はてなキーワード: クリティカルとは
唐突だが、席替えだそうだ。
ゴーフルの缶に入れられたクジを引いた俺は、窓際後方2番目というなかなかよろしいポジションを獲得した!
窓際後方2番目といえばあまり有名ではないかもしれないが知るものぞ知る良席なのである。 春は暖かい日差しが程よく当たってかの極楽浄土が現世に顕現したかのごとくであるし、夏は日差しがキツくなるとはいえ窓際ということもあり涼風にありつける可能性が非常に高いので遥かな尾瀬が近い空だし、秋は秋で授業中に眼が疲れたなら遠くの山の紅葉を見て眼の保養をするとともに日本人的感性を育むことができて正岡子規が開発した俳句用の色紙(正岡子規式色紙)に一句読みたくなるし、冬ともなると暖かい教室の窓から深々と雪が降るのを眼にしてセンチメンタルでアンニュイな気分でメランコリニスタな気分に浸って若干ハイで眠れないのだ。ならば窓際の一番後ろの席でも良いじゃないかという反論をするものも必ずいるだろうが、その考えは甘いダダ甘い高校3年2学期から受験勉強を始める奴並みに甘いと言わざるを得ない。何故ならば一番後ろの席というのは一見教師の眼が届かなさそうなイメージがあるが決してそんなことは無くむしろ逆であり例えば舟を漕いでいたりすると教師というものは目ざとく見つけてくれやがる。そう考えると後ろから2番手3番手というのはまさに忍術で言うところの木陰の大事であり木を隠すには森の中人を隠すには人の中といった具合なのであるからして良席なのだ。こんな良席を手に入れられるとはそろそろ運が俺に向いてきたといって何ら差し支えは無いであろうしこれでハルヒと疎遠になるだろうことは想像に難くなく俺はいつに無く浮かれた調子でハルヒへの別れを告げんとした。さらばーハルヒー、フォーエ
「7番でごわす」
「うむ、涼宮山関の座席は窓側一番奥でごわすな」
こう宣告されたときの俺の表情は一体如何なるものだったのであろうか生憎自分の顔は鏡が無い限り見ることができないので想像するしか手段が無いのであるがそれは例えばブルータスに刺されたカエサルもしくは仮面に謀られた時の育ちのいい坊やはたまた覚醒した戦闘種族の息子に劣勢に立たされた完全体もかくやと思われるものだったのではないか、まあ俺はとりあえず世界の確率法則が酷く薄情にできていることにもう逆に感心しつつそれを支配しているかもしれない超越存在に向かって喧嘩を売りたいというか叩き売らせてくれよーし神とやらちょっとここに来て座りたまえああいややっぱ座らなくていい久々にキレちまった一緒に屋上へ行こうかボコボコにしてやんよ。
「虹が出ないだろがそれじゃ!」
某マイクロブログっぽいサービスを使っていた私は流れてくるログをぼんやりと眺めていた。
ふと見るとこんなのがあった
それを発したのは最近フォローし始めた人。どうしようか少し悩んだけど、オフに行けばほぼいつも顔あわせる仲のいい知人も参加するようなので私も参加する事にした。
気がつけば10人程度の飲み会になり、日時も場所もほぼ決まって後はその日を待つだけだった。
当日、買ったばかりの一眼レフを片手に都内でいろいろ写真撮りつつ、集合時間が近づいたので待ち合わせの某駅改札に行くと人がごった返していていた。
出会った事があるのはいつも顔合わせる知人だけなので、他の誰がどんな顔だかわからない。しばらく周囲をうろうろしていると一人の女性に目がとまった。
黒髪ロングスキーな私にクリティカルな黒髪ロング、ちょっと幼いお顔立ちに上品な雰囲気の服を着ていた。携帯をいじりながらメールでも確認している様がとても絵になっていて写真を撮りたかった。盗撮になるから撮らなかったけど。
しばらく彼女に見とれていると何故か知人が彼女の元にやってきた。
え、なんで?
あー、参加者?
