はてなキーワード: エントリーとは
ああこれいいエントリー。
男女の性差がよく出てる。どっちが悪いって問題でもないんだよねー。こういうの。
ぶくまが38くらいついてもいいレベル。
在日関連という枠じゃなくもっと広がってるんだけど、増田のここ数日の流れに触発されているんだろうと思う。
コメント欄にファルスとか出て来るあたり、爺のいい意味での左翼的な素養があるなと思う。
そして同じコメント欄のnijuusannmiriという人のまとめはとてもうまい。こいつは頭いいと思う。ある部分では弁当爺よりも。
弁当爺はいきなりこうやって書くことができないわけだ。そういう風に書くつもりもないだろうけど。
で、書けないし書くつもりもないから他ブロガーの脊髄反射エントリーがぼこぼこ生まれると。もともと脊髄反射しちゃう系の人たちなんて早とちりの誤解系ばっかりなのに、元エントリがあんな書き方なもんだからもう収集つかんていう。
でもこういう風に書けない思考回路の弁当爺だからこそ、そもそもこのエントリが書けたってのはあると思う。nijuusannmiriの人はうまくまとめたし、単にうまくまとめただけじゃなく、こういう風にまとめられるってことは近代とか近代化とかの下知識がある上に、それをそもそもこうやって噛み砕いて理解していたという素養があったんだと思うけど、多分その思考形態ではこのエントリーみたいな感じの発想とかにはならないんだ。そういう意味では人間てやっぱり色んなタイプがあるんだなと。
http://anond.hatelabo.jp/20090416205054
こんにちは~!
のほほんと在日です!
民族学校のことはほんとに何にも知らなかったので、いろいろ知ることができてよかったです。
私は家族以外に在日の知り合いがいないゆえ、在日のスタンスって自分の環境と似たり寄ったりだと思っていたんですよ。
たぶん、ことの始まりはid:F1977さんのはてダエントリーだと思うのですが、そこへ大元の増田さんのエントリーとそれに関連したエントリー。
たくさんの思いや考えがあって勉強になりますね~
私も目から鱗ボロンボロンです。
実家はわりと半島式で、家長は絶対、長男大事、チェサをして、年末はチヂミを焼き、正月は親戚が集まってトックを食べる、という家庭だったんです。
日本人と結婚したことで「え、あれって半島式だったのか…」って初めてわかることもあるくらい。
だから、ハングルは話せないけれども、自分は朝鮮民族だって認識してたんですよね。
でも、最初にも書きましたが、韓国の人と在日にこれほどの温度差があるのなら、
在日は在日コリアンという1つの新しい文化として存在していくしかないなと思ったりしたこともありました。
ここ数日の増田エントリーを読んで、在日もまた枝分かれしているようですし、
在日コリアンとしての文化もなかなか定着しないのかもな~なんて思っている次第です。
在日の増田エントリーだけでもいろんな人がいるじゃないですか。
スポーツ界でも、本名で帰化して日本代表になったサッカーの李忠成選手。
日本ハムの森本ヒチョリ選手も名前はハングルですね(ハーフみたいですが)。
それぞれの想いがあって(あるいはないかもしれないけど)、それぞれが選択した道なんだろうなぁ。
私は裏社会のことも聞きかじりくらいしか知らないし、
私の考えなんて甘いったらないです。
一世のハラボジ、ハルモニ、二世の両親世代のつらい思いや経験を無視してるわけではないし、
北朝鮮にいる消息不明のおじさんや会ったこともないイトコのことを考えると複雑だ。
のほほんとしてていいわけない。
だからここ数日の増田エントリーを読むことでグラグラ揺れる部分があって、それで自分もエントリーしたわけなんですが。
時代が変わったこともあって、三世以降の在日が様々に枝分かれしていくんだろうなとつくづく思った1週間でした。
乱文ですんまそん。
元増田です。
長期インターンというのはフルタイムでしょっちゅう行くという訳ではなく、それに労働しにいく訳でもなく、ただ自分の思ってる仕事に対するソレを確認する場として、会社側がリスクの無い新卒採用として有効じゃないでしょうか。という事。
研究に熱中するタイプの人は、間違いなくフラフラ適当に理由を作ってエントリーしている就活者よりも価値を生み出す可能性が高い。
だからそういう学生が3年の終わりから(理系はかなり忙しい時期)数ヶ月だけ選考して、それに漏れれば選考機会すら失うっていう実際起こっているこの非効率さを何とかしたい。
四年の冬にはいってもまだ採用活動を行っている所もあれば、第二新卒という制度もある。けど例外的な措置であることには変わりは無い。
こんなこといっちゃいけないかもしれないけどさ、自分が何を選考しているかわかってないような文系に十分なシュウカツ時間を与えられて、実験とレポートでクソ忙しい3年後期にシュウカツしてるほど余裕がない理系が雇用機会の損を受けるって、会社にとっても損でしょ。
例え専門分野と仕事内容が別物だとしても、微積の概念を理解してたり、定量的に物事を伝えたり、統計的推測ができる目は理系であれば自然と身についているだろうから、それだけでも「稼げる人」になる確率は文系より十分あるんじゃないかと。
俺は夜間部だから基本的にシュウカツ対策は学校側はゼロで、SPI・面接対策なんて皆無。
文系の友人は3年の夏から学校がシュウカツ講座なるものをやってるそうだ。そいつは卒論必須じゃなくて卒業に必要な単位もあるから勉強一切せずにバイトしながらシュウカツの準備してて、なんだこりゃとなるわけだ。
まあでも「周りが早く採用活動するからウチもしないと残りカスしか来なくなる」と思うだろうからそう簡単に採用時期を卒業前後まで遅らせることは難しいだろうけどね。
転職活動をしている。
もう50件以上応募してきたんだが、かたっぱしから書類落とされたり、
めずらしく結構いいとこまでに行ったと思ったら最終で落とされたりして、なかなか決まらない。
成果(内定)が出ない中、粛々と活動を続けることにちょっと苦痛を感じ始めてきた。
しかし就職しないわけにはいかない。
俺もう離職してるから。ていうか結婚してるから。
そこで、モチベーションを維持するための方法を考えようと思った。
ものの本によると、ちょっとでもいいから頑張った自分に、
ちょっとでもいいからごほうびをあげると行動が続けられるようになるらしい。
ではごほうびに何がいいかを考えた。
最初に思いついたのは食い物だ。
しかし俺はもう十分に太っている。
履歴書の健康状態欄に「良好」と書けなくなってしまう日が来てしまってもおかしくない。
ていうか正直チョコを買う金も惜しい。
食い物は却下だ。
次、三大欲求で考えると睡眠だが、これは自分で調整するのが難しい。
「俺がんばった!よし寝る!」と言って、その時眠くなければごほうびにならない。
となるとあとはもう”エロ”しかない。
ここまで言い訳がましく上の2つを書いてきたわけだけど、
実は最初からこれしかないんじゃないかと思っていた。
そこで
しかし、ここである問題に気づいた。
ごほうびであるはずのエロ動画が、俺のPCにはもういっぱいある。
正直、もう消化しきれないくらいある。
これではごほうびを取りに行くぞというモチベーションがそもそも上がらないではないか。
しばし黙考した。
しかしもはや他に道はない。
3大欲求をMECEで考えて、俺はこの結論にたどり着いたのだ。
俺は震える手で、そしてちょっと躊躇しながら、今までお世話になってきた動画を消した。
そしてこれから出会うであろうエロ動画のみなさんごきげんよう。
僕はあなたたちの魅力によって内定を勝ち取ります!
