・他の仕事のために時短勤務などの会社の制度を利用するのは不可。
→そりゃそうだろう。想定通り。
・副業(家業手伝い)は黙認するから、今までどおり本業の傍らでやりくりしてほしい。
→それがしんどいから相談したのであって、あんまり解決策になっていないなあ。
・正直に話せば周囲は理解してくれるのではないか。同僚の都合に協力し合うなんて普段からやっているだろう。
→家族の用事や遊びのために休みたいというのと、別の仕事のために休みたいというのが、同じように扱われるとはどうしても思えない。
とここまで聞いて、「現職を辞めないといけないのか、両立はできないのか」というところが話の焦点に。
で私の意見をこう伝える。
・今でも時間の余裕はわりとぎりぎり。どっちかが増えるとバランスが崩れてしまうと思い相談した。すぐには辞めなくてもいいけど、先のことはなんともという感じ。(逆に言うと本業を増やされたくないという牽制でもある)
・家業の方はここ数ヶ月順調で、右肩上がりではある。現職の収入に比べたらそりゃ少ないけど、夫婦分の稼ぎ+今までの貯蓄があればしばらく生きてはいける。
・「他の仕事をするために時間を融通したい」という要望は、周囲には感情的に受け入れられがたいと思う。副業解禁だとかいう社内の流れでも、実際に自分がその身に立つと制度的な後ろ盾もなくうまくやれるとは思えない。なので、時短勤務という制約(給料が減るという罰則)を受けられるのならばやりやすいのではと思った。気の使い合いで解決しようというのは結局つらいのが続きそう・・・
私はもともとずぼらで適当な性格なので、肝心なところの線引きはきちんとやっておかないと、何もかもずるずるしそうでいやなのです。
企業における副業解禁元年とか騒がれていますが、実際の現場ではまだまだだなと思います。
加えてそこそこの企業で社員をやっている場合、それなりに会社に時間を捧げて(望むとも望まなくとも)滅私奉公している場合が多く、それを抑えて他の仕事をするということに対する同僚からの感情が予測できないです。
私が、そんなの跳ね除けてでも両方やりたい!と前向きだったらよかったのですが、そこまでして我を通すつもりもなく、だめならやめてしまいたいし。(そこそこ滅私奉公しないといけない職種で、年を取る前に脱したいとも思っている)
それを見透かされているから、辞めずに何とかできないかという選択肢を上司は推そうとしてくるんだと思う。
申し訳ないけどきついなあ。。。
で、続いて「もし辞めるなら」という話に。
・もし辞めるなら、来年になったら空きの人員ができるので担当している仕事を引き継いでもらえる可能性が高い。だからそれまでがんばってほしい。
これで向こうのいいたいことは終わり。
最終的には私がどうしたいかにゆだねられ、ちょっと時間をもらって考えることになりました。
「時間がほしい(特に平日夕方)」という要望が結局解消されていないのが苦しいところ。
なので来年やめる方向になる気がする。。。
とりあえず一番近い同僚には家業手伝いで時間がほしいことを話してみて、生の反応をうかがってみようと思う。(辞める云々はまだ言わない)
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とっとと辞めればいいと思うけど。