というのが、僕が最近常々思っていることです。
まあ飲食店じゃなくてもよくて、そこそこのレベルの接客を求められるバイトならなんでも良いのだが。
客層のほとんどは社長、医者、旅行者、定年退職後の高齢者など、昼から単価数万の店に入ることに躊躇いを見せないような人々だ。
店に遊びに来たいという友人に単価高いんだよね〜と話すと、大抵はこう言われる。
「そういう店なら、やっぱ変なお客さんとか来ないんでしょ?」
これだ。
名刺も預かるので、どこの会社のどちら様かも筒抜けなのだが、時に驚くほど、お里の知れる動きをする人がいる。
「これだけ金を払ってるんだから何をしてもいい」と勘違いしている阿呆な小金持ちどもがいるのだ。
某所の社長とか。某病院の院長とか。得てして微妙に小物が多い。
横暴を言ってもいい、嫌な態度を取ってもいい、金を払ってるんだから。
そういう理論なのか、彼らは平気で言いたい放題我儘を言うのだ。
ぶっちゃけ、文化の差異などでコミュニケーションがうまく取れない、にこやかな外国人観光客や、要介護で足元のおぼつかないお婆様の対応をする方が、気持ち的にはだいぶマシだ。
まあ横暴な態度をとられても、実害さえなければ自分は構わないのだが、先日ふと思い立ったことがあった。
少なくとも、自分が将来そこそこ良い企業でそこそこ良い給料をもらって、そのお金でそこそこ良い店に行ったとして、ああいった態度は天地がひっくり返っても取れないと思う。
そこで、ふと某旧帝大生の知り合いが寄り集まって、青い鳥で零していた言葉を思い出した。
「人に使われたくない」
「頭を下げたくない」
「指図されたくない」
「つーか自分が悪くないのに謝るとか無理」
社会に出たらこいつ使っっっっえねえだろうなーーーーーーー!!!!!!という個人の感想はさておいて。
サービス業、もとい接客業はこういう馬鹿なプライドをポッキリへし折ってくれる。
だから僕は高学歴者にこそ、特に上のようなことを口にしがちな人こそ、一度でいいから飲食店で働いて欲しい。
それだと低単価の店と比べて比率が高いかどうかがわからないので高学歴が接客バイトすべきという理由にはならんと思うが それに接客以外のバイトと比べて有意義かどうかも不明 自分...
言い方が悪かったな…。申し訳ない。 低単価の店と比べて変な客の比率が高いとは言っていないよ。 ただ高単価の店にはクソ客は来ないっていうのは嘘だぜって話。 一般的に見て、ヤ...
言いたいこと分かるよ。 うちの母親も(全然高学歴じゃないけど)ファミレスで料理が全然出てこない時なんかに店員さんに文句を言うような人だったけど、飲食店でパートで働くよう...
高学歴・低学歴関係なく、一度は一定期間アルバイトでいいから接客業経験あるといいと思うには同意。 本来大きな社会生活の中では対等という建前であろうと、お客様と店員など「...
他人に生き方を強要するセクハラババアは出ていけ