もし本当に僕が就職することができたら、
増田に書くに至ったいきさつが気になる。
あなたが一番伝えたいことは、一次、二次面接のこまかい通過基準じゃなくて
「36歳女子」と「付き合いに至ったのは約1名しかいませんが」だよね?
今後もこれでいいのかな、って迷ってるのかと思った。
そう思うなら、基準をゆるめればいい。
アピール下手で、長く付き合ってから味が出る人もたくさんいる。
第一印象だけで決めてたら、いわゆる立ち居振る舞いに余裕があって
そういう男を、うまく自分だけのものにキープ出来てるのかな。
最後にひとつだけ言うと、
>・緊張が伝わってくる(今だったら許せるかも)
これが今後の恋愛の鍵になるんじゃないかな。
自分でも書いていて気付いてると思うけど。
もし違ってたらごめんね。
http://anond.hatelabo.jp/20090414170900
もうお腹いっぱいかと思いますが、ここ数日の在日コリアンの増田エントリーに触発されたので、おいらもいっちょ書いてみます。
つれづれに書くからねー長くなるかもだよー。
国籍は韓国です。旦那は日本人です。子供はいません。兄弟はみんな既婚で、配偶者は全員日本人です。
両親は朝鮮学校に通いました。父は右寄りでも左寄りでもない感じで、母はクソ真面目の右寄り(?)です。両親はハングルペラペラ(これは大人になってから自発的に学びなおしたからで、朝鮮学校に通っていたからペラペラなわけではない)ですが、自分は数十個の単語を知ってるくらいです(主に親戚を呼ぶ時と挨拶程度)。
自分は日本で生まれ、日本で育ち、日本の学校(高校まで)に通い、日本人の友人に囲まれて青春を謳歌し、今は派遣社員として日本の企業で働いています。
親戚以外で在日の知り合いはいないです。帰化した親戚もいますが、みんな仲良くしてます。
通名(名字だけ。名前は1つかないス)を使ってますが、新しく知り合う人には割りと早い段階で在日であることを言ってます。なんでそうするかって、とーちゃんがそうしているからです。親のしていることを真似するもんなんだよね、子供って。在日だと告げることですごいイヤな思いをしたこともありませんでした。残念ながら私はお勉強は苦手だったので高校は上中下でいう下の県立バカ高校で、そこで知り合った友人ももちろんお勉強のレベルは同等。もちろん在日ってのがいまいちよくわかってない。「外人?スゲー。どこ生まれ?韓国語話してみて!!!」みたいな感じw
違うんだ、国籍が韓国なんだけど日本生まれ日本育ちでね、ハングルは話せないよ、っていうと「なんだ、じゃあ日本人じゃん…」って、なんでガッカリか、コラwww
こんな感じで良くも悪くも私が在日であることは興味をもたれなかったです。20歳になってからの市長選挙かなんかときには、おまえ誰に入れるの?○○さんよろしくね、みたいなこと言われたことあったなぁ。だからー選挙権ないからー!
在日であることを告げてひどく考えさせられたことが1度だけありました。20代はイギリスに留学してました。通っていた大学はいろんな国から学生がきていて、もちろん韓国からきた学生もいました。私は普段から在日であることを隠したりしてなかったので、同じ学生寮いた韓国人のピ(仮あだな)さんにも在日であることをいいました。それはそれは普段話すように軽いノリで。そしたら、在日はコリアンとは認めないし、本国(韓国)では嫌われてる、というような主旨のことを言われたんです。我々にひどいことをした日本に住んで暮らしている在日は裏切り者だ、ということらしいです。すごいショックでした。
私は父から、朝鮮人であることは恥ではない(誇りを持てとはちと違う)から隠すこたぁない、民族の結束は大事だし助けあうもんだ、と常々言われていました。民族の結束については実感なかったけど、自分が在日であることは特別というより話しのネタくらいの感覚で、隠すことではないと思ってました。もちろん、朝鮮半島が自分のルーツであることを否定もしてない。なので、コリアンと認めてもらえないことをどう処理していいいのかわかりませんでした。
ピさんの発言はあくまでも韓国にいる韓国人の一つの意見に過ぎないし、そう思っている人もいれば違う考え方をしている人もいるでしょう。ただ、事実としてこういう意見はあるという現実。まあ、ハングルも話さなければ朝鮮半島のことも知らないので当然なんですが。日本に住んでるからいけないのか。でも生まれたときから住んでるし、もっといえば日本に生まれることを選んだのは自分ではないし…。朝鮮学校に行かなかったからいけないのか?今から韓国に行けばいいの?ハングルを話せばいいの?韓国で生活をすれば受け入れてくれるの?でも私にとって韓国は外国だしなぁ。
この「コリアンとは認めない」発言で、私は自分が存在してはいけないのような気がしました。私は自分が在日であることをあまりにも軽く考えすぎていたのではないか。なんてバカな自分。もっと真剣に向き合わなくちゃダメなんじゃない?いわゆる、アイデンティティ・クライシスでした。
冷静になって考えると、頭の中が完全に日本的でハングルも話せない自分が「韓国人でーす」とか言ってもうさんくさいよな。確かに「おまえはコリアンじゃない!」って言いたくなる気持ちもわからないでもない。そんな自分はさておき、日本で朝鮮半島式のしきたりを守り続けているうちの両親・親戚も韓国人とは認めてもらえないのかしら。でも日本に住んでるから裏切り者なのかな。
