はてなキーワード: スピリチュアルとは
スイーツ(笑) パスタ(笑) ランチ(笑) セレブ(笑) ビビッド(笑) 女性の鬱(笑) 癒し系(笑)
マイナスイオン(笑) Wハッピー婚(笑) ダイエット(笑) エステ(笑) フェミニン(笑)
専用コスメ(笑) ナチュラルスイーツ(笑) 夏色コスメ(笑) 秋色ファンデ(笑)
レディースプラン(笑) アメニティライフ(笑) 自分らしさを演出(笑) 隠れ家的お店(笑)
マイブーム(笑) 若い女性に人気(笑) 思い切って残業(笑) デキる女性(笑)
等身大の自分(笑) くつろぎインテリア(笑) 常に上目遣い(笑) 愛され上手(笑)
さぁ自分磨きがんばろう!(笑) ロハス(笑) スローフード(笑) デトックス(笑)
ダメージヘア(笑) 納豆で血液サラサラ(笑) 保湿成分配合(笑) ふわモテカール(笑)
小悪魔メイク(笑) 自立した大人の女性(笑) そんな彼女の普段の顔(笑)
ハッピースピリチュアルメイクアップアドバイザー(笑) スローライフ(笑) ガーリッシュ(笑)
アダルトなショットバー(笑) 流行にキャッチアップ(笑) キラキラ小物(笑) 詰め放題(笑)
モテカワ(笑) ピラティス(笑) ホットヨガ(笑) ハリウッドスターにも大人気(笑)
骨盤体操(笑) くつろぎの温泉宿(笑) ツンデレ系でカレの気を引いちゃえ!(笑) 艶女(笑)
Lady nanoty(笑) ヤバイ(笑) キテる(笑) ほっこり(笑) ハニートラップ(笑)
女だけで、楽しむ。(笑) 新定番(ニュースタンダード)ヒロイン(笑)
春色フルーツカラー配色レッスン(笑) ヲタージョ(笑) ワーキングビューティー(笑)
ワザあり!下着(笑) 着回しトップレス(笑) 真似したい総決算(笑) 女ヂカラ(笑)
ケータイ小説(笑) おやすみ、マンモス。(笑) ガイタメジェンヌ(笑) 美肌のカリスマ(笑)
ハートフルストーリー(笑) ちょいワルマタニティー(笑) ○○男子(笑) プチ○○(笑)
キャンパスデビュー(笑) ○○をプロデュース(笑) 恋愛体質(笑)プチうつ(笑)
このコピペしってるよな?
そろそろスピリチュアルバッシングがくる頃だと思ったのかな。見事な引き際だ。
もう一人のほう(名前忘れた)は、このまましがみつくか、細木を見習うかで明暗がわかれるだろう。
また10年後に細木は帰ってくるんだろうな。
90年代以降に生まれた子供はインディゴキッズ、2000年以降の子供はクリスタルキッズが多い、という。彼らは、総じて親達の世代よりも知的水準が高く、自分が生まれてきた「目的」を覚えていて、phycicの能力に長けている特徴があるという。
私の息子と娘を見ていると、「この子達は自分たちと根本的に何かが違う」と感じることがたびたびある。
例えば、息子は3歳くらいから、ときどきおもしろいこと言い出した。
「ぼくは、おいしいものをたべて、たのしむために、うまれてきたんだよ。」
「ぼくと、マナちゃん(妹)は、うえでどちらがさきにいくかを言い争いをして、さいごにマナちゃんがゆずってくれたので、ぼくがさきにうまれたんだよ。」
「ここがいたいよー。」(熱を出したときに、第三の目のあたりをさしながら)
娘も3歳になってからこんなことを言い出した。
「わたしのここ(胸のあたり)は、お花畑があるの。」
「神様をここで(胸のあたり)今感じたの。」
「パパの手は緑色、ママはピンク色。」(レイキをしているときに、オーラの色を見るかのように教えてくれた。)
Vikasにその話をすると、「子供達は、まだConditionされていない心(heart)を持っているので、spiritualなメッセージを思い出したように発する。それは、親にとっても重要なメッセージなんだよ」と教えてくれた。
