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はてなキーワード: スピリチュアルとは

2008-09-01

人生ロマサガ

育てたパラメータだけが成長する

人生は年をとっても全般的に能力が上がるゲームではない

使ったら使った分だけ能力が上がりやすくなるし適正もある

ex 愛がアップ!

イベントは無視しても良いが勝手に発生して勝手に消滅していく

イベントをやるという選択肢とやらないという選択肢があってそこから結果が出る

知らないうちに選択肢を選ばされている

ex カンバーランド滅亡

敵とは戦っても逃げても良い

時には逃げる諦めも肝心だが

逃げても戦闘回数は加算されてしまう

序盤から逃げまくってると後半鬼のような雑魚敵に全滅を繰り返し街から出られないことに

ex http://d.hatena.ne.jp/narima01/20050731

中盤で見切り技をとっておかないと後半きついことに

ex ピコン「ネズミ講商法を見切った!」「スピリチュアルを見切った!」

能力値よりも戦略が大事

勝てないボスには闇雲に特訓するよりもインペリアルクロスパリイをしよう

ラピッドストリームでなぎ払いを連発しよう、ファイアストームには炎の壁で

ex http://anond.hatelabo.jp/20080816045217

全滅してもセーブしたところからやり直すことになる

恐竜に囲まれたところで、七英雄の目前で

人生セーブポイントはない、ただただ連続している

出来ることはセーブデータを上書きすることのみ

2008-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20080807151903

なぜかオタ必死だな、とりあえず反省してやりすごせよというような結論に持って行きたがる人間が多いが、そこが問題じゃねーだろ。

言っておくが俺は別にイベントなどどうでもいい。今回の事件でイベントの概要なんかを調べたが、はっきり言ってどの一部の愛好家(オタクというとやたらとつっかかてくる夏の風物詩がいるのでこういう表現をさせていただく)たちのイベントイベントの規模に比較して小さい会場を使い余裕を持たなすぎると思うね。

事故を発生させた奴らはしっかりと失敗から学び、二度とこんな事が起こらないように(一番確実な対策はやめることだ)すべきと思うがね。

だがしかし、今回の事件で一番問題なのは阿呆エレベータだろうが。一部の愛好家の奴らがいかにキモくてデブ風呂も入らずクソでクソがいくらくせえからといってそのクソにばかり注目してクソがくせえなどという当たり前なことをガタガタ言うのではなく、もっと根本的なところを見るべきだと思うのだが。

たとえば、同等の事故名古屋でも起きているわけだが(同じ会社の同じシリーズエスカレータだ)これについても走って上る事が原因の一つだといわれたが、「リーマン必死だな」「何をそんなに急いでるんだよキモス」「●●駅利用者はキチ○イ」とか言う馬鹿共はおらず(いやおったかもしらんがそれほど目立ってない)、エスカレータ屋は普通に対策をしたわけだろ。

今回もエスカレータ屋はどれだけこのことがやばい話かということについて一番よくわかっているだろうから処置するだろうが、社会的圧力があるかないかによって全然話は違ってくるだろ。つーか今回は件の会社がやり玉に挙がっただけでいくらその会社阿呆だからといって似たような阿呆会社は世の中にいたくさんあるのだから、生け贄にあがった阿呆会社には自らの運の悪さを十分悔いてしっかり生け贄になってもらって、そこから搾り取られたノウハウ社会的研究などと称して開示させ、阿呆会社みなでその血肉を喰らい貪り血をすすり、少しでも阿呆会社が頭をよくしましょうってな方向に行くのがベストなんだよ。

こういった事が、クソがくせえくせえと騒わぎまくる阿呆共のために本当にさらにキてやがる毒ガスを見逃すような事になっては大迷惑だといっている。

といったところで原因はそれだけじゃねえ。

言ってしまえばすでに参加型でやるには規模が大きくなりすぎだし、こういった事故が起こると言うことは、会場の選定を間違っているだろうが。いつかエスカレータ阿呆な運の悪い会社が作っていたとして、いつか必ず事故が起こるとは言っても他のイベントではなくこのイベント貧乏くじを引いたのは、運も含めて何か原因があるわけだろ? その原因分析は相応にされるべきだし、施設の制限を事細かに事前に把握して適切な誘導プランを策定するんだっていいし、主催者が悪霊に取り憑かれていて運気が下がってるんだったらスピリチュアルジジイでもつれてこいや

