この20年、インターネットで知り合った人と会いまくってきた。記録し損ねてる期間があるから正確な人数は分からないけど、600人ほどと会っている。その経験から分かったことをツラツラ書いていく。
最初に自己紹介しとくか。現在41歳の男性・独身(パートナーあり)・低収入・ツラは整ってない。これらは公言していて、会ったことのある人達はこの属性を知っている。
人を何人か呼ぼうと思ってSNSなんかで「何日に○○駅あたりで集まって飲みませんか」だの「こういうイベントやるんでよかったら来てね」だのそういう感じで募集すると、大体は女の方が来る率が高い。七割くらいは女。
ネットを介したコミュニケーションをしばらく続けて仲良くなってから「よかったら今度ご飯でも食べませんか」みたいな話になった時に、実現することが多いのも女。男の場合予定が合わないとそのまま流れる。女の場合一度流れても後日「この間は流れちゃったけど○日とか開いてませんか?」みたいな感じで最終的に会うことになるパターンが多い。
複数でも一対一でも、会った後に交流が継続する割合は男女変わらず。会うとそんなに楽しくないけどネット上でやり取りしてる分には楽しいなみたいな関係になって、会いはしないけど交流は続くみたいなパターンも男女で差はなし。
金の無心をしてくる割合は男が上。多分倍くらい多いかな。自分は金をそれほど稼いでないことを公言しているのだが、それでも「20万貸してくれ」みたいなことを言ってくるやつはいる。で、金を貸して帰ってくる割合も男のが上。女に金を貸すと帰ってこないことが多い。女に2万貸したら(Twitterで一年以上は相互フォローで共通の相互もそれなりにいたのに)翌日アカウントが消えてたみたいな事があった。ウケる。
服装がダサい率は女の方が上。男は一目で洋服が好きなんだなと分かる感じだったり流行に敏感な人だなと分かる感じか、さもなくば一切何も気にしてねえなって感じかではっきり分かれる。女は絶妙に垢抜けないというか、好きな系統はなんとなく分かるけど纏まりがなくてチグハグな感じな人が多い。完成度が高い人はマジで完璧だけどごく少数。
なんかちょっとしたお土産をくれる率が高いのは男。ネットの知り合いと会うことになった時に地元のお菓子とかを手土産に持って行くって人が多い。待ち合わせ場所に缶ビール飲みながら現れて自分にも一本渡してくるみたいなパターンも多い。女の場合はバレンタインとかクリスマスが近かったり誕生日何近かったりすると物をくれる。
悪意があったのだろうなと感じたのは約20人。それ以外は(気が合う合わないとかはあるにせよ)一緒に楽しくすごそうとしてくれていたように思う。
上でも下でも歳が離れてる人と会う方が楽しい。世代が近いとお互いに無難なコミュニケーションのあり方みたいなのが分かるけど、歳が離れるとどんどん手探りになっていく。その手探りが楽しい。還暦過ぎのババアの物欲とかなかなか除き見れるものではない。
以上。
低収入って広言してても無心してくるのか。どういう頭の仕組みなの。
人斬りが世相を語ってるようで凄い深いいや不快
ホットエントリ入りするような増田は読み進めるだけで面白いけど、そういう方向性に特化してない(「ふーん」って感想で終わる)増田は真実味があって本当にそうなんだろうなって...
ババアで怖いもの見たさがあるのは物欲より支配欲だな。 本人には自覚はない。親切で穏やかで真面目。 善人の顔をして、息をするように絶対に悪者にならないように立ち回りながら自...
これ特定増田の大きらいな「なんにもしない人」本人だったりしてね