はてなキーワード: タイムマシンとは
ようやく落ち着いてきたので、昨日、起きたことを覚えている限りの事を書き残そうと思う。
都内某所の繁華街を彼女と二人で歩いていたら、身長160cmくらいの男の買い物袋が俺の膝に当たった。
その家電量販店の紙袋の中身に何が入ってたかわからないけど、固くて、痛かった。
で、振り返って、その男に聞こえるように「痛ってぇー!おーいマジかよ。クソ!」って言ったわけよ。
チビでなんとなく気の弱そうな感じだったから、暴力は振るわないまでも、ちょっと思い知らせてやろうくらいの気持ちでいた。
彼女の前で、注意できる俺を見せてやりたかった。
バカだった。
「おい!今、何て言った?」
・・・あれ?キャラ違うよね?君、そういうキャラじゃないよね。話が違うんだけど。
しかも、すっげぇ、怖い顔してる。
その予想外のキャラに対し、俺パニックになって「いや・・・当たってるんだけど、それ。膝に。」
完全に先手取られた気分。
男「は?そんな事聞いてない。今、何て言ったか聞いてるんだよ。」
俺「え・・・だからさ・・・痛かったんだけど。」
男「違うだろ。正確に言えよ。」
俺「・・・」
そんな俺を見かねて、彼女が「ねぇ・・・やめなよ。もう行こうよ。」って俺に言うんだけど、
それを聞いた男が「ダメだ。行くな。ちゃんと答えろ。」
もう完全に主導権は向こう。
男「ねぇ?ケンカするの?なんで、あんな事言ったの?」
俺「袋当てたのはそっちだろ?」
男「我慢しろよ。ちょっと、当たったくらいで、いちいち声出すなよ。だから、どうしたいの?さっきの調子だとケンカ売ってるようにしか感じないんだけど。」
男「早く答え出せ。」
よく見たら、背低いけど、ガタイが良くて、なんか腕太い。完全に相手を間違えた気分。
黙ってる俺に対し、彼女が先に行動した。「ごめんなさい。私たちの不注意でした。」って頭下げたんだよ。女はこういう時度胸あるな。
それを聞いた男は少し間を置いて、今までで一番冷たく恐ろしい顔と静かな声で、彼女に言った。
「あんたに聞いてない。黙れ。」
もう、背筋がゾッとした。彼女も同様にゾゾっとしたのを俺も感じ取ることができた。
何?この迫力。これ絶対、君のキャラじゃないよ。なんで、そんなに恐ろしくなれるの?
男は続ける
「で、どうするの?さっきのお兄さんの声から始まってるんだから、自分で決めろ。」
もう"お兄さん"って完全に見下されてる。
俺「いや、ケンカはしねぇけど・・・」とかそんな事くらいしか言えなくて、沈黙が続く。
ため息をつきながら、男はとんでもない行動に出た。
下を向いていた彼女に対し、
男「おい、こっちを見ろ。」
戸惑う彼女。
「おまえの顔覚えたぞ。」
「え?」と驚き、男の顔を見ると、恐怖を悟り、彼女は俺の背後に隠れ、体を震わす。
「あっ・・・あ・・・」とか声にならない様子で震えてた。
いくらなんでも、これはおかしい!だから、男に言った。
俺「彼女は関係ないだろ!やめろよ!」
男「は?何が悪いの?」
俺「卑怯だろ!」
男「(鼻で嘲け笑い)・・・おまえバカだろ?ケンカ売った相手が外道じゃない保証なんてどこにあるの?」
もう、完全に負けた。最初から負けてたけど。
そこから先は男にいろいろ言われたけど、もう、自分が情けないのと、彼女に申し訳ないのとで、なんかよく覚えていない。
その後、向こうも気分的にgdgdになったのか、飽きたからなのか、よくわからないけど、
「もう、行っていい。」って言われて、正直、命拾いした気分だった。
怖がってる彼女を落ち着かせるため、喫茶店で、休んでたんだけど、やっぱり、気分が悪いとかで、デート中止。
彼女を部屋の前まで送って、別れ際「今日はごめん。」って謝ったんだけど、彼女無言でカギかけた。
本当、自分が情けない。ケンカする度胸もなかったのに、なんで、あんな事しちゃったのか。
男に言われた"ケンカ売った相手が外道じゃない保証なんてどこにあるの?"はおそらく一生忘れない言葉になると思う。
[トラバの反応を見て]
反省してるんだよ。マジで。彼女の心に傷を負わせてしまったのはマジ反省してる。
今は本当、後悔の感情が強い。でも、DQNと言われるのはちょっと想定外だった。
あぁー、俺、DQNなのか。嫌だなー。このアウェイな感じ。
でも、仕方ないのかな。
とりあえず、みんなも俺みたいになるなよ!って事を言いたかっただけなんだ。
人を見かけで判断するなよ!
