はてなキーワード: 小泉さんとは
趣味関係のサイトで見ているところがあって、その人の日記ではたまに政治関係のことにも触れているんだけど、この日記が色々と興味深くて面白い。
内閣や自衛隊は何があっても徹底擁護。彼らは悪くない仕方がなかったんだとかそういうのばっかり。彼らに批判的な視点を持っている人は即売国奴認定。
自衛隊の情報保全隊の事件の時は「彼らは自分たちの身を守るために仕方なくやったことなんです!」と自分自身が自衛隊の子息だったことで教員につるし上げられたり家に嫌がらせを受けたことをあげつつ徹底擁護。
海自のあたご事件の時は、冒頭にとってつけたように「はじめにお断りしておきますが、行方不明になられたかたのご無事をお祈りしております」と書いて次の文から漁船乗組員への罵倒、見下し、決め付け、レッテル貼り。
ミサイル防衛関係では「国民一人あたりたったの○○円で他国のミサイルから国民の安全を守ることができるんです」とはじめ「人の命はお金で代えられるものなのでしょうか?」と「自分に反対するものは人命をなんとも思わない人でなし」という印象付けにもぬかりがない。
田母神アパグループ作文コンクールの時は「言論の自由がなくなった社会になったら僕は地下にもぐって戦いますよ!」と勇ましく宣言。
小泉さん安倍さん麻生さんを悪く言うマスゴミ、ミンスは売国!彼らは改革を進めて日本を良くした(している)とことあるごとに発言。そういや福田さんのことは話題にしてなかったな。
最近の麻生「郵政民営化反対だった」小泉「笑っちゃうくらいあきれた」に関してはどう考えているんだろうと思っていたらそれには一切触れず。
この手の日記を見ていつも思うんだけど、これって「政府のやることにはすべて反対!なにがなんでも反対!」って喚いている連中と一緒なんだよね。表向き言っていることが違うだけで。
今、日本海に埋蔵される海底資源ってのは、メタンハイドレート(以下、MH)のように岩盤上に蓄積するタイプと、大陸プレート接合面での熱水鉱床から出た溶存金属が積層したタイプに分かれるんですよね。
で、両者とも我が国の領海~EEZ(経済的排他水域)に集中しています。
(もっとも、調査が進めばユーラシア大陸側にも見つかるかも知れませんが。)
こいつがEEZ境界とかだったら大陸側諸国もイチャモンをつけれるのですが、どう見ても付けられないぐらいに、日本よりになっています。
3年ほど前、我が国でも新潟沖から北海道奥尻までの水深200m~500mの水深帯にMHの大規模鉱床が見つかったのですが、同時期、ロシアのサハリン・プロジェクトで、日本の商社がガス田掘削の技術をどんどん蓄積していっている。
こいつは米国さんから見ると、エネルギーという首枷から日本が離れていくことを意味しており、あまり嬉しくない状態となりました。
とは言え、小泉さんとブッシュさんが仲良しなので、あまり表立って動くこともできない。
そこで目を付けたのが、国連海洋法条約の「閉鎖海又は半閉鎖海(+附則書IIIあたり)」の項目です。
要はこれ、地中海とか黒海とかを対象に、複数の国の領海を含む内海(外洋に面さない海)では沿岸国みんなで仲良く配分しなさい、という中身なんですが、こいつを日本海の資源開発に応用しないか?とやってくれたわけです。
皆さんにとって、国連海洋法条約とか経済的排他水域(EEZ)って余り馴染みがない言葉ですし、知っている人でも「領海の延長」を管理する法律くらいにしか思わないはずです。
ところが、この海洋法条約、「資源権益を主張する国は永続的な資源利用(特に水産)と情報開示」が「義務」なんです。
もし多国間で資源紛争となった場合は、「管理能力≒資源情報の開示」が調停の基準になります。
この義務を不履行あるいは処理能力無しと見なされた場合、EEZ権益は相手国に渡ってしまうという恐ろしい条約です。
・・・もうご想像が付くと思います。
これはエネルギー資源を持たない北朝・南韓と、強烈な経済成長と人口増加を支える次の資源を探していた中国にとって「干天の慈雨」となり、強烈な日本バッシングが起きたわけです。
2年前、国連の海洋資源管理委員会(正確には、その太平洋部会)が開催された時、こんな要求が出てきました。