言っちゃえばこの手のイベントは毎回問題を抱えているが、運営方法が馬鹿すぎるだろ。愛好家の集まりだから金がだせねえとかいいわけを放く奴らがいるが、相応のコスト負担をせずにやって無理ならさっさと止めろ。キャパが小さいところにでっかいイベントつっこんでるんだったらさらにでかいとこ探せ。適切な会場に移れ。無いのなら作れ。それが無理なら規模の抑制ぐらいしろよ。少なくとも時間帯で開始直後に集中しないように抑え分散化させる努力をしているのかと問いたい。

それだって事実だろ? よかったじゃねえかコミケじゃなくて。ワンフェスで。ワンフェスならちゃんとした運営企業がついてるからな。なんちゃら準備会とかいうアマチュア共の集まりと、なんちゃら有限会社とかいうイベントだけやっているような虚業会社にくらべりゃいい。コミケだったらたたかれ具合はこの比じゃねえだろ。下手すりゃ終了してたね。ワンフェス海洋堂だろ。非オタクにも認知はあるし実力がある。だからきちっと原因究明してくれるだろうよ。

今回たまたまエスカレータが一番阿呆だったからここに問題が出たとしたって、こいつが丈夫なら次に弱いところに問題が出たかも知れねえ。

そのイベントの規模が問題であって、クソがくせえのは問題じゃねえんだよ。

便所がくせえのはクソがくせえのもあるがそりゃ便所が壊れてあふれてるからだろ。そこでクソがくせえ事を問題にしたって仕方ねーだろうが。便所が壊れている事に関してクソが俺が悪うございましたすべて俺が悪いなどと反省し罪をかぶったところで原因究明が遅れるばかりでそれこそ屁の足しにもなりゃしねえよクソが。

最後に、このトラックバックツリーの大元の増田の話を引用しておく。

事故が起きないようにする防衛策と起きたあとの対応策の両面に問題があるはずなのに極々狭い視野で決め付けや陰謀論に走ったりしてるからもう見てらんない。

つまりはこういうこった。あのビックサイト貴様ら一部の愛好家共だけが使ってるわけじゃねーし、エスカレータはあそこだけにあるわけじゃない。人ごとなんて誰もいってられねーんだよ。

2008-08-02

ルポオタが非オタ彼女ノンフィクション世界を軽く紹介するための9冊+1本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

まあ、どのくらいの数のルポオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
 その上で全く知らないジャーナリズム世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持って
る」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、日本ノンフィクションのこと

を紹介するために見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女ルポルタージュ布教する

のではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、財布的に過大な負担を伴う単行本で2000円超えるようなのは避け

たい。

できれば文庫、単行本でもブックオフでよく見かける程度にとどめたい。

あと、いくらジャーナリズム的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

社会派映画好きが「『市民ケーン』は外せない」「『アラバマ物語』ぐらい見とけ」と言っ

ても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

   報道知識はいわゆる「噂の真相」的なものを除けば、毎週週刊文春程度は見ている

    サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

中核vs核マル(立花隆講談社文庫

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「立花隆以前」を濃縮しきっていて、「立花隆

後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。児玉隆也は手に入らないし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要

最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」

試験としてはいいタスクだろうと思う。

東電OL殺人事件(佐野眞一新潮文庫)、東電OL症候群佐野眞一新潮文庫

アレって典型的な「記者が考える一般人に受け入れられそうな事件(そうオッサンが思い込

んでいるだけ。実際は著者が暴走しすぎ)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「ジャナオタとしてはこの二つは“妄想”として片付けていいと思うんだけど、率直に言っ

