まずWebページ。これは Chrome に入ってる翻訳ツールを使えばだいたい読めるようになる。Edgeも右クリックメニューか何かで翻訳できるはずだ。技術文書とかでもだいたい合ってる位には翻訳してくれるぞ。使っていけ。
何?翻訳ツールが出てこない?あぁ、昔はあんまり使えなかったから設定でOFFにしてるんじゃないかな。今のChromeの翻訳ツールはかなり良くなってるぞ。それぞれのOS毎に設定項目が違うんでここでは詳しく書かないがまぁ自分で調べてONにしておけ。
え?俺はiPhoneでSafariが使いたいだ?そうか。iOSでもChromeなら翻訳ツールがついてるのに。残念だったな。「google 翻訳 ブックマークレット」とかで検索するとブックマークレットが出てくる。それで頑張れ。後はAppleに翻訳機能をつけろと訴えろ。まぁ英語への翻訳機能は既についてるみたいだし、日本語への翻訳機能もそのうち着くんじゃねぇの?しらんけど。
次にYoutube、これは自動認識した音声を字幕にしてくれてて、字幕があったらそれを各国語に自動翻訳してくれてる。なので字幕を表示しろ。それで言ってる事はわかるようになる場合が結構ある。ただ、音声自動認識の精度はあんまりよくないし、それを自動翻訳したものになるともはや何を言ってるかわからんようになることも多いな。これはGoogleに頑張ってもらいたいところだ。なお、Chrome なら CaptionSpeaker っていう Extension でその字幕を読み上げて貰えるようにできる。どうせ外国語は聞いてないから音は機械音声でいいぞって奴はこれを使え。ただこの Extension、アイコンを表示するようにしてON/OFFを手軽にできるようにしておかないと使い物にならんのでその辺りとかの設定項目は十分確認しておけ。
次にTwitter、外国語のTweetが流れてきたらそのTweetを開くと「このTweetを翻訳」ってボタンが出てくるからそれを押せ。いちいちTweetを開かないと駄目なのがイケてないがまぁ読める。絵や動画は残念だったな。あぁ、動画の場合はYoutubeにリンクが張ってあったらそっちで見れば字幕が出せるかもしれんな。
それで、機械翻訳は英語だけでなく各国語に対応しているのがほとんどなので、英語に限らず中国語だろうがドイツ語だろうがフランス語だろうがまぁだいたい何でも読めるようになる。外国語を一つづつ勉強するのがアホらしくなるくらいだ。それで、最近では日本のVTuberが中国のbilibili動画で配信してたりする時に自動翻訳を使って日本語で発話したものをテロップで中国語として流してたりするんだが、あれも大概イケてない翻訳になってるけど受け入れられてるようにも見えなくもないだろ。てことは、意思疎通ができれば十分という領域は結構広いんじゃねぇのかな。で、機械翻訳はその裾野辺りをだいたいカバーできるようになった。本当に良い時代になったもんだ。つまり、自分が読むだけでなく誰か他の相手に対して意思を伝える時だとしても、機械翻訳だって断っておけばちゃんと配慮してくれる時代になったんだよ。なので遠慮なくGoogle翻訳やDeepL翻訳といった機械翻訳サービスを使っていけ。ただ、「機械翻訳なのでニュアンス変わってるかもしれん」という断りを入れるのは忘れるなよ。知らない言語に翻訳した場合は特にだ。約束だぞ。
でまぁ、偉そうな事を色々言ったが他にも色々便利な機械翻訳系の仕組みはあるだろう。そういうのを知ってるやつはブコメやトラバで自慢してくれ。頼んだぞ。