anond:20210402183101 の続き。
心療内科は、もう別の医者を探す気力がなかったので引き続き通っている。すごく良くもないがヤバい医者ではなさそうと感じ。他に行ったことがないので比較しようがないが。
カウンセリングに毎週通いだしてもう2ヶ月以上経つ。といっても大学のカウンセリングルームだけど。
話を聞いてくれるのは、自分の場合50代くらいの優しそうな男性(50代くらい)だ。
他のカウンセラーとか、他の大学のカウンセリングとか、大学以外のカウンセリングに行ったことがないので比較できないが、
自分の場合、カウンセリングに通ってからものすごく精神的に楽になった。
実は、自分は最初からカウンセリングを継続して受けようと思っていたわけではなかった。というかそういうシステムがあることを知らず、1回きりの相談だと思っていた。
一度、大学の学生相談のページのメールフォームで「こういう悩みのせいで辛い、鬱状態である(診断済)」と書いて送ったら、
カウンセラーの人から都合のいい日を聞かれて、電話で1時間くらい泣きながら話して
(この時は結構色々聞かれた。心療内科の初診と似ていた。家族や交友関係なども細かく聞かれる)、電話が終わるときに
と聞かれて、今のがそうだったのではないのか?と思いながらとりあえず悩みが何も解決してないため、お願いしますと言ったら
いつの間にかカウンセリングを継続して受けることになっていた。
だから、受けたいと思った人はまず自分の大学の学生相談のページを見てみると良いと思う。悩みを訴えることのできるフォームがあるはずだから。
カウンセリングは、電話か対面で約30分間受ける(初回は1時間)。
(心療内科では先生と5分くらいしか話さないのだが、カウンセリングに行っているからあまり不満がないのかもしれない)
現状はどうなったとか、悩んでいることとか、辛いことをぽつぽつと話す。
カウンセラーさん(といっても、心理とか教育学の研究者の先生のようだが)は主に傾聴している。
自分は、過去に教職課程を取っていて、傾聴の仕方を学んでいるので、「あっ今傾聴されてるな〜」と思う。
自分は「○○で辛い」「××がショックだった」「〜をやりたくない」と言えば、
「○○が辛かったんですね」「××がショックだったんだね」「〜をやりたくないと思ってるんですね」などと言う。
文字で書くと、おうむ返しのように思うし、実際おうむ返しなんだけど、
本業のカウンセラーに傾聴されると、自分の悩みをあたたかく受け止めてもらっているように感じて気持ちが軽くなる。スゲェ〜
おうむ返し以外の傾聴としては、自分のまとまりのない話を、整理して「〜ということかな?」と聞いてくれたりもする。
ただ、普通のカウンセリングと違う?のが、タスクを抱えすぎてパニックになっていたり、ガチでどうしたら良いかわからない悩みがあったりすると、「〜するのはどう?」とアドバイスをしてくれることだ。
自分は今うつ状態で、セロトニンを出す抗うつ剤を上限いっぱいまで処方されているが、まだ集中力とかやる気とかが回復していないし、頭がうまく回っていないなという感じがある。そのような状況なので、アドバイスがすごく助かっている。
以上の盛りだくさんのカウンセリングが、ただ大学に所属しているというだけで無料で受けることができる。
とりあえずこんな感じだ。
3年ほど前からいわゆる抑うつっぽい症状が出始め、心療内科に行くかどうか悩んで、でもどの程度なら行くべきかわからなかったのと電話が怖いのと対人恐怖があったので行けなかった...
anond:20210402183101 の続き。 心療内科は、もう別の医者を探す気力がなかったので引き続き通っている。すごく良くもないがヤバい医者ではなさそうと感じ。他に行ったことがないので比較...
辛い中よくがんばったね。 医者はだいたい変人だから情緒的なやりとりは期待しない方がいいかもしれないね。 もちろん増田がショックを受けたり不信感を持ったのは当然のことだと思...
お医者はお薬出すのが主な仕事だからねー でもプロだから医者の出した薬はしっかり効くよー 話を聞いてもらうならカウンセラーがいいよー 臨床心理士の資格持ってて医療と連携して...
医者を変えるのはアリだけど自己判断で薬やめたらダメよ