という事で彼女と知人の元に向かう。知人には久しぶりの肉体言語を彼女には初めまして、と言った。驚いた事に主催者だった。
関係者だったという事で少し安堵のようなものを感じファインダー越しに彼女をのぞいてシャッターを切った。ピースしてくれた。
知人から「一枚5000円な」とぼったくられた。
飲みに関しては特に面白くはなく、良い感じなぐでぐで感の中自分の随分酒を飲んだ。その間に何十枚かシャッター切ったけど、不思議と彼女を移す枚数が多かった。
翌日、撮った写真をPCに取り込んでRAW現像すると殆どが被写体ブレという非常に残念な結果になってたのは余談。
暗い場所でもしっかり撮れるように、人がきれいに撮れるように、Canonの一番安い単焦点買ったのはもっと余談
自重ができない我らが某マイクロブログ参加者により忘年会が模様される事になった。事前募集で現れた参加希望者は100名超。アホだ。
忘年会当日、秋葉原でぷちオフのような感じで知人を談話しつつ、夕方頃忘年会参加者と共に会場に向かった。
少し遅れての入場だったようですでに30人くらいの人がいた。
その中に彼女もいた。
…ただ服装がとても自重していませんでした。
でもその服装がみんな大好きだったのでむしろ話題の種になり非常に愉快な事になっていた。
私はいつものメンバーのところで飲んだり、会ってみたかった人に挨拶したりと会場内をうろうろしていたけど、意識と目の先にはいつも彼女がいた。
彼女とも随分話をした。着てきた服の事とか知人の事とかたわいのない雑談とか。会話は多いようで少なかったかもしれない。
あぁ、そうそう、と言う事でそのすてきな衣装を着た彼女の写真を何枚も撮った。買った単焦点レンズはAPS-C機では少しズームがきつく扱いづらいけどそれでもいい写真が撮れた。
もし良かったら被写体になってくれませんか?、と勢いにつけて言ってみた。そのときは「機会があったらねー」みたいな感じで返された。
暮れに有明でのお祭りで三度会った。彼女は売り子をしていたのでちょっと会話してお別れだったけど。
その後も某マイクロブログ上でいろいろ話をした。たわいもない事ばかりだったけど彼女と会話をやりとりするのが本当にうれしくてうれしくて仕方がなかった。
被写体になってくれる、と言う話も何度かして「暖かくなった頃にでも!」というような感じの約束をした。
馬鹿正直に「暖かくなった頃に」を待つ事にした。
「暖かくなった頃にでも!」になれば彼女に会える。ただそれを待つ事にした。
ポートレートの技術書もたくさん読んできれいに、かわいく撮るんだ、と意気込んでいた
あぁ、なんて言うんだろう。もうこの辺で彼女の事が好きになっていたのだと思う。
そして年が明けた。
このまま今まで通りなら…と思っていたところでハプニングが起きる。
「しばらくいなくなるから」
と言い残して彼女が本当に現れなくなった。
日記等見るとリアルでいろいろ問題があるそうなのでその絡みかな…と言う事で残念だけど復活する事を待つ事にした。
彼女の弟分のような人が某マイクロブログで頻繁に誰かとやりとりをしているのだ。
その相手のアカウント名がとても見覚えがあって違和感を感じた。どこかで見たような気がする。
弟分の放つコトバにも少し違和感を感じた。その反応は彼女にしか見せないものじゃ…。
疑問はすぐに解消した。アカウント名は彼女の連絡先のメールアドレスと同じ。
弟分のような人が話しているのは彼女のサブアカウントだったのだ。
何か思う事があったのかもしれないけどショックだった。
何よりショックだったのはそのサブアカウントのフォローされていなかった事。そしてこちらからフォロー申請2回しても無視された事。
幸い日記は見る事ができたので彼女の近況見たいのは把握する事ができた。
どうにも辛そうだった。色々な苦難がいくつも連なって現れて押しつぶされそうだった。
泣き言言って、でも頑張るみたいな事書いていた。でも端から見ればかなり無理している。何でも無理矢理一人で抱え込もうとして相当に無理している。
今私は職なしニートだし、こっちも割とシャレにならないごたごた抱えていたけどどうにかしたいと思った。余計なお世話かと思うけど思った。