てどう?」って。

まあ佐野さんは『巨怪伝正力松太郎影武者たちの一世紀』(文春文庫)『カリスマ─中

内功とダイエーの「戦後」』(新潮文庫)が格段に出来がいいのだが、長すぎるんで。

テロル決算沢木耕太郎文春文庫

ある種のウヨが持ってる犯人山口二矢への憧憬と、「あーだこーだ言っても要するにロマン

は欠かせないのよ」的なナンバーをはじめとする文春ノンフィクション彼女に紹介する

いう意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも沢木耕太郎

「愚直なヒーロー」を体現する山口二矢

「庶民的なオヤジ」を体現する浅沼稲次郎

の二人をはじめとして、著者好みキャラ世界にちりばめてしまっているのが、紹介して

みたい理由。

沈黙ファイル―「瀬島龍三」とは何だったのか(共同通信社社会部:新潮文庫

たぶんこれを読んだ彼女は「魚住昭だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いと

いえば狙い。

この系譜の作品が何故か読売批判に繋がったこと、これが何故か日本推理作家協会賞を受賞

したこと、本当ならデヴィ夫人批判に繋がって、さっさと退場してもいいのに日本国内でそういった動

きがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ワンダゾーン(福本博文:文藝春秋

「やっぱりスピリチュアルとか怪しいよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『カ

ルト資本主義』(斎藤貴男文春文庫)でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、

この作品における福本さんのスタンスが好きだから。

怪しいところに自ら入り込んでそれで結局ばっさり斬る、っていう行為が、どうしても俺の

心をつかんでしまうのは、その「人を信じる」ということへの諦めきれなさがいかにもこの

人だなあと思えてしまうから。

精神世界自己啓発批判についての第一人者だしだからこそこの本に信憑性があるとは思う

けれど、一方でこれが斎藤さんなら罵詈雑言ばかりで題材にする量も半端じゃなくなるし、

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う』(朝日出版社)の森達也さん

だったらきっちり40分のドキュメンタリーにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて一冊の単行本を作ってしまう、というあたり、どうして

も「「人を信じる」ということを諦めきれない一個人」としては、たとえ福本さんがそうい

キャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。

作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

絶対音感最相葉月新潮文庫

今の若年層で『のだめ』を見たことのない人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹

介してみたい。

音楽という身近でありながら遠く感じてしまう題材をどうやって料理するか。その一つの解

答が本書だと思う。主張に一貫性がないとかエピソードの取捨選択を誤っているなどの批判

も多いのだが、分かっているようで分からない主題にどうやって近づいていくか、そのアプ

ローチの仕方は単純にすごいと思うし、そこらへんを彼女に感じてもらいたくはある。

コリアン世界の旅(野村進講談社プラスアルファ文庫

在日外国人としての「目」あるいはレヴィ・ストロース的な「世界観」をオタとして教えた

い、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない日常を疑ってみる」的な感覚ジャーナリズムには共通してあるのかなという

ことを感じていて、だからこそ在日というか朝鮮半島の問題が竹島をはじめとして今でも話

題に上るのだろうと思う。

世界の中の日本人」という感覚今日さらに強まっているとするなら、その「気分」の源

在日問題にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に読ん

でもらえるかどうかを見てみたい。

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作(高沢皓司:新潮文庫

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう現在進行形の重大事件を当事者との近距離にいるというかたちでノンフィクション

化して、それが常識として受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみ

たい。

ゆきゆきて、神軍原一男監督

9本まで決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に奥崎を選んだ。

立花隆から始まって原一男で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、映像ドキュメント時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

ちなみに、あえて当事者による実録ノンフィクションははずした。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

というか、増田初めてで記法が分からんのは堪忍な。

2008-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20080728142902

団塊の世代というか、50代から60代の人たちはどう考えているんだろう。

うちの父ちゃんはまだテレビの言ってる事鵜呑みにしてるよ。スピリチュアルとか大殺界のおばさん(名前わすれた)とか。

2008-06-23

最近違和感を感じたこと

裏付けも何もないというか調べてないのだけれど、お金の流れと思想を考えるとやはり腑に落ちないなにかがある。思いついたままに箇条書きにしてみた。

核家族…拡大家族の方が分担などいろんな作業効率はいいのだけれど、核家族化して世帯数を増やした方が家や家具が売れる。

保険災害が起きたら怖いと煽ると保険が売れる。でも保険屋がもうけてるってことは保険をかける側が損してるってことじゃないだろうか。

携帯電話は家に一台でも事足りるけど一人一台持つスタイル流行らせた方が売れる。

メタボメタボリックとか肥満危険性を宣伝した方がスポーツグッズやジム関係の需要が高まり健康グッズが売れる。

癒し…疲れてないのに「疲れた現代社会」って言うと癒しグッズが売れる。

・髪の毛…はげるのが普通だけど薄いとかっこわるいって価値観を創ればカツラ育毛グッズが売れる。巨乳も同様のことが言える?

・化粧…しなくてもいいけどした方がキレイになれるし周りも反応はいいというのは否定しない。しかし、現在小学生向けの化粧品もでてる。こういう市場の拡大とか、原材料費や人件費より宣伝費の方が大きいのを見ればなんかだまされてる気になる。

医薬部外品医薬品じゃないので確かな効果があるかはわからないけど、効果がある気がする。効果がある気がするとプラシーボ効果で効果が出てくることがある。だいたい売れてる医薬部外品の値段の大半は広告費と考えた方がいい。その額数百億。

ペット・・・かわなくてもいいけど飼った方がペット関連商品が売れる。癒しとか言うけど生き物一匹飼う労力の方がよっぽど疲れる。

自分らしさ…「オリジナリティ」「自分だけの」「自分らしく」をよしとすると、たとえば量産されたもの以外を求めることになる。するとオーダーメイドは基本量産より高い値段になる。オリジナリティなんて、人まねからしか生まれないし、創り出す力のある一部の人しか持つことはできない。二番煎じを受け入れた方が争いも少なくてすむ。

