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はてなキーワード: 書店とは

2024-05-17

じぶん書店サービス終了のニュース見て、なんとな尋ねた事をここまで拡張してくれるのすげえな

デジタルディバイドまで問題点として持ち出して来たのはちょっと笑ったが

現代読書における電子書籍重要性とその問題点

電子書籍は、現代読書において重要役割果たしてますデジタルデバイスの普及に伴い、電子書籍利用者は年々増加していますしかし、電子書籍はいくつかの問題点存在します。本レポートでは、電子書籍重要性とその問題点について、詳細に検討します。

1. 電子書籍重要

1.1 利便性

持ち運びの容易さ:電子書籍リーダータブレットスマートフォンを用いることで、多数の書籍を一つのデバイス収納できるため、持ち運びが非常に容易です。

即時アクセスインターネット接続があれば、購入からダウンロードまでが瞬時に行われ、読書をすぐに開始できます

1.2 検索機能ハイパーリンク

全文検索特定キーワードフレーズを迅速に検索することができるため、調査学習に便利です。

ハイパーリンク:参考文献や注釈ハイパーリンクが埋め込まれている場合、関連情報に迅速にアクセスできます

1.3 調整可能フォーマット

フォントサイズ書体の変更:読者の好みに応じて、フォントサイズ書体自由に調整できます

背景色輝度読書環境に応じて、背景色や画面の輝度を変更することで、目の疲れを軽減できます

2. 電子書籍問題点

2.1 デジタル著作権管理DRM

アクセス制限DRMにより、購入した電子書籍コピーや共有が制限されることが多く、読者の自由制限されます

デバイス依存DRMのために、特定デバイスプラットフォーム依存することがあり、異なるデバイスでの読書が困難になる場合があります

2.2 フォーマット多様性互換

異なるフォーマット電子書籍フォーマットEPUB、MOBI、PDFなど)が多岐にわたりデバイス間での互換性が問題となることがあります

標準化の欠如:統一された標準フォーマット存在しないため、読者は異なるデバイスアプリケーション間での互換性を確保するのが難しいです。

2.3 所有権と永続性

購入の曖昧さ:電子書籍の購入は実質的には「ライセンスの取得」に過ぎず、所有権が明確でないことが多いです。

サービス終了リスク提供サービスが終了した場合、購入した電子書籍へのアクセスが失われるリスクがあります

2.4 デジタルデバイド

技術的な障壁デジタルデバイスインターネット接続の有無によって、電子書籍を利用できる層とそうでない層の間に格差が生じます

2.5 目の健康への影響

ブルーライトの影響:電子デバイスから発せられるブルーライトが目に悪影響を与える可能性があります

時間の画面凝視:長時間にわたる画面凝視が目の疲れや視力低下を引き起こすことがあります

結論

電子書籍はその利便性機能から現代読書において重要位置を占めていますしかし、デジタル著作権管理フォーマット多様性互換性、所有権曖昧さ、デジタルデバイド、目の健康への影響といった問題点存在します。これらの問題に対する適切な対策や改良が求められています

賢明なる投資家

ウォーレンバフェットが書いてたお高い本

読み放題で読んできたの

潰れそうにない会社の株を安い時に買って持ち続ける。その基準が書いてあった。理解しなくてもいいんよな有名だから証券会社スクリーニングでできるようになってるの。

書店で買ってたらキレそう。

面白さで言ったら本人の自伝のがよかったな。

2024-05-12

詩とか俳句短歌について思うことメモ

もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事書類ばかりとなった昨今。

でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。

書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。

まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。

頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初感想だった。普通に文章だったからだ。

調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで

「韻」という言葉もその時初めて知った。

井上靖詩集を手に取ったのは、国語教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。

というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初詩集だった。

小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。

季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなもの短歌俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。

特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉ニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。


井上靖の詩のなかに

幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。

自分世界表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。

例えば、雪という詩がある。


 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

 こういう二行の少年の詩を読んだことがある。

 十何年も昔のこと、『キリン』という童詩雑誌

 みつけた詩だ。雪が降って来ると、

 私はいつもこの詩のことを思い出す。

 ああ、いま、小学校教室という教室で、

 子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。

 この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。

 勤勉、真摯調和

 そんなものともどこかで関係を持っている。

井上靖詩集運河」より

中学生の私は、なるほどと思った。

詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉なかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。

鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。

井上靖の次に手に取った詩集もよく覚えている。

武者小路実篤だった。やぱり散文詩だった。

当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。

いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。


ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。

山頭火面白い普通俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。

定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌エントリーポイントとなって、

新聞の俳壇や短歌欄に時々目をやるようになった。

いわばお勝手からこっそり入門したような形だ。

しか俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。

いつしか手にしていたのは、興津要解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。

剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。

エロい川柳結構好きだった。今でいうサブカルチャーだ。

その後は巴毎晩組み敷かれ

木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代川柳妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい

一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。

俵万智サラダ記念日ベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。

例えば、こんな一首。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり

あさま山荘事件を起こした連合赤軍幹部坂口弘収監中の東京拘置所から毎週のように短歌朝日歌壇投稿していた頃だ。

朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。

そして渡辺松男太田美和が常連投稿者として名を連ねていた。

風花って知っています

さよならも言わず別れた陸橋の上

渡辺松男太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇リアルにみていた人にしかからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱発酵すると詠んだりする太田美和。

生活で恋をしていた私は太田美和の言葉自分を重ね合わせた。


でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。

大学卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。

生活が一変した。

書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。

購読紙も朝日新聞から日経新聞に代わり、東洋経済となった。

世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。

山頭火武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接資格だ!という日々。

就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。

たまに思い出しては、現代短歌最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。

若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。


それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。

そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。

思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。

中年になっていいかげん自分限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。

ふと思い出すのが、最初に買った井上靖詩集

 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖感覚がとてもよくわかるようになった。


これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。

詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。

どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。

鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯子供の姿を思い浮かべる、という

文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワイン食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。

ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種ビンテージ気候土壌などさまざまな情報がある。

しかワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのとき話題、体調などに大きく左右される。

だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。

マリアージュという言葉があるように、ワイン一種調味料として機能するため、食べ合わせ重要だ。

またワインプロファイル情報あるかないかも味を左右する。

ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見ワインしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。

逆に偽の情報表現かに補完してしまえば、コンビニ販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。

ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的規律として表現することはできない。

詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。

井上靖が「小学校教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。

その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。

どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときメンタル、いわば偶然の力だと思う。

渡辺松男太田美和が並んで歌壇掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。

失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会

先ほど、卒業してから詩どころではなくなったと書いた。

そのとき自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。


ところで、先日、Yahoo芸能ニュースをみていたら、TBSプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人俳句先生から5点と酷評されたと報じていた。

お題は「文房具」で彼女が読んだのは

消しゴムが 白き水面に ボウフラを

というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。

ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人俳句酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組演出脚本としてはそれがオチなのだろう。

演出もさることながら、これは、他の出演者俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。

迎え梅雨 紙端に滲む 友の文字

虹の下 クレヨンの箱 踊り出す

天王山 黒ずむ袖に 薄暑光

薫風や 隣の君と 教科書

こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。

バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージ作品クオリティが補完されてしまうのだ。

しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。

消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月番組文房具からまだ気持ちフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。

ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。

それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。

いかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。

一方で白い水面(ノート隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。

ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。

と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ

ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。

また、どんくさいもの弱者がボウフラというノート上のより小さい存在視線フォーカスする、という手法小林一茶方法とも通じるところがある。

番組の評者は、この芸人俳句酷評したうえ、次のような添削をしたという。

しかすはボウフラみたい夏休み

夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。

しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組からね。

ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界一種ルッキズムだ。夏休みかいって勝手おめかしさせようとするんじゃねーよ。

そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつ動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語川柳で身につけたものだろうからゆりやん一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。