子供達は、親を自ら選んでこの世に生まれてくるという。そして、親に必要なメッセージを伝える子供達も多いという。うちの子供達も私たちに何かを伝えるために、生まれてきたのだろうか。この子達のメッセージに、気づくことができるだろうか。
この「蜘蛛の巣」に喩えられたネットの中には、私が出会うべきコンテンツが必ずどこかにあるはずなのだ。そのページは、リンクという名の見えない糸を密かに張り巡らせて、私が手繰るのを待っている。私の目の前のマシンのメモリにロードされる日を待っている。私も、偶然、若しくは必然として、そんなページに辿り着くことを期待しつつ、自らも見えない糸の網を広げつつ、クリックというたぐり寄せ作業を続ける。
でも、辿り着かないんだ。あるとき見つけた、心に傷を負った女の子のサイトは、私の探しているものにとても近いものだった。そのときはまさにそれだと思ったし、事実、あの短い期間だけを考えればまさにそれだった。私たちは恋をし、求め合い、触れあって、やがて傷を深め、別れた。ほんのひととき、半年ほどのオアシス。結果論でいえば、そこは私の探していたものではなかったし、結果論でいえば、私は辿り着いていなかった。
たぶん、そこはきっと、とても近いところにある。実は毎日毎日足繁く通っているサイトの隠しリンクから行けるのかもしれない。もしかするとなんとなくクリックすることを避けているその先に扉があるのかもしれない。わからないけど、近い気がする。2,3クリックで行ける気がする。その先にあるのは恋かもしれないし、恋ではない出会いかもしれない。仕事かもしれないし、一生の学問かもしれない。あるいは何かのダークサイドかもしれないし、スピリチュアルな何かかもしれない。何かはわからないが私にとって重要な何か。既に近くにある何か。でも、辿り着けなければいくら近くても意味がない。
ひょっとしたら今晩、うとうとした拍子に偶然クリックしたそのリンク先に、それはあるのかもしれない。その確率はしかし、一体どれほど天文学的な数字になるのだろうといぶかしがりつつも、パソコンの前からなかなか離れることができない。
幼い頃、俺はキャプテン翼に憧れ、毎日壁に向かってボールを蹴っていた。友達と遊ぶことなど興味はなかった。ボールだけが友達だった。その様子を見ていた近所の少年サッカークラブのコーチに「サッカーが好きなら来てみないか」と言われた。まだ小学生にもなっていない俺にだ。彼は俺の才能に気づいてしまったのだろう。しかし悲しいかな。小学生低学年のチームを見学させてもらったが、あまりにも低レベル。ボールに子供が群がるだけのくだらない練習試合を見て、俺はグラウンドを後にした。
やがキャプテン翼熱も冷めてしまい、しばらくそのままでいた俺だが、中学校に入ると同時にやはりサッカー部に入部した。俺にはサッカーしかない。眠っていたその想いは揺るぎない事実として俺の芯で固まった。体力面の問題からレギュラーにはなれなかったものの、バレーボールでのドライブシュートを体得するなど、俺はすさまじいスピードで技術を会得していった。もしかしたら、自分の才能に恐怖を感じていたのかもしれない。それが原因かはわからないが俺はサッカー部を去ることになってしまった。
「本当にやめるのか」
「はい、お母さんが受験に集中しなさいって……」
「……もったいないなあ、センスあるのに」
そう言って顧問は俺の退部を惜しんだ。だが、俺はもうサッカーから離れるべきだと感じていた。勉強をしなくて母親に怒られたからではない。俺自身の才能の恐ろしさゆえだ。
高校以降、サッカーにほとんど関わることはなかったが、俺の才能は日常生活でも黙っていてはくれなかった。たとえば文化祭の準備のとき。廊下に出したテーブルで他の生徒がピンポンをしていた。ラケットはスリッパだ。