凄いでしょ。
これ、ガチで出たんですよ。
で、その前後に、北朝鮮のミサイル・核実験、ロシアのサハリン1開発利権のお召し上げ、インドネシアのガス田利権の喪失(正確には、中国による政治的強奪)があったわけです。
これで日本の天然ガスの供給が多いに滞り、北海道ガスと北九州ガスは苫小牧のガス備蓄を取り崩す可能性すら出てきました。
当然日本は拒絶し、一度は席を立とうとしたのですが・・・ライスさんが「この会議で平和裏にまとまることを望む」なんてのんきに言ったお陰で、席を立つことも出来ない。
更にまずいことに、日本では南西海域に対して中・韓に配慮して海洋調査をしてこなかったんですねぇ。
ここで、ブスブス煙を噴いていた尖閣諸島の領有問題と、例の海底ガス田開発(春暁)が一気に外交の表舞台に出てきました。
そう、中国が日本に全面屈服を求めてロンボク海峡とマラッカ海峡に軍艦を出したのです。
これに北朝・南韓・ロシアも付随し、オブザーバーのカナダも調停を諦める程でした。
正に日本は絶体絶命、崖っぷち後一歩。
片やオイルショックも吹っ飛ぶ「ガスショック」、片や軍事安全保障の放棄ですからね・・・。
傍観していた米国さんもさぞ慌てた事でしょう。
何せ、どっちの選択でも台湾~グアムという米国が死守している軍事ラインに中国の軍艦が堂々と侵攻出来るのですから・・・。
そして、一部の軍艦(潜水艦だったか?)が台湾太平洋沖に出たとのニュースが飛び込み、会議は一気に緊迫化します。
現地時間某日午後4時30分、日本側回答期限の30分前、皆様おなじみの、あの閣下が、麻生ローゼン閣下が吠えて下さいました。
「なぜ核兵器を持たないかの議論を・・・」
あの発言です。
あれが何故あのタイミングで?
それが偶然なのか必然なのか私には判りませんが、少なくともあの発言がプレスを通じて一気に拡散し、日本側の回答期限は無期限延長となりました。
そしてその翌日・・・米国のライス国務長官が訪日し、「閣下のエスコートで」韓国の盧武鉉大統領と面談をしました。
これで決まりです。
大陸側諸国が仕込みに仕込んだ対日カードが、彼らにとって最悪のシナリオである「日本の核武装」というジョーカーを伴って全て突き返されたからです。
そして、それを米国が黙認していると・・・。
結局、この会議も議題も全て記録からは抹消されました(凸電しても無駄)。
もはや、大陸側諸国にとって我が国の海洋資源は収奪の対象でしかないことを、少しでも皆様に実感していただければ幸いです。
そして、日本海における平和な国家交流は最早あり得ないことをお分かりいただけると幸いです。
非常に残念ですが。
最後に、某大陸国の代表が日本側に向けた言葉で締めくくらせていただきます。
「日本海の平和的・協調的な開発を妨げる者、妨害の意志を誘発せしむる技術の開発者は、全て軍事的懲罰の対象にすべし」
ヨーロッパにはローマ以来の伝統があるから、もともとラテン語の古典を物真似したんだ。シェイクスピアの歴史劇で登場人物が演説しだすと、見てた貴族がラテン語でぶつぶついいだしたんだって。子供の時に勉強したやつを、大人になっても覚えてるんだね。それにヨーロッパの所詮片田舎の英語なんてものはかっこいいんじゃなくて、むしろダサダサの言語だったのさ。
だから、言葉がカッコイイとかじゃなくて、田舎っぺのイギリス人の、さらに落ちこぼれかつニートな連中の子孫が、大昔の真似して権威づけてるだけなんだよ。本当はね。
日本に「演説」という言葉が輸入されたのは明治になってから。speechってなにかが分らなかった。似たようなもので、坊さんが道端で仏教の教えを説いていくのに似てるなあって、その延長線で理解されたりしたくらい。それくらい、speechってなにか分からなかった。それくらい、文化の違うものだから、アメリカのほうはゲタをはかせてもらってるわけ。日本のほうは履けそうな下駄がない。
ま、でも、もうそろそろ名演説が出てきてもよさそうなものだけどね。小泉さんの郵政解散演説くらいではなあ。政治家はもっと演説が上手にならなきゃいけないね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090117/stt0901170020000-n1.htm
