はてなキーワード: ヒチョリとは
http://anond.hatelabo.jp/20090416205054
こんにちは~!
のほほんと在日です!
民族学校のことはほんとに何にも知らなかったので、いろいろ知ることができてよかったです。
私は家族以外に在日の知り合いがいないゆえ、在日のスタンスって自分の環境と似たり寄ったりだと思っていたんですよ。
たぶん、ことの始まりはid:F1977さんのはてダエントリーだと思うのですが、そこへ大元の増田さんのエントリーとそれに関連したエントリー。
たくさんの思いや考えがあって勉強になりますね~
私も目から鱗ボロンボロンです。
実家はわりと半島式で、家長は絶対、長男大事、チェサをして、年末はチヂミを焼き、正月は親戚が集まってトックを食べる、という家庭だったんです。
日本人と結婚したことで「え、あれって半島式だったのか…」って初めてわかることもあるくらい。
だから、ハングルは話せないけれども、自分は朝鮮民族だって認識してたんですよね。
でも、最初にも書きましたが、韓国の人と在日にこれほどの温度差があるのなら、
在日は在日コリアンという1つの新しい文化として存在していくしかないなと思ったりしたこともありました。
ここ数日の増田エントリーを読んで、在日もまた枝分かれしているようですし、
在日コリアンとしての文化もなかなか定着しないのかもな~なんて思っている次第です。
在日の増田エントリーだけでもいろんな人がいるじゃないですか。
スポーツ界でも、本名で帰化して日本代表になったサッカーの李忠成選手。
日本ハムの森本ヒチョリ選手も名前はハングルですね(ハーフみたいですが)。
それぞれの想いがあって(あるいはないかもしれないけど)、それぞれが選択した道なんだろうなぁ。
私は裏社会のことも聞きかじりくらいしか知らないし、
私の考えなんて甘いったらないです。
一世のハラボジ、ハルモニ、二世の両親世代のつらい思いや経験を無視してるわけではないし、
北朝鮮にいる消息不明のおじさんや会ったこともないイトコのことを考えると複雑だ。
のほほんとしてていいわけない。
だからここ数日の増田エントリーを読むことでグラグラ揺れる部分があって、それで自分もエントリーしたわけなんですが。
時代が変わったこともあって、三世以降の在日が様々に枝分かれしていくんだろうなとつくづく思った1週間でした。
乱文ですんまそん。