話がしたい、話を聞きたい。力になりたい。何でもいいから側にいたいと思った。
惚れた張ったはとりあえず置いておいて、何か彼女のために何かをしたいと思った。
…できる訳ないんだけどね。
某マイクロブログでは私は相変わらず蚊帳の外だし、日記にコメント書いても返事が来ないor無難な返事だったから。
こんな感じで1月2月は悶々とした日々が続いた。
今月になって彼女はサブアカウントから本アカウントに戻ってきた。
うれしかった。思わず彼女の写真を額に入れて飾って笑顔でピースするような位嬉しかった。
不定期な現れ方だけどなるべく話しかけて返事もらってまた話しかけてみたいな事をしていた。
で、今日。
ぼかして書かれていたけど意訳するとこんな感じ
「元彼とよりを戻しました(はぁと)付き合い悪くなるけどごめんねっ」
かくして「暖かくなった頃」は永遠にやってこないことになった。
本当に本当に馬鹿正直に「暖かくなった頃」を待ち焦がれていた。
ポートレートの写真を撮る技術も勉強をいっぱいした。眼デジのカウンターは購入半年足らずで5000を超えた
会いたかった。きれいな服を着る彼女と。写真を撮りたかった、何枚も何枚も。話したかった、たわいのない事を。
そして次を約束して、次が着てくれる事を望みたかった。
そして…何度か会ってから、想いを告げようと思っていた。
もう一度言う、「暖かくなった頃」は永遠にやってこない
冬が終わって、また冬がやってくる。悠久の冬が。
鬱だ死のう
http://anond.hatelabo.jp/20090104210446
だけど、以外に反応があっておもしろかった。
「ただしイケメンにかぎる」というのは蓋然性としてイケメンの方がモテるだろうけど、それを言い出したら元も子もないでしょ。
整形しろとでも?
自分の見かけにコンプレックスを持って整形するくらいなら開き直ったほうがいいと思うけどね。
まあなんにしろ増田のエントリだからマジメに考える必要はないよ。
Alceste 増田, 非モテ, 価値観 「そもそもモテるために具体的な教えがあるほうがおかしい」って、じゃぁ教育とかそういうのもおかしいとお考えですか?矛盾しまくりの狭量文章を書くまえに、すこし書物やリサーチした方がいいんじゃないか?
教育は教育で可能でしょうが、万能な教育が不可能なことはモテることといっしょやないかな。
クリティカルな批判として、一人で楽しむにしても趣味が悪すぎたらどうしよもないやろって意見は確かにそう。
エロゲ100本クリアしたとか確かに本人は楽しそうやけど、あんまり人は近寄らんよねw
まあそのハンデを乗り越えて人にその楽しさを伝える努力と根性あればなんとかなるやろ。
もちろんその楽しみが単なる性癖以上やないと伝わらんだろうが。
でもね、事実として他人に楽しさを伝えられるオタクはモテていると思うよ。
そりゃ広範囲な層から支持はされないけど、やはりそういう人は魅力的だから。
すると、知人がこんなことをいう。
勿論、おれのやってることが押し付けがましいというか、傲慢な行為だとは思う。
でも、とてもじゃないが「自分で選んだ人生じゃん」なんていえない。
誰かも彼もが自分の思い通りの選択肢を選べるわけじゃない。能力や環境による制限がいつでも付き纏う。
それだけじゃない。そもそもその選択肢があることに気づけないことだって多々ある。
その場合、その選択肢をもっていなかったことになるのかっていうと、おれはうは思わない。
だってそこには、屹然として"そうでありえた世界"が存在するのだから。
あまりにも、人生は遇有性に満ち溢れている。
おれだって今はまぁ人並み以上に恵まれてるとは思う。
でも、もっと幸せになれる道だって当然あったわけだ。
浪人しなかった道や、わけわからん病気にならん道だってあったわけだ。
それをとてもじゃないけど、「自分で選んだ道だから」なんていえない。
他人に関してだってそうだ。
そりゃ、他人の人生悔やんだってしょうがないのは分かってるよ。
