はてなキーワード: ほとんどとは
事実である部分もあるけど、違和感を感じる部分もあるので取り上げてみます。
神話その1
膨張した世界人口を養うだけの食糧が足りない。だから食糧増産が必要だ。
これは確かに神話だね。世界には60億人強の人口を養うには十分な食糧が存在する。
でもそれを供給システムがちゃんと整っていない。
先進国のアメリカでは、3,000万人が充分な食糧を確保できず、アメリカの子供たちの8.5%がお腹をすかせており、20.1%が飢餓に面している。一方、代々アメリカ政府と農家は過剰生産に頭を痛め、1995年にアメリカ政府は300万トン以上の穀類を海外に輸送するのを援助している。
よくアメリカに対するステレオタイプな批判で耳にする台紙だけど、
いくら貧富の格差が激しいアメリカでもこれはないって・・・。
マクドナルドのハンバーガーだって1ドル以下で買えるわけだし。
これは事実だね。先進国はもちろん新興国や途上国でも出生率は減少傾向にある。
女性の地位向上はもちろん重要だけど、避妊などの教育だって重要。
世界中で進む環境破壊が食糧生産のための資源を脅かしていることは確かだが、その逆は必ずしも真ではない。森林破壊の主な原因は大企業にあり、季節はずれやエキゾチックな野菜と果物、または熱帯の木材で先進国消費者を魅惑し、その需要を受けて企業や大地主が途上国で大儲けをしている。
これって欧米(日本もかも)の左翼的というかマルクス主義的な考え方の典型例だね。豊かな人達が「季節はずれやエキゾチックな野菜と果物」を求めて何が悪いの? そういった需要に答えることで新たなビジネスを作ることができるじゃないか?
一分間ごとに6人が農薬中毒にかかり、毎年22万人が農薬のため死亡していると推測されている。
これも確かなデータは無いから何とも言えないけど、ちょっと疑わしい。
だって農薬によって農業生産効率を格段に向上させることが出来るようになったのは事実なんだしさ。
確かに農薬の問題はそれはそれとしてあるけど、でも農業に農薬が使われるようになる前と後では、後のほうが明らかに生産者にとっても消費者にとっても良かったことは疑いないわけで。
神話その5
新しい種の開発で穀物の収穫は確かに増えた。しかし増加した食糧と富を手にしたのは経済力を持った少数という構造は変わらなかった。そのため「緑の革命」の成功例であるインドやメキシコ、フィリピンなどでは穀物生産量と穀物の輸出量は増加したけれど飢餓人口は減らず、むしろ貧しい人々が食べる食糧を栽培する農地が奪われてしまった。
基本的に食糧生産の増加は善で、最終的には全ての人の生活水準を上昇させることにつながるんだから、これもまたステレオタイプな考えだと思う。
神話その6
一般的に国が工業化すればするほど農業従事者の人口に占める割合は減るわけで、それでも食糧生産を増加させなければならなくなる。
そうなると農業従事者1人あたりの生産性を向上させないといけない。
そうなると農業の大規模化を進めなければならなくなる。
民営化が手段であって、それ自体は善でも悪でもない。
民営化をあからさまに賛美したり、拒否したりするのはどちらも正しいとは言えない。
その8 自由貿易が解決策だ
自由貿易だって万能じゃないけど、一般論として自由貿易はそれを行う両国にとってメリットがあるわけで。
ただ敵対的貿易になると危険だけどさ。
例えばブラジルが大豆の輸出を急激に伸ばし日本やヨーロッパに家畜飼料を供給していたとき、ブラジル国内の飢餓人口は3分の1から3分の2に増加した。
「ブラジルの飢餓人口がは3分の1から3分の2」って本当かよ。すげー疑問。
NAFTAやGATT(現在ではWTO)などの貿易振興政策は、世界中で最低の賃金・最悪の労働条件・最低の環境基準の競争をしかけ、労働者たちに国境を越えた「奈落の底へのせめぎ合い」を強制する。
こういう議論は世界中の「富」が一定量しか存在しないという前提でしか成り立たないわけで。ここでいう「富」というのは、人がお金を払って欲しがるもののことね。「価値」と言い換えてもいい。
実際には近代に入って以降、地域によって大きな不均衡はあったけど、世界中の富は一貫して増大し続けている。