イギリスで、ああ、これはいいなって思ったことがある。中国系(イギリス生まれ、イギリス育ち、英語・広東語)のイギリス人ポール(仮名)君に「君は何人?」って聞くと堂々と「イギリス人だよ」って言う。あたりまえなんだけど、堂々と言えるってことがすごいいいなって思ったの。日本にいて「何人?」って聞かれることは99%ないけど、外国にいると聞かれる機会が多い。そんなときなんて答えたらいいのかすごい迷うんだよね。韓国人ですっていうのはウソがないが、「あ、韓国語知ってるよ。アニョハセヨー」とか言われても笑ってごまかすしかない。でも、日本人ですって答えるとウソなわけじゃん。ウソ言ってるってことが自分の中でなんか気持ち悪いんだよね。かといって、初めて会う人に「韓国人ですが日本生まれで日本育ちで日本語しか」って長いじゃん。それトゥーマッチインフォメーションじゃん。今考えれば、聞いてる側は私の国籍じゃなくてどこに住んでるのかを聞いている場合がほとんどだろうから、日本から来ましたって言えば済んだ話なんだけどね。丁度ピさんの発言とかで敏感になってて、冷静になれてなかったね。
で、ポール。ポール君と普段の会話してると、話の内容によっては「自分はチャイニーズじゃん、そんで家では中華料理がうんぬんかんうん」とか「みてわかるじゃん、おれはチャイニーズだよw」みたいな発言もあるんだけど、国籍はどこかっていうと断然迷いなくイギリスなわけ。イギリスにはインドあたりからの移民もたくさんいるのですが、サリー着て見るからにインド人のおばちゃんもきっと堂々とイギリス人ですって言うと思う。サリー着てかなりお年を召したおばあさんがたとえカタコトの英語しか話せなくても国籍はイギリス。そっかぁ、国籍=民族じゃないんだね…っていうことを痛感したわけです。民族性を保持しつつ、在住する国の国籍を有するっていいなぁ。それなら自分は朝鮮系日本人っていう存在になれたらスゲーいい!と思ったわけ。
本名で帰化だ!それで丸く収まるよ!そんな話を母親にした。もっと賛成してくれると思ったのに、どうも反応がイマイチ。そもそも帰化することが納得できないらしい。おかーちゃん、帰化する=朝鮮を捨てるじゃないんだよ、私の国籍がどこでも私が朝鮮民族ってことは変わらないじゃん?って何度も説明したけど、やっぱり受け入れられないらしい。ちなみに、この人は朝鮮と韓国が別の国であるということさえも納得いかない人なのです。朝鮮半島は朝鮮民族の土地であり、もともと1つの国よ?ってな。それはさておき、帰化の話があんまり通じないから、国籍に頼る民族性なんてクソくらえだ、ばーか!みたいなこといってケンカになったこともある(しかもソウルの電車内でw)。
なんでおかーちゃんは頑なに帰化したくないのか?それの一つに教育の違いがあるんだろうと思った。朝鮮学校で何をどう学んだのかは知らないが、私が日本の学校で学んだこととは違うんだ。帰化することは民族を捨てるって思想なんだろう。最近は、自分は帰化しないが、あなた世代は日本人と結婚する人も多いから帰化するのも理解しないといけないと思う、にだんだん変わってきたようだ。でも内心は帰化に対する負の感情があるのがわかる。母親に帰化の話すると、なんともいえない怒りというか悲しみというか、非常に複雑な表情を見せるんだよね。親にそんな思いをさせるのかと思うと帰化は非常に躊躇する。
ま、ただでさえ帰化は時間と金がかかるし。ブクマコメを見てると、帰化の手続きが大変なんだって知らなかった人も多かったみたいですね~。そらそうか。昔はものすごいイジワルな面接官がいて、その面接でキレて帰化できなかったか途中で投げ出したかした人もいたとかいないとか聞くよ。今は随分改善されているらしいです。
とりあえず自分は帰化は今は見送り。両親がいなくなったら考えるかも。
ニュースをみててふと思ったことがある。もし自分がボランティア活動でアラブの国に行ったとして、誘拐されたら?日本人が誘拐されたときは日本政府の介入がありましたよね(具体的なことはわからないですが)。もし韓国籍の私がアラブで誘拐されたら韓国政府が介入する…んだよね?そんで無事に救出されたとしてどこに戻る?…日本に戻ったら韓国人は怒るよね?あたりまえだよな。でも日本政府が在日韓国人を助ける義理はないよね?もし助けたとしても、日本国民は納得いかないよね?じゃあどっちの政府も無視するかな?…されたとしても文句は言えないなぁ、この辺はどうなるんだろうなと疑問に思った。あ、私はボランティア活動してるわけでもないし、この先もその予定はないですよ。ただ、国籍が重要なときってあるんだよなって思ったのです。在日韓国人として日本に住んでいて不便も不自由もない(そりゃ役所関係ではコマゴマとありますけど、たいしたことない)のでこのままでオッケーみたいなところがあるんですが、そんな軽いノリで問題を先送りにしていいのかって思わなくもない。
本国にいる韓国人もさまざま、在日もさまざまです。私のようにちょっとおバカな在日だっているんです。一世、二世、三世でもかなり違うし、学校教育や家庭がどんな環境だったかで意識は違うと思う。みんなそれぞれに悩んだり悩まなかったりしてるはず。どっちが正しくて、どっちが間違ってるなんてことはないと思います。
それから、在日ってことで悩んでばっかりいたわけでもなくて、在日ゆえのおもしろい話とかもたくさんあるんですよ。ネットで公開できる話かどうかわからないので書けないですけどw
…ハゲるほど悩んだわけでもないですが、現時点では「場合によって韓国人でもあり、場合によっては日本人でもある」ということで自分の中で決着をつけ、今はのほほんと暮らしています。
5年後、10年後はどういうふうに変わっているかわかりませんけどね。
以前好きでもないお見合い相手との縁談をどうするかというエントリーを投稿した30手前の女増田です。
結局他に相手もいないしいい会社に勤めているしということで彼と入籍することにして、それを前提に同居を始めました。
彼はセックスを求めてきますが気持が悪いので入籍してからと断り続けています。
寝室も別で、同じ家とはいえ生活空間は別々です。
さてこれまでは何とか理由をつけてセックスを拒否してきましたが入籍するとなるとそうはいかなくなると思います。
どうすればセックスを回避できるでしょうか?
