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2021-05-17

2021年趣味の話

初めに

前回、この話題を書き込んでからなんと4年が経過していた。

あれから色々あり、新卒から続けていた事務仕事を辞めた俺は、

所謂ビルメンとなり日々現場懐中電灯を振り回していますッ!!

同僚、先輩方には仕事道具に拘る方も多く、懐中電灯界隈にも明るい方も多い。

日々現場懐中電灯を振り回し、懐中電灯を語り、天井かに設置してある電灯を直したりして、俺はいつも興奮している。

これで金が貰えるので、俺は新たな懐中電灯を買い求めたり、お金が無くてうろたえたりしている。

とにかく、ものすごい懐中電灯経験値を得られる環境に身を置いているが、まだまだ照らし切れない世界だという事を日々実感している。

今日最近お気に入り懐中電灯の紹介と俺の好きな光、そしてこれから展望を書き殴ります


最近お気に入り懐中電灯


・Fenix E05 SS

まず初めに、この懐中電灯を前回の日記で貶してしまった事をお詫びしたい。

当時はミニマリスト的な志向が高まっていたので、趣味懐中電灯にもそれを求めてしまったのだ。

5年の間に俺は過ちに気が付き、このE05 SSとも向き合えるようになった。本当にごめんね。

さて、懐中電灯仕事道具になった事により、俺の懐中電灯も「仕事懐中電灯」と「趣味懐中電灯」とにジャンル分けされるようになった。

仕事用には現場で振り回した中で必要なった性能とロマンを、趣味用にはロマンだけを求めている。

このE05 SSSSとはステンレス鋼の事であり、ボディがステンレスで出来ているのが最大の特徴だ。

最近懐中電灯は大体アルミで出来ているもの殆どで、それ以外の素材は使うだけで特徴となりえるのだけど、

ステンレスは強度や錆び難さはともかく、ずしりとした重みが持っていて実に心地が良く、メタルダイス的なフィジェットの趣がある一品だ。

しろ光るので俺にはこっちのほうが良い。

前回紹介したE05R2名前が似ているが、中身は全く別物と言っていい。

レンズR2ハニカムから、外周部分がすりガラスの様な加工を施したコリメータレンズになった。

光の当たり方が若干中心よりになったものの、スポットの淵は柔らかいので、照射距離と光の当たりの柔らかさを両立する工夫なのだろう。

光の色は、R2より赤味があり個人的にはニュートラルな印象。

調光機能があって、ヘッドを素早く操作することで25lm→85lm→8lmと明るさが変わる。

R2の27lm一本勝負の潔さも好きだが、趣味アイテムとしてはこれくらいの遊び要素があっても良い。

小指程の大きさで携行しやすさ抜群の懐中電灯だが、社外品のクリップを取り付けたところ、更にデキる様になった。

最近の俺は大体これをいつも持ち歩いて、こっそり照らしているので見かけてもそっとしておいてください。

尚、このE05シリーズ生産終了となり、もう少し明るくなったE01 Ver2.0というのが後継機種として販売されている。

デザインはE05が好きなんだけど、E01の方がヘッドが長いように見えるので、照らしたらどうなるかわからない。

アルミ以外の素材の限定版が出たら欲しいかな。こうでも言わないと単4電池一本の懐中電灯はキリが無いからね。

STREAMLIGHT スタイラスプロ

職場の先輩のおすすめで買ってSTREAMLIGHTのファンになりました。STREAMLIGHT IS STRONG!!

単4電池2本使用のいわゆるペンライト

仕事で手元や狭い場所を照らす時、嬉しそうに使っています

アメリカでは航空業界で人気なんだとか(出典不明)。

機能は100lm照射のみのシンプルさで使う人を選ばない。100lmが8時間も光るッ!

光は若干青めかな。ザ・LEDライトという感じの王道的な色味で、モノがシャープにかっこよく見えるから人気がありそう。

クリップが付いていて、ポケットに入れて持ち歩くのだけど、このクリップ位置絶妙

懐中電灯の端に付いているので、ポケットからの出っ張りが少なくて邪魔にならず、見た目もスッキリしていてよい。

ペンライトって、何故かクリップが変なところについているのが多いんだよね。シンプルに端でいいのに。

シンプル必要十分な機能シンプルデザイン、8時間バッテリーライフ、そして高い品質で誰にでもおすすめできる懐中電灯だ。

同行している人が懐中電灯を忘れてしまったとき、俺はこれを貸し出して照らしている光をニコニコ見ています

人に懐中電灯を貸すと、空いた自分の手で別の懐中電灯を照らせるからお得なんだよなぁ。

とにかく、アメリカ合理的なモノづくりが感じられる一本だ。

STREAMLIGHT IS STRONG!!


これから展望

・高演色LEDライトの探求

光には演色性というのがあって、これが高いと照らしたものが鮮やかに見える。

テナントLEDを高演色にしたら、赤い服がすごく鮮やかに見えて感動してしまった。

普通白色LEDの光だと、照らしたものちょっと白く見えちゃうんだよね。

懐中電灯でも高演色を謳うものがあるので、次はこういうので照らしたいなぁ。

ただ、こうしたLED普通LEDより若干暗いのがデメリット

まぁ、室内で照らす分には関係無いだろう。

演色性に限らず、光の色や強さをTPOで使い分けられる紳士になりたいものだ。

カスタム懐中電灯の探求

マグライトやシュアファイアなんかだと電球部分を中心にサードパーティーのパーツが出回っているが、

それ以外のライトでもLEDモジュールを付け替えたりしてくれるお店がある。

理想のボディに理想LEDを載せて貰って究極の懐中電灯を作るのはロマンしかないな。

本当は自分でやってみたいけど、分解も実装も難しそう。

こうなると一から作るほうが良いような気がする。仕事場に金属加工できそうな設備はあるし、加工技術を持つ先輩からノウハウを学べれば……

3Dプリンターを使っても良いかも。夢が広がっていくなぁ。

お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。

・野外照射の誘い

施設管理仕事を始めて、広い範囲を照らすダイナミズムに悦びを感じてしまった俺は、当然、より広い場所を求めるようになった。

しかし、自宅近辺等では街灯が明るい上、夜も人通りがあるので「照射魔」として通報されかねない。

そこで広大な自然に赴いて存分に照らそうというのだ。

単純に今から自然に繰り出してもいいのだけど、広大な自然を照らすというのなら、こちらも相応の懐中電灯を用意せねば不作法というもの

大出力の懐中電灯男のロマンだしなあ。

という事で、大出力の懐中電灯を選定しているところだ。

お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。

終わりに

色々書いていたら、自分の中でも懐中電灯ライフが明確になった。懐中電灯だけに。

趣味はこうやって色々振り返ったり計画したりしている時が楽しい

懐中電灯は照らすだけでもとっても楽しいけどね。

あー、早く夜にならないかな~~。じゃあね!!

 
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