2019-09-23

婚活記録2

https://anond.hatelabo.jp/teraco/20190912

これの続きの自分メモ

婚活を始めて、運よく何名かの女性と会うことが出来た。忘れないうちに思ったことを書く。

感想

婚活就活面接官側の視点に似ている。多数存在する候補書類判断する、その書類には応募者のアピールポイント記載されている、最初出会いは数十分の会話飲み、という事が似ている。

就活場合企業側の視点で言うと学生アピールポイントはほぼ何パターンかに絞られる。例えば、

など。何人もの履歴書を見ていると、おのずとパターンが見えてくるので、その期待値も設定される。例えばバイト頑張ってた系ならリーダー格で店舗改善までやってればAランク、ただシフトが多いだけのアピールなら大したことはない、など。

婚活でもこれと同じで

  • 明るい
  • しっかりしている
  • 優しい

などのアピールパターンがあり、選ぶ側(今回は私=男性)は、自分の好みのパターンの人に選び、面接する。ただし期待値に届かない人も当然いて、例えば明るいと書いていたのに、会ってみると笑顔が少なく全く明るくなれないなど。こういった性格面の話は書面だけでは見抜けないのが、就活に比べて婚活の難しい所かなと思う。よって婚活が進んでくると、より書面だけで判断するよう材料を探し始める。例えば「明るい」を好むのであれば、具体的なエピソードが書面にあるか、などである。こういった家庭が、就活生を選ぶ企業側のテクニックに似ているな、と思った。

恋愛結婚婚活

自分婚活による結婚をそこそこポジティブに考えている。婚活は、相手が好きかというよりも、自分の条件に合うかという視点で探す。それは上記の「明るい」といった性格もそうだし、価値観も含めてである。それに合格した上で、人として(そこそこ)好きになれるかどうかで、相手を選んでいく。よって、自分価値観自分でしっかり表現して相手に伝えることができる、また相手もそうであれば、結婚後の価値観相違は起こり辛い。

恋愛結婚場合、この順序が逆なので、どうしても相いれない価値観があった場合問題になる可能性がある。まぁ恋愛結婚は数年付き合うのが普通なので、その中でクリティカル価値観相違があれば別れているはずだが「こんなつまらない価値観の相違で分かれるのはおかしい」と思ってしまうと、中々別れられないんじゃないかと思う。

例えば、相手好きだ、という感情と、将来持ち家に住みたい、という願望は関連がない。ただ、相手田舎の持ち家じゃなく都会のマンションに住みたい場合、どちらかが折れる必要がある。自分気持ちに折り合いがつけられればいいが、都会のマンション問題があるたびに「やっぱり田舎の一軒家に住みたかった」と思ってしまうのではないか

その点、婚活であれば相手を選ぶ時点でそういった相違を排除できるので、自分生活大事にしたい、といった人は条件で相手を選ぶ婚活もいいのではと思う。

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