私が心を許せるまで、お店に行ってもほかの女の子としてもいいわよとは言っています。
ほほー。知らなかった。
普通に「『はてな匿名ダイアリー』のほかのエントリー」をクリックしただけだと
制限がかかってたんだね。
会社に行けない。
会社に行けなくなってクビになるのをもう何十回も繰り返している。
気が付けば10年20社以上、クビと言われた。
プロセスとしてはこうだ。
朝起きる→朝食食べる→着替えて外出る→電車乗る→漠然とした恐怖・不安→目的地駅で降りられない→どこかで降りて休みの連絡を入れる→休み多くなる→呼び出しの電話→クビ
最近はもっと酷く
朝起きる→朝食食べる→部屋に戻る→布団に蹲る→出社時間を過ぎる→漠然とした恐怖・不安→休みの連絡を入れる→休み多くなる→呼び出しの電話→クビ
何が不安で、怖くてわからないがいつもこうなってしまう。
仕事に対しての意欲はある、だけどココロがついてこない。そんな感じ。
精神科に行き、鬱だかなんかの診断を貰い、あまりに酷いので障害者手帳も貰った。
齢30を過ぎ、就職活動も厳しくなってきた。
今年1月から就職活動して、50以上に会社からお祈りの言葉を貰い、自分の趣味と実益を兼ねそうな会社にエントリーするもお祈りの言葉を貰った。
嬉しかった。今までの職種とは違い、営業的な要素も含まれるけど、趣味と実益が仕事になると言うのが嬉しかった。
だけど、恐怖と不安はやってきた。
出社二日目に休んだのに始まり、4/1入社から2週間で10日も出社できていない。
もうすでに一度「やるきあんの?」みたいなお叱りを受けた。
「やります、ごめんなさい!!」みたいな感じでその場はやり過ごしたけど、病気の事は言えなかった。
なぜなら、以前働いていた会社で
「精神障害者は使えないんだよ!!!」
みたいな事を当時の所長に言われたから。
その後も面接で鬱の事を言うと露骨に扱いが変わって追い出されるような事ばかりだった。
だから鬱の事はかくして就職活動をしている。
どうしてこの会社辞めたかも嘘ついている。所属していた会社の数ですら嘘ついている。
嘘だらけの人生。
事実を知る人は殆どいない。
話は今の会社に戻る。
昨日会社を休んだ。その時は特に何も言われなかった。
「うん、わかった。休んで」みたいな感じ
でも、今日休んだらどうだろう、そう思ったら今リアルタイムに恐怖と不安に襲われている。
不安消し紛れにこんなもの書いているけど、会社行けるか非常に不安。
多分今日も行けないと思う。
そしてクビになると思う。
父親には度々説教受けるし、母親は味方と見せかけて度々言い合いになる。妹は表面上無関心だけど軽蔑していると思う。
もう生きるのがイヤになってきた。
もう疲れた。
モテようと思って頑張ってみたこと
http://anond.hatelabo.jp/20090221185555
↑このエントリーの元増田なんだけど、生きることになんの意味があるんだろうとか考えると死んじゃうような気がするから、できるだけ考えないようにしてる。
http://d.hatena.ne.jp/F1977/20090413/1239596219
これのブクマコメントに、ネタとか皮肉とかってあるんだけど、意味がわかんないんだ。
だけど、エントリーのようなことは許されることなの?
その男性は、その生徒の話を聞いて、「在日特権」という言葉だけで、それがどのようなものかを確認もせずに、ただ「特権」があるから良くないなどと思ってはいけない、ちゃんと「在日」のこと「在日特権」のことを、ネットの情報だけでなく、自分でよく調べて考えなさい、とその生徒さんに諭したそうです。わたしは、その言葉に、ありがとうございます、と心の中で感謝をし、そうして、やっぱり「在日」ってこと言わなくてよかったと思ったのでした。
気持ち悪いんだけど。
はなから通名使わずにきちんとしてれば、「通名なんて特権ないです」って言えていえることだよね・・・
何がよかったんだろう?