でも、もし、おれが、誰かが、一言声掛けてやれたら変わったんじゃないかなと考えるとなんだかやりきれなくなってくる。
ましてや、それが家族や友人や好きな人であったらなおさら。
直接的に自分が関わってしまった時はもっと厄介だ。
あの時もう少し気持ちを考えてやれば、あいつはあんなことにならずに済んで、その結果ああはならなかったのでは、と。
の行動の後の後の後々々まで延々と、全て自分の責任になっちまう。
人生にクリティカルに影響する瞬間ってのは間違いなくあって、そこでやらかしちまうともう一生悩み続けることになるわけだ。
「自分でそれが幸せだと考えて選んだんだからそれでいいじゃない。」
そりゃそうなんだ。そうなんだけれども。おれが自分のエゴを押しつけてるだけだってのも分かるよ。
幸せの基準なんてもんは人それぞれだってのも理解しちゃいる。勿論その通りだと思う。
でも口でそうは言ったって"誰しも共通の幸せ"ってのは確実に存在しているわけだ。
それを失わせちまった責任は過去にでも戻れない限り永遠に取れないわけだ。
例え、そいつが幸せになろうとも、
『もしお前があの時、ああしなかったらもっと早く、あるいはもっとたくさんの幸せを手に入れていたのだよ』
と、責め立てられる。どうしろってんだ。
要は自分でもまとまってないことを書き殴ってみただけ。
自覚症状がある分タチが悪い。
γさん本人でもなし、女でもないけどね。
γさん曰くセックスに関わる問題は、女にとっては「リスクの塊」なわけでしょ。
やり方にもよるだろうけれど、実際それはそうだろうし、セックスに関わる話題はやっぱりγさんにとってはクリティカルだったんでしょうね。
γさんが、あなたがそういう恋愛/性愛感を持っていることに関して、軽蔑とは別に、今後、話をする相手として恐怖を感じた可能性もあるでしょうね。
とまあ、誰でも思いつくようなことしか言えんけど。
まあ、とりあえず、γさんにメールだしてみたら?たとえばこんな文面で
「あなたには、おそらく耐え難い気持ちを抱かせたのかもしれません。
その点について、まず申し訳なく思います。
ただ、私自身、私が強力な性欲を持っているということは偽れないし、それは否定しがたい事実です。
いまはこの性欲を肯定したい、とは思っています(……が、やはり肯定できないのかもしれません)
私の恋愛観は壊れているかもしれません。しかし、壊れているとすれば、どう壊れているのか
私自身で納得しておきたいのです。
もし、可能であればどうして、マイミクを外そうという気分になったのか、教えていただけませんか。
特に急いではおりません。考えがまとまってから、で結構です。
身勝手な、お願いで誠に恐縮ですが、返信いただければ幸いです。
宜しくお願いします。」
みたいな。
日記の内容の最後のほうで石田純一を尊敬してる云々のくだりは、あまり賛成できないというか、要再考という感じだけれども、
あなたのおっしゃるとおり、男性が「誰とでもセックスできりゃいいと思っている生き物」であることはある程度、事実だしね。
ただ、「誰とでもセックスできりゃいい」という考えが肯定されるべきか、否定されるべきか、については考えを保留しておく…みたいな態度で。
まあ、γさんが何を思ったかなんぞ、本人にしかわからんです。
そんなに同情されたいのか!? について
http://plaza.rakuten.co.jp/judastest/diary/200812100002/
元記事を書いた者です。
>記入者がAさんに本当に言わなければならなかった点は、「会社に入ってから何をしたい?」と言うこの1点に尽きる。
既に何十回も尋ねています。
元記事の保険業界の部分を読まれたのであれば、Aさんは仕事としてやりたい事が無いOR分からない人物だと容易に想像がつくと思います。
私はまずAさんがどんなことに興味があって、十年後どんな人物になりたいかを聞いて、それなら○○とかどう?と徐々に掘り下げていこうとしました。
この質問を社会の仕組みが分かっていない学生にいきなり聞くのは経験者面そのものだと思います。
クリティカルな助言というのはどういったものでしょうか?