だいたい今21世紀初頭に生きてる人間のほとんどは、先進国人であろうと途上国人であろうと20世紀以前の(それぞれの地域の)どんな時代よりも豊かな暮らしをしているわけで。
メキシコとアメリカにその一例が見られるだろう。NAFTA以来アメリカでは25万人、メキシコでは200万人が職を失い、両国において飢餓人口は増え続けている。
確かにアメリカの格差は拡大したかもしれないけど、一方でほとんどの人が今までのどんな時代よりも豊かな生活を享受しているのもまた事実。アメリカで失業者が25万人って、人口3億人のアメリカでは0.1%以下なわけでその程度の失業率の変動なんて市場経済が存在する以上当然存在するんだよ。
メキシコにとっても世界最大の経済大国アメリカと経済関係を深めることは経済成長をする上で重要だ。
ここにも「強いもの=悪」という単純な二元論が読み取れるよね。
確かに先進国からの援助がムダ使いされたり、もっと悪いと被援助国の状況を悪化させてしまうことがあるけど、それでも「先進国からの援助=悪」と単純に決め付けるのはおかしい。
例えば第2次世界大戦後アメリカがヨーロッパ諸国に対して行ったマーシャルプランは大成功したわけで。
結局のところ援助の内容と目的が問題なんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070411180408の人へ
Javascriptの言語仕様を読めば、語句があって構文があって構造化やらオブジェクトやら関数やらなんやらの作り方がわかる。
私もそれについては何の問題もなかった。少々、特徴はあるけれど、さほど困惑するほどのものではなかった。
ただ、それから先で、はたと困惑するんだよね。やりたいことをどう作っていけば良いのかわからない。それ、よくわかる。
Javascript(正確にはちょっと違うのだけれど)の特異な点は、こちらがJavascriptの枠組みで何か設計する前に、すでに互いに関連しあったインスタンスがある、または他の枠組み(HTMLやらXMLやら)でインスタンスを生成したあと、Javascriptで操作する、って所なんだ。
他の言語は、I/OやI/Fを設計して、それをその言語で作って操作して、という手順になるんだよね。プログラミングはそのI/OやI/Fを作ることから始まることが多い。
しかし、Javascriptはその部分のほとんどをインスタンスとしてブラウザが作った後に動く。すでに形になっているインスタンス群がある状態で動く。そして、プロトタイプ言語だから、インスタンスを作る際に他のインスタンスを使用する事が多い。
つまり、すでに出来ているインスタンス群の状態を知る、つまりDOMを知って、実際にどんなインスタンスが出来ているのか、どんなインスタンスを作ればよいのか、を知る必要がありました。
以上、prototype.jsも満足に使えないへぼい奴からの言葉です。
知り合い他にいないけど、自分は幹事だからほとんど相手できないけど、それでもよい?って聞けばいいんじゃないの?
それが既に申し訳ないのよ…
なんで?前者は、これこれこういう人を誘ってる、でいいし、後者は人数と参加者の関係性でなんとなく分かりそうだし。
逆に俺は誘われたときには必ず、何人くらいというのと参加者の大まかな関係性は聞くけどなぁ。
俺は誘ってっていわれてても誘わない場合があるけど、それはその人が楽しめなさそうだからではなくて、
そのときどきの理由で俺が嫌だからです。
思ったんだけど、「楽しめなさそう」と、理由を誘われない人に転嫁しているところが引っかかってるんじゃないかなぁ。
知り合い他にいないけど、自分は幹事だからほとんど相手できないけど、それでもよい?って聞けばいいんじゃないの?
それが既に申し訳ないのよ…
あなたはそうやって声かけてみたりするタイプ?相手嫌がらない?
参加したいという意思表明がある前提ね。他の人も指摘しているようにじつは楽しんでほしいというインセンティブ以外のものが働いてるような気がする。
そうそう、だからこそ「誘ってくれー」って言ってもらえるのは助かるの。
違う人だけど。
知り合い他にいないけど、自分は幹事だからほとんど相手できないけど、それでもよい?って聞けばいいんじゃないの?