誰か教えてくれ・・・
頭がパニックになりそうだ。
P.S.とりあえず「在日特権を許さない市民の会」はちゃんと名称変えて「在日朝鮮人への特権を許さない市民の会」に変えて行動狭めた方がいいんじゃねぇか
そういうお前が「彼女」であり、その「彼女」は空想上の人物であり、そしてお前は今後もこういうエントリーを書き続けるんだろう。
文才に嫉妬だ。
ちょっと前までバンドの練習に高田馬場の音楽館というスタジオを使っていたのだが、以下の理由で場所を変える事にした。
・坂を登って階段を降りなければいけない
・20畳クラスの部屋がありビッグバンドがよくやってるので、入替時間はロビーがごった返す
・ロビーのラジカセからL’Arc~en~Cielが流れている
・それどころか聴いたこともないヴィジュアル系の曲が流れている
こちらは
・道中坂も階段も無い
・入替が混雑しない
・駐車場がある
・ロビーにL’Arc~en~Cielがかかっていない
といったメリットがあった。
しかし何回か行く内このメリットも無効化するようなデメリットが顕在化してきた。
それは店員が激烈にむかつくという事である。
どうむかつくかというと
・5分前のピカピカが光ったが早いか部屋に入ってくる
・片付け中なのもお構いなしにセッティングを始める事がよくある
・店員がマイクを片付けてくれて、マイクスタンドにセッティングしていたのでそのまま部屋を出て会計しようとしたらマイクを持って来て下さいと言う。さっきお前セッティングしてたじゃねぇかよ。
とまあこんななんだが、ちょっとこの説明だけでは、「それは当たり前では?」と思われる方もいるだろうし、全くこちらに非が無いかというとそんなことはないだろう。
文字にするとそれほどでもないがどれもこれも付加的なむかつき要素がこもっているのである。
あいつらがいかにむかつくかがいまいちうまく伝えられないのが残念だ。
別にスタジオの店員に俺は愛想良くしろとか言いたいわけではない。
アマチュアではあるが12、3年バンドをやってるわけでスタジオの店員はそんなもんというのも分かっている。
でも今までの12、3年でいろんなスタジオに行ったけど、こんなにも腹が立つのはここが初めてだ。
しかもむかつく店員がいるとかじゃなくて、店をあげてむかつかせるのである。
思い出すだけでみぞおちの下辺りがヌラヌラしてくる。
もっとも解決策は簡単で、高田馬場の残るスタジオ、NOAHに場所を変更すればいいのである。
願わくはNOAHの店員がむかつかないこと、そしてL’Arc~en~Cielがかかっていない事を祈るばかりである。
あと別にこんなの匿名で書くほどのことじゃないんだけど、なんか他の人にも見て欲しかったので、ここに書きました。
同じ内容のエントリーをhttp://d.hatena.ne.jp/ono-win/でも書いています。
昨日ね、自分の好きなものの魅力についてのエントリーを書いたわけ。なんと自分の文章や意見を発表するのが大の苦手な自分がですよ、俺ですよ。
自転車で家に帰ってたら、パッとちょっと面白そうな話を思いついて、帰ったら即増田を開き早速さっきまで考えてた地震でも来たらすぐ忘れてしまいそうなぐらい淡い記憶を辿りながら文章を書き始めたわけ。
で、ただ羅列するだけじゃつまらないなーと思って無い頭を搾り出して最大限面白い文章にして、「この内容を登録する」ボタンを押してその日は寝たわけ。
起きて出勤してふと昨日書いた記事のことを思い出して、どうせ「稚拙な文章だな」とか「つまらん」とかボロクソ叩かれると思いながら結局さっき帰宅して書いた増田を見たらびっくり。
トラバは1,2個どころか何個もついてるし、「そんなにコピペになりたいか」とか書かれる始末。俺のエントリー面白かった?って聞いても誰も答えてくれない。そりゃ当たり前。だって俺が見てるのPCだもん。
でもそこには360度全ての角度から見ても俺のエントリーを褒めてるとしか思えない言葉の数々。はてブ数見たら数十ユーザーもブックマークしてくれてて「わかる」とか「読んでて楽しい文章」とまで言われちゃって、もう半分パニック。ほぼイキかけたとかカメラの前で訳分からんことを抜かしやがるイチローも驚愕するぐらい自分の中の秘めたる自己顕示欲というかまあよくそこら辺は知らんけど何でしょう、エクスタシー!とでも言うのかなあ、まあとにかく楽しい気持ちが身体全体から湧き出してきて、溢れんばかりのシアワセな気持ちを吐きたくなってきた。
俺ってさ、今までちょっとはてなユーザーを小馬鹿にしてた所があってさ、なんか上から目線の野郎ばっかりでこんな所に自分の思いの丈をダンプしても糞エントリー(笑)で終わっちゃうんだろうなあ、行き場の無い怒りをどうしてくれようこやつめハハハとか考えてたけど全部吹っ飛んだ。何これ楽しい(笑)
もし学生時代こんなにベタ褒めされてたら絶対もっとモチベーション上がっていい大学に行ってただろうし、仕事中にこんなに褒められたら絶対発狂する自信がある。
というか、今までこんなに知らない人たちにベタ褒めされたことが無かったので(アーティストとかそういう派手な職業の人はよくある話だろうけど)、改めてネットという媒体が素晴らしいコミュニケーションツールであったのを今更ながら再確認し、このエントリーを書いて「この内容を登録する」ボタンを押してみようと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090403013528
↑これを書いた増田です。こんばんは。
上のエントリーではその時思っていたことを書いて、色々な意見を頂いたのですが
それを踏まえた上で今後結局自分はどうするのかを考えたので自分メモも兼ねて書いておきます。
率直に言うと、転職を考えています。
理由ですが、せめてデスクワークの職場へと切り替えたいと思っています。(もちろん正社員を目標に、社会保険を完備しているところ)
自分は典型的な「頭で先に考えてから行動するタイプ」で、理系で、勉強が割と好きで、
そんな自分は体ではなく、頭を使って仕事をしたいと中学生くらいから考えていました。というか多少ならまだしも、外で働くような肉体労働系の仕事は
絶対にやらない。とまで思ってました。
3年後、5年後、10年後の自分を考えてみたのですが、仮に今の職場にずっといた場合。
体力が付き、その業界の仕事にも多少なりとも楽しいと感じる部分を見出しているかもしれません。
ですが、自分がなりたいと思っている職業からはかなり遠いところへ着地してしまうのではないかと不安です。
やりたいことは何年も前から決めています。クリエイティブ業界・Web業界へとても強い興味があるのでどうしてもその世界に身を置きたいのです。
後々はディレクション等も積極的にしていきたいという夢もあります。
しかし、ただ「転職したい」といっても今のこの不景気じゃ相当に難しいものだと思います。
現に自分は新卒というカードがあってさえも今のこの会社へ来てしまったので。
そこでいま悩んでいることなのですが
転職をするにしても、まだ4月から1週間経過したこの時期に転職活動をはじめるのはどうなんだろうと思っています。
自分の目指している方向が決まっているのならば今すぐにでも動いた方がいいのか。
どんなに違う会社へ行きたくても、1年?半年?3ヶ月?はどんなにキツくても耐えてから活動を始めたほうがいいのか。
ただ今後自分が行きたい業界とは違うので、現在の会社での経験が「実務経験」と見られないのでは無いかと気になっています。
少なくとも今の会社にずっと居続けることは無いと思います。今思いとどまってもかならずまた別の所へ行きたいな、と考えてしまうと思うので。
次の会社に行けたとしてもまた同じように嫌になるんじゃないかというのもやはり考えてしまいますが、少しでも今よりは自分にとって良い環境になるとポジティブに考えたいと思ってます。
額面月17万
休みは月に4~5日、と前の記事で書きましたが上司を見てるともっと少ないんじゃ・・?と最近気付きました。
朝は6時起床、帰宅はまちまちですが今のところ20:30~23:30くらい
残業代なし
PC作業というのは、印刷範囲決めてプリントボタンをクリックするのが基本。デザインすることは無いです。
それ以外は休憩を除いて9割の時間は立ち作業です。
http://anond.hatelabo.jp/20090408010237
痴漢の対処法!!回答No.8(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1567558.html?ans_count_asc=0)によれば、警察では痴漢にあいやすいタイプとして
という特徴をあげてるらしい
「露出度が高い」なんてどこにも出てこないよ。むしろ地味で真面目なタイプがターゲットとされてることがよく分かる。制服なんか危険因子なのにそれを着て通学しなきゃいけないという状況があるわけで。
でも実際に出会った極悪人は俺が単純に考えるような発想とは全然別の、もっと独善的で独りよがりな考え方(チャラチャラしてる奴は襲ってもいい)で自らを無理やり正当化していた。
世の中の悪人がそんなぶっ飛んだ善悪で行動しているとしたら、犯罪の標的にならないためにまじめな服装をするのは意味があるだろう。
の方が一般的だったらまったく逆効果のことをしているわけだけど。
そう、まさに逆効果のことがされている。
性犯罪をするのは「弱きを助け強きを挫く」タイプの(男気のある?)極悪人じゃなくて、単純に「抵抗できそうにない相手をいたぶることに快感を覚える」卑劣なタイプが多いからじゃない?