私の記事に対するあなたの意見はどこかの就職情報誌や進路相談の先生方が言いそうな極めて常識的な内容どまりで、普通の大学生であれば"百も承知な事"です。
大抵はアガりますし、自己を売り込む事に慣れていないので、自分の意見をアウトプットする癖を付ける事が良いトレーニングになると思い、導入が楽なブログを勧めたまでです。(その訓練にブログが最適だとは思いませんが)
固有名詞のみを抜き出して一蹴されていますが、
>「俺はこれがしたい」・「俺はこの面で御社の業績に貢献できる」と言うアピールによって自分と言う商材を売り込んでいく活動
これは私がブログを勧めた理由と同じではないでしょうか。
他人の意見をよく理解しないまま、ごく一般的な事をご自分の意見の様に語り、そのプロセスを説明しない人は上司として不適格です。
自分がひとを好きになる時のクリティカルなポイントがわからなくなった。
どうやら趣味が合うとか表層的な共通点ではないようだ。
イケメンじゃなきゃイヤとか背は170センチ以上じゃなきゃ!とかそういうのではない。
頼りになるだとか 将来性があるだとか そういうのもなくはないけど でもクリティカルではない。
うまく言葉にならない しかしそれは言葉にして実体化して掴んでおかなければいけない。
自分の人生に覚悟と責任を持っているか?ちょっと違うけど近いような気もする。
核の部分で近しい感覚を持っているか?うーーんさっきよりも近づいた気がする。
先月結婚した友人の相手は今まで彼女が付き合った男性とはまったく違ったタイプだった。
意外だと共通の友人ら全員思ったと思う 彼女自身も「意外だって別の友達にも言われた」と言った。
でも それがなんでか分かったような気がする。きっとそのクリティカルなポイントが合ったんだろう。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20081107201652
……ぶっちゃけ、「猫耳」とか「メイド」とか、そういった下卑たる嗜好があるにもかかわらず、それを理性の部分で否定しようとしてこんがらがっちゃってるだけなんじゃねえの。
あー全然そういう話じゃないんだ。
結婚を意識する歳になってきて、自分にとって一生一緒にいてもしんどくない相手のポイントを掴んでおかないと失うものが多すぎるからね。お互いに。
女である自分はその手のwebサービスの登録性別はセキュリティ面とか考えて大概男にしちゃってて、それで特に困ってないので、身分証明に使うようなものでもないwebサービスの登録性別なんてそんなに気にするようなものでもないですよと言ってみる。(クリティカルな問題が発生しそうなのはリクナビぐらいしか思いつかない)
増田さんの状況においてあらゆるところに登録されている性別に特にこだわる心境はとてもよく理解できるのですけどね。
まあ、ぶっちゃけていうと、finalventには漱石は読めていない。まあ、そういうと失礼なんできちんと書くとぐちゃぐちゃしそうだが。
そして、私はfinalventに関心が持てない。転向知識人のブロガーという以前、何を言っているのかよくわからない。これは単純に私がアホなだけかもしれない。メディアに全く出てこないので知るわけもないのだが、ハテブキラーな知的な文体と社会派なネタ選びなんで、ぐふぇと思うだけ。私は中年男性のブロガーというのは受け付けない。断固害を受け付けるものではないが、でも彼の言っていることはわかる、同意しないし、浅薄だなと思うけど。
今回のはてブ2は、しかし、なにか奇妙な作り込みがあった。作り手のなかに微妙なfinalventへのクリティカルな構成意識があった。
かつて運営していたという全裸ニュースブログを発掘され、Gigazineと同じくクズニュース拾いのブロガー時代を出しているのだが、たぶんその露出はfinalventの意図的なものだろうし、はいはいとはてなダイアリーでは定番で流していたのだろうが、微妙に「ま、これは通じないだろうけど」という語りだしのなかで、finalventの幼い、あれねハテブからはたまらない中年厨房のキモさみたいな記事を写し取っていた。おお、このはてブの批評力はすごいと思った。
たぶん、finalventという人はこの文体で、ずっと身近な人と繋がってきた人なのだろう。それをブログで見せることもあるのか、私は知らない。そして、この奇妙な孤独さとネットへの信頼感への期待の熱情は、引きこもりの人によく見られるものだ。「真性引き篭もりブログ」のような。
