と私は言いたかったわけですから。
ハードルを私が上げてるんじゃなくて、ハードルをみんな低く見積もりすぎなんですよ。欧州のCEFRという言語能力の共通規格があるんですが、「とりあえず意思疎通に不自由しない」というのはそれでいうとB2レベル(中級の上)で、はっきり言って日本人で英語でその段階に到達できる人ってほとんどいないですよ。読解と聴解はTOEICで満点近く取れるぐらいでなければ門前払い、それに加えてそれに見合った作文・会話能力が必要なんですから(日本基準で「見合った」を判断しないように。日本の英語教育は読解に極度に偏重しているので)。
そういう話をしているんではありません。日本語では立派なことを言える人が、第二言語ではそうではなくなってしまう、第二言語を使うということはそれだけ不利なことであるということを理解せよと主張しているわけです。
要するに何が言いたいかというと、「日本はダメだから海外に出ろ、プアイングリッシュだのグロービッシュだのが使えれば万事解決」みたいに煽る風潮を暗に批判しているわけです。はっきり言って語学の上達に余程の情熱と根気を傾けられるような語学好きでなければ日本人には英語は無理です。日本語は英語と違いすぎるし社会的にも接点がなさすぎるんだからどうしようもありません。
ところがそういう色眼鏡情報がBBCとかNYTという「一流マスコミ」として通ってる媒体から世界に流出していることを知れば「気にすることはない」で済まされませんよ。はっきり言ってこういうところの日本報道は日刊ゲンダイレベルですよ。むしろ私は、英米社会で日本が未だに「国粋主義者ばかりの反動国家で動物虐待と外国人排斥の総本山、経済は衰退して社会は荒廃して何の希望もなく、政府は国民を洗脳していて国民は自分で考えられないロボット、環境破壊とエログロナンセンスで世界に害悪しか及ぼさない国」と思われていないのは奇跡的なことだと思っていますよ。BBCやNYTの報道を真に受ければそういう風にしか日本のことを理解できないし、実際それを真に受けてる英米人って結構いるんだから。
別にその人達がバカなんじゃなくて、途中で引用されている人のように今はレベル低いけど上げようと思って頑張って書いてるからレベルが低く見えるだけ。
そんなことはわかってます。しかし赤の他人がそんなことに気づきますか?まして、母語以外の言語を学ぶことに何の切実さもなければそれで恥をかいた経験がない英語母語話者には一番わかってもらえる度合いが低いですよ。英語英語と煽っている人とコミュニケーション能力が大事だとか言っている人はかなり重なっていて、そういう人は「誤解されるのは自己責任」だといつも言っていますが、実際それはある程度当たっているんです。英語を「国際語」と認めてしまうということは英語母語話者の土俵に乗り、その基準で判断されることを認めます、ということですよ。英語という言語はあくまでどこかの社会では空気のように使われている、そこの社会の母語なんですからね。そこの人間が「地元の言語としての英語」と「国際語としての英語」を使い分けてくれると思いますか?日本人の大半が東京弁と標準語の区別もついてないことを考えれば答えは明らかでしょう。他人の母語である言語を使うということはそれだけ大変なことだと理解して、発言には慎重になるべきです。それが礼儀であり処世術です。
だいいち、語学の練習をしたいのであれば語学勉強と銘打ったところに行くべきなのであって、見ず知らずの人間を練習台にするもんじゃありません。失礼でしょう。逆に、片言の日本語を操っている人に「日本語お上手ですね」というのもかなり失礼な言葉だと気づくべきではないですか?(そういっているときの視線が、子供に「ボクチャンおしゃべりお上手ねー」と言っているのと同じでないかよく考えてみるといい)
とりあえず、「グローバル語」を使えば「世界」から認めてもらえるというような幻想は捨てた方がいいと思います。それって、お勉強ができればママや先生から褒めてもらえるという幻想と何も変わらないから。英語が国際語のような顔をしているのは、グローバル教の人たちが大嫌いな、「既得権」そのものなんです。英米人の。だから「グローバル」に打って出るということは既得権に挑戦することだという覚悟が必要なんですよ。それは自覚すべきです。
こういうのって、サービス残業ならぬ、サービス備品とでも称すればいいのかな。
<ソフトバンクの携帯電話を仕事に使うことはやめましょう。仕事用として携帯のメーリングリストにソフトバンクを登録している人は、すぐに別会社に変えてください>
こんな内容のメールが共同通信の社内で一斉送信されたのは、7月末に起きた埼玉県防災ヘリ墜落事故の後だった。送り主は本社のデスク。送り先は、関東・甲信越の各支局の現場記者たちである。
「メールの内容を端的に言うと、ソフトバンクの携帯は全然使えないので、電波がよく届くauか、せめてドコモに変えろ、という要請です」(共同関係者)
このメール、災害事故の取材にあたった甲府支局の記者二人が、そろってソフトバンク携帯を所持していたために本社と一切連絡が取れなくなったことを問題視したもの。この時、auは繋がったというから、余計に頭にきたのだろう。
共同通信は、記者との連絡手段を"記者の私物の"携帯電話に頼っているらしい。業務時間外に私用の携帯電話にかかってくることはあるにしても、取材まっただなかの記者に対して、私用の携帯電話で連絡をとろうだなんて、気がふれているとしか思えない。社用の携帯電話を持たせるものじゃないのか。社用の携帯電話があるにもかかわらず、それを携帯しない不遜な記者が二人いるってことなのか?
私用の携帯電話を業務に常用しているとなれば、私用のデータと業務用のデータが混在しているわけで、業務上得た情報が流出した場合には、漏洩者や漏洩先の特定がむずかしくなる。
情報で商売してる会社が自分のところの情報管理にここまで無頓着でいるとは、あまりに異常な事態に思える。それとも、共同通信みたいな企業がそんな間抜けな設計な訳ないのだろうか。
また、これに関する経費の扱いは一体どうなっているのだろうか。ある程度一定額の手当として通話料金を会社が負担しているのだろうか。それとも、共同通信みたいな企業がそんな間抜けな経費処理な訳なかろうから、通話明細を入手して基本料部分まで案分して、ちゃんと計算されてるのだろう。角度とか。