■先日(1月10日)、産経新聞主催で開かれた全国学生論文大会・土光杯のトリテキ(テープ起こし)に動員された。22日の新聞に、優秀作品の要旨が載るので、詳しくはそちらを見ていただくとして、ちょっと印象に残ったのが賞外の「地方議員となって地域から日本をかえる」という内容の論文を発表した池田裕文さん(東北文化学園大2年)。質疑応答タイムで、弊社の斎藤勉編集局長に「今の国会議員で誰が好きですか?」ときかれて、「麻生首相」と答えていた。
斎藤「なんで?」
池田「今までのようにただ座って人の話を聞いている首相より、批判されようと、こうしてみようか、ああしてみようかと、ちょっと意見が出せるところが憧れ」
■ 尊敬する政治家、優秀な政治家ではなくて、好きな政治家は?という問いがでてしまうあたり、そうか、政治家って人気商売なんだ、とあらためて思った。そう、選挙で誰を支持するか、というのは結局、好きか嫌いか、印象なのだ。だから、内閣支持率2割をきった麻生首相が歴代の首相に比してどれだけ劣っているか、といえば、理由をあげて、きちんと説明できる人は少ない。単に印象が悪い、というだけ。
■小泉純一郎元首相は、産経新聞・FNN合同世論調査では、麻生氏より上位の人気を誇る政治家。でも、考えてみれば、今、麻生政権の対応が遅い、不足していると野党から批判を受けている派遣切りや雇用対策の問題は、2004年の小泉政権時代の労働者派遣法改正がねっこにある。あのとき、派遣労働が新しい雇用スタイルなのだと、これぞ構造改革なのだという主張に、世論も納得したはずだった、よね。当時、日本にいなかった私はあまり、当時の世論の動向を把握していないのだけれど、そう聞いている。でも今、あのときの労働者派遣法改正を批判する人は結構多くて、舛添厚生労働相は派遣法の見直しを主張している。
■というわけで、政策がいいか悪いかは、実は首相や内閣の人気にはあまり関係ないようだ。私のまわりには、派遣法改正も郵政民営化も結果的には失敗だった、と思っている人が多いが、小泉さんは好きだという人も多い。やっぱり、海外の政治家と比べても見劣りしない、不思議なかっこよさがあった、と感じている。これも印象。
■そもそも政策の善し悪しなんて、一週間や二週間ではわからない。何カ月後か、何年後か。結果が出ているころには政権がかわっていることも。麻生政権が打ち出す経済・景気対策については、定額給付金がやり玉に挙がっているが、逆に言うと定額給付金以外は、ケチのつけどころがみつかっていない、ということかもしれない。
これほんとのやりとりなんだろか。
池田「今までのようにただ座って人の話を聞いている首相より、批判されようと、こうしてみようか、ああしてみようかと、ちょっと意見が出せるところが憧れ」
「漢字が読めないから」という理由で首相に悪印象を抱かない学生をいぶかしがる新聞社のお偉方。もしくは茶化すような口調だったのかも知れないな(活字からはその場の雰囲気は伝わってこないので)。彼女なりに政治家の評価を見定めようとしているのに「でも漢字読めないよw?」と茶々を入れているシチュエーションを想像して吐き気がした。お前らよく「若者の政治離れがどーたらこーたら」と偉そうなこと言えるよな、と。
ちょっと待った。
>あの頭の良さそうな安部さん
彼は成蹊大出身だが、政治家の学歴としては高い方とは言えない。学歴思考すぎるという意見は横に置くとしても。
>あの狡猾そうな福田さん
彼は二世政治家で、ボンボンとまでは言わないが、狡猾だとはとても言えない。本人は地にはいずりまわるような地道な政治活動が得意ではなく、後援会では奥さんの方が人望があるのだとか。
>あの風評なんて気にしなさそうな麻生さん
風評を気にしない政治家はマンガ読んだりアキバで演説したりしない。むしろ、党内基盤が弱いから世論の支持を必要としていて、風評はかなり気にしているはずだ。
しかし、
>一国の総理だから凄い大変なんだろう
これは本当。小泉さんのように自分のやりたいこと以外は放置するか、昔のように院政にでもしないと身が持たない。麻生さんなんて国会で突っ伏してたしな。還暦越えた老人にはキツい職だよ。
