はてなキーワード: エクスキューズとは
http://www.youtube.com/watch?v=uz66AtdA0ek&eurl
現行法でどうにでもなるだろ、って本筋についてはまあ麻生にもそれなりに言い分があるとは思うよ。
でも、「明らかに違法であったが故に逮捕」といっちゃってるからな。行政府の長が。
その後ですぐフォローにはいってるけどもさw(回りが気づいたか?)
違法かどうかが明らかになるのは、起訴の段階でさえない。有罪確定の段階なんだよ。
その判断を国会の場で公式に総理大臣が下しちゃうのはまずいんだよ。
「今回の話がどの話かは分かりませんが」がエクスキューズになるとでも思ってるか?
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/26ca7359e6d2d15ba74bcdf9989bee56
イスラエル人の前でこのようなスピーチを行うことは、受賞を拒否するよりはるかに困難な決断だ。彼の小説はデビュー作が『群像』に載ったときからすべて読んでいるが、このスピーチは彼の最高傑作だ。よくやったよ、君は日本人の誇りだ。
もう少しです
本当に読んだの?
スピーチも含めて
いや、スピーチだけでもいいから
ケーザイガクじゃなく日本語やコミュニケーションを勉強しましょう
本当にやれやれだよ
まるで、童貞中学生がクラスの女子でオナニーしていることに悩んでいるみたいにウジウジしやがって
春樹でオナニーしたんでしょ?
だったら、とびっきりの笑顔で「ありがとう」って言って、握手を求めればいいんだよ
わかった?
おれはみんなのオナニーはもう見たくないの
みんなが、春樹でオナニーした話はもういいの
春樹のオナニーも見たくないの
オデバカダカダヨクワカンナイの
誰か教えてくれよ
もう見たくないの、こういうのは
http://d.hatena.ne.jp/tmsigmund/20090214
政治や思想は、銃弾や軍隊に勝てないことなんて初めから知っていたろうが
負け戦なのは初めから知っている(た)のに何で、今になって感想戦なんかしてんだよ
ばっかじゃないの
いや、あったまよすぎじゃないの
>官僚だってそうだろ。国を良い方向に変えていきたい!とか思ってる奴は本当に少数。大部分は社会的ステータスだな。公務員目指してる奴って他人に聞かれても平気な顔して「安定性があるから……」とか言うじゃん。まあ、ああいう奴ら(で特別頭良い奴)が官僚になるんだから推して知るべし。誰も国を、地自体を良くしたいとか思ってないって。俺は政治にあんま詳しくないけどな。
地自体って言う人もいるんだろうけど、大体自治体だろ。
記者ハンドブックなりきちんと読んだら。
あと官僚の話流れで地方自治体のキーワード出すのも意味わからんし。
詳しくないってエクスキューズも政治じゃなくて、行政にすべき。
まぁ詳しくないってのだけはよく伝わった。
ある物事に対して、自分の中では納得のいくまで熟考した行動の結果、
迷惑を掛けてしまった相手が居るとする。
だが、そうやって迷惑を掛けてしまった事を省みても
個々の優先順位の関係から考えて
もう一度同じ状況に置かれたら同じ行動を取ってしまうだろうな、という時
ものすごくシンプルな局面に置き換えると、
「あなたの大事な人と、全く知らない人が生命の危機に瀕しています。
ですが、どちらか片方しか助ける事は出来ません」的な状態で、
可能な限り両方助けようとする考えを巡らしたけども、
結局有効な対策が見つけられずに知らない人の方を見捨ててしまった、という感じだろうか。
誠心誠意申し訳ないとは思っていても、
きっと同じことが起こってしまうだろう事は想像できてしまうので、
そこで嘘をついてしまったら、謝罪の気持ちまでもきっと嘘だと取られてしまうだろう。