finalventについては仔細は知らないが、ほっておかないタイプの男性で、ありがちな知的で暇で実際には保守的な信者さんがいるのではないかと思う。ちとぐぐったらそんな感じはあたっていそうでもあった。「finalvent先生、素敵な読者様がいて、私なんか」という引きの思いがまた信者のツボでもあるし、そのあたりのプロテクションでうまくブログをこなしてきたのではないか。なんか悪口書いてみるたいだな。
これも詳しくは知らないが、finalventははてなブックマークとの関係に微妙なアンビバレンツがあるのだろうし、このはてブキラー的なネットペルソナもその関係の産物なのではないか。そしてたぶん、ブログ教信仰という内面においてもはてブとのアンビバレンツな思いはあるのだろう。
実はそうした各種のアンビバレンツが、彼にとっての漱石の「こころ」なのではないかと思うが、まあ、ちょっと与太を書きすぎたか。
「こころ」については、山本七平著ということになっちゃったイザヤ・ベンダサンのこれがもっとも深いと思う、文学論としても。「こころ」との関連は上巻だけでよい。
inspired by
え、嘘っていうか普通に「夫がいる」とか「妻がいる」とか「既婚です」とか言うだけだよ。
結婚した時には結婚しました葉書をみんなに出したし、親戚と一部の友人を招いて式も挙げたよ。(披露宴はやってない)
別に法律婚じゃなくても事実上婚姻関係にあるから「事実婚」というので、「夫」とか「妻」とか言っても別に嘘にはならないんだよ。
事実婚っていうのは親戚と友人は知ってる。(一部の親戚には理解してなくて夫の名字+妻の名前宛に郵便物を送ってくる人もいるけど)
職場の人には、年末調整の用紙を出す時に総務の人に対して「配偶者あり」のところにチェックをつけない理由を説明したぐらいかな。
世間話のついでに「名字変えるの面倒だよね」みたいなクリティカルな話が出たら「うちは事実婚だから」と話すときはあるけど、それ以外は特に自分から話したりはしない。聞かれもしないしね。
うーん,プライド云々についてはわかるなわからないようなだけど。
研究室内発表のスライドを作り込むのは必ずしもマイナスじゃないんじゃないかな?
スライドの1部は学会発表に流用したりというプラス面があると思うよ。
論文は,もう途中で諦めちゃうねぇ。
自分の指標としては,とりあえず書き上げて,何度か推敲したら先生や先輩に読んでもらう。
それで特にクリティカルなこと言われなかったら出しちゃう。
なんで出しちゃうかっていうと。
どうせ,そのまま採択なんてことはなくて,よくても修正採択な可能性が高い。
修正採択になれば,色々と直せって言われて,直すんだからいいかなぁと。
それおもうんだけどさ,地図をわざわざストリートビューの映像みたくしてない?
実際には脳のスペックはそんなにはいらなくて,むしろ次元を下げればいいから「地図」っていう手段が便利だよってことで生まれたんだと思うんだ。地図が読めるかどうかって三次元の問題ではなくて二次元の問題なんだよ。
ちなみにわたしはストリートビューはわかりにくくてしょうがない。だってあれは地面に対して垂直方向の平面を取ってきてるから方向の成分は前と後ろと右左になっちゃって東西南北ではなくなってしまってるので地図と一致しないんだよね。しかも歩くたびに映像更新するじゃん。目標地点は見えないところにあるから想像で補完して予想で位置関係を決めなきゃいけないから間違ってるとたぶんクリティカル。すげ―脳のスペック必要だと思うんだよなぁ。
地面に対して水平な平面(つまり地図)で見てれば方向成分がそのまま残っている(ただし高さや地形なんかの情報はない。でもまぁそんなに困らないかなぁ。びっくりすることはあるかもだけど)地図の端に行きつくまで映像は別に更新しなくてもいい。そこらへんの違いってやっぱ生まれつきなのかしら。それとも訓練でどうにかなるものなのかしら。ちょっと試してみてほしい。
同感。たぶん、現場の人が現場の判断でそういう対処をしたんだろうな。
メーカーとしてはこんなこと言われたって困っちゃう。だって知らないもん。
部品メーカーは基本的に代替品は出さないですね。今まで出してもらったことありません。
でも1週間で壊れたんなら交換にしそうなもんだけどねぇ。
