2018-12-04

父が経営していた会社ブラック企業だった件

最近父が経営している会社ブラック企業だったのを知りました。

どこらへんがブラック企業かと言うと、パート賃金が県の最低賃金を下回っていました。

今日ではツイッターブラック企業を辞めただのブラック企業は滅ぶべきとブラック企業に対して冷ややかな目を見るようになり、私自身それを最初に聞いたときは驚きを隠せなかったですが、理由を知ると確かにと納得しました。

これを見ている人もブラック企業批判をする人かもしれませんが、理由を知ればブラック企業ちゃんとあるんだなって思えると思います

父はとある業界下請け受託系?企業10年以上経営していてリーマンショック前はきっちり儲かっていましたが、リーマンショック後に経営悪化

一年間の売上が億届く手前まで行きましたが、取引先に400万ほどの商品を納品した後に取引先が倒産経営悪化

そこは他に所にも同じように数億の借金をしていて裁判をしてもウチには1円も出ないレベルでした。

話は戻して、なぜ今回ブラック企業だと発覚したその理由は私がネットショップを始めたからです。

その中で発送業務会社パートの余った時間やらせようと思い話したのがきっかけでした。

最初は父も快諾していましたが、いざパートにその趣旨説明すると態度が急変。

やり方が分からないだの忙しくなって人が足りないだのパート駄々をこね出したのです。

やり方は簡単商品ごとに一番安い発送方法を見つけて送り状を書いて発送業者電話で呼び出して商品を引き渡すだけの作業、今時中学生いや小学生でもできるレベルだと思います

パートが出来ないと言ったのは一番安い発送方法を見つけるというところでした。パートの人は自ら考えて行動すると言うことが出来ないのです。

もうブラック企業である理由最低賃金を下回っている理由が分かった人がいると思いますが、端的に言うとパート無能最低賃金以下の仕事しか出来ないんです。

まあ、だから労基とか知らないし辞めないのだと思います

考えたことがありますか?

商品仕入れ価格が幾らで相場を調べて販売価格が幾ら。税込価格計算していくら粗利が出るか。そもそもこの商品は売れるのか?売れるようにするにはどうすればいいか

その上で私が話したパート正規賃金で雇いたいと思えますか?

今の私なら父は妥当判断したと思います

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