「まぁそうだよね、仕方なかったね」と許容してくれるような人間なんてそうそう居るわけがないわけで、
そうなると結局、相手の憎しみをこれから一心に受け続けるしか方法はないのかと思う。
だったらじゃあこの場合の謝罪の意味ってなんだろう。
単に申し訳ないという気持ちを伝えるだけの、
「最低限伝える事は伝えた」というこちら側の自己満足でしかないような気がしてくる。
実際に先方がそんな謝罪を聞かされたところで、救いになるような要素は全く無いとは思う。
そうは思うけど、万が一にももし自分の謝罪によって
先方の気が休まる可能性があるのだったらそうするのが自分の義務だろう。
しかしそういう「やれるだけの事はやる」という姿勢が
結局自分に対するエクスキューズでしかない気がしてきて、という無限ループ。
はぁ。
いつものことっちゃいつものことなんだけど。
こっちが帰る準備をしてるのを見ては、遠くの席から飛んできて「最近残業続きでまともなもの食べてない…。おいしいものが食べたいなぁ」って言われても、絶対にメシなんか誘わないからな。なんで普通に「これからご飯食べない?」と聞けないのかね。乙女の恥じらいってキャラでもあるまい。酒を多く飲むのはどっちだ。
誰かが誘導的な言動で自己利益を得ようとするとき、意地でもそれにのっかりたくない。一度気づいたら、とにかく「あなたの思い通りにはいかないよ」と言いたくなる。仕事でもプライベートでも、他人を巻き込もうとするなら一人称で欲望を語りやがれ。「わたしはこうしたい」という意思をはっきりと提示せずに、他者に可否を問うなんて卑怯だ。俺が「この人は仕事できるな」と思うのは、つまるところ一人称で物が言える人に対してだ。周辺情報は自論を補強する材料に過ぎず、最終的には人間の意思がある。意思だよ、意思。とにかくお前の意思を提示しろ。それができないやつに、おれの意思を預けてたまるか。
さて、そんな俺は中二病の大二病のどちらかと増田に判断してもらおうと思ったけれど、書きなぐってみて単純に大人になりきれてない性格の悪いやつだと思った(このエクスキューズも含めて)。
「レイプしたがるのはアンコントローラブルな男の本能」ってのも大抵一緒に主張してるような気がして、そういう人はレイプ魔を自分と違う生き物と思ってるんじゃなくて、性衝動を自分の内なる獣と考え、単純に自分が他人との折り合いを考えずに自分の性欲を抑えなくていい権利を主張してると考えれば整合性は取れる気がする。
アンコントローラブルな男の本能だと主張している人はレイプ願望を大なり小なりイメージできているからそういう風な発言をしているのだろう。
だって善悪で分けるならレイプした方が圧倒的に悪というのが文明的な社会の常識というものであるからで、考える順番として「悪い方はいったいどれくらい悪いのか?」を考えて発言しているから加害者偏重に見えるのだと思う。
それよりも私が恐ろしいと思ったのは
自分はちゃんとコントロールしてるけど、世の中にはコントロールできない人もいるんだから、というエクスキューズをする人もいるにはいるが、そういう人はなぜ自分もコントロールしてるんだから他もコントロールするべきだという考えにならないんだろうか。
この人は思いっきり偏ってるというか、想像力不足というか、被害者にしか自分はならないという自信があるからこういう事が言えるんだろうなぁと思う。
リンク元の記事を見ても”運が無い”という書き方で色々書いていたけど、”運が無い”で加害者になる事はあるはずだ。
もし、自分の近しい人が加害者になりその事で自分が被害を受ける想像はできないんだろうか?それ以外にも冤罪とか色々な事で加害者になる可能性はいくらでもある。今は心身共に健康なのかもしれないが、もしそう無くなった時自分の責任を自分で負えるのか?