コンピュータ…昔は大学に一台あればよかったのに、今はパーソナルでポータブルな時代。その方が出荷台数が増える。正直大半の人は使いこなせてない。

教育学歴社会とか学力偏重社会を煽ると塾や家庭教師の需要が増える。学校がたたかれるのは布石だと思ってる。

・食糧危機…これは微妙だけど、食料の値段の9割は輸送費。だからこんなに顕著に値上がりするわけがない気がする。

石油アラブ輸出国機構があと50年で石油が枯渇するって発表したけど、これ嘘やと思う。だってそういっておけば石油高値で売れるんだもの。

マイナスイオン科学的に言えばマイナスイオンなんて存在しないか存在しても人体に影響があるなんて発表はまだされていないらしい。こんな話があって、ある国の歴史ある聖堂の泉の水を汲んでお金持ちに売りに行ったら「これは御利益がありそうだ」と言って高値で買ったという。聖堂に「この水は特別な水ですか?」ときくと「タダの水道水ですよ。飲んでも心配はないと思います。」って。いわゆる水商売ってやつで、タダの水なのに場所とかによってよくわからん価値が付く。

スピリチュアル占いもそうだけど、裏付けはないけど当たる気がするから、ってりゆうで本とか売れるし占い師に高いお金を払う。ちなみにアメリカでは占いカウンセリングの手法の一種。水商売と似てる。

環境環境にいいって言っておけば環境にいいかどうか本当はわからなくても少し高いお金を払って環境にいいことした気になる。たとえば不買運動を起こしたとする。だいたい企業は慈善事業とか環境事業にもお金をかけてる者なんだけれど、不買運動によって企業は儲からなくなって、結果環境とか慈善事業にかけるお金から減らしていくことになる。環境技術開発にかけるお金なんかにも同じことが言える。酸性雨もフロンガス最近は叫ばれない。温暖化は嘘じゃないかと思う。

2008-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20080621013559

いや、サイバーパンクってのはもともとスピリチュアルなもんだろ。

攻殻原作読んでみろ。特に2とか。

さっき金曜ロードショーマトリックス2作目を見たんだが、「これってスピリチュアル世界じゃないか」って思った。

劇中ではやたらと運命が強調され、登場人物運命と自分の選択との葛藤に翻弄される。これ、西洋的、アランコーエンスピリチュアルそのもの。[isbn:978-4478910146]を斜め読みしたところによると、彼は、自分の正直な選択は必ず意味深い結果に繋がるという運命思想を持っている。ただし、同時に「前世など、あなたを規制するものは何もない」とも断言してる点には注意ね。神秘主義というより、自己啓発に近い雰囲気がある。

また、マトリックスの中では物を浮かせることが出来る人間がいたり、抽象的な言葉ばっかり使ってつかみ所のない言葉を乱発する預言者がいる。青白いヒーローにはソウルメイトもいる。スピリチュアルな夢世界そのもの。そして何より、マトリックスという「この世界を超越した存在」を肯定し、かつ旧来の宗教によるような「超越した存在」への絶対的な善という扱いをしない。

つまりマトリックスは、「スピリチュアル世界観を、仮想現実コンピュータネットワークというサイバーパンクで解釈いたしました」というご提案だったわけね。

一方、日本でのスピリチュアリズムは、三輪・江原に代表される「先祖」「前世」「守護霊」とのつながりを基調とした封建社会的なものが主流で、運命と個人を直接つなげるような個人主義的な西洋スピリチュアリズムはあまり受け入れられていない。マトリックス的なスピリチュアリズムは、日本スピリチュアリズムとは明確に相反していると言っても過言じゃない。

幸い、1作目の時点では、サイバーパンク物としてのマトリックス攻殻機動隊と特に比較され、その手のファンには受け入れられた。だが、2作目ではやたら運命と選択が強調され、新たなサイバーパンクのご提案や世界観拡張もなく、抽象的な長台詞とCGで埋められた時間には我慢の限界があった。

こうしてマトリックスは、1作目の大ヒットとは縁遠く、単なるシリーズ物の定番の一つに成り下がったわけだ。

と、映画を見ながら思って、若干スピリチュアルにかぶれたうちのかみさんに、「これってスピリチュアルだよね。運命とかwww」などと話し掛けていたら、少し不機嫌そうな顔で「なに?この映画嫌いなの?」と言われたので、「いや、そんなことはないんだけど…」とだけ答え、それ以降黙ってしまうしかなかった。