「おい増田、次やろうぜ」
「・・・ああ」
そういって俺はスリッパから足を抜いて浮かせ、胸元まで蹴り上げて素早く掴み取った。
「いつでもいいぜ」
何気ないことだ。しかし……
「あはははははははは!」
それを見ていた女子が狂ったように笑い出した。驚いた。俺にとっては当たり前の一連の動作。しかしそれは何の罪もない女子生徒を狂わせてしまうほど、恐ろしく高等な技術だったのだ。サッカーの神様・ペレが、俺の中にいるのではないか。スピリチュアルにそう感じた。しかし……サッカーの技術は封印しよう。そう心に決めた。
だがしかし、人生は長い。咄嗟の瞬間にはそれを忘れてしまうこともある。大学生のときだ。後輩がサークルの部室の鍵を投げてよこした。だが、コントロールが悪い。俺の手前で落ちようとするその鍵を俺は蹴り上げ、2、3度リフティングして手元に収めた。
「うぉっ、先輩すっげ!」
後輩はバカだから助かった。俺の才能に気づかず、ただ驚くだけで済んだ。思えばこれは幸いだった。
以降、俺は足技を本格的に封印する。時折俺の中のペレが騒ぎ立てるが、俺は耳を貸さない。ペレ、いやペレ以上のサッカーの才能というのは、ときに人を壊してしまうのだ。
だが先日、俺はまたペレの存在を思い出すことになる。会社の飲み会の帰りだ。みんな楽しく話している輪になかなか入れなかった俺はむしゃくしゃしていた。凡人どもめ……。俺が才能を隠しているから無事でいられるのに……。そんなことを考えていたら、目の前に小さな立て看板があった。恥ずかしい話だが、俺はそれを蹴飛ばした。だがしかし。蹴ったものの、看板は全く動かなかった。地面にガッチリと固定されていたのだ。ああ、サッカーの才能がない人間なら、何の問題もない。だが俺は、ペレの生まれ変わりだ。足に走る激痛。骨が、折れていた。くそっ、忘れていた。俺の脚力はこんなにも常人離れしていたか。後悔しながらも、俺は空に向かって叫んだ。
「サッカーの神よ!なぜ私にこんな才能を与えたのです!なぜペレの魂をそのまま眠らせてやらなかったのです!」
実際は叫ばなかったが、心の中で繰り返した。
を読んで思ったんだが
別にこの人に限った事じゃないかもしれない
自分の印象では、はてな民の多くは過激な言い方をすれば「アンチ普通の人」であるような気がする。
「普通の人はこうみたいですね、でもちょっと理解できないな、それ(笑)」←こんなスタンスの人が実にはてな界には多いと感じる。
しかし、だ、
これが俺は、本当によく分からない。
ケータイ小説を好きであれば「普通の人」であり好きでないならば「普通じゃない」のだろうか?
スイーツ、と言えば「普通の人」であり言わなければ「普通じゃない」のだろうか?
逆に
「普通の女子」なら髪を巻き上げているはずなのだろうか
「普通の女子」なら「だよねー」「うんうんー」という会話しかしないはずなのだろうか……
「普通の人」って一体何だ。どの基準をクリアしたら「普通の人」認定されるのか。一つでもひっかかれば普通の人なのだろうか。ケータイ小説が好きだけれどもスピリチュアル(笑)江原(笑)と思っている人は普通の人なのか、普通でない人なのか。雑誌でスイーツの店をチェックし、スイーツを食べに行くのが好きだが、ライトノベルが好きで、韓国ドラマが嫌いな人は、普通の人なのか、普通でない人なのか。髪を巻き上げ、ディズニーランドに行くのが好きだが、議論が好きで、「だよねー」「うんうんー」といった会話が嫌いな人は、普通の人なのか、普通でない人なのか。スイーツもライフハックも好きな人は、普通の人なのか、普通でない人なのか。
一体普通の人とは何なのか。自分は普通でない人だ、というスタンスで語っている人は、本当に普通でない人と言えるのだろうか?
