2017-09-11

職業プログラマーに向いてそうで向いてない人の5つのパターン

すまん5つと言ったのは適当だ。

から考える。

まあ3つは既に思いついているのでそれを書きつつ残り2つを埋めるとしよう。

コミュニケーションが苦手な人

まずはこれだ。

職業プログラマーってのは仕様書に従う仕事だ。

そして時には仕様書にはよく分からない内容が書かれている。

「青い色をした黄色ピーマンを作ってくれ」

みたいな感じ。

なんかこうよく分かんないよね?

それを「こういう意味でいいんですか」と言えなきゃ駄目だ。

いきなり青いパプリカを作って持っていき、相手から「俺はピーマンが欲しかったんだ!それも青と黄色の斑模様のな!」と言われてから急いで作り直すのはプロとしてよろしくない。

コミュニケーション力は必須だ。

グーグルプレイストアに広告付きアプリや有料アプリを並べてコツコツお金を稼ぐパターンを狙うなら無くてもどうにかなるかもだけど

物事本質をどこまでも追求したがる人

これも駄目だ。

プログラムってのは全部が論理的完璧って訳じゃない「コレなんかおかしくね?」と感じる部分が多少はある。

本質本質本質まで追求し続けようとしたらそのうちプログラムなんて書けなくなる。

趣味でやって突然ドツボにはまるのならそれは個人勝手だけど、仕事場でそれをやるのはいただけない。

体力のない人

散々言われすぎてかえって馬耳東風になってるだろうけどこれはガチだ。

プログラマーはかなりの体力勝負だ。

ガテン系仕事なら熱中症対策事故対策という言葉の元に休めるタイミングでもIT土方は休めない。

自分はそんな会社はいかない!と宣言できるほど運がいいならFXでもやったほうがいい。

ネガティブな人

疑心暗鬼になって細かい所を気にする性格プログラマー向きか。

NOだ。

かい所を気にするよりもトライエラーを繰り返すのが正解だ。

10歩進んで9歩戻るのを繰り返す内に10歩進んだのに6歩しか戻ってないぞ!、ってなるのがプログラム世界だ。

1歩ずつ進もうとする事は実はリスキーだ。

クリエイティブな人

プログラマーに求められるのはクリエイティブさじゃない。

プログラミング言語様と仕様書様に忠誠を誓って淡々とその責務を果たせることだ。

クリエイティブアイディアなんて言語様も顧客様も求めてない。

平凡かつ従順でいることが最大の美徳だ。

そしてそれらは半端なクリエイティブさを発揮することよりもよっぽど難しく才能がいるんだ。

ちょっと独創的なだけなのにそれを才能だと思って大事にしてるようじゃ職業プログラマーには向いてない。

よっし5個埋まった!

後半の2つはその場ででっち上げるつもりだったが、前々から考えていた事を思い出してしまったのでそれをそのまま書いた。

ああ最後に1つ言わせてくれ、5つとも当てはまっているがそれでも職業プログラマーを目指したいと勉強中の君はそのまま頑張ってくれ。

何より大事なのは自分から勉強することだ。

それさえ出来てるのなら、無数の困難も乗り越えられたり乗り越えられなかったり乗り越えてるのはホーム黄色い線だったりだ。

頑張って

  • でも、どれもよくいるタイプでしょ。

  • 職業プログラマというより、誰とでも取り替えがきく「ドカタプログラマ」だな

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