もちろん法治国家なので法を守るのが前提条件なのだけれども、そうでない人間を「人外」とひとくくりにできてしまう無知さに腹が立ってはじめてレスしてしまいました。
もしこんな人ばかりだったのなら裁判員制度とか怖すぎると思う。
レイプされた女性の「落ち度」を糾弾する人が、レイプ魔=人外だから天変地異と同じでコントロール効かないと考えてるというのは何となく分かるんだけど、そういう人って「レイプしたがるのはアンコントローラブルな男の本能」ってのも大抵一緒に主張してるような気がして、そういう人はレイプ魔を自分と違う生き物と思ってるんじゃなくて、性衝動を自分の内なる獣と考え、単純に自分が他人との折り合いを考えずに自分の性欲を抑えなくていい権利を主張してると考えれば整合性は取れる気がする。
自分はちゃんとコントロールしてるけど、世の中にはコントロールできない人もいるんだから、というエクスキューズをする人もいるにはいるが、そういう人はなぜ自分もコントロールしてるんだから他もコントロールするべきだという考えにならないんだろうか。
100歩譲って、他人に対してそういう節制を求めるような権利は自分にはないと考えているのであれば、なぜ被害者側の女性に対しては節制を求めてもよいと思っているのだろうか。
恋愛観は人それぞれ、というエクスキューズありきでだらだらと書きますが、
つまり執着心をあらわにすること=想いの強さということでしょうか?
よりよい関係には適度な執着心は必要かな、とは思うのですよ。
数年前に離婚してカップルがいて、
互いに「相手を尊重して」没交渉気味だったというか、
亭主が休日も嫁さんほったらかして遊びに行くとかそんな感じだったのね
まぁ嫁さんは嫁さんでそれに対して何も言わなかったらしいけど
で、他に女ができたのかどうかは知らないが、「もっと自由にいろいろ遊びたいから」って三行半奥さんにつきつけたんですよ
どうしようもない状況になって、それこそ離婚するしかなかったのだけど。
まぁその話を聞いた時に感じたのは、旦那しょーもねーなーっては思ったけど、
「どうして普段から相手に自分の存在を叩き込まなかったのか?」ってことなんだよね
ぷらぷら遊びに行く旦那を変えれるのは奥さんしかいない訳だし、
ぶつかるのを恐れて、より最悪な状況を生んでしまうのじゃちょっと意味なくない?って
むしろ、命惜しさにより戻すなら相手の価値どうこういうよりは自分が一番可愛いのでは?って読み取れるのですが・・・
だから結局「そこまでする価値はない」って認めていることなんだよね。
個人的には、独善があって、次に他謝があって、最終的には責任をともなった独善にたどり着くと思うのですよ
「誰かの為の行為」ってのは逃げ道を作っているだけだし、そういうのって覚悟が不足しているから簡単にダメになるし、
「自分の為にやる」ってのと比べると真剣度が足りないしね
「相手の為を思って別れを受け入れた」ってのも、
まあ一つの考えではあるけど、
「自分がこうしたいと思うからこそ、言いたいことも言うし、行為に対しても責任を持つ」という強い思いこそが大事なんじゃないか、と
そうしないとなかなか突っ込んだ深い関係にはならないし、折角付き合っているのに勿体ないよねぇ、とは思う
ケンカしなくても擦り合わせられるものかな
多少の衝突がなければ、納得できるレベルでの価値観の擦り合わせってできない気がするのだよね
そうでなければ実は相手にあまり興味がないことの証拠というか
あと、冷却期間を置いて客観的に見つめなおすってことだけど、
大ゲンカして感情的になったのをクールダウンするって意味ではいいんだけど、
疎遠になればなるほど愛情は冷めていくってのが現実なんじゃないかな
愛情って継続したコミュニケーションがあって、その過程の中で維持されていくものであり、
時間を経れば経るほど、新しい環境にどんどん慣れていき、相手を必要としなくなるんじゃないですかね。
恋愛って本質的には生きていく上で不必要なことだしね。別にその相手じゃないからって死ぬわけじゃないし。
あなたはことあるごとに反原発自然エネルギー促進を述べているが、おそらく理解が乏しいものと思う。
自然エネルギー促進を訴えているが、反原発を唱えた記憶はない。実に単純な事実誤認としかいいようがない。科学的理解を持ち非文明的水準にまで生活を落とすことを是としないものであれば、優先順位的に脱化石燃料(CCSがあれば別だが)が済んでからすべき話だろうJK
原発について少し触れておくと、脱原発は今から一世代は主力の一端を担う存在であり論外。将来的にという意味での理想論でしかない。わしの他のブコメの記載のどこをどう読んで、この見識を否定しているなどと決め付けに至ったのかは知らないが、読解が歪んでないか?