例えばケータイ小説スイーツなどなどを普通の要素とするならば、その人は本当に普通の要素を一つたりとも持っていないといえるのだろうか?それとも一つまでなら持っていても普通でない人を自称する事は許されるのか?ならばいくつ以上持っていれば普通の人と判定されるのか?その境目は何か?そして誰が判定するのか?そもそも普通の要素は一体誰が決めたものなのか?本当にスイーツと呼んでいる人は多いのだろうか?ケータイ小説を支持している人は多いのだろうか?
普通の人って一体何だ。
人はそれぞれたくさんの様々な要素を持っている。洋菓子をスイーツと呼ぶ。呼ばない。ケータイ小説が好き。嫌い。ディズニーランドが好き。嫌い。ファッション雑誌が好き。嫌い。ライフハックが好き。嫌い。ライトノベルが好き。嫌い。バラエティ番組が好き。嫌い。ニュースが好き。嫌い。鉄道が好き。嫌い。韓国ドラマが好き。嫌い。などなど。たくさんの要素をそれぞれが多彩な組み合わせで持って生きている。
その要素のうちどれが「普通」でどれが「普通でないか」は定まっていないし、定まっていたとしても「普通要素を何個以上持っていれば普通」という決まりはない。
ただそれぞれの人間が漠然と、「これは普通っぽい要素なんじゃないか」「これは普通っぽくない要素なんじゃないか」と思っている。「メディアでそう言ってた」「周りの人間数人が皆そうだから」などの理由で。
そうして各々の感じる「普通っぽい要素」をたくさん持っているであろうと思う人を、「普通の人」と言う。あるいは一つ自分の思う「普通っぽい要素」に引っかかっただけでも「普通の人」と言う。
自分を「普通じゃない人」と言う人は、自分の感じる「普通っぽい要素」に自分が当てはまらないと感じ、自分の感じる「普通っぽくない要素」に自分が当てはまる、と感じている人だ。そしてその人が感じている「普通っぽい要素」を、他人も「普通っぽい」と感じているとは全く限らない。
判定基準は全て自分の中にある。
客観的な「普通の人たち」があるのではない。
普通かそうでないかを決めているのは自分自身。
人間はそれぞれが個別の様々な要素を抱えて生きている。それだけの話。
「普通」って、そのくらい、曖昧で、あやふやで、どっちつかずで、内容の無いものなんじゃないか。
ゆえに「普通」を気にする必要など全くない。
ありもしない「普通」幻想に怯え、それと自分を対比させる必要もない。
「普通の人」はいない。
まず最初にd:id:ululun乙。元増田はもっと乙。
嫁のマ○コでもしゃぶってろ。お幸せに。
f/x
興味ねー
興味ねー
DIGITAL DJ
良く訓練されたヲタ
教育のヒント
興味ねー。人の親になれば気になるのかね。
大学を考える
同上。ただ出身大学のことはちょっと気になる。
新小児科医のつぶやき
医師がんばれ超がんばれ。老人二人抱える身分としては切実だわ。
俺たちの起業
知らんがな。まぁ頑張れ。
おっさん照れるなよ。まぁほんとに嬉しくないのかもしれんが。
Rauru Blog
多分あんまり自分でも理解出来ていない事柄を整理しつつ吐き出してる印象。
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
売れそうな/た本を紹介している。
暇潰しになる本探す位なら役に立つかもわからんね。
俺と100冊の成功本
読んでるとひしひしと頭が悪くなっていくのを感じられる稀有でもないブログ。
まぁFPN界隈なんてこんなもんでしょ。
お休みしてもいいんじゃない
うん、ずっと休んでるといいよ。
バグで行こう
興味ねー
住みたいところに住める俺
日記。それ以上でも以下でもない。
美しさの中を歩め
誰が推薦してるの?essaか、納得。
shiology
興味ねー
犬にかぶらせろ!