奇想天外、反主流の研究大歓迎--。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所(仮称)」。
新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、
提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。欧米では研究機関に偉人の名を付けることが多い。
(略)
原資は、受け取り手が現れないまま有効期限を迎えた宝くじの「時効当せん金」の一部を活用するほか、新たに「科学宝くじ」を創設して年間10億円程度を調達。国内外から50人程度の「異才、奇人」を集め、自由に研究してもらう。
首藤議員は「タイムマシン研究でもいい。欧米に追いつけ追い越せの理工学以外から、新たな分野が開かれる可能性がある」と夢を膨らませる。【山田大輔】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000052-mai-soci
まず先に結論を述べます
「過去の最適化をしたからって未来が最適化されるわけではない」
僕らはよく「あのときああしていればよか」って思うのだけれど
じゃあ「過去を変えることはできるのか?」と考えたとき、まあ最初に過去に行くにはどうするのっていう技術的な話になると思う。ワームホールを使うとかドラえもんに頼むとか。
で、まあそこの議論はめんどくさいからやらない.だからとりあえず今は過去を変えることは出来るとなったと仮定します。
また、過去を変えたことで自分の今の未来へも影響を与えることができるとして(過去を変えた時点で宇宙がもうひとつ生まれてしまうので現在の宇宙に影響を与えるわけではない、とかいう人がいるわけですから)。
「よっしゃ!いっちょ過去いって今まで起こったすべてのいやなことをなかったことにしてくるわ!」
このようにしてタイムマシンに乗った僕は過去の最適化を行うわけです.
テストで満点を取って,憧れのあの子と付き合って,ほしかったゲームを買って,誰からも怒られず,みんなからは賞賛を送られ…
最高の人生をやり直せてるわけですが,いつかはまたタイムマシンに乗り込んだ時点,つまり今に帰ってきます.
そこからが問題です.僕は今の時点においてこれからなにが起こるか何もわかりません.それまで最高の人生を送ってこれたのはこれから起こることを知っていて修正することが出来たからです.
僕は未来が自分に押し寄せてきたときに結局またいつもどおりに”あてずっぽ”で進むべき方向の選択をすることになります.もちろん一番いいことが起こるであろう方向を選ぼうとすることはできます.でも解空間が単峰性とは限りません!!結局はローカルミニマムに陥ることになるんです(ここらへん最適化の専門用語です,すいません).
だからベストの状態への最短ルートを過去から取得できない以上過去の最適化にはなんの意味もないことになります.
「過去を最適化したからといって未来を最適化できるわけではない」
そしてここで付け足しです.数学的帰納法の考えを導入します.上の命題が成立つと仮定すると両辺に「+未来」して(?
「未来を最適化したからといってさらに先の未来を最適化できるわけではない」
つまり
「過去の最適化から最適化された未来を得ることは金輪際ない!」
じゃあどおすればいいんだって思うわけですが,そもそも人間にはきっと後悔しない人生なんて送る権利がはじめからないんだと思うわけです.
失敗したという情報から離れるように進むことしか出来ない.つまり失敗しなければ今よりよい場所へ向かうことはできない.
できるだけ良い思われる今を過ごすこと.人間に出来るのはそれくらいなのだと思います.
なんで自分がこんなことを考えているのかというと、昨日TEDで見た物理学者のせいです.
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/clifford_stoll_on_everything.html
僕が一番この人を魅力的だろ感じた一言.
「ワオ! タイムマシンだ! なんてことだろう,昔に引き戻されました」
このひとは写真を見てそれをタイムマシンといった(比喩表現を用いたとは思えない本気の口調で,まるで今本当にタイムマシンを発明したかのように).
このインスピレーションは自分にとってとても印象的でした.感動的ですらありました.
なんてこった思ったのはこっちなんです.そんな発想今までしたことなかった.
もし過去へいって人生をやり直すことのできるタイムマシンが見つかったとしても,僕はそんなものは絶対に使いません.
下手したら過去に戻ってやりなおしたい瞬間が過ぎた後未来に戻るのにまた全ての自分の人生をやり直さなければならないからです.
