2021-01-17

企業による言論統制が怖い

アメリカトランプ大統領に関してツイッターフェイスブックユーチューブもなんかその話題しちゃだめ、したらBAN位厳しいルールを設けたらしいんだけど、これって完全に言論統制だよね?マジで怖い。

国家がやる場合民主主義に基づいた法律を作る必要があるので、最悪主権者によるストップをかけられる(いざその場になったら知らん)様にルール設計されているけど、企業提供するサービスにそういう規約を設けることは法的にどうなんだろうか。もし言論の自由思想信条自由抵触するルールだとしたら、それを普通に作って運用している時点で企業が国より上位になっているということなのでこれもまた怖い。

デジタル社会になり、ストリーミングメディアが乗るようになったことで、企業が結託すれば下手したら「そんな人や作品は始めからなかった」ということに完全にできてしまう。あなたタブレットダウンロードされた楽曲書籍が急に閲覧できなくなって、端末から削除されてしまうという未来すらあるかもしれない。もう来ているのかな。

アナログ世界では古い版の出版物が合ったので、言葉狩りとかの検証ができたけど、それすらできない時代が来るかもしれない。

「あれ、このとき主人公xxって言ってた気がするんだけど・・・

「え、何いってんの?yyって言ってんじゃん?」

「うーん、おかしいな」

おかしいのはお前だよ、ここにyyって書いてあるってことは始めからyyだよ、なにか他の作品混同たか夢でも観いたんじゃないの?」

「いや、確かにxxと言っていた、ここにスクショ・・・あれ?消えてる!?

「お前疲れてんじゃないの?今日は早寝しろよ!」

「何いってんだよ!お前昨日俺と一緒に読んだじゃないか!」

馬鹿だなぁ、そう表示されているってことはそうなんだよ!記憶違いだよ!じゃぁまた明日!」

おかしいな、あのアーティストの歌ももこ漫画家単行本作品も俺の記憶には残っている・・・なのにどこを探しても見つからない・・・疲れてるのかな・・・・・・

なんて言う未来が本当に来るのかもしれない、と思ったら結構怖くなった。

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