そもそも性犯罪を行う理由って性欲の発露というよりは支配欲を満たしたいからだと思えるし。
そういう卑劣なやつだからこそ自分が犯行を行う理由を被害者の女のせいにできることを強みに犯罪を行ってるんだと思うよ。正義感が強いから「女が悪くなければ襲わない」んじゃなくて小心者だから「女のせいにできないなら自分に圧倒的に不利だから襲わない」だけ。
追記:
このエントリーよりもっとちゃんとしたソースがあるのでそちらへのリンクも貼っておきます。
http://anond.hatelabo.jp/20090407233946
あと、このツリーの大元になっているエントリー(レイプは警察への通報率が4%しかないというデータ)
http://anond.hatelabo.jp/20090407112150
ここから派生して、通報率が低いのはなぜか→被害者の落ち度がことさら責めたてられるからではないか→「露出度の高い服装が被害者の落ち度と決め付けられることの理不尽さ」という話になっています。
個人的には露出度が高いというのは実際には狙われる理由にはなっていないからその決め付けは理不尽、というのと共に、露出度が高いことと強姦していいことは当たり前ですがイコールでは結ばれないので(性行動の自己決定権の問題)、その意味でも「露出度が高ければレイプされてもやむなし」という言説には問題があると思っています。
http://anond.hatelabo.jp/20090405165927
元増田です。
もう既に別の方が的確にリプライしてくださってますが、
勇気というのはもらうことはできても、与えることはできない
ものなんだと思ってます。そもそも、元エントリー(http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20090403/1238757230 )の人は勇気をもらうことを最初から拒絶しているわけで、そんな人に「(なにかをする)勇気を持て」なんて文章を書くのはナンセンスです。文章の最後を「勇気がないんでしょ?」で〆ているので分かりにくいとは思いますが、あの文章はもともとの意味とはぜんぜん違うんです。それは「だめな自分を受け入れる勇気を持て」ということであり、「受け入れる覚悟を決めろ」ということであり、「甘えるな」ということなんです。「一歩踏み出す勇気」を持てないと思うなら、「一歩踏み出さない自分」を受け入れろ、その勇気を持て、ということなんです。
元エントリーでは「勇気を持て」と言ってくる人たちのアドバイスが的外れであること、ぶっちゃけウザいこと、が書いてありますよね。もしエントリー主が「自分は勇気がないけど、それでも結構ハッピーに生きてるよ」と言える人なら、誰もこんなアドバイスなんかしてきません。彼女(彼かもしれませんが、以下彼女で統一します)がそのアドバイスに「絶望」することもありません。彼女は自分が勇気を持つことなんか不可能だと信じていて(事実かどうかは知りません)、でもその勇気のなさからくる不利益を受け入れるのは嫌なんです。そういう人は愚痴をこぼします。その愚痴は彼女の望まないアドバイスを誘発します。で、望まない答えに彼女はいらだつわけです。
本質的には、これは夏休み最終日の小学生の愚痴と変わりません。みんな一度は言いましたよね。山と積みあがった宿題を前に、「こんなのできるわけない、もう駄目、死ぬー!」って。しかも、わざわざ親に聞こえるように大声で。理屈で言えば、宿題やったら死ぬのであれば、やらないで始業式を迎えればいいんです。でもそういってしまうと子供は不機嫌に黙り込みます。勉強はしたくないけど、自分だけ宿題をやらずに叱られるのも嫌なんです。その覚悟はないんです。
彼女がブログの名前どおり14歳なら、こういう愚痴をこぼす権利はあるかもしれません。でも、その相手は親兄弟と親友だけにすべきです。もし彼女が18歳以上であるならば、もう愚痴をこぼす相手はいないことを覚悟すべきです。そして、自分が何者であるかを決めるべきです。自分は一歩踏み出す人間になるのか。それとも、踏み出さないことを選ぶ人間になるのか。実際には踏み出した人間のほうが有利だとは限らないわけですが、こういう甘えが抜けない人は隣の庭が青く見えます。で、自分は駄目だと「絶望」してみせるんです。この絶望は「自分の生き方からくる不利益を受け入れたくない」というだけのことです。受け入れていれば、「しょうがない、じゃぁ自分は手持ちのコマで何ができるのか、どこまでやれるのか」を考え始めるはずです。
ちょっと忙しくなったのでとりとめもなく書きましたが、私の考えたことはそういうことです。
「勇気があればなんでもできる」という絶望 - 魔王14歳の幸福な電波
http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20090403/1238757230
が少し面白かった。
自分でも思い当たるところがない訳じゃない。勇気のなさを貶されるのと同じくらい、努力の無さも貶される。で、聞かれるわけだ。「要は、怠けてるだけなんじゃないの?」 いや、おっしゃるとおり。
切羽詰まれば努力はするよ? 必要があれば1日12時間以上は勉強するし、18時間くらいは仕事もする。でもそれを5年間10年間コンスタントに続けられない。すぐ隣の研究室では毎日朝の7時には研究を始めて、10時過ぎまでは頑張ってる奴が居るのに。そうしないと将来の就職が危ないことも分かっているのに。世界中には嫌になるくらい沢山の天才秀才が居て、しかもそいつらが自分以上に努力している。能力が彼らに及ばないなら、努力するしかない。でも出来ない。ついだらだら寝てしまう。ちょっと行き詰まればネットサーフィン。キャリア的には自殺行為だと分かっているのに、切羽詰まるまで体が動かない。
で、そんな自分を後から振り返って思うわけだ。「努力って才能のうちだよな」と。イチローみたいにストイックに自分を突き詰めていくことが出来る人間は、きっと最初から何か違うんだ。俺にもそう言う能力があれば、今頃はヒトカドの人物になれてたんだろうな、と。それが単なる言い訳探しであることは自覚した上で、それでもそう考えてしまう。