お陰で、今夜は増田日和だ。

2008-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20080619151711

スピリチュアルのことをさっぱり知らないので科学的に教えてください。

http://anond.hatelabo.jp/20080619132157

そこで水伝とか出されると反応しちゃうな。

「女が男に勝てないのは母性が原因」などという水伝だのスピリチュアルだのと変わらない非科学的な事

先ず、水伝だのスピリチュアルだのは、非科学というより似非科学ニセ科学というべきです。あれらが悪いのは非科学である事ではなく、科学を装って人を騙すことです。そのあたりを忘れてはなりません。非科学が悪ではないのですから。

次に、「女が男に勝てないのは母性が原因」が非科学か、ですが、確かに科学的ではないかもしれません。勝つとはどういうことなのか、母性とは何なのか、原因と断じて良いのか、等〃あります。しかし、別に科学的な話をしているわけではないのでかまわないでしょう。さらに、この一節は、数多の文を増田が単純化に過ぎず、そもそも正しいのかが疑問ですから。

最後に、「性染色体精神に影響を及ぼす」というのは間違いではないと思います。しかし、精神後天的影響が大きいという部分もあります。そしてその両者を明確に区分することは困難ですし、区別をなくすことも困難です。したがって、性別も文化と同じく、相手と結果を見比べながらお互い尊重しあうしかないと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080619132157

東工大卒と言う事は恐らく理系なのに「女が男に勝てないのは母性が原因」などという

水伝だのスピリチュアルだのと変わらない非科学的な事言ってるし。

増田だが君が科学を理解していないことはよくわかった

第一線で活躍していない女が少ないという観測された事実に対して

原因はいくらでも考えられる中から

身近な例を参考に推測しただけだろ

科学の第一歩だ

2008-06-14

出会い系を通して初めて会った純粋無垢な三十代女性(その6)

http://anond.hatelabo.jp/20080612210106

 リアルで女と別れて、次の出会いを探す気もなく、Yahoo!パートナー女性捜しを始めた三十路オタク非モテの僕の体験記。

 さて、2週間経って、このマジメ風出会い系サイトを通して初めて女の子と会うことになった。シリーズ第6弾になります。

 

 会ったのは、以前、出会い系で連絡があったスピリチュアルな(元)女の子 で書いた子。

という感じの子です。もう少しゆっくりと……と思っていたけど、向こうさんが「お会いしたときに……」と書いてきたんで、つい勢いで誘ってみました。返事は、

  • 異性としてではなく、おともだちとしてならいいですよ

 さて、どうしたものやら。携帯メールやりとりしながら、駅から徒歩●分のレストランに場所を指定。夕食を一緒にすることとなった。

 集合場所に5分遅刻して向かうと、そこには……

 えっ、意外に、イイ感じな人じゃないの。美人ではないけど、かわいらしいって感じ。安田美沙子似。でも、どこか影があるんだよね。微妙に目をそらす。まあ、こっちもそうだけど、出会い系で対面するのは初なんで(正確に言うと、ヤリ希望の♀とは交尾したことはあるが)、どこか緊張しているんだろう。

 本名を明かし、軽く会話を始める。職業は……まあ福祉関係なんでしょう。予想は当たっている。でも、しっぽはつかませない。微妙に噛み合わない。相手は明らかに緊張している。

 とりあえず、自分のアピールは抑制しておこう。相手の守備範囲の内容を引っ張り出してコミュニケーションを図るか……と、ネタを振っていく。

 すると、もう、どこまでも相手の話が停まらない。たまに合いの手を打つ。でも、それを遮るように自分の体験したことを喋り続ける。となると、仕方ない。こちらが聞き役に回らざるを得ない。スピリチュアルにはかなり興味がある。あれとかこれとかも体験したみたい。でも、なんとか僕が受け入れられる範囲かな。「僕もそう思う」とウソは言えないんで、「興味深いですよね」と同じセリフを繰り返した。

 ニコニコと一方的に話している相手を見ながら、「ああ、かわいいなあ。この子」とボーッとしてしまった。

 前の彼女もこんな感じだったんですよ。自分の好きなこと、興味のあることをいつも一方的に話していた。楽しそうにニコニコと。昨日見たアニメの話とかなんとか。あと、同性の同僚たちとうまくいかないということをボヤき続けていた。自閉症というか、アスペルガー症候群の傾向はあった。そのことを本人は自覚していないのか、人生を生きづらく感じているみたいだった。そして、あまり僕のことには興味を持ってくれなかったんだよなあ。最初に愛情を持って告白したのは僕の方だったんだけど、なんで自分が愛されているのか途中で不安に持ち出したみたいで、次第にうまくいかなくなった。たまに口に出す好意を示す言葉が重荷に感じたようだ。

