毎日幸せに生きてる反出生主義者ですが、何故か誰からも理解されない。なんで?
私は都内の大学を卒業し、小学生でも名前を知っている大企業の幹部候補として働いている。日系大企業の採用は未だルッキズムの傾向が強いため、容姿は知らんが並程度にはあるはず。最近英語と専門スキルをかけ合わせたそれなりに難易度の高い資格試験に合格したし、ヲタク趣味も充実しており超ハッピー。二次元っていいよね!まぁつまり特に珍しくもないどこにでもよくいる人間です。
強いて周りと違う点を挙げれば、かなり反出生主義の思想が強い。大学では授業を通してアンチナタリズムやべネターの思想、仏教の一切皆苦について積極的に学んでいた。しかし、この思想だけは大学で「反出生主義」なんぞという言葉を知る前の中学生の頃から変わらずにある。
つまり、「私は生まれてきたくなかったし、全ての人間は子供を作るべきではない」と子供の頃から常に思い続けていたのだ。仮に自分自身が幸せだったとしても、当然子供はどうなるか分からない。そもそも生まれなければ幸せになる必要はなく、そのために努力という苦痛に耐える必要もない。人生には必ず苦痛が存在し、病や怪我や事故や事件等の避けられない不幸は山ほどある。幸福は不幸を打ち消すものではないため、不幸の総量は減らせない。そんなことを中学生の頃から考え続けてきた。
しかし、私自身が幸せに生きており、当然自殺なんて考えずにアンチナタリストをやっていると言うと理解不能な反応をされる。まずネットで反出生主義について話すと、決まって「お前は社会的地位が低く、不幸だからそう思うだけだろう」「子供を作らないのではなく、作れないだけだろう」という反論(ですらない中傷)が返ってくる。で、上記に書いたことを説明すると理解不能なモンスターにでも遭遇したかのような反応をされる。それはリアルでも同じ。
「自分自身が幸せに生きている」・「社会的地位が高い」ことと「生まれてきたくなかった」「子供を作るべきではない」という思いは両立するし矛盾はないと思う。それなのに周りから理解されないのは何故なのだろう?教えて!ますだの皆さん!!
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