でもね、どうしようもないんだよ。仮に努力するのが才能のうちで、勇気を持つのも才能のうちで、我々は不運にもその才能に恵まれなかったとしても、誰も助けてはくれない。世の中には我々よりも切実に助けを必要としている人がいて、彼らの不運に比べれば、我々の不運など救済の対象になるわけがない。このハンディキャップを抱えて生きていく以外の選択肢なんて、我々にはないんだ。
それが嫌なら、自分を変えろ。俺は色々な方法で自分を追い込んで、リスクをしこたま取って、極力常時切羽詰まる状況を作ろうとした。自分を努力させるために。そのおかげも多分少しはあって、十年来のちょっとした夢を叶えることも出来た。イチローには努力できない人間の気持ちが分からないように、俺には勇気を持てない人の気持ちは理解できないから、どうすればいいのかは知らん。
そんなこと出来るわけがない?『「気持ち」だけは、自分の意志ではどうにもならない』? もし「そう思う自分が正しい」という自信が本当にあるなら、あきらめろ。君はささやかながらハンディキャップを抱えた人間で、死ぬまでその不利益を被り続ける。俺が「努力しきれない自分」のせいでいくつかの夢をあきらめてきたように。それを受け入れろ。
アドバイスが的外れ? 次は意味のある話をしてください? それが言えるのは、君がアドバイスに金を払っているときだけだ。自分と同じハンディキャップを抱えた人間以外のアドバイスに意味があるわけがないだろう。そして、世の中の多分過半数の人間は君と同じハンディを抱えてなんて居ないんだよ。そんな人たちに、自分を理解してくれなんて期待するな。そんなもの甘え以上の何者でもない。それを求めるなら、ちゃんとお金を払ってカウンセラーを雇え。それで求めたものが得られるのかどうかは分からないが、少なくとも金銭分の理解を要求することはできるから。
自分が弱者だと大声で喧伝する前に、君はひとつの決断をするべきだ。その勇気を持つべきだ。「勇気を持てない自分は変えようが無く、今後一生それとつきあっていく」という勇気を。弱者から抜け出すアドバイスを拒絶するなら(不可能と信じるなら)、弱者で居続ける自分を、そこから生じる不利益を受け入れる勇気(覚悟)を持て。全てはそれからだ。
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
ども、↑の元増田です。
僕はイデオローグでも何でもなく、個人の体験談として書いただけで、それがこんなにブクマされるとは思っていませんでした。ただ、これだけブクマされたら少しは補足しないと変なことになりそうなので、昨日までに自己レスで書いた分もふくめてタイトルをつけて書きます。トラバだけだと読んでもらえないようなので。
p_shirokumaさんの指摘ですが、客観的に見て正しい指摘だと思います。ただ、観点が当然違うのでそこを指摘させてください。
これはたしかにそうなんですけど、むしろ、僕にとってはこれは前提で、僕みたいな症状の人は低血糖症を疑ってはどうでしょうか?と言いたかったというのがあります。これは書き方が悪かったかもしれません。
おっしゃる通りです。参考にします。炭水化物を少しずつとっているというのはその通りです。なんで炭水化物を完全に絶つって短絡されるかな。
このポイントは重要だと思います。治験やなんかでエビデンスがない以上、そうであると医者の人は言ってはいけないと思います。僕もエンジニアなのでそれが科学的な態度だと思います。僕の場合、5年前に強烈な鬱病になりました。その時の感覚は、ホワイトノイズにつぶされているようで、腕を上げることもできませんでした。なので、もとのエントリーの最初に書いた症状は、その鬱病が治ったあとの症状です。「20年来のつらさ」なんていうと、メンタルをずっと病んでいたのが治ったみたいですが、そうじゃなくて、体の症状とそれにともなう、ひどいうつ病に比べたらまだましな精神症状が良くなったと言っています。エントリーの最後に「長期のうつ病」と書いてしまったのでそうとられてしまったんだと思います(これは言いすぎです)。そういう意味で食事っていうか、血糖値で気分が変わるというのは、DSM-IVの一般身体疾患による精神疾患に分類するのは正しくて明快ですね。テクニカルにはまったく私も同意します。
ただ問題は、現場の医師がそこまで意識しているかどうかです。私の知っている心療内科の医師でそういう判断をする人はいません。食事で気分が変わるんですがと言ったとしても、単に抗鬱剤や安定剤を出されるだけでしょう。その原因は、低血糖症に対する理解が日本ではほとんどないからだと思います。本当にしつこいですが、糖尿病の人がなる低血糖と低血糖症は別です。http://d.hatena.ne.jp/yachimon/20090403/1238685142にあるような感じで血糖値が食事でおかしくなる現象です。私はここのグラフで上が200以上、下が50くらいで、山は一つです(yachimonさんは山が二つあって気分の動きが相当つらいだろうなと思います)。
トンデモとか疑似科学とか言われてもプラクティカルに効果があればどうでもいいんですが、英語だとDummiesシリーズの本が出ています。
"Hypoglycemia for DUMMIES" Cheryl Chow and James Chow, MD
この本にも、symptonとしてanxietyとDepression/mood swingsがあります。もちろん医学書ではありませんが、アメリカの本屋だったら絶対にあるDummiesシリーズになるくらい一般的なんだろうと思います。
で、病院に行かずに素人の浅知恵なんてコメントをする人もいますが、まず病院には行っているし、この本もふくめ学術的ではないけど相当研究はしました。普通に血液検査をしても標準値内に入ってしまうし、運動(筋トレとランニング)もしているし、いい妻にも恵まれているのに、なんでいつまでも朝は憂鬱で、昼食後はだるくてイライラして不安と焦燥感に駆られるのか、が不思議でしょうがなく、、あとは元のエントリーに書いたとおりです。