273 名前:ビシミラクル 投稿日:2008/09/13(土) 22:29:34.84 ID:s8Gj2uUP
はっきり言って小泉さんの「皇室典範改悪」を阻止出来たのはチャンネル桜があったから。
当時、実際にデモなどの運動に直接参加した人達なら、そう感じたはず。
まだ、皇室典範だってどうなるか解らない。旧宮家を復帰させるまで真の決着はつかない。
だから、チャンネル桜を残して良かったと必ず将来しみじみ感じるはず。
皆さん、出来るだけ身銭を切ってチャンネル桜を支えて下さい。
はっきり言って私も凄い貧乏です。無理して毎月2万出してます。
【無料】日本文化チャンネル桜280【夜のハッピー241ch】
「靖国」上映中止:右翼団体が試写会 「妨害」イメージ解消 --都内で18日
http://s02.megalodon.jp/2008-0412-2240-29/mainichi.jp/enta/cinema/news/20080412dde041040053000c.html
ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映を中止する映画館が相次いだ問題で、複数の右翼団体の代表者らが発起人となり、東京都内で右翼活動家向けの試写会をすることが分かった。
試写会を準備している別の発起人は「映画を見たが、反日的とは思わない。一部が街宣活動をしたのは事実だが、右翼全体が上映をつぶしたというイメージは事実と違う」と主張している。
ほほう。
そこで、ある推測。
そうすると結局反対してるのは誰かってことなんだけど、熱心に活動してる姿が目立つ議員さんたちは確かに保守よりの人々ではあるけれど、同時に『小泉チルドレン』でもあるんだよね。でもって映画の予告編映像を見ると実に効果的に小泉さんの映像が……要するに「小泉首相靖国参拝」の画が流出するのが厭なだけなんじゃないか、彼ら、という。小泉元首相と靖国イメージが結びつくことを警戒してるのかという推測。
外国でばんばん上映されて評価もされてる映画を日本で差し止めたって宣伝にしかならないわけで、一体何がしたいのかと思っていたけど、確かに「国内的な小泉株」の上下には関係あるよな。アンチ福田な空気を盛り上げつつ、彼の再登場に向けて着々と足場を固めてるときにこの映画、確かにマズいわな色々と(笑)。
結局、この映画を潰そうとしてる話についちゃ右も左も関係なくて、最終的に糸を引いてるのは、小泉氏でもう一花咲かせたい例のメディア対策がお得意な元秘書なんかなんですかね。誰かあの人にコメントでも取りにいかねえかな。
いったい、何人が気づいているのかなー。
ボクも、弾氏も、「小学生が意地はっちゃって、ごめんなさいが言えなくなっちゃってる状態」だ - 分裂勘違い君劇場の真意にね。
みんなにこっそり教えちゃうけど、実は、分裂君はね、空気の操縦者なんだよ!!
「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し - 分裂勘違い君劇場
(4)空気の操縦者:空気を読み、乗りこなせるだけでなく、空気を操ったり、支配できる人。サーファーの乗る波を自ら作り出す人。(ケネディーとかヒトラーとか)
分裂君が劇場で一言言えば、おまいらなんて簡単に釣られちゃってるじゃん プギャ━━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃━━━━!!!!!!
どんだけつられまくってんだよwwww
まあ、分裂君は、そんくらい空気を操っっちゃうってことだね!!おまいらは悪くない!分裂君がすごいだけ!僕も何回も釣られてるしね!w
じゃあ、さっき言ってた真意を教えちゃおうか!!
ブクマコメントみてると、「卑怯だ!」とか「ハイハイ ワロスワロス」とか否定的なの多いねーw
まあ、そんなあなたは間違ってないよ。
でも、分裂君の手の上で転がされていると見て、間違いないねw
分裂君はね、ちゃぶ台をひっくり返しても、ちゃーんと掃除できるように返してるんだよ!
今まで何回もちゃぶ台返してるじゃん!!
でもね、意味のない返し方はしないのさ!!