活きがいいのがこの人位なんだよね、正直。
でも今更感が漂うよな。
天漢日乗
2ch好き過ぎる。
頭がいい人はそれはそれで大変なんだねぇと思わざるを得ない。
犬鍋の韓国便り
Sasayama’s Weblog
農業関連問題は面白い。
が、食品業界なんて農民に毛が生えた程度のものだし気にしても仕方がないのも事実。
ヲチしながら義憤でプルプルしちゃう人には向かない。
まぁ、興味ある人は既に読んでるよね。
会社法であそぼ。
同上。
信託大好きおばちゃんのブログ
名前は知りつつ読んでなかったブログ。
割と硬い話題に手を出しているようなので読んでみることにする。
貞子ちゃんの連れ連れ日記
出来るだけ避けるようにしている人種。
katolerのマーケティング言論
今更。
FPN臭
Day by Day / Ycaster2.0
今更
正直興味がある人ならほぼ読んでる。
てか興味ない人にはまったく理解できないブログを推薦するのはどうよ。
RSSでたまにあがってくるとまだ生きてたかと思い出す。
いちカイにヤリ
がんばって金稼いでくれ。以上。
興味ねー
きっこ関連。以上。
なごなぐ雑記
あー。懐かしいよねこのノリ。
日刊ゲンダイ臭が素敵。嫌味でなく。
ちゅら海をまもれ!
まぁ頑張れ。頑張ったという免罪符が欲しいんだろうし。
まぁこっちとしても金を出すという免罪符を手に入れるわけだしお相子ですな。
愛・蔵太の少し調べて書く日記
今更
ハコフグマン
自分でも言ってるけど最近つまらんよね。
雑種路線でいこう
日記。
興味ねー
基本アレげだけどたまに面白いよね。
忍之閻魔帳
良く訓練されたヲタ
これも興味ある人ならほぼ読んでるんじゃないかな。
Native Heart
一歩間違えばスピリチュアル系の胡散臭さが漂いかねないギリギリ感が素敵。
まだやってたのか。
興味ねー
興味ねー
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてホストは突然として逆上し、オノを振りあげるや、
吉田藤吉の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。
のこる者は野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、みな妖怪変化のすさまじき様相となる。
ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。
全員、人食いアリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。
血がしたたる生肉をくらうは、これほどの美味なるものはなしと心得たい。これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
そもそも、誰かが作ったから、誰かが言ったことだからといって後者を否定している人ばかりではない。誰が言ったどうこうによって信じないのではなくて、彼らはそれがナンセンスであると主張する(そもそも、誰が作ろうとも、それが疑うことの出来ない真実ならば信じるほかないということくらい、理解しているはずだ)。「そんな都合の良い神なんて存在しない」云々。にもかかわらず、スピリチュアルに代表されるように、より胡散臭い人間の言った、何の根拠も無い都合の良い与太話を易々と信じ込む。同じナンセンスであるにもかかわらず。文化だから苦笑して大目に見ている、というわけでもない。そもそも疑いそれ自体を差し挟んでいないとしか思えない。
結局のところ、宗教だから疑い、不信となるだけで、宗教でなければスルーしてしまう。或いは、文化であればスルーしてしまうと言い換えてもいいかもしれないけれど。これがコンピュータであれば、明確なセキュリティホールだ。もちろん問題のない人間はいないし、誰もがこういった問題を持っているはずだけれども、これほどまで明確に問題点を突かれて、なお気付けないでいる。