それでも来るっていうのなら来てもらえばいいし。非コミュの人にも帰ってから一人落ち込むくらいの権利はあると思うけど。
(追記)
参加したいという意思表明がある前提ね。他の人も指摘しているようにじつは楽しんでほしいというインセンティブ以外のものが働いてるような気がする。
オフに行けないので、気分を味わってます。
本当の告知を見たい人へ
本来の告知エントリはここみたい
ちゃんと読めばネタなのは確定なのに混乱してしまう所が面白かった。
あの楽しそうな人たちが妬ましく憎らしい。
スケッチブックもって行って、自分を幹事だと思って話しかけてきた人をべつの場所に招待するか・・・。
次の人を迎えに行ってきますから、ここで動かずにまっていてください。って言って帰る。
ネタにしては陰湿だなぁ…思いつく人は居るけど、書いたらドン引きされる類。
連絡用に捨てメアドがあるといいのかな。
gmailから携帯に転送されるようになってるなら、主催者さんの前でメール送って着信したら本物とか。
荒らしている人、ほんとうにやめてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20070408191228
↑この最初に書いたのが正解です。
場所が変更されたのを受けて、更に場所の変更告知をする混乱ネタ
大階段が埋まってしまうらしくて変更した様子。
「(仮)」がいつまでも取れてないのが判別ポイント
待ち合わせ場所は雨風が防げないのと、スケッチブックがぬれてしまうので、雨天の場合は中止します。
雨ネタ。
外で絵書くわけじゃないんだから、雨天中止の意図が読めない。と言うのが判別ポイント。
でも、雨ならぬれないように対策して行ったほうがいいってのは確かかも。
ほとんどの情報をホンモノと同一にして、一個だけ肝心なところを偽情報にすればいいのに。
そして全部の情報を偽で騙るいたずらを自作自演で書き込んで、そいつと真っ向バトルするの。「いたずらはやめてください」とか。
これまた陰湿系。
どんな話題でも、なぜか真面目に分析されてしまうはてならしさが出てる。
本物の幹事なんて居なくて、全部いたずらなんじゃないの?
陰謀論。
幹事が居ない(幹事として接触しない)と言う事で、参加者確認ができず、壮絶な誤爆が発生しそう。
(以下続きます)
それって病気で代謝が悪くなっちゃって太る人(ほとんど食事しなくても太る)とどう見分けるの?
と言うか太る=悪ってのを国主導でやってるから悪いのか。
取り上げている題材、着眼点が面白い本なのは確かなのだけれど、第二部においてメタフィクション論を展開するにあたって、既存の批評理論をほとんど参照していないのが気になってしょうがない。『ファウスト』に掲載された上遠野浩平論で佐藤俊樹がドイツ・ロマン主義文学を東の議論に接続していたはずだし、東のひとつのホームグラウンドであるSFにおいても、平行世界論や可能世界論については繊細な議論が行われてきたのではなかったのか。新しい概念を創造するのが哲学者の仕事なのだ、と東はどこかで発言していたように思うが、既存の理論との格闘がないままにいきなり概念が提出されるのは、どうにも知的緊張感を欠いているように感じられてしまう(その意味で、第一部の大塚、新城、稲葉らの緒論との接合までは面白いのだけれど)。また東の昔の発言を参照するが、東は「アカデミズム/ジャーナリズム」という対比を日本の論壇を分析する際に言説に持ち込んでいて、その中間で仕事をすることが大切だ、と以前どこかで述べていた。その対比をそのまま用いるとするなら、ちょっと今の東は「ジャーナリズム」に近寄りすぎてはいないか。在野の一ファンとしてはちょっと残念だ。とはいえ、我ながら無責任な期待だと思うので、こうして匿名ダイアリーに書いておく。お目汚し失礼。
最近、私が家庭教師のアルバイトを勤めている中学生の男の子が、同級生からからかわれて悩んでいるという相談を私に持ちかけてきた。君は気が弱くて体も丈夫でないから、あまりマッチョな友達に合わせようとしなくてもいいよ、などということを言ったら、何と彼をからかっているのは同級生の女の子だという。君は女の子にそんな風に言われて黙っているのかよ、と言ったら、「いつか復讐の機会が来るときを待っているんだ」と悪びれずに言われた。