今回のエントリさ、たて読みとかしないで普通に読んでると、いつもと違う、ちゃんとした言葉で謝る分裂君がいるよね。
今頃、ようやく気づいて、もう手遅れかも知れませんが、
id:reponさんとid:sync_syncさん、いろいろ失礼なこと書いて、すみませんでした。
何か、根本的なところで、ボクは間違っていたようです。
いまさらながら、ようやく気がつきました。
心から反省し、深く、深く、お詫び申し上げます。
<(_ _)>
というわけで、
reponさんとsync_syncさん、
重ね重ね、今までの失礼、ごめんなさい。
今後は、もっとちゃんと礼儀をわきまえてエントリを書くようにしたいと思います。
もちろん、未熟者が一夜にして成熟する、なんてことはありませんから、
実際には、今後も失礼なことはいろいろしてしまうんだろうけれども、
そういうことが極力無いように、心がけていきたいと思います。
ほんとうに、すみませんでした。
<(_ _)>
分裂君はね、本当に反省してこの文を書いたんだよ。彼はね、本当は小学生なんかじゃないんだよ!!
本当の小学生は、「間違ったことにごめんって言えない人」なんだよ!!
本当の小学生だったら、こういうときは、「開き直って言い訳始める」とか、「怖くなって逃げちゃう!」とかしちゃうものなの。
でも、彼は正々堂々みんなの前で、自分の言葉で、「ごめんなさい。ぼくはしょうがくせいでした」って言ったじゃん。
それはね、小学生じゃなくて、ちゃんとした大人だから言える言葉なんだよ。
しかもね、彼はね、「ごめん!」を言っただけでなく、彼のマッチョな友人「ダンコーガイ」にもお土産を残していった。
今回の件はね、そもそも、分裂君はあんまり悪くないわけさ。でも、声の大きなものとして、あおってしまった意味で、罪はある。
それを今回は謝っているよね。
でも、もともとは、ダンコーガイの失言「repon氏の年収分を賭けてもいい」が原因なわけさ!これは分裂君も暗に言ってるけどね。(http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080305/1204689891)
いくら強調したいとはいえ、公の場での発言としては配慮が足りないよね。
だけど、どうも話がこじれて、そのダンコーガイの揚げ足を取るようになっちゃってきて、しかも、お金とか祭りが好きなヒトまで乗っかってきちゃって、ダンコーガイがなんとも出にくい雰囲気になっちゃったわけさ。
だから、ある意味共犯者の分裂君がダンコーガイに助け舟を出したのさ!
先に謝る人がでれば、次に謝る人も出やすいからね!!
さっすが!!大人は違うね!!!
さて、この真意を汲み取った上で、マッチョな小学生「ダンコーガイ」がどう反応するのか、とても楽しみ!
分裂君は小学生であることを認めたことで、みんなに「私は小学生とは違うのだよ、間違えたときは素直に謝るのだ!!ハッハッハ!」と見せつけ、さらにdankogai氏を応援するという小泉さん顔負けの「劇場」を見せてくれた。
ここまできたら、分裂君はもう完全に風を操るナウシカだね!
(「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し - 分裂勘違い君劇場にナウシカのことも書いてあるよ!この場合は、実際のキャラクターのほうだね。映画のナウシカだと思ってる君は、漫画を読んだほうがいいよ!全然意味違うから!)
「404 Blog Not Found」は今も更新を続けているので、「ダンコーガイ」がこの騒動に気づいていないわけがない。
「ごめんなさい><」って言うのをためらっているのか、
「おまいらザコにごめんなんか言わないもん!」って開き直った小学生なのか、
それとも、「ごめん!」を言った上でさらっと福沢諭吉も出しちゃう男前なのか、
はたまた「ごめん!」しつつも「でも、そんなことでは払いたくないの。○○やったら払ってもいいかも!」とか言い出しちゃうのか!
とってええええも、楽しみ♪
そろそろなんか言うんじゃないかなー?小さい傷も、早く手を打たないと致命傷だよ!
ってことで、じゃあ、召喚呪文唱えちゃいますか!!
せーの、、、
ググレカ・・・じゃなかった、
「教えて、ダンコーガイ!!」
45 名前: 投稿日: 02/02/26 12:17
偉いだけであって、他の関係無い慶応生が同じ大学出身というだけで
さもその人達と同じ様に偉いと勘違いしてるからたたかれるんでしょ?