(ま、個人的にはその後の高速増殖炉は開発リードタイム的にもコストでも普通に自然エネルギーに負けると思っているがw)
■原子力廃止
→上で述べたとおり。現状での廃止が無理な要求なのは自明
■安くしろ
→新エネルギー利用にはコストがかかる(既存化石燃料が温室効果ガス、原子力が長期保管という外部性を無視しているせいで安い点ももちろんあるが)論理破綻しているバカとしか言いようがない訳だ。
『つまり、この手のデモは結局「石油火力を使え」という誤ったメッセージを電力会社に送っているのである』には首が痛くなるほど首肯する。だが、この主張はバカ政治家も同様(http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200809200042a.nwc)
で、バカの存在は免罪符に非ずとブコメでも言っているのは、以下の点
■「燃料も食料も、自給率の低さは随分前から指摘されていたのに、何もしてこなかった政府と企業は、責任取ってくれないの?」
→ドイツはわしから見ても過激すぎるFITの倍率のせいで太陽光発電が普及し、風力・バイオマス・地熱等も導入されている。そのせいで電気代は高くなった。だが脱化石燃料移行は確実に進んだ(つまり価格変動の影響が低下した)訳だ。日本も議定書調印当時から意欲的に取り組んでいればシリコン供給の谷間のようなバカな事態も招くことはなく導入できただろう。だが日本の電力会社は、強硬に系統問題だとかで難癖つけて反対した。実際は単純に石炭火力電力を増やし、当然の帰結として化石燃料価格高騰の余波をダイレクトに受けたではないか。その事実に対し怠慢だと指摘することは間違ってなどいない。
安くしろというトンデモに隠れて、化石燃料価格変動による不安定化の指摘という点を見過ごすなという事。それすら反原発という主張に変換されるなら、増田の方がエネルギー問題に関して受け取るメッセージには読解障害が起きる心理的なバイアスの存在を疑ったほうがいいと言わざるを得まい。
まず、ゴアが原発利権かどうかについて反論されても困る。「利権だとしても何の問題があるか」というのが本文の趣旨だ。
わしは単にふぁくつを提供しただけで、事実に基づかない誹謗を枕に使う行為自体が間違っているとしか……
次に、私は自然エネルギー自体を否定どころか促進しているし、開発へ投資せよとも述べている。
であるなら、激しく同意であるし意見の一致を見ている訳だが。しかしな、
たとえば、ある工場が生産できる全ての太陽電池が寿命までに生産するエネルギーだけで 太陽電池の全製造工程をカバーできるエネルギーを作れるかというと、 最近は無理ではなくなってきたけど、利得幅は決して大きくない。
こんな単純な事実誤認を平然と混ぜていれば、その主張にも疑念を抱かざるを得まいよ?
