他人事と思えず、ブコメに入りきれなかったのでトラバしてみる。
「分人」の話とは少し離れるが、でも無関係ではないと思う。
「オンオフの切り替えが大切」というのは、「平日の疲れを癒すために週末は力を抜いてのんびりとリラックスするのがよい」という意味だと長らく解釈してきたのだが、どうやらこれが過ちのもとだったらしい、ということに、最近気付いた。イメージとしては平日70パーセント稼働、休日30パーセント稼働ぐらいな感じ。昼頃ゆっくり起きて家でごろごろして、だらだらネットしたり、ゲームしたり、天気のいい日は近場を散歩したり。で、月曜になっても30パーセントが70パーセントに上がらねえよ、ってところでいつも難儀していた。
オンオフの切り替えってのは、実はそういうことじゃないらしいんだよ。
稼働率は、平日も週末も、だいたい同じにしなきゃいけないんだよ。
たとえば週末になると、それきたとばかりの勢いで早朝からスポーツに繰り出す人がいるじゃん。
あんなの無理、って思ってた。平日は毎晩遅くまで働いて、朝は無理やり早起きして出勤して、寝たくて寝たくて仕方ないじゃん。だから週末は寝るじゃん。それなのに、なんであいつらは週末あんなに元気なんだろうって、ずっと思ってた。体育会系な環境で育ってきて土日も部活が当たり前だったから、大人になってもああいうことが自然にできるんだろうなって、自分とはもともと違う人種なんだな、って思ってた。
違うんだよ。やつらは週末も平日も常に「オン」なんだよ。「完全オフ」なんてのは、実は存在しないんだよ。
ただ大事なのは、週末を「好きなことの中で割りかし有意義なことをやるために外出する」ことに使っていることだ。
実際にやることの中身が違うだけで、稼働率は同じなんだ。
最近よく「週末に寝だめするな」「週末も生活のリズムを崩さないほうがいい」って言われてるけど、そういうことなんだろう。
リズムを崩さない、というのは、単に起床・就寝・食事時間を同じにする、ということではない。
同じテンションで過ごせ、ということだ。
身体もそんなにしんどくない。
週末に一度「完全オフ」した後のほうが、立ち上がりが辛くなる。
このことに気付いたきっかけが、結婚して兼業主婦になったことだ。
主婦業においてはいわばゆるやかなオン状態が途切れることなく続いている。
週末も寝だめすることが減って、なにしろ起きるのでどこかしら出かける。
これまでの仕事に加えて家事がもう一人分追加され(旦那ももちろんできる範囲でやるので、増えたのは厳密には0.75人ぐらいかな)さぞやストレスも溜まるだろう、とはじめは思っていた。確かに相応のしんどさはあるものの、月曜の朝の辛さが明らかに和らいだのは、たぶん「完全オフ」から「完全オン」に立ち上げるしんどさがなくなったからだろうなあ、と思っている。週末と平日の生活の落差を埋めて、週末の過ごし方を平日のレベルまで引き上げると本当に楽。日曜日や月曜朝に人に会う、というのは、だからすごくいいと思う。まあ増田の書いてることのほんの一部をかする内容でしかないけど、最近自分の思うこととリンクしたので思うがままに書きなぐった。
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