これは私の素朴な実感なのだが、小学校から高校に到るまで、学校の中で女子が常に男子の下に置かれていると感じたことは無い。むしろ、女子のほうが成績が良く、スポーツが出来、課外活動や部活動も真面目で、先生受けが良く、精神的にも成熟していて、学級長や生徒会長もほとんど女子が勤めていたような記憶がある。男子は、これは校風によっても違うのだろうが、一部の優等生を除いては、大抵が落ちこぼれか不良かその両方であり、一部スポーツでは女子以上の活躍を見せるものの、生徒会などに所属している人間を除いては、先生との折り合いが悪かったり、普段の素行に問題があったりして、気を許せる―とお互いに思い込んでいる―「ダチ」の間にいるとき以外では常に弱い立場に立たされていたような感覚がある。特にスポーツが不得手だったりすると悲惨で、ホモソーシャルな「ダチ」の中で最下層に位置づけられるだけでなく、女子≧男子という構造の最下層にも立たされる訳だから、凡そ学校内ではまさしく立つ瀬が無い。私が家庭教師を勤めている中学生の男の子は、多分学校内では私が中学生だったときと同じようなポジションにいると思うが、私は女子にいじめられたことは無かったにせよ、男子として女子の上に立つようなことをした記憶は殆ど一度も無い。また、恋愛でも女子が男子をリードする確立は高く、男子間の最下層にいる男子はやはり女子には選ばれない。
大学に進学すると、「学校」という閉鎖的な空間の規制は格段に緩んでいくわけだが、そのような「虐げられた」地位にあった男性のミソジニーが爆発するとすれば、おそらく大学から新卒者として働き出すぐらいの時期(必ずしも進学するとは限らないわけだが)がピークなのではないか。校則から開放され、派手に着飾る女子大生には顔を顰めるか、仲間内でセックスの回数を争い、仕事上で女性が権利を主張すると「贅沢を言うな」と言う。やがて時が経ち、自分を上から見下していた、成績優秀な「女子」たちが、自身の視界から完全に消えうせたのを見て満足する。また、「妻」として自身に従う女性の姿を見て満足する。
中学生の男の子が、果たしていつ「復讐」を果たす気になるかは定かではないし、本気かどうかも彼の語調からは疑わしかったのだが、上記したようなことを考えた私は、とりあえず「あんまり女の子を悪く言ってやるな」とだけ言っておいた。彼の「復讐」は現在進行形で果たされているのかもしれないのだから。
こんなの出てますが。
確かに中川(鮭)にしてみればそういうことになるだろうが、そもそも長勢センセの勉強不足。破綻時の男女間のコスト差とか、実際のケースが夫の問題が起点になっているのがほとんどであることとか、法相がわざわざ説明されないとわからないというのはすこし。
前に一人いたんだよそういう子が。
すぐ好きになったよ。あっちもオレに興味を示してきたし。
で結構仲良くなったけど結局玉砕。
しかもその好みの年齢が数年間変わんないのな。
頭おかしいんじゃねえの?って思うけどそういうところが好きだったんだよ。
こりゃ恋人できねえよ。オレも。あっちも。
http://anond.hatelabo.jp/20070409192150
http://anond.hatelabo.jp/20070409192314
男は勝手に寄ってくる。
http://anond.hatelabo.jp/20070409192352
顔はほんとにほとんど気にしない。
玉砕した子はお世辞にも奇麗とか可愛いとか言えない見た目だった。
そこまでひどいわけでは無かったけども。
『グレンラガン』は「オタクの考える“昔ながらの少年向けアニメ”」であるという点については、その通りだと思います。
“少年向けアニメ”の定義として『魔神英雄伝ワタル』や『魔動王グランゾート』の様な作品が念頭にあるのも、同じです。
ただ、キャラクターデザインについて全く逆の意見です。
ヨーコのビキニスタイルを“オタク的”と解されていますが、コロコロやボンボンといった少年向けメディアには、セックスを感じさせない“お色気”が随所に存在していた様に思います。確かにヨーコは露出度の高い衣装で、おっぱいがプルプル動きますが、そこから性的なイメージを喚起するようなキャラクターにはデザインされていないと感じます。
参考までに、『ポケットモンスター』のカスミのタンクトップが、アメリカでは“性的”であるとしてアドバンス以降デザインが変更されたことはどう思いますか?