わしの普段の主張の核は、新エネ導入が日本でなぜ遅れをとっているのか、早急に国と電力会社の守旧的体質を刷新し意欲的に研究・実証実験・試験導入を進めろという単純なものだ。
しかしながらHDRは開発途上の技術だ。今すぐに実用化できる技術ではない(これも電気代値上げを国民が飲めば実用化はかなり早まるはず)。
こういう点に対しての感覚差が根本的問題なのだろう。わしは「電気代値上げを国民が飲め」まさにそれを言っている。文明の恩恵を享受している人間であるならば当然の事なのにそこにエクスキューズをつける事自体が非常に不快なものだ。
それに、結局電気料金値上げを忌避して新エネルギー導入を遅延させ石炭火力発電所を増やしてたら排出権購入コストがかさむという単純な事実があるのだから、電力会社の最適には適っても、国民が受け入れてくれるならばという言い回しは、朝三暮四でしかないし、外部化している点を明示的に言わない電力会社は卑劣だ。
なぜいまだに、増田も示した資料にもある「高温岩体発電に必要な技術」が要素技術ではここまで明るいのに、なぜそれを完成させるための速度アップを図らないのか http://www.nedo.go.jp/iinkai/hyouka/houkoku/15h/35.pdf 少しでも事情に明るいものであれば、この事後評価から読み取れる予算的な感覚の呑気さに憤りを覚えるべきであろう。原子力偏重で新エネルギー開発の鈍重さを見ても気を払わない点が、増田とわしとの差異なんじゃないの?こちらから見れば増田は原子力厨に在らずば、反原子力という二択でしか物を見ていない、新エネ推進が反原子力に見えてしまう。この「反原子力」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではない ...ってタイプに見えるんだがなw
それでもなお、わしの主張の立ち位置をこのデモのような物と同一視したり反原発という藁人形で括るかね?気に入らない部分があればバカサヨプギャーで通じた昭和の残党的粗雑なやり方は通用させるつもりはないので悪しからず。わしの主張は新エネルギー技術の進捗促進。それのみ。それは原子力利用とは交差しない。両方の手段を用いなければ脱化石燃料は不可能なのだから。
http://anond.hatelabo.jp/20081104041955
過激NGOを除くどんな推計においても化石燃料が33%を切った予測を見たことがないですから。
へー、世界中のインターネットの基幹インフラを提供する大企業(のフィランソロピー部門)が過激NGOだったとはビックリだ。
http://knol.google.com/k/-/-/15x31uzlqeo5n/1#
ある程度流れができている増田の虎場だと、
増田A→増田B→増田A→増田B→と、暗黙の了解で交互に続いてたりする。
そこで横増田Cが混じったときに、「おめーさっき言ってたことと違うじゃん」
あるある。
つーか、それで別増田と誤認されてつっかかられて無用の応答をする羽目になったことが何度か…
以来「横増田だけど」という一言は欠かせなくなった。なんつーか、「オレは別の増田だけど」と名乗っているというよりは「横から口をはさむけどさあ…」というエクスキューズだと思って理解して貰えるとうれしいな。別にコテハン名乗ってるわけじゃないんだし。
ちょうど渡辺靖の『アメリカンセンター』を読了したので、アメリカ関連ということで観た。
イラク戦争に派遣された兵士たちが帰還後PTSDに苦しみながら暮らす生活を追う二夜連続ドキュメンタリー。
泥沼化したベトナム戦争は、最終的にソ連崩壊というアメリカ側の勝利と見なす(にはあまりに重い代償は多いが)決着は、現在のアメリカをアメリカたらしめるエクスキューズを与えてしまったという点において、未だ良策に導けない他の先進国の責任はあまりある。
過ちを犯しても、「あのときは、そうするしかなかった。」「どうしようもなかった。」と自らの否を認めつつも根底では自分も被害者なのだという居直りタイプの人間でもないかぎり兵士には向かない。
約2億五千万もかけ、イラクを模したハリウッドのテーマパークさながらの最新型の訓練場で、どれだけ訓練を積んだとしても、現実はそれを軽く飛び越えてしまっていることを、その場で兵士は知ることは出来ない。命令への絶対服従と規律をたたき込まれても、戦場においてのみ有効であるならば、それは集団ヒステリーと何ら変わりはない。
彼らの多くが帰還した後の生活は、アメリカ社会を揺るがしかねない危険因子としてそこにある。
勿論、彼らがそれを望んでいるのではない。彼らが人間らしくあればあるほど、心の傷は深く普通の暮らしが困難になってしまうのだ。