 と、その女の子を前にして、元カノのことを思いだしていた。

 やがて、自分語りが始まった。家族関係があまりよくなく、家族ヒッキーがいて、自分も自閉気味で、こどもができても遺伝が……。そっちと絡んでいる仕事をしているから、自己分析もそれなりに的確だ。でも、初対面の♂にする話か。

 ああ、やっぱりそうなのか。自分の趣味として、どこか純粋無垢な子に惹かれる傾向があった。三十代も半ばなんで処女信仰はないけど、やっぱり清らかな女がイイという固定観念はあるのかも。でも、三十前後の女でそんな都合のいい人がいるはずもない。いるとしたら、その対外的な純粋無垢さと内面的なドロドロとのギャップに苦しんでいる人ぐらいか。たぶん、いま、目の前にいる子もそんな一人なのかもしれない。ゴメンね。エロいおっさんが誘い出してしまって……このまま行けば確実にまた傷つけそうだ。

 結局、4時間ほど店にいた。そのうち相手の子が8割は喋っていた。最後、店の前でお別れをした。次にどうするとかいう話はできないままだった。

 帰宅後に来たメールには「特別な関係とかじゃなくて、おともだちとして」と。遠回しのお断りの連絡なんでしょう。「またよければメール下さい」と返したけど、もう終わりかなあとは思った。


 ところが、、、さっき見たら、以前と同じような長文のメールがやってきていた。えええーーーっと、これはどういう意味なんだろう。本当に「おともだち」として関係が続いていくのか。それは、、どうすればいいんだろう。さっさと口説いてみて、「ごめんなさい」と言わせて早く終わらせた方がいいのか。非常に悩ましいところです。

 と、同時に、僕より一つ上のバツイチからお茶のお誘いが……。さてどうしたものやら。

2008-06-13

○○の言う事は無条件で信じる教

テレビ様の御言葉に間違いはない!」とか「ネット様の御言葉こそ真実!」は宗教

神とか宇宙とかスピリチュアルとか持ち出さなくても自分で考えないで他人の意見を鵜呑みにした時点で宗教

でも全部全部考えていったら即死するから一つくらい宗教やった方が良いよ。みんなやってるし。

http://anond.hatelabo.jp/20080613002053

宗教の代替としてのスピリチュアルブームってのもあるかもしれないね。

2008-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20080612105707

でも考えれば分かるでしょう…。

それは同意だが、

外国の人は知らんからとりあえず)日本人には騙され易いやつが多いことは分かるよな。

文系理系じゃなくて考えない馬鹿が多いってことさ。

マイナスイオン、水にありがとうスピリチュアル・・

こんなのが流行るのも馬鹿が多いせいなのは明白だ。

2008-05-31

出会い系で連絡があったスピリチュアルな(元)女の子

 この春、女に振られて、なんだかヤケクソになって、出会い系サイトYahoo!パートナー」に登録した。三十路オタク

 今日出会い系体験記その3。

 

 前回http://anond.hatelabo.jp/20080531014648書いたように、アクセスのあった8人のうち、連絡を取ろうと思ったのが5人。そのうちの1人(A子さん)が、この24時間で4本ぐらいメールをくれています。なんだか僕と波長があったと思ってくれたみたい。スペックは、

 嬉しいのか......正直、微妙です。

 A子さんのプロフと1度目のメールを見ている限り、ちょっと重そうな子だなあと思ったのですが、僕とやりとりをしているうちに、なんだか弾けてしまった感じになった。本人が質問し、僕が答えているんだけど、会話になっていない。レス明後日の方向に行きだした。

 たぶん、というか確実に、A子さん、スピリチュアル世界にかなり関心を持っているみたい。「本人にカウンセリングが必要な心理カウンセラー」って感じです。中沢新一とかそっち系が好きそう。他者との人間関係が気まずくなる経験を繰り返すことで、"自己分析"を行うのではなく、"自己の救済"となる何かを求めてしまっているのでしょう。

 オレ、そっちの世界は全くダメです。サイババとか江原とかそこら辺は全く肌が受け付けない。「エヴァンゲリオン」とか好きでしたが、そっちの世界について語ろうとするごく一部のオタクたちに嫌悪感を示していた。小さな時から血液型占いとかやっている女の子たちとは距離を置いていました。

