人に誘われて、お金もらってシステムを作ってたけど、色々あって一緒にやってられなくなって離脱宣言した。
つまるところ人間的な部分で相性が合わなかったというのが結論だったと思う。
相手を責めるような事はしたくなかったけど、これまでの事もあってやっぱり感情的になってしまった。
話がコロコロ変わる。
約束をすっぽかす。
金を払っているんだからとマウント取ってくるし、払ったことをことさら惜しむ発言ばかりする
(ただし、賃金レベルは納得の上雀の涙程度でいただいていたつもり、まともな仕事として受けたら最低でも今の数倍は必要)
要求聞いて仕様切って、資料作って納得してもらった上で作ったつもりだったけど、向こうは全然要求に足りてないって思ってたのも辛かった。
プロジェクトで使うシステム選定も、運用ルールも回し方もほとんど俺が決めていた気がする。
議事録すら書かないで毎回話しっぱなしなので、こっちで議事録フォーマット作ったら、俺が書くのが当たり前になっていたもんなぁ。
なんだかんだで向こうの要求は最大限受け入れたつもりだったけど、この辺のやり取りが我ながら上手くなかったなぁ。
一緒にやろう、のスタンスで行くのかと思ったら「こっちは金払ってんだから」ってさんざんマウント取ってきたのは辛かったなぁ、
お前経営者になったら社員に事あることにそれ言うのかよ?って感じ。
お前より優秀や奴はいるんだ的な発言もあったし、若い奴を騙して引っ張ってきて作らせればいい(ほぼ原文ママ)的な発言もあったし。
悪気はないけどクリティカル、いや、悪気が無かった分、もっとクリティカルだったな。
ネガティブな見方はしないようにしてたけど、よく考えたら、これちょっとどうなのって思うな。
それを想像したら「あー、この人と一緒に事を起こすのは無理だな」って思った。
優秀な未来の経営者というより、二度と仕事を受けたく無いお客さんのレベルだったな。
他にも色々やろうとしていることに対してちょっと器じゃないなーって思う事がたくさんあった。
けっこう頑張ったんだけど、出来て当たり前位に思われていたのか、ねぎらいの言葉もなかった。
システム屋っぽい事は言うけど、実際のシステム作る際のノウハウとか、指向とか全く持ってないし、その労力についての理解も無かった。
私も一緒に作ります。とは言っていたけど、結局、そういう風にはならなかった。
でも、挨拶をしないとか感謝の言葉が無いとか、雑談が面白くないとかそういうのも結構デカいかな。
些細なことだけど、自分はそういうのが欲しいし大事にしているって事を改めて発見した。
自分ができない事を人がしてくれたらやっぱり嬉しいし、それに対してどんな些細な事でも、言葉で感謝を述べるって大事だなと思った。
そういうの、自分は今まで他の場面でちゃんとやってたかな。とか逆に考えてる。
どこかかつての自分を見ているようだし、自分にも至らない点が多々あった事を反省して
あーってなってる。