もしかして、以下のサイクル自体が信じられないという人も多いのかも知れません。
糖質とる→(糖尿病になりかけているせいで)血糖値上がりすぎる→眠くなり、インスリン出過ぎる→血糖値が急に下がりすぎる→血糖値を上げようとアドレナリンとノルアドレナリンが出る→イライラしたり、不安になったり、無気力になったり
↓
糖質減らす→血糖値上がらない→眠くならず、インスリンもあまり出ない→血糖値下がらない→アドレナリンとノルアドレナリンが出ない→いい気分
毎食後勝手に飢餓状態に置かれてしまうこの現象と解決法を否定されたら意味がないんですが、p_shirokumaさんやfinalventさんの指摘はここではなく、この現象がメンタルヘルスの対象である精神疾患かどうか?ということであるととらえています。
もともと言いたかったことの一つは、もし同じような症状っていうか現象が出ているなら、この食事はそんなに大変じゃないからちょっとためしてみてはどうですか?ということです。一度寝る前に無糖ヨーグルトやSoyJoyを食べてみてそれで朝が楽になるならそれだけでもいいし、昼食を軽めにして卵やチーズや豆の間食をしたら夕方が楽になるならそれでもいいでしょう、ということです。その変化が劇的だったら、医者に行って詳しく見てもらうといいでしょう。ただほとんどの医者は低血糖症を知りませんが。あと、食事の取り方はindividualizeしないといけない、というのは別のhypoglycemiaの本なんかにも書いてありました。確かに腎臓が悪い人がこの食事は良くないでしょうね。
少し覚悟はしていたけど、左右両方に曲解されて極端なコメント(メンヘラがマクロビやったらすべてがうまくいった!のレベルの賛否になっていたりする)をもらうのはちょっと疲れたので、こういうことを増田に書くのはやっぱよくないですね。なのでこれでおしまいにします。
個人的にうれしかったのは、文章がうまいと数名の方に言ってもらえたことです。それだけで十分かも。
卵アレルギーの人に卵を食べさせる事も、
ライナス・ヴァンペルトが引きずっている“薄汚れた毛布”を無理やり取り上げる事も。
http://anond.hatelabo.jp/20090402142657 ←これを書いた横増田。
id:cambrian (http://anond.hatelabo.jp/cambrian/)
マンナンライフ事件やアレルギーの件については id:Terra-Khan 氏のエントリーが詳しいのでそっちを参照してください。
http://d.hatena.ne.jp/Terra-Khan/20090310/1236615975
(Double Side ~こんにゃくゼリー問題について2側面からのエントリ~ 当直医の警告)
http://anond.hatelabo.jp/20090402172919の増田には悪いんだけれどもね?
アレルギー離婚(http://bakatumi.hp.infoseek.co.jp/ar_1.html)に出てくる子供のような目にあうのは、小学校低学年の頃までは割りと良く有ったのだよ。日常茶飯事とは言わないけれど、2回や3回じゃぁ納まらない。おかしなもので、蕁麻疹の出る食べ物というのが毎年ように違ったから、その度にアレルギーで蕁麻疹を発生させては寝込んでいたものだ。
最初が牛乳、次の年が卵、山芋(とろろいも)なんて事もあったっけ。
最初の1回は止むを得ないでしょ?誰も知らないし、分かってなかったんだから。だけれども、蕁麻疹が出るから嫌だと言っているのに、「アレルギーだなんて只の言い訳だ」「甘えてるんだ」「残していいと思っているのか」とか言われて無理やり食べさせられて、後で死ぬほどのた打ち回った事も2回や3回ではない。
担任が変わる度に、あるいは団体行動で監督する人間が変わる度に同じ事が繰り返されてきた。アレルギーで苦しんでいるのを見てきたはずの周りの連中が何かしてくれたかというと、黙ってみているだけだった。だから、「無知や無理解、無関心」が原因で人死にが出得るというのは、実体験としてよ~く分かっているともさ。
まぁそんなわけで、軽々しく「べき」や「教条主義」を振り回したがるような種類の人間に対しては恨み骨髄。おきてしまった事を今更如何こうしてくれとは言わない。そんなことは誰にも出来ない。
知らない事が無礼だなんて事がどこに書いてあるのかね?>http://anond.hatelabo.jp/20090402192746
繰り返しになるけれども、
「知らない事は理解しようがない。理解できていない事は実践できるはずも無い」
これが事実であり、真理。知らなかった事は防ぎようが無いけれども、それが原因で取り返しが付かない事態のトリガーを引いちゃったら、その罪悪感や後悔は「トリガーを引いちゃった人」が背負う事になる。
誰も肩代わりは出来無いでしょ?違うの?
ライナス・ヴァンペルトやアレルギー離婚については、いずれまた改めて書くことにしましょう。
追記:http://anond.hatelabo.jp/20090403000323
毛布を引き摺っているのはライナス・ヴァンペルトだよ。
指摘があったので修正しました。記憶違いで面目ない。
アノニマスダを始めて数ヶ月。
独特の空気というか連帯感というか、色々な発見があったものだが、人気エントリの傾向として「誰もが思いうる事だがうまく言葉に表せないもの」が上手に表現されてるエントリが、一部の人にしかウケないウェブ系ピープルのエントリよりもハテブラッシュになっているのだなと思う。
そのコメントには賛同するのもあれば否定するのも、「人それぞれ」論で片付けるものまで千差万別なわけであるが、良質で誰しもが賛成しそうなエントリに、敢えて反駁し、自己主張をしてるんじゃないのかなと思うようなものが、ハテブにもamazonレビューにもよくあるよくある。
で、ほぼ9割以上が絶賛したような、その無理でも反論したい人までもが認めちゃうような素晴らしいエントリーって過去にあったのかな。
あったら教えて。