そんなタイムマシンは絶対嫌です.
でもこのへんてこな頭の物理学者が発明したタイムマシンなら僕はいつでも乗っていいと思う.
過去はやり直すものではなく,懐かしむものなんです.
ついでにしたいことだけをすることがいかに楽しいかについて。
所詮自分がやりたいことって、自分の認識してる世界の範囲内の事象にしか過ぎないわけでしょ。
超高級ホテルの最上階に泊まりたいって欲望だって、超高級ホテルが存在しなければその欲望自体ないわけだしね。
って考えると、実はやりたいことって全部叶うんじゃないの?って思うようになった。
ちょっと話が飛び過ぎてるように感じるかもしれないけど、たとえばその欲望があるってことは、その欲望を叶えている人がどこかにいるわけで、実現可能性ってのが0%ではないってこと。
たとえばタイムマシンとかはまぁ今のところ難しいかもしれないけど、タイムマシンでうんたらかんたらって欲望を持ってる人って、多分無理って思ってるんだよね。
無理って思ってる段階でそれは欲望じゃない。タイムマシンがどうしても欲しいって人は、タイムマシンの研究をするだろうし、実際タイムトラベルの方法はごくショボいものだとしてもあるにはある(冷凍睡眠)
だから、それが無理だと思ってるうちは欲望ですらない。単なる嫉妬?感情の発露?まぁわかんないけどそんな感じのもの。
ちゃんと欲望すれば全ては叶う。俺はシュウカツしなくていい生活を願ったから実際シュウカツしてない。ネットが好きだからネットが出来る環境がある。
全て叶ってる。全て叶うと確信してる。これから出てくる欲望も、まだ叶ってない欲望も。
したいことだけするってことは、自分の欲望に忠実になるってこと。それが本当にしたいのか?そこに義務感、使命感、やらされ感はないか?
ちゃんと考えてみれば、本当に自分が願うことだけがすべて叶っていることに気づく。
就職出来なかった人ってのは、就職したくなかったんじゃないの?俺就職活動しなかったけど、必死に就職活動してそれでも落ちたって人は、多分自分の中の嘘(やらされ感)に気付いてなかったんだと思うなぁ。
で、落ちたんなら、それが自分の気持ちだって思うべきだし、それでも就職したいと思えるなら必死にやればいいし、それに苦しみが伴うんだったら無理してやる必要はないよねぇ。
したいことだけすれば、何の苦しみもないしいいことづくめなんだよなぁ。
まぁみんなそれぞれの選択の中に生きてるからね。韓国や中国の悪口言って良い気分になってる人もそういう選択してるからだろうし、会社で嫌な思いをしているのにやめないのも、その会社にいることが人生だと思っているからなんだろう。俺が余計なこと言ってもしょうがないか。
ただ、鬱な文章をうっかり見せられる気持ちになって欲しいなぁとは時折思う(笑) 鬱なニュースって結構簡単に回避出来るんだけど、鬱な文章ってうっかり観ちゃうことが多い。ネット切って小説でも読むか
いい歳して付き合ったこともないと世の中で片輪扱いされるんですわ。
信用されなかったり、具体的に就職で不利になったりします。
どうも雰囲気でわかるみたいです。
普通の男だったら、好きでも何でもなくても後学のために付き合ってやっとくかって考えができるのかもしれませんが、後先を考えられないバカにはできませんね。
好きな相手ができないのはしょーがないです。
そこは嗜好の問題ですので。
ただそれで失う部分を埋め合わせる必要はありますね。
ま、結局は損得の問題です。
損得だから徹底的に戦略的にやらにゃならんのです。
タイムマシンの開発に成功した暁には、昔の自分に、どうでもいい女に好きだと言うのはお前の権利であり義務だ、と教えに行くつもりです。
スカイネットが「ジョン・コナー」という指揮官がいなければ戦争に勝てそうだから、タイムマシンで過去に行ってカレを産む母親をターミネーターで殺してしまおうと考える
その情報をどうやって掴んだか知らんが、ジョンは自分の母親を守るために志願した部下を同じ時代に送り、なんとか保護することに成功する
最初の作戦に失敗したスカイネットは、再度最新型のターミネーターを少年時代のカレを殺しに過去へ送る
その作戦にもなぜか気付いたジョンが、自分を守るために敵のターミネーターを改造して同じ時代に送り自分を無事保護する
スカイネットてバカ?
