色んな方面でそう言われることが多いから、そうなのか?って思うようになった。
確かに、あまり何も考えずにすぐに声かけられるまあまあ年齢の近い友だち(年齢差前後10ぐらい)は数えなくても両手で足りないことはわかる。
あと年に何回かは必ず連絡取りたい子とか、近くに来る度に声かけてくれる子とか、グループで定期的に会う子とかもいるな。
最近は、友だちの子どもで「あなたはワタチのトモダチ!」みたいな態度で接してくれる子も増えたので(笑)
そういう子も含めていいなら(年齢差30以上)さらに数本指が必要になってくる。
まあ私は子どももいないし独身だし、時間はあるし、自由だしそんなもんでしょ。って思ってたけど、
まあまあ高頻度で「友だち多いですね」と言われるので、もう「友だちが多い人」を心の中だけで自称している。
思春期の頃は、「ほんとうに仲良くしてくれる友だちがいない!」なんて悩んだころもあったのにね。
実際に小学校の頃で付き合いが続いている人というのは今は一人もいないけど、
中学校の同級生の1人、高校の同級生の2人、短大で仲良くなった別に同じ学校でもないんでもない3人は、なんだかんだ10年以上、20年近い付き合いだ。
成人してから仲良くなった子もももちろんだけど、この子達は間違いなく、人生を通じてほんとうに仲良くしてくれる友だちだよ。
プリクラで「ズッ友」とか「心友」とかのスタンプおしたこと多分ないのにね。(全員そういうタイプじゃない)
昔の私よ、悩んでいた私よ、安心しな。20代、30代は友だちいっぱい。友だちに対する不安はゼロパーセントだ。
嫌われてもあんまり気にならなくなるし、気のあわないやつはすっぱり切る勇気もついてくるから人生が楽しいぜ。
ちなみに、成人してから知り合い一人もいない状態で上京するけど、なんかそこでも(コロナでさえなければ)しょっちゅう遊べる友だちがたくさんできるぞ。
イチゴ狩りしたいとか、セーラームーン展に行きたいとか、ホテルのスイーツが食べたいとか、水族館に行きたいとか、ディズニー行こうとか、
そういう飲み会以外の遊びに誘えるし、実際にきてくる友だちもたくさんいるぞ。
パリピみたいな大規模な飲み会はひらけないけど、毎日退屈しないぞ。
なんかでも、もしかすると友だちの定義が人とずいぶん違うだけかもしれないけどな。
もしかしたら、この先、40代、50代となったらまた状況は変わるかもしれないけど、
そのときはまた、また新しい友だちもできてるだろうしね。
友だちが少ないって悩んでた自分が記憶にすごく鮮明にのこっているので、
こんな未来もあるんだなって、今考えると、あのとき悩みすぎて死ななくてよかったなって。
今日仕事いそがしいのに、ふと「みんなありがとう」って気持ちがわいてきて思わず書いちゃったよ。
私と仲良くしてくれる人、みんなありがとうね。
相手側に都合の良い知人だと思われてないことを祈るよ