むしろ『ゾイドジェネシス』のキャラクターの方が、オタク的嗜好を意識して作られたものでしょう。あのデザインはツンデレや、お姉さん、といった属性から逆算的に図像化されたもので、坂井きゅう太というデザイナーは、その点で極めて優れた能力をもっている人です。
いまのところグレンラガンに出てきているキャラクターは、むしろ活劇の中で動いた時の魅力を全面に押し出したデザインのものがほとんどではないかと思います。
強いて言えばアニメエリート(笑)たるガイナックスゆえの、オタク臭、というか「俺達は解ってるんだぜ」というメッセージが、画面の隅々から感じ取れることがノイズといえばノイズなのでしょうが、それを感じるには高度のアニオタリテラシーが必要でしょう。『魔神英雄伝ワタル』だって、当時のオタクにとってはロリコンブームの残り香をプンプン感じさせる芦田豊雄デザインのキャラクターが満載なので、リアルタイムの少年少女視聴者にとってはあまり関係ないかなあ…と。
自分としては、上記の理由から、“内輪ノリの濃縮”というような閉じた作品ではないと思ったのです。
燃えに対して自分に近い感覚を持っている人だと思いますが、『グレンラガン』が最近の大張アニメや、ガオガイガー続編のような、カリカチュアライズされていない熱さ、ワクワクする気持ちを表現してくれる作品になってくれることを願ってやみません。
いまいち言いたいことがうまくまとまっていないのですが、そんなところです。
それでは皆さん御唱和ください!
「来週も面白カッコいいぜ!!」
辛い時期にQさん(仮名)という人に話を聞いてもらったりした。
日々が過ぎて、彼が俺のことを友人だと言ったのは「え?」と思った。
違和感。彼と俺の関係は、例えが悪いかもしれないけど、カウンセラーとその患者のような関係。
それで友人なのか?
Qさんは、俺には何も相談しない。プライベートなこともほとんど話さない。
それで友人?
友人というのは、もっと、お互いに心を開いた状態の関係だと思っていた。
そうではないのか・・・?わからない。
彼には悩み事を聞いてもらって、迷惑もとてもかけてしまったので、感謝しているしお礼の言葉も言った。
けれども、何となく釈然としなくて、心が晴れない。
http://d.hatena.ne.jp/Paul3/20070321/p1
=============
* 質問日が07/03/15なのに対し、この4名の登録日は全て同じ07/03/15
* 4名のほとんどがOKWaveの登録後の使用歴がその質問回答後ほぼ無し(「mixi読み逃げ」の質問にだけ人力検索利用,3月21日現在)
* 疑惑の3名の回答者の回答時間が全9分間の内に約3分おきに満遍なく散らばる。
=============
一概に不自然とは言い切れないのではないだろうかと思い、調べてみることにした。
(リンクを辿ればすぐ判ることだがユーザー名は伏せることにする)
***77さん
登録日 2007/03/15
質問数 0件
回答数 0件
お礼数 0件
***07さん
登録日 2007/03/15
質問数 0件
回答数 25件
お礼数 0件
***uzuさん
登録日 2007/03/15
質問数 1件
回答数 0件
お礼数 0件
http://megalodon.jp/?url=http://okwave.jp/qa2835346.html&date=20070316234435
※以下は実際に登録し、OKWAVEを見て回ったおおよその数字です。
2006年の8月の記事の時点で「Q&Aデータベースは940万件以上、登録ユーザー数約55万人、閲覧ユーザー数は500万人。」
※参照元
http://www.venturenow.jp/news/2006/08/02/1039_011833.html