フツーの女の子だったサラはT2の時点でスカイネットやターミネーター、「審判の日」の予備知識があり、格闘手段や銃器火薬の取り扱いも慣れている
ジョンも母からの指導を受け、銃器やPCの扱いに慣れたフツーではない少年に成長している
抵抗軍の重要人物であるジョンやサラを確実に始末したいのなら、スカイネットは前回と同じサラが銃など触ったこともない、ウブな時代か、さらに前のサラの少女時代、または出産前か直後に最新型を送るべきだろう
抵抗軍もバカ?
タイムマシンの技術を持っているなら自軍の重要人物を守りに行くのではなく、スカイネットが誕生した歴史や考案した人間を徹底的に調べ上げてそいつを全力で始末しに行くべきだ
お金を貸したときの借用書なんて作っていないし、実に微々たる額だが一部のお金を返してもらってもいたので被害届は受理されにくいと踏んでいた。
奴のせいで作った借金自体、新車購入を我慢すればいい程度の額だったので、セオリー通り泣き寝入りを決め込むことにした。
田舎者が無計画に上京した結果がこれだよ!
いちばん楽しかったはずの時期を結婚詐欺でフイにした。
今更、時間も、取られたお金も、失った仕事も信用も戻ってこない。
どう考えても手口が「クヒオ大佐」なのに、それに気づかなかった自分が憎い。
もしもタイムマシンがあったら、奴に会ったときに戻って自分をぶん殴りたい。
家族やたくさんの友人に「そいつおかしいよ騙されてるよ!」と諭されても聞く耳を持たなかった自分の顔面を力いっぱいぶん殴りたい。
仕事では業績と意欲を認められた。期待されるのが嬉しかった。
新車ではないけど、車も買うことができた。
新しい友達もできた。恋愛はしばらく遠慮したいと思っていたが、いいなと思う人もできた。
絵に描いたようなリア充の生活。
今の生活が楽しくて仕方ない。この生活をずっと続けていきたい。
青い鳥は本当にすぐそばにあったんだね。
そう思っていた矢先、奴が別件で逮捕された。
取調中に詐欺の実態が明らかになり、私にも連絡があった。
正直な話、今がリア充過ぎて、私の中では奴のことなんて風化しかけていた。
今更掘り起こされて、正直いい気分ではなかった。
けれど、連絡から数日経って、今になって思う。
詐欺は泣き寝入りする人が大多数の中、自分の詐欺被害をきちんと警察に事件と認識してもらったことは運がいい、と。
私自身にとって、これは過去にけじめをつけるチャンスなんだろう、と。
これから、警察に奴のこと全部話そうと思います。
取られたもの、失ったものが戻ってくるとは思ってないので、
今から10年位前、大学生、ひとり暗い部屋で、馬鹿騒ぎの深夜番組から、「おはようございます」とニュース携えたアナが爽やかに挨拶する夜明けまでずっと、光るテレビ画面をひたすら眺めていた自分。
膝抱えて、ビクターのラジカセでスピッツの大宮サンセット聞いていた自分。
今自分がタイムマシンかなんかであの時に帰れるなら、今でも当時の自分に何て声掛ければいいか分からんが、よしよし大丈夫大丈夫だとひたすら頭をなでてやりたい。
ド田舎から出てきて、妙にプライドだけ高くて、東京の最高学府にぎりぎり滑り込んだはいいが、周りのあまりの賢さやリア充(当時こんな言葉はなかったが)の眩しさやオサレさに思いっきり打ちのめされる。
生来の引っ込み思案も手伝って溶け込めず、クラス仲間とも当然疎遠になった。
1年の終わり、ろくに出なかった第三外国語のテストの口頭試問で、優しい外人先生に、心から心配そうに「あなた友達いないでしょう」と流暢な日本語で言われたのを今でも傷みたいに思い出したりする。
何とかしようと真面目系サークルに入っても皆勤なくせに和気藹々も出来ず、ゼミもしかり、真面目キャラのくせに勉強ができるでもない。まさに準ひきこもり(当時こんな言葉は(ryだった。
んでもあのとき必死だったと思う。
悩んで悩んで自分何やりたいんだろうか、どうして友達できないんだろか、学校辞めようかでもせっかくこんないい所入ったんだしとも思うしうじうじ、でも行動もどう起こしていいのか分からない、授業に足を踏み入れればクラスメイトが散らばっててどの席座ったらいいのか分からない、食堂もどこ座っていいのか分からない、
卒論もお情け合格、就職するにあたっても当然面接落ちまくり進路も決まらず、最後は学歴だけで採用してもらったようなもんだが、まあ職場の人間関係にも恵まれたのか、今何とかこうやって生きていて、そう苦しくもなく、恋人は無論いないものの、中高大と合計して片手で足りるほどの友人と、たまに会ったりして今ではそれなりに心安い生活を送っている。