でも、そんなにクリティカルなものの買い方としては、ちょっと間違ってないかな。
業務に必須のものを会社で買うなら、メーカーか信頼できる代理店から買って、
保障は最長で、必要ならオンサイト対応つけます。
経験から言うと、DELLやHPのオンサイト保障付きとかのPCだと、保障期間内だったら
(その前に原因切り分けだのなんだので電話かけていろいろ作業が発生しますが)
まああれだ、LGなんて買ったのが間違いだったんだよ。
なんかさ、男で家事やっている奴で家事が大変って言う奴を見たことがないんだよね。
だから女が言う家事大変って全く理解できない
職場でもきついきついってギャーギャー言うのは女からだし
細かいところに拘って仕事が進まないのも女
って言ったらフェミホイホイだけどさ
体力と効率が全然違うんだよね。
男の方が圧倒的に速く料理するんだよね。
手間の割にあんまり味に貢献しない行程を全部飛ばしている。
女は丁寧に料理するんだよねー
その割にあんまりおいしくないんだよ。手が遅いのをなにかで誤魔化しているからなのかな。
クリティカルなところで手を抜いちゃうのかもしれない
なるほど事実認識で違いがあるってのは分かったけど、まだまだ、?、ってところがある。
で、データを出してくれたけど、じゃあ、そのデータを踏まえて考えてみるね。
過去との比較ではそもそもデータがないと。高い、低いは言えないということね。
じゃあ、昨今言われている学力低下とはなんなのか。調べてみたら、案外、高学歴の子が簡単な問題も解けないことがあったと。
もちろん、高学歴の子でも簡単な問題を解けない程度の学力というのは問題だけども、あんがいずっとそんなもんだったのかもしれんよ、ということですね。
国際的に見ても、これもまた単純比較は難しいけれど、決して日本は低い水準ではないということ。
以上を前提として踏まえておきましょう。
では学力低下の何が問題なのか。
つまり過去における水準で良いとするのであれば、教育予算を拡充する必然は弱い。環境の変化によって、過去と同程度の水準を維持するためには、より負担が求められるようになったというのであればその要因が何なのかは明らかにする必要があるけれど、たぶん、お相手の増田さんはそういうことは言っていなくて、絶対水準での向上を言っているのね、これは学力だけではなくて。
正直、学力の話だと思っていたからこういう話になったけど、そうではなかったのね。
で、シミッタレと言うけど、私はあなたのいうそれらクリティカルな問題が特に優先順位が高い問題とは思っていない。
問題かそうじゃないかと問われれば問題だと思うよ。
改善した方がいいかそうではないかと言われれば改善した方がいいと思うよ。
けれどもそのためにはやっぱりカネがかかる話であって、日本が税制や社会制度を抜本的に改革して福祉国家路線に移行するっていうならともかく(ある程度、そうした方がいいと思うけど)、国際水準で見て極端に低水準にあるのでないならば教育改革をする優先順位は低い。
私はまさしくシミッタレていて、まず出来ればカネをかけたくないってのが最初に来ているわけ。
なぜならそのカネは高齢化社会に備えたり、社会保障を拡充したり、医療制度を守るために使わないければいけないカネだから。
カネをかければ確かに教育環境は向上するでしょう。でも社会ってのは教育だけでなりたっているわけではないのでね。
今でさえオーバードクターが余っているのに、高等教育修了者を増やす必要もないと思うし、まして国際水準で一定の成果を挙げているなら、教育の外部も含めた社会の視点でいうならば、そこに力を注ぐ必要は小さいよね。
増田さんが上げておられた問題のうち、かつてはそれほどなくて、今は増えている問題、モンスターペアレンツとそれを生み出す構造とか、教育費高騰の問題とかには、対処する必要があると思う。
それはたぶん教育業界だけでは対処できなくて、民法からいじらなくてはいけない、そういう問題かも知れないけど、ちょっと話がずれるし大きくなりすぎるからやめておくね。
少人数学級にしても、私はある一定の成果が望めるならば、少人数学級にこだわる必要はないと思う。あくまで基準は、一定の成果がだせるかどうかであって、80点で充分なら100点とるのは無駄だもの。
80点とるのに80円、100点とるのに100円かかるなら、80円で済ませたほうがいいってのが私の見方。20円節約できるし、その20円は他のことに使うべきお金だから。