「Q&Aデータベースは940万件以上」 で現在で 1180万件ほどであることから8ヶ月で140万件、1ヶ月あたり17.5万件。計算上では、質問数1日平均5600件程度となる。
4月7日現在、4月の「回答ありQ&A」は件数「11481件」、「回答ありQ&A」平均は ※「1640/日」 となっている。
有効(書き込みありの)な平均アクセス数は最低でも1640の2倍である3280件。1時間あたり136件の書き込み、 ※「1分あたり2.2件」 の書き込みとなる。
ユーザー総数は去年で55万人ということから、現在72.9万人。1ヶ月平均2万2千人が登録。1日あたり2006年の8月から2007年の4月までの時点で ※「721人/日」 新規登録(重複ユーザー無視)していることになる。
・1日の質問件数
約1000件以上
・1日の新規会員登録数
721人
・日中の質問がたつ間隔
・03/15日の質問件数
遡れなかったので不明(多すぎ、回答ありの件数表示で3月に遡れなかったため)
・ジャンル別「 OKWaveコミュニティー > コンピューター [家庭向け] > Weblog(ブログ) 」
1日の質問件数:約10件前後
日中の質問間隔:約1時間から2時間
平均回答件数:1から4件(mixi関連は3から5件といったところか)
わかりやすい質問に対しての初回回答(回答複数の場合もあり)までのおおよその時間:3分から30分(内容によって質問後から回答までが数分は普通によくある)
おおよそ回答者は登録日に近いほど回答が多い
1日の質問件数:約1件前後
日中の質問間隔:約1日
平均回答件数:3から5件
わかりやすい質問に対しての初回回答(回答複数の場合もあり)までのおおよその時間:3分から60分(内容によって質問後から回答までが数分は普通によくある)
おおよそ回答者は登録日に近いほど回答が多い
・回答者について
登録日に回答または質問する傾向が非常に高い。よくあるコミュニティサイトと同じような感じであり、回答や質問がひとつだけのユーザーも珍しくない。ユーザーの性格などにもよる。
==========
登録してすぐに質問はわかります。だけど登録してすぐに回答って。それが3人も同時に?9分という短い時間で回答時間が不自然に重なることなく?
==========
まず、3分で回答がつくこと自体は上の数字から見れば普通であることが判る。しかし、その回答者がその日に登録し、有効な書き込みが1件だけなのは確かに気になる。
3人同時、というわけではない可能性が高い。なぜならば***07さんは回答数が現在25件あるからだ。とすれば、「 質問 > (3分後) 1件目 > (5分後) 3件目 」となり、3分間隔ではない。
たしかに回答者の***77さんと***uzuさんの不自然な点は確かにある。今回調べるにあたって登録したのだが、3分程度では登録してそれなりの文を回答することはできない。だが、それでも登録後にみてまわって偶然書いたということもありうる登録者数ではある。
書き込みの内容は***77さんがやや質問者寄り、***uzuさんは大人な態度で理解を示している風だ。***77さんが気になるところだが、***uzuさんの回答は普通にありえるだろう。
・回答の文章まで用意しているのに、時間までに頭が回らなかったのだろうか?
実際綿密ではなかったのかもしれない。だがあくまで可能性だ。
・書き込みの内容と登録日、回答速度の因果関係
内容だけでいえば、あり得ないことではない。だが、登録日と質問に対する回答速度の点も含めてこういったケースあり得るのだろうか?焦点になりそうなのは登録日と質問に対する回答速度、この2点である。しかし、上記の数字による根拠から自作自演と100%断定するのは難しいと感じる。
・質問を削除する理由は何だったのだろうか?
・愉快犯なら最後に本人による「釣り告知」で自己顕示しないのはなぜか?