ベトナム戦争以後、徴兵制が立ちゆかなくなったアメリカでは、大学進学の奨学金や中産階層に届くか届かないかの収入を餌に、低所得者を釣り上げるため1973年に志願制に変える。
誰しも生きていかなければならない。暮らしていかなくてはならない。明日のパンを得るために、また国家のために尽くす、自分は正しいことをするという後押しもあり、若者たちは入隊する。ベトナム帰還兵の二人に一人は、その後の人生に何らかの精神的トラブルを抱えたとされている。イラク戦争はまだ終結していないが、既に5年が経ち一向に良い結果には到らず問題が積み重なるばかりだ。
科学の進歩により機械化された最初の戦争であった第一次世界大戦以後、「兵士の心の問題」研究されている。アメリカは現在進行形でさらに強い兵士の育成のため研究を重ね実行に移し続けている。攻撃は最大の防御と信じて疑わない姿勢は、国家の安全保障上、戦略上選択せざるを得ないとしているが、果たして本当にそうなのだろうか。
二夜目は、「ママはイラクへ行った」というタイトルとともにイラク戦争へ派遣された母親たちの生活を追う。
現在までにイラクへ派遣された兵士のうち女性は一万人でそのうち三分の一が母親であるという。戦場で人を殺した自分が良い母親になれるのかという悩みを持ちながら子育てをしている。
軍隊がジェンダーレスの世界となるのは、フェミのひとたちには喜ばしいかもしれないが、湾岸戦争ではベトナム戦争時二%以下だった女性兵士の割合が、十一%となり戦場にも送り込んだ。さらにイラク戦争では後方支援に限定されていた任務が事実上、戦闘地域へも拡大した。帰還後、PTSDに苦しむ人は多い。今以て好転しない戦局は、人員不足を補うため州兵も派遣する。ある州兵の女性は入隊して半年でイラクへ派遣された。たった半年の訓練で戦場へ送るとは旧日本軍なみの愚かさだ。
数日前に、共和党のペイリン氏が「ブッシュドクトリン」について言及された際、口ごもったシーンは、ホッケーママには半径3メートルの現実しか関心がないということを露呈させてしまった。いい加減イラク戦争も終わるだろうか。
アメリカ兵の死者は4千人を超えた。イラク人の死者は少なくとも15万に上るとみられてる。日本では戦後ただの一人も戦争で命をおとしていない。しばしば国際世論では、金しか出さないと誹られ続けても、わたしたちはその金を汗水流して拠出しているのだ。湧き出る金などない。
トリアージ論争で「他者性がない」というお題目を執拗にあげつらっていた連中が、
実は一番その辺の資質に欠けていたんだという、呆れるかえるばかりのオチかな。
「こいつむかつくから何したっていいんだぜ」的な感覚で暴れて、窘められたら
「そんな事だとは思わなかった」「おいおい、まさか本気だと思ってたわけ?」
「言葉狩りだろ」「あいつもやってる」「露悪趣味ですが何か」等々のエクスキューズで
なかった事にできると考える。相手が自分たちの思いも寄らない他者かも知れない、
ちょっとした振る舞いが相手の人格を否定してしまうかも知れない、そういうリスクについて、
(勿論HALTANさん、Sokalianさんその他関係者が実際にどう受け止めたのかは問題じゃないよ)
実は何も真面目に考えていなかった証拠だと思うね。公開の場で内輪で馴れ合ってズリセンこいてただけ。
そういう自己矛盾した連中の押しつける倫理など一顧だにする価値はない、と感じるのは
普通の反応だろうから、今回の騒動に関係した連中のうち心当たりのある人は、他のタグも
含めてもう一度洗い直した方がいいんじゃないかな。何事もまず隗より始めよ、だ。
http://b.hatena.ne.jp/y_arim/20080820#bookmark-9704834
y_arim illustration, また有村か id:feather_angel キモくて不快であるがゆえにこの絵はすばらしい。なのでぼくにかまわずどんどんやっていただきたい。まあ彼はタイトルどおりの意図で描いたんだと思う/だがダンコーガイへの愛はぼくのほうが上
あんまりに彼馬鹿正直かつ優しすぎるもんですばらしい
なんていうエクスキューズ付けてくださっとるようやけど、やっぱ不快
言われたらキャラ使って表現した二次創作者(この場合はi04)は落ち込むよね。
一次の人の「黙認」((つまり評価しないこと))てば、「二次創作者を傷付けない」意味ですることもあるかもな、って思ったよ。
はてなスターみたら「みなぎってきた」らしいな。
杞憂だった。i04も本望だろう。
たとえばどんな? 勉強したいので教科書から引用してみてもらえる?
