喋るタイプのコミュ障とは、喋りかけると「アッアッ…」となる一般的なコミュ障の真逆で喋りかけると
「あ、お疲れさまですーーー昨日の夜の話なんですけどー、私遅くまで残業していたのでお腹が空いちゃって、気づいたら11時になってたんで、仕事を『ヴァーーーーーーーッ!!』って片付けて机片付けて鍵閉めて今日は頑張ったから焼き肉にしよっかなぁ~~~って街を『ヴァーーーーーーーーッ!』って歩いてたら…」
てな具合で気が済むまで自分語りをし続けるような人のことを示す。
上の書き方だと早口で喋っていそうだが、実際はむしろテンポが異常に悪い。幼稚園児がママに今日あったことを頑張って喋ってるようなイメージだ。(あとなんか擬音が異常に多い)
話を組み立てる技術が致命的になく、上の例も要約すれば「昨日頑張ったから焼肉行こうとしたけど寒かったし出汁の匂いに負けてうどん食べた」でしかないことを長々と喋り続けるのである。ちなみにいまのところ最長記録は@20分ちょい。
彼はとにかく自分語りをし続ける。上司が外出したのを確認するや否や話を聞いてくれる優しい人を見つけて喋る喋る喋る。
サンドバッグ(話を浴びせる相手)のリストを脳内にこしらえているらしく、チャンスさえあればフロアを駆け回り片っ端から昨日あったことやうんちく披露を気が済むまでし続ける。最近サンドバッグの1つにあまり近寄ってないのでどうも殴りすぎて壊れたようだ。
彼はフロア中に響き渡るくらい声がでかい。なのでサンドバッグでなくとも強制的に酷い話を何度も聞かされることになる。しかも全サンドバッグに同じ話をするのでサンドバッグの在庫分だけ話を聞かされ続けることになる
彼は自己アピールがとにかく激しい。「今日残業中に気づいたことなんですけど」「私が休日に出勤たときに対処します」「私は四国民なので~~だと思います」のように1言目にボクチャンアピールを挟みまくる。お客さんがくれた上等なみかんを「ちなみになんですけど~~~愛媛県民は親戚にだれかしらみかん農家が居るのでみかんを買わないんですよ~~~」って一人ひとりに言って回りながら配ってるのを見てこいつは本当に頭がおかしいんだなと思った。
彼は話の腰をへし折るのが上手い。同僚と読んでる漫画の話をしていたら高校の頃切手の収集に月2万かけていた話デッキを手に割り込んでくる強者である(もちろん彼一人で喋りまくるので『会話』はここで終わる)。もう前科2桁犯なので、彼が横にいるときに他の人と会話をするのはやめた。
彼は友だちが多い。色々な大企業に友達が居るらしい。「この件に詳しい友だちが居るので『休日に』聞いてやっときます~」みたいなこともちょくちょく言ってるし、「増田さん△△大学卒なんですね、私△△大学の友達いっぱいいるんですよ!」って話しかけられたこともある。その割に自分語りの中に友達とどこかに行ったり何かをした話が出てこないのが不思議である。というか友達達は君の話を聞いてくれないのだろうか…
それは多弁なADHDか積極奇異型の自閉だね 外見は普通の人間に似ているけどよく見ると違う存在
積極奇異型でググったけどまさにこんな感じだわ 喋るタイプのコミュ障って表現に違和感あったんだけど、これからはこっちを使うことにするよ
多弁ADHDの話題はもうちょっと面白いと思う
ただただ異常な自己アピール欲持ちのアホってこと? 常人が(周りの人を犠牲に)場数踏んでるのに上達しないことある?
うん? だから積極型アスペって結論なんじゃないの