はてなキーワード: 事業持株会社とは
曽祖父が創業した会社の株主の株主をしている。具体的に言うと、曽祖父が創業した会社(事業持株会社で経営はコンサルタント、元銀行員、叩き上げの人たちを役員にして任せている)があって、その会社の株主が我が家の資産管理会社(純粋持株会社)となっている。資産管理会社の方は親父と兄が代表をやってる。資産管理会社の株主は親父、兄、俺の3人。事業会社から資産管理会社への配当が資産管理会社の利益となり、それが俺らの配当となる。親父や兄より持分は少ないが、それでも勤務先(地方公務員)の手取り年収の3倍。おかげでやりたい趣味や旅行なんかに好きに使わせてもらってる。
俺の趣味や遊びの金の出所を同僚たちに怪しまれたため、もちろん金額は隠して上記のことを伝えた。そしたら、それは甘えだなんだ、脛齧りだなんだと非難された。いや、配当もらって何が悪い。経緯が何だろうと自分の資本から利潤を受け取るのは当然の権利じゃないか。脛齧りとは全然違うだろ。
親会社が抜殻方式で事業持株会社と吸収分割の子会社に分かれた。
それをもともと子会社にいた私にこぼすのも変だけど、ぶっちゃけざまーみろなわけです。
親会社と子会社の待遇の間には深い谷があるわけで、給与も賞与も福利厚生もその他もろもろもガッツリ違う。
どのくらい違うかというと、親会社の3年目と子会社の10年目で基本給が変わらないとかそんな感じ。
子会社が過去最大の利益を出しても親会社の利益が出なかったからと賞与を据え置かれ、
親会社が増収増益で景気のいい配当を出していても子会社の利益が少なかったからと賞与を据え置かれ。
そもそも子会社の役職クラスはほぼ全員親会社の出向者とか。終わってる。
進撃の巨人を見て笑ってしまったけれど、親会社が憲兵団で子会社は調査兵団&駐屯兵団ですかねーw
ものすごく出来のいい人はベンチャーとか起業とか頑張ってもいいけど、
レールの外を走るのは、レール以外のところを走れる人に任せておけ。一般人には難度が高い。
入るときの給与はそれほど変わらないかもしれないが、そのあとがぜんぜん違うから。