会社員だけで人生を終わるのはもったいないと思い、ここ数年配偶者が自営している家業の手伝いをこっそりやっています。
割り切ってやっている会社員よりも、家業のほうはわりと私の性に合っていてうまく行っているし楽しいのです。
手伝いのつもりが軌道に乗って忙しくなり隠れて両立するつらくなってきたため、会社を辞めてでも本格的にやることに決め、上司にゲロって退職したい旨を伝えてきました。
会社に隠れて副業として家業を手伝っていたこと(本来は申請必要)、家業の方が軌道に乗ってきて私も手をかけて大きくしたいと思っていること、現状でも休日勤務や夜間呼び出しに応じるのがきついこと、家業の拡大に伴って平日の日中に時間がほしいことなどなど。
もろもろあって、とにかく本業の会社員をフルタイムでやり続けるのがしんどいのでやめる選択を取りたいと。
こっそり副業やってるとかいうあたりでアウト扱いされるのではないかと思っていたのですが。
「どっちも続けることを考えてみようよ?
社内でどこまで認められるかはわからないけど、僕も上に聞いてみるから。
副業は申請して、時短勤務等々利用して、周囲の協力をもらって。
家業の方が大きくなってもっと忙しくなったら、独立するとかまた考えればいいし。
こういうのも働き方改革の一環でしょ」
まじか。。。
まずは上司が上に掛け合ってみることになり、退職の意思はいったん保留に。
どこまで通るかによって辞めるか続けるかを考えることになり、その会は終了。
うちの会社は時短勤務はしやすいけど育児や介護くらいだし、ましてや会社公認で副業してる人なんか聞いた事ない。
しかも私が家業を手放したくない意思は伝えているので、いつ辞めるかわからない人の要望に対して時短勤務が認められるのか?などいろいろと大いに疑問。
そういうのは無理だろうと思ったから辞めようと決めたわけだし。
ひょっとしたら、会社もそういう働き方改革的なことは進めようとしていたところで、ちょうどよく言い出した私はその実験台にされるのかもしれないです。
もし会社から副業が認められるとしたら、それはそれでおもしろいんで実験台でもいいけど、周囲と揉めたり反感買ったりするくらいなら辞めてしまいたいとも思う。
そろそろ限界なのを何とかしたいから決断したわけであって、会社も家業も何がなんでも両方やりたい!ではなく、どっちか取るなら家業を取って大きく育てる方を残りの人生で選択したいと決めたし。
といろいろ思うことはあるのですが、2週間後に部長と再度面談です。
会社の出方がわからない限り結局決められないなあと思いつつ、いろいろと悩んでしまう。
はあー、2週間長いなあー。
こないだの続き。所属長と面談してきました。 所属長からのお言葉は以下の通り。 ・他の仕事のために時短勤務などの会社の制度を利用するのは不可。 →そりゃそうだろう。想定通...
とっとと辞めればいいと思うけど。