情報の拡散度合いも5日前後でニュースになることはままある。ユーザーの信憑性、情報の拡散度合い、現実に「読み逃げ」という少数だが考え方があることについて考えると、仮に意図的であった場合、「読み逃げ」という考え方に対して「吊るし上げ」を行いたかったのではないだろうか。
本人を確認することができる場合のみしか断定できない。「釣り」という説に関しては言い切ることはできないといったところだろうか。
JASRACのえげつない所業がネットで叩かれてるのをよく見るが、
これが俺にとっては本当に不思議なのだ。解けない疑問というか。
同じような仕事をしてる奴ならわかってくれるんじゃないかと思うんだが、
JASRACの担当者のほとんどが、ソフトで明晰で融通が利く有能な人間だ。
レスポンスは早いし、規定のなかでできるだけ安くなる方法を教えてくれたり、
そういうJASRACと、ネットで叩かれているJASRACが同一団体というのが、どうも実感がわかない。
銭ゲバなみの回収とか、不明朗な分配とか、そういうのが嘘だといってるわけじゃない。
ただ、JASRACは2つの顔をうまく使い分けていて、
ソフトな対応というのは敵に回さないためのマスコミ対策という面もあるのかなと思う。
そういうソフトな面があることを知らないちゃんねらたちがガタガタ騒いでるだけでは、
JASRACの地位なんてビクともしないだろうよ、ということなんだ。
d:id:jkondoがちょっと前にいろいろやってた「はてなもんじ」をシムズ2で作ってみました。
実はまだ1階部分までしかできてないからできてる分だけ。
スクショが小さくなっちゃったので見難いけどしょうがないので我慢。
全体図:すごい見栄えがいいと思う。あとでこれだけ大きい画像にすり替えるかも。>すり替えました
1階部分
受付:これだけ大きくなってれば受付嬢の一人や二人いるんでしょう。たぶん。
仕事机:色がGoogleっぽいけど、別に買収された訳じゃないよ!!
フリーアドレスのために引き出しのない机を使用。欲を言えばキャスター付きの椅子の方がいいのかも。
ちなみに56人まで机と椅子がある(外見の割に少なそうだけどこのゲームの仕様)
ソファー:たまには休憩もしなきゃアイデアも生まれません。こういうソファで「今めっちゃいいこと思いついてん!」とにやにやしながらjkondoがワクテカするのでしょう(たぶん)こういうソファーは至る所においてあります。
本棚もすぐそばに置いてあるので、オラ本を枕にしながら寝るんですかね。
ジョブスの魔の手がこんなところにも! エスプレッソマシーンとダーツもあります。
TV:これで日本<->USのコミュニケーションをとるのでしょう。
クローゼット:みんなそこら辺のソファーに上着を掛けておくので使われないのは見え見えです。
何をするんだここで。d:id:wanparkが絵を描き出したのでそのうちここでキャンパスに向かうのでしょうか!
仮眠室:しゃちょーさんはたぶんソファーで寝ます。日が照ってて気持ちいいから。
二階部分:天井を高くしてあるので二階部分はほとんど無いです。この部分を使って、自転車を上につるしておくことができます。
このアイデアは確かIDEOのやつだったっけ?
とりあえず1階部分までなので、2階以上ができたらまた。
文字で何と書いてあるかではなく書いた人間が一体何を狙ってそこにその文章を書いたのかを考える。
文字自体はほとんど読む必要がない。なぜなら彼の本当の狙いは文字としては書かれていない。
狙いが分かったら後はそれを失敗させる。
「狙い」の典型的なパターン
場の雰囲気を悪化させたい。
誰かのやる気を無くさせたい。
誰かと誰かの関係を悪化させたい。
煽りに反応させることで相手の人望を失わせたい。
それらを為すことで自己顕示したい。
煽る人間はその行為によって伺かが変わって欲しいと考えている。
従って煽る人間からしてみれば反論だろうと罵倒だろうととにかく誰かから何らかの反応を引き出せたら成功であるということに注意しなくてはならない。
最も多くのケースを効果的に解決できる手段は、安易ではあるが、「全員一致での無視」である。
もし不幸にも煽りに対してまともに反応してしまう人間が身内にいるなら、何とかしてその人間を黙らせなくてはならない。
「煽りに反応させることで相手の人望を失わせたい」というのはやや分かりにくい理屈だが、
これが成立するのは、煽りという手法をよく知る人間にとっては煽りに対してまともに反応している人間というのは極めて無様に写るからである。