要するに同じ大学出身だってもその人はその人、自分は自分で全く違うんだよ。
46 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/02/26 12:19
今、>>45が良い事言った!
47 名前: 45 投稿日: 02/02/26 12:43
要するに、45の話をマラソンレースに例えると小泉首相と他の慶応生は
ある時点では同じ位置にを走っていたが、結局小泉さんが1位で他の慶応生
が40位、50位の結果に終わったにも関わらず「私はある時間帯は小泉さ
んと同じ位置を走る事が出来たから小泉さんと同じく走る能力は優れている」
と勘違いするのと一緒ってこと。
例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。
また、有名人やタレントを通じたCMや広告がその商品やサービスを実際に使ったりみたりした事がないにも関わらず、良いイメージを与える。
それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。
http://anond.hatelabo.jp/20070821013548
そういえば前の農相は「攻めの農政」とかいってがんばってたみたいよ。例の自殺した人ね。
ひとつの問題としては土地があるよね。農業って土地集約型の産業だからさ。
基本的に農家の多くは家族経営だから、どうしても耕作面積が狭くて効率が上がらないの。
機械を入れるには区画を広くして、土地を平にしないといけない。
でも農地の所有者はバラバラでモザイク状になってるの。
そこを誰かが買い上げるなり、借り上げるなりして大きくまとめないといけない。
誰かというのはもちろん株式会社とか資本のある企業になるよね。集落で経営するってのもありだけどね。
法人が土地を買うために現在農業をしている自営業者には一度、農業市場から撤退していただいて土地を安く企業に売るというのが私はベストだと思うの。
でも国は農業保護政策とかいって中小農家を保護してきたから、今は何もしなければ撤退していた人が農業市場に残ってしまっている状態なんだと思う。
団塊世代が退職したら農業の担い手になってもらおうなんて生ぬるいこといってないで
一度農業を自由に競争させればいいんだ。つまり弱者は退くべきなんだ。
でもこんなこというと地方切捨てだの、格差社会がどうのと言われるから
絶対に選挙で勝てない。だからだれもこんなこと本気でやりとげようとしないんだ。
できるとしたら、小泉さんくらいの役者じゃないとね。
小泉政権時代に至って、実はないけれどもひたすらにイメージは作られている小泉戦略を見るに、
ああ、とうとう日本にも本格的なプロパガンダ政治の波が来たのだなあ、
と思っていたんだけど、
次代の阿部政権になったら途端にイメージ戦略が下手になってやがんの自民党。
あげく今回の選挙で、イメージ作りはおろか、NOとしか発言できない民主党になんと惨敗。
小泉さん個人に所属していたもので、
自民党が新しいツールを手に入れたというわけではなかったんだなあ。
と思うに至りました。
いかがなものだろうか皆さん。
プロパガンダの視点から考えた今回の選挙、とかそんな話について
皆さん、この選挙をどう見たかを聞きたい。
え?政策内容?
たぶん衆愚はその辺あんまり見てないよ。
実現可能性とかねー。
■「安倍さんには芸がない。日本人は時々狂ったように抽象的なことを言い出す」(塩野七生、日経インタビュー)‥‥女史この他にも名言を大連発!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E20070104113125/index.html
「美しい国」というスローガンは,抽象的で困るな。なんとでも好きなように解釈できる言葉だ。安倍首相のホントの狙いは「美しい日本を守るために既得権者を守りましょう」ということではないか。もしくは「美しい日本を守るために現状をいじらず何もしないで寝ている総理がいい総理なのです」ということか。
単に重箱の隅をつついているような内容はどうでも良いのだけれども、「『美しい国』というスローガンは失敗」というのは同感。要するに、「美しい国だから国を愛して欲しい(愛国心を持って欲しい)」とか、そういう意味も含んでるんでしょう、よく分からないけど。でもさ、「恋愛は精神病の一種(by涼宮ハルヒ)」な訳ですよ。打倒恋愛至上主義(by本田透)な訳ですよ。それならば、『親しみの国、日本』を目指した方が良くね?夫婦愛も、「恋愛」から「親しみ」に変わるのが科学的常識になっている訳じゃないですか。愛にロマンを感じるのは自由ですが、情緒性より、実効性圧力(by草薙素子)を重視して欲しい訳です、一般庶民としては。安倍さんには、実直的理念が向いていると思うし、『美しい国』なんていうどれくらいの人間が共感するのか分からない高邁な理念よりも、私としては、もっと日本という国に「親しみ」を持ちたいし、みんなにも持ってもらいたい。日本に親しみを持って欲しいことに対して、反対する人はまずいないんじゃないですかね?