これくらいの年月生きてきて、ようやっと社会人として、いやそれ以前に人間として、他人とコミュニケートできる素地が育ってきたと思う、大学の同窓会にもやっと出られるようになって、当たり障りない話して笑えるくらいになった。
そして今大学時代を思い返してみると、大半の暗い思い出の中で、痛痒かったり楽しかった瞬間も思い出せるっちゃあ思い出せる。今は無き新宿リキッドへ初めて連れてってもらったよなーとか、文化祭で皆で夜中じゅう寄ってたかって変な食べモノ作ってたよなーとか、ゼミ旅行で酒飲んで初めて記憶失ったよなーとか、もう卒業だってんで好きだった優しい先輩に告白してうん、とだけ言われて玉砕したよなー、とか。
ビタースウィートシンフォニーっていう、ヴァーヴのヒット曲のタイトルがあるがまさにそういう感じ、90パーがビターで10パースウィート、昔は思い出したくもなかったが、苦さの中からスウィートのほう思い出せるぐらいには成長して、自分を卑下するには年を取りすぎたのかもしれんし、人生に耐性がついたのかもしれん。遅っ。
ネットでよく非コミュで大学辛いぜと泣きそうに笑っている人を見て、あの時膝を抱えて暗い部屋の隅っこでじっとしてた自分の姿とダブりまくって、ああ大学なんて人生の一部だ、あと10年も生きればなんとかなるなんとかなると頭をなでたくなってくる。
人生の輝かしい時期を棒に振ったと言われりゃその通りかもしれんが、うあああーと朝まで苦悩していた自分を思えば、今の時点からえらそうに後悔という言葉を当てるのも痛々しい程だから、せめて今の自分はあのときの自分を肯定してやりたいのだ。
時間って流れているように感じるけど、実は違うんだと思う。うまくまとめることができないけど、
時間 = 動作
このような感じ。動作というのは、全ての物体(もしくは他の存在。詳しいことはよく知らない)の動作のことを指している。人間が動くのもこの内に入るけど、細胞の動きもそうだし、原子や分子などの粒子レベルの動きもそうだ。この世に存在する全ての動き。もちろん地球外も含めてだ。こんなことを考え始めてから、何故か”時間の流れ”を感じなくなった。
もしこれが真実なら、未来に行くことは可能だけど、過去に行くことは不可能ということになる。
未来に行く方法。
これは簡単で、最近も技術が進んできているように感じる。いわゆる人体冷凍。いや、冷凍じゃなくてもいいんだけど、とにかく動きを止める何か。手順としては、
自分の生きる動作を止める=自分の時間だけを止める=周りの動作は継続されるから、未来に行くという表現と大差はない ↓ 再動作させる(これは難しそう)
となる。
過去に行く方法。
これは無いと断言できる。動作を完全に記録してない限り元にもどすことはできないから。さらに、不可逆現象の存在もこのように主張する理由の一つ。
やっぱりうまくまとまらない。同じことを考えている人は結構いるだろうけど、世間を見渡すと「タイムマシン」や「タイムトララー」を題材としたフィクションが多数あるから、(この仮定が正しいと言うわけではないが)気づいてない人も多いのかもしれない。そう思ってこのエントリーを書いた。
まあ、一つの考え方だと思って気軽に読んでほしい。
DSソフト違法配信の男に実刑=「著作権者の努力踏みにじる」-京都地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009080300036
任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」のゲームソフトをインターネット上で無断で配信したなどとして、著作権法違反と商標法違反などの罪に問われた大阪府寝屋川市高柳、会社員朝霧由章被告(38)に対する判決公判が京都地裁であり、栩木純一裁判官は懲役2年6月(求刑懲役4年6月)と罰金200万円、追徴金713万5450円(いずれも求刑通り)の実刑を言い渡した。
栩木裁判官は、「巨額の制作費を費やしてゲームソフトを制作した著作権者の努力を踏みにじる犯行」と指摘。「著作権者に多額の損害が生じていることは明らかだ」と述べた。(2009/08/03-11:11)
この、「著作権者に多額の損害が生じていることは明らかだ」に噛みついている人を見かけた。「原告か検察は多額の損害が出ている事を証明する責任があるのに、裁判官が主観でこれを勝手に決めつけて良いのか?」と。