彼らに問いたい。文化であればどんなに不条理なことであろうと信じられるのかと。恐らく否が返ってくるだろうが、彼らの行為それ自体は、まさにそうした不条理信仰のはずだ。彼ら自身、宗教であれば不条理と切り捨てるまさにそのものを、宗教から乖離しているがゆえに信じてしまっているのだから。
要求したいのは、文化に対する寛容を宗教に適用してもらうことではない。
ニセ科学対抗勢力としてはかなりの面子だと思われ。
ぱっと見た感想。かなり年齢層高め。ニセ科学に対するウェブの盛り上がりとは裏腹に、おじいさん率が高かった。男女比は6:4くらいか。会場はかなり混雑していて、立ち見もちらほらと。座ってみてる人もいましたね。
筆者は寝坊して菊池先生のしか聞けなかったのでちょっとだけ要旨をまとめてみます。
まだもうちょっと喋ってらしたのですが、あんまりうまくレポートできてないですね…ニューエイジや、船井幸雄、水伝とか百匹目の猿の話もしてらっしゃいました。二分法的思考というのは別にニセ科学だけの問題ではなく、単にニセ科学という分野に現れてきているだけではないかと菊池先生はおっしゃっていました。
最後に菊池先生にホメオパシーが云々の話をしてたおばさんが居て、全否定されてちょっと凹んでらっしゃいました。でも…でも…となんとか納得しようとしてるのがもうなんとも…先生曰く、治った、という事実は確かにある。因果関係は科学では認められていない。それだけの事。個人的な体験を一般化しない事。一般化するには適切なプロセスを経る必要がある、などなど。
このような価値ある講演会ですが、おじいさん方が本当に科学リテラシを身に付けて帰るのかは正直謎です。最後に質問する機会が与えられたのですが、還元水と純水は違うのかーとか薬飲むときに飲む水は水道水か純水か?とか。そんな事は問題の本質じゃないだろうと思ったのですが、身近な例から入っていくのが正しいのかもしれませんからなんともかんとも。やらないよりは絶対にやった方がいい講演活動ですが、一人ひとり問いただすと凄い人が居そうな気がしました。
説得力より納得力、だそうです。信じたいものを信じちゃう。
あと個人的に聞いたんですが "ネットの盛り上がりに反して意外とご高齢の方が多いですね" と言ったら
やっぱりまだ既存メディアの影響力というのは果てしなく大きい。ある年齢層以上ではウェブを情報源にすることはほとんどない。ネットを使えてもヤフーくらいのもの。僕はYouTubeで自分の動画をみたけど。こういった講演会、新聞やテレビなどといったものの方がいわゆる一般市民に影響を与えることになるだろう。やっぱりテレビが一番いいんだけど、さすがにゴールデンは厳しいだろう。出れても「世界一受けたい授業」くらいか。(スポンサーとかもあるのでしょうね、と相槌) ただあの時間帯で民放だと編集されるのが一番怖い。どこを切り取られるのかわからない。その点、「視点論点」というのはノーカットなので良かった。たまに怪しい人も出ますけどね。
ということでした。
ウェブでの活動に際して嫌がらせ等はあんまりないのだが、既存メディアに出演するようになると嫌がらせが増えると。左巻先生は京都新聞で連載している時に、研究室に浄水器の販売会社の社長と会長が現れて、恫喝まがいの事をされたそうだ。どこから金もらっとんじゃワレ…的な。
訴状 - http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/claim/case01/index.html
ずっと噛み付いている反論サイト - ttp://www.minusionwater.com/
どうもこういう人らは嫌がらせには長けていて、研究室に抗議しにいくのではなくて、大学へ抗議するのだそうだ、内容証明郵便など用いて。すると大学の方からご注進みたいなのが行くと。あんまり事を荒立てないでね、と言われるそうな。
7/7に学習院でも同じような講演があるらしい。申し込み制なのでいけないかもしれませんが。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621176#2621176
ざっと目に付くのをあげてみた。まだいっぱいあるので皆さん参考に。