 さて、どうしよう。意外と住所は近そうだし、アプローチすれば食いついてくるかもしれない。でも、問題は、自分があっちの世界に、どこまで対応できるかということ。

 一回目の時のブクマで、1d:sanzunokawaさんが、「"現実はそんなに甘くない"と言うことを学ぶには良い場所かも」と書いてあるのをさっき見て、つくづく考え込んだ。

 そもそも女と別れたから出会い系という自分も動機が不純だ。いや、過去に付き合った女の子のうち3人は、ちょっとメンヘルが入っている感じだった。そういう人たちを受け入れてしまう素地が自分の中にもあるんだろうか。非モテだった過去に対する何かのこだわりがあるんだろうか。

 何年か前、とある風俗でお世話になった女の子に、「あのテレビの江原さんによく似ているね」と言われたことがある。体型は確かにスピリチュアルカウンセラー江原啓之みたいな感じだ。顔も話し口調も……、いや考えるのはよそう。

 とりあえず、しばらくはA子さんと連絡を続けようと思う。心の中で「おい、あんた大丈夫か」と思っているのに、どこまで仮面を被れるのだろう。そこまで器用な人間ではない。

2008-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20080421145449

別にその団体の関係者じゃないし、特にかばおうとも思わんけどさ。ここに書いてあった内容だけで判断すると、その団体にもともと偏見を持っていたが、今回のことで改めて調べても特に悪いところが出て来なかった(雰囲気批判みたいなのばかりだった)のに元々あった偏見を払拭出来ず、自分の偏見が正統であることを求めてるだけに見える。

まあなんとなく分かるけどね。そういう活動やる奴はうさんくさいとか、スピリチュアル(笑)エコロジー(笑)自分探し(笑)みたいな感じなんだろ。

とりあえずwikipediaから辿れるページだけでも結構情報あるから、あとはその友人に一応読んでみてと投げてみたら。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ピースボート

2008-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20080408135600

まったくその通りだと思う。

無害なら放置きめこむつもりだったんだけど最近本物の香りがしてきたような気がするから困ってる。早くなんとかしないといけないのか放置でいいのかさじ加減がわからなくなってきた。

おかしいぞと思い始めたのはオーラの泉ヤラセ報道のあたりからだ。知人はあの番組スピリチュアルカウンセラー(だっけ?)に心酔しきっていたんだよ。報道後、レベルの高い血液型診断信者がそれを否定された時みたいな状態になった。どう声をかけたものかわからずに放置してしまったのはミスだったと思う。結果、知り合いのレベルがアップしてしまった。最近、知人は霊を見ようとがんばっている。

引き止めたいんだけど引き止め方がわからないんだよな、一般人からしたら自分みたいなオカルトマニアも知人のようなスピリチュアル人間も同じお花畑人間だろ?

そんな自分が何を言ったところで、自分は単に知識をひけらかしたいだけ、もしくは自分の流儀を押し付けたいだけで、エゴを知人にぶつけようとしてるんじゃないのかって自問してしまう。

知人からしてみれば大きなお世話って感じだろうし。

知人が疑似科学だかスピリチュアルだかにハマってしまった。

私は人文科学大好きな隠れオカルトオタクだ。

駆け出しの知人の話を聞いていると、オイオイ、とツッコミを入れたくてたまらなくなる時があるのだが、人間関係を維持するためにはこのまま隠しておいたほうがきっと無難なんだろうと自らに言い聞かせている。

とりあえず、知人が妙な壷を買わされたりただの石をありがたがったりするようになるまでは、あたりさわりなく接するのが正解なんだよな?

何を心のよりどころにし、何を信じるかは自由なんだ。科学的に間違っていても歴史認識が違っていても、それは(周囲に害がないかぎり)まったくフリーであるべきなんだ。

だがどうしよう、知人の歩みは危なっかしい。

水晶はただの二酸化珪素結晶でその形状には何の不思議も無いというのに、イシスがどうとかアトランティスだとか本気で言っているんだろうか。

2008-03-13

「性格」という言葉には何も感じないのに、「人格」にはある種の胡散臭さを感じる。

スピリチュアル」にも通じる何か。

2008-02-20

紺屋の白袴

こちとらイメージ重要な心の癒し商売だ。

いや、カウンセラーとかそういうんじゃねえよ。

まあ、お香を売ったり精油を売ったりしてると思いねえ。他には雑貨とかお守りとかさ。和風じゃなくてタリスマンつうのかなんなのかアジアンテイストな感じのアレな?スピリチュアルまで行っちゃうと客層がアレになっからよ、まあ雑貨好きの趣味人とかを相手にしてる。