好き嫌いの問題じゃないよ。ラッダイト運動の時点で、あるいは近代医療が呪術的医療を駆逐する以前の段階で、生産性が停滞していたらと考えればわかりやすい。
それと、「(君が表現するところの)トリアージ的切捨て以外の方策が経営学上は許されない」という君の主張となんの関係が?
返答は上と同じ。
つまり、利益の最大化以外の選択肢は経営学にはない、といいたいと理解していいか?
主体の問題を忘れている。百貨店の立場で考える場合は勿論経営学の問題だけど、その百貨店は
できれば他業種から顧客を奪いたいと考える。どう転んでも誰かが「かわいそう」になる事態は避けられない。
話を逸らさないで欲しいなあ。君の経営学では、この百貨店を潰さない、という前提での出題はありえないという理解でいいか?
でもそれってhokusyuさんのエントリからは出てこない話だよね。
俺はhokusyuじゃねえもの。当たり前すぎてhokusyuは言ってないようだが。
あれは衒学的な虚栄で内輪で相槌打って罵倒ごっこを繰り広げるという見苦しい、
どちらかというとトリアージの例示という行為なんかより、よほど醜くおぞましい
生態への(成功はしていないが)エクスキューズでしかないよね。
なんともブンガク的な表現だが具体的に何を指してるのかまったく分からないよねえ。
誰も論証してない、というか過去の駄記事の山を漁れば、似たような論理で
ごめん、すべて読んでも、君がアホというサンプルにしかなってないようなんだが?
>やっぱドグマ的だね。
教科書レベルの話だからドグマには違いないね。なので異論の余地はないよ。
>お前がそういう世界観を好いてるだけなんじゃね?
好き嫌いの問題じゃないよ。ラッダイト運動の時点で、あるいは近代医療が
呪術的医療を駆逐する以前の段階で、生産性が停滞していたらと考えればわかりやすい。
>利益の最大化だけを単一目的にしても悲惨極まりないのは目に見えてるがな。
返答は上と同じ。
>「あの時代遅れの百貨店をつぶさないという前提で最善の経営戦略を」という出題はありうるし
主体の問題を忘れている。百貨店の立場で考える場合は勿論経営学の問題だけど、その百貨店は
できれば他業種から顧客を奪いたいと考える。どう転んでも誰かが「かわいそう」になる事態は避けられない。
もし一切合切を避けようとするのであれば、それは百貨店ではなく政治や行政の問題。
>これを認めさせるのになんでこんだけのテキストを尽くさなきゃいけないんだろうなあ。
でもそれってhokusyuさんのエントリからは出てこない話だよね。
あれは衒学的な虚栄で内輪で相槌打って罵倒ごっこを繰り広げるという見苦しい、
どちらかというとトリアージの例示という行為なんかより、よほど醜くおぞましい
生態への(成功はしていないが)エクスキューズでしかないよね。
誰も論証してない、というか過去の駄記事の山を漁れば、似たような論理で
何の作品を指しているのかはわからないけど、
あんたら本当はそんなものに興味ないでしょう。
意外と本当に興味あるのかもしれないよ。
庵野は単なるエクスキューズだけで心理学だか精神医学だかを自作のモチーフに取り入れたわけではないだろうし、
押井も単なるエクスキューズで都市論(パト1)とか戦争論(パト2)とか認識論哲学(攻殻他)を扱っているわけでもないだろうし。
「あれが欲しい、これが欲しい、殺したい、犯したい」とかといったわかりやすい欲望だけが“本物の”欲望であるとは限らない。
一見偉ぶっていたり建前論っぽく見えるようなメッセージだって、わかりやすい欲望ほどストレートではないにせよ、
「本当に興味のあること」のうちに含まれている可能性は十分にあると思う。