もう一つ。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_3032.html
どのくらいの人がちゃんと読んでいるのか分かりませんけど、私も5分くらい流し読みしました。が、まあ、そこそこ妥当な机上の空論が書いてあるんでしょうね、といった感じ。でも、スローガンの『希望の国、日本』は失敗だと思います。まあ、経団連の年寄りのセンスなんて期待するな、ということなんでしょうが。『希望の国』という言語センスは情緒性に富む文学な表現としてすばらしいのかも知れません。でも、実態は、「さっぱり分からねえ(by孫悟空)」な訳です。
具体的に言うと、13ページから。
「希望の国」の国柄は以下に説明する3点に要約できる。
1.精神面を含めより豊かな生活
3.世界から親しみをもたれる社会
2は、「公平だからみんなにチャンスがある」みたいなニュアンスにおいて、『希望の国』となんとなく関係ありそうな気はするんですが、1と3は『希望の国』とどういうつながりがあるのよ?無理矢理結びつけてんじゃないの?みたいな感じ。本当に『希望の国』を要約したのかよ?みたいな。
私だったら、もう少し分かりやすく、『可能性の国、日本』とでもしますよ。まあ、ニュアンス的にはほとんど一緒ような感じですが、日本に希望を感じない理由というのは、日本の可能性のなさに閉塞感を感じ、絶望しているからでしょう?winny裁判のように、テクノロジーの可能性を否定されたり、怪しげなネット財閥が潰されたりするから、「既得権益には勝てない、働いたら負けだ」という絶望を生むんでしょう?労働者の鼻面に「希望」という幻想のニンジンをぶら下げて、死ぬまでこき使い、労働者の流動性は認めても、社会階層を事実上固定させようと経団連が考えていると誰もが邪推するとか私は思いますが。実力主義をうたいながら、下克上を認めないシステムな訳ですね。で、日本では暴力革命は起こらないと踏んでいる。
違うというなら、「あなた達には、こういう可能性がある。今のところ、大体、成功率は50%くらいだ。しかし、その可能性を上げるための法案が提出される予定がある。また、そのことを説明する文書をサイトに載せた。そこには、経団連のポータルサイトのリンクから行ける」みたいな現実的な提案や客観的な話を聞きたい訳ですよ。政治的な都合で、無理矢理整合性を合わせたような話はどうでも良いんですよ。
つまり、「我々にはどういう可能性がどれくらいあるのか。どこにベット(賭ける)すべきなのか。その可能性を広げるためにどういうことをやるべきなのか」が知りたい訳ですよ。リストラされて浮浪者になったオジサンにしても、30過ぎて焦っている女性にしても、同級生の少ない子供達にしても。大体、「希望」って、主観的なものですが、必要なのは、客観的な数値でしょう。『可能性の国、日本』というキーワードからトップダウン式に考えていけば、優秀な人ばかりでしょうから、日本にはどのくらい可能性があるのか、ある程度、客観性のある数字を出して、国民の目から見てもそれなりに説得力のあり、それなりに希望の持てるビジョンを具体的に示していけると思うんですが、甘いでしょうか。
・・・いずれにしても、偉い人が年寄りの文系しかいないから、情緒的で美麗美句のゴニョゴニョした、中身があるのかないのか分からない政治的に調整されたような文章になるとしか思えないんですが。権威なんてどうでもいいから、私のような馬鹿にでも分かる(納得できる)スローガンを分かりやすく提示して欲しいですよ(もちろん、「分かりやすさの罠」もあるし、その辺はある程度割り切る必要があると思いますが)。小泉さんは、私のような馬鹿でも分かることしか言わなかったから、人気が出た訳でしょうし。中二病じゃあるまいし、背伸びする必要はないと思います。もちろん、政治はそれほど単純なものではないんでしょうが、訳の分からないものを出されても、訳が分からないとしか答えようがありません。