でさ、なんか営業電話がかかってくるわけよ。

「これからはインターネットの時代です!ネットショップ開きましょう!絶対いけますよ!」とかいうのよ。

こっちはさあ、今の店舗をそこそこ維持して楽しくやってけりゃいいやって感じだし、もうネット上に競合はわんさかいるわけでさ。あんまり乗り気じゃなかったわけ。

でもしつこいからこっちも折れてね。

押し問答の末にさ、サイトの費用やら維持費やらは全部そっちもち、こっちが仕入れと発送担当利益はこっちがちょっとだけとってまあ大半はあっちにやっちゃうってことにしたわけ。ドロップシッピングとかいうのか?それのうちの店版な。

最初は良かったんだよね。件数も少なかったしさ、こっちは楽で。大して儲かんないけど店は普段通りだしな。

でもあっちがさあ。あせっちゃってさあ。

極端に宣伝し出すわけ。もうべたべたとさ。行く先行く先宣伝がみえんの。電話してても声がうわずっちゃってさ、事務連絡の後にぼちぼちやりたまえよって言ったら受話器がガッチャーン。余裕無いの。

まあでも注文がこなきゃこっちはどうしようもないしさ。取り分がどうとかじゃなくて全部渡したってお小遣いぐらいの金額しかねえんだもんよ。

電話じゃらちがあかねえとか言うから閉店後の夜中に来てもらったんだけど、もう見るからにストレスたまってんの。自分がどんだけ売ろうという努力をしているかとかさ、最初の営業電話より激しい勢いでまくし立てるわけよ。よっぽど金使っちゃったんだなアレはさあ。

どうせそんなことだろうと思ってさあ、落ち着く香を最初から焚きしめてたんだけどまあ見事にだめだったね。ハーブティーだってがぶ飲みしちゃうしさあ。

わかってたことなんだけどさあ、原因がはっきりしてたら癒しなんてきかねえんだよなあ。色々小さいことが積み重なって、こんがらがって疲れて、そんなとき、そこをときほぐすためにうちの商品ってあるんだなって。そこをこう「借金」とか「利子」とかがこれ以上なくはっきりとどかーんってなっちゃってたらまあ、だめなんだなあ。

んで今後の売り上げ向上策とか色々話し合って、辞典を作ったらどうかとかアフィリエイト始めたらどうかとかいうんだけどあっちにどんどん負担かかるじゃない。無理だと思うなら投げ出しても良いんだよ、損が大きくなりすぎねえうちに退くのも商売のうちなんだからようって言ったらまた顔がこわばるこわばる。どれほど損がでてんのかききてえけど聞いたら最後てえへんなことになりそうだったんで聞くのやめといたわ。

しまいにはとりあえず売り上げ向上策のために200万いるから投資してくれとか言い出しやがった。そんなのいきなりでねえよと。余裕資金がはいそうですかとそんなに出せるほどでかい店じゃねえだろうちは。

ちいと頭冷やしなっていってうちの店のおすすめセットをタダでもたせてやったけど、まあ役にたたねえだろうなあ。でもさあ、心に余裕のない奴から心のための商品を買ってくれるほど心の広い奴はうちの商品を必要としてねえんだよ。まず自分がおちつかねえと、な?



※この小説フィクションです。実在の人物、店舗サービスウェブサイトはてなキーワードなどとは一切関係ありません。

2008-01-30

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/28/news012_3.html

 さらに、コンテンツを完全コピーフリーにし、税方式で一律に使用料を徴収した上で、クリエイターや作品の人気投票を行い、得票に基づいて配分するという仕組みも提案した。この仕組みなら(1)フリーライダーがいなくなる、(2)DRMの開発コストが不要になり、社会コストが減る、(3)将来、どんメディアができても継続できる、(4)作品をできるだけ自由に流通させようといううインセンティブなる――などといったメリットがある。

この制度でフリーライダーがいなくなるというのは大嘘だろ。コンテンツを利用する人が利用しない人にも負担させるわけだからコンテンツ利用者が丸ごとフリーライダーになるだけ。自分が払った税金新興宗教の本とか携帯小説とか占いスピリチュアルに流れるのはたとえ小額でも納得できんわ。人気投票すれば間違いなくこれらが上位になるだろうし。

2008-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20080116073921

なら、スピリチュアルじゃないカウンセリングにすればいいのに。

カウンセリングがなんなのか、よく知らないけど。

スピリチュアルカウンセリング受けたいけど、前世がとか言われ出したら困るなー。

自分の事でていっぱいなのに、前世の課題まで持ってこられたら…あぁああぁ

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