俺は「そんなのタイムマシンでも発明しない限り証明不可能じゃね?」「つーか被告が悪質な違法行為を行っていた事自体は事実なんだろうから、むしろ『多額の存在が出ていない事』を被告が証明すべきなんじゃね?」と返してみたのだが、結局議論は平行線のままだった。とりあえず「違法アップロードしていた被告ざまあwww」という点のみ意見は一致していたけれども(笑)。
まだしつこくやってるみたいだね。疑う人はどこまでやっても疑うんだから仕方ないけど。
出生証明書は既に開示されてるよ ( http://www.webcitation.org/5iGGBysud )。
陰謀論派はこれが合成だって主張したんで、第三者機関が現物も確かめてる ( http://www.factcheck.org/elections-2008/born_in_the_usa.html )。
オバマが産まれた翌週の地元新聞の現物にも、オバマ出生のアナウンスがある (今の日本じゃ考えられないかもしれないけど、アメリカだと生誕、死亡、結婚はデフォルトで新聞の消息欄に載るもんだったのね)。陰謀論派はオバマ陣営がタイムマシンを使って過去の新聞を合成したとでも言うんだろうかね。それとも同姓同名の別人の記録だとでも?
それでも噂は収まらないんで、出生証明を管理するハワイ州保険局の局長が最近もコメント出してるけどね ( http://www.msnbc.msn.com/id/32180625/ns/politics-white_house )。
裁判もいくつか起こされたけど却下(dismiss)されてるんじゃなかったっけ。
以下、「全米公正財団」によれば、実にこれだけの書類が不整備であるという。
いやいや、「実にこれだけの」って並べておおげさに見せたいのかもしれないけど、出生証明さえあればこの問題は解決だろ。上のページに出ているハワイ州オフィシャルの出生証明書はこれ単独で"natural born citizen"である証明になるんだから、他の書類は必要ない。このリストはただの虚仮威し。
あと細かいツッコミな。
「出席証明」は「出生証明」のtypoだとして、「どの病院にも」なんてわざとぼかした言い方してるのは出生にまつわる謎を演出したいがためか? オバマが産まれた病院はわかってるよ。カピオラニ病院だ。オバマが通ったプナホウ学校のすぐそばな(「パナホウ」じゃなくて「プナホウ」)。ただ、病院は第三者に記録を開示できない (裁判所の命令があればどうかわからんが)。だから疑うんなら裁判起こせってことになるんだけれど、結局陰謀論者は裁判所を説得できるに充分なだけの(オバマの出生を疑うにたる)証拠を集めきれずにいる。その事実が全てを物語ってるんじゃないのかな。
実はだね。タイムマシンというのは一般的に非常に危険であってだね。
タイムマシンは時間を移動する機械であるわけだけど、当然ながら空間の移動も出来るようになっていて、質量により常に影響を受けて揺らいでいる過去現在未来の時間や空間の歪みを検知していて、その結果から慣性系から見れば常に移動しているけれども、時間の流れに沿っている人間視点では地球上の固定地点となる時間と位置をリアルタイムに補正しているのであって、多大な過去や未来や遠方などへの移動は予想外の、たとえば彗星や隕石、他の恒星など予測不可能な要因で起こる、たとえば自転公転や軌道、太陽系自体の位置などのぶれなどにより、補正機能の能力の限界を超えてしまって、宇宙空間ならまだしも、たとえば確率は低いもののマントルだったり太陽の中だったりにつなげる可能性を、幸いにもタイムマシンは四次元空間に設けた外部装置により高度な処理を行うことにより、例えばある標準位置を制定し、継続的にプローブし、データを蓄積することによって、致命的な補正ミスを回避することに概ね成功しているが、同様の原理によりワープを行うもののハンディタイプのためにそのような大掛かりな四次元外部装置を持たないために予め安全の確認された時代地域にのみ移動が可能であるように制限されたどこでもドアとは違い、幾らかの制限下では冒険的移動が可能であるという特徴をタイムマシンは持つが、どこでもドアでは移動できないヶ所へタイムマシンで移動できるかどうかは事前の調査が必要であり、その移動にはそれなりのリスクが伴うことを理解しておくべきである。