300円でおいしく飲めるワインもあれば、駄作でも楽しめる作品もある。そういうことだと思う。

2024-05-11

anond:20240511080434

ベストセラー本を並べるような図書館はまさに司書が弱い図書館だよ

良い司書は、ちゃん書店との共存共栄意識してるし、スペースや予算に限りがある中で蔵書に厚みを持たせる選書をする

先入観をもって見てたら目に入っても気付かないだろうけど、選書、除籍、配架企画展示、イベント資料の修理、などなど、そこかしこに差が出る

良い図書館は色々工夫してあるよ

利用者がそこまで気付く必要はないけど、自分に見えないからといって専門職仕事を軽んじるのはやめてほしいな

2024-05-07

anond:20240505164103

おそらく、反論としてはヤジに関しては演説のもの妨害しているレベルではない・・・となるんだろうな。

今回の選挙妨害のケースだと肉体的な接触があったのがヤジ等とことな表現の自由範囲を逸脱したということになるだろう。

ただ、ブクマカってそういう程度問題とかの話て基本的無視する民だよな。

例のトランスのなんかの本も「差別とまでは言えない」ってのが意見が読んだ人には多かったけど、なんか変な帯つけてた書店応援しちゃったりとか。あとエロ系だともっと露骨でただ胸の大きいだけのイラスト写真女性を「倫理に反する」とまで言っちゃったりする。

たぶん多くのブクマカたちがそれいってるの俺じゃねえよ!って言うだろうし、実際そうなんだろうけど総体の印象としてね・・・

だって倫理とかの話でいっちゃう選挙演説にヤジ飛ばすとか最低じゃない?

2024-05-06

anond:20240506120833

町の本屋が復活する。毎日のように書店を訪れていた、あのころ風景日本に復活する

2024-05-01

前に本屋大賞文句つけてる増田がいたが

本が売れる企画無意味に嫌ってないで、自分おすすめの掘り出し物紹介したいなら、本屋大賞コーナーの隣に◯書店大賞コーナーでも作って、各書店イチオシの今年最高の一冊紹介ポップつけて売るとか、便乗企画すれば売れるかもしれんのにと思った。

2024-04-29

小説こそ、生成AIで作るのはありだと思う

ハーメルンデータ収集したデータセットが出てきて問題になってたが、絵と違って独自性生み出せないんだから生成AIオッケーだと思う。

すでに書店に並んでるものはアウトだと思うよ、勿論。でも、インターネットで公開してるものまで規制するのはねぇ…ってことで、ここからネット小説に限って話す。

どこのジャンル行っても「王道展開」「逆張り」「別ジャンルとの組み合わせ」の3種類くらいしかないのに、これこそ、人間が生み出してるの馬鹿らしいわ。

絵は絵柄が人によって全然違うし、それでいてちゃんと絵と認識できるのに対して、小説は外しすぎると小説として成り立たなくなるじゃん。

極め付けはランキング。みんなが求めてるものが丸わかりで、似たものがずらり。話の構成ほぼ一緒で、出てくるキャラや展開が多少違うだけ。これこそ、AIが得意とする分野でしょ。

まぁ、ネット小説レベル上がってるし、本文書かせると人間が上回ると思うよ(上位数%の人間に限った話だが)。でも、実際のAI小説を読むと「読めなくはないな」と思うはず。

ってことは、残るのは編集者仕事じゃん?ここはね、プロ編集者必要だね。AIで代わりがきくものじゃないと思う。

https://kakuyomu.jp/works/16818093074043995181

長編小説執筆6の小説を読んだんだけど、かなり普通に読めた。

怪談ホラー系は全く読んだことない我が身がすると、暇つぶし無料で読めるなら十分なクオリティ

結局、AIってそのジャンルテンプレ作品作るのに向いてると思うし、でも、そのテンプレを知らないからこれでも十分楽しめる。

賛否両論あると思うが、プロ作家ならここに自分で肉付けすればいいと思うよ。

2024-04-27

野良レモンと言いますミックスリスト過去ログを溜めていました。

野良レモンと言います

テラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。

でも、Tanを取って、ノラレモンよろしく

ここには、ある場所過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます

【まずブログの紹介から。】

約7年くらい前、インターネットとあるところに、ASDスペクトラム他の発達障害者理解者、関係者のための、掲示板がありました。

リアル現実では『軽度発達障害グレーゾーン』と呼ばれる人たちなどが、何千人も、ネットの海に潜伏していました。そして掲示板にたどり着いていました。

その、発達障害当事者関係者向けのコミュ場所掲示板も、もう終了してしまいました。

さなさな、一参加者だったレモンむしぱん(旧ハンドルネーム)はブログ作りました

ブログ名。『とまれ妖怪ゲンゴカー!』

https://5502r4gengoka.seesaa.net/

受動当事者なのに頭の中だけ、言語化が止まらない。生活浸食する言語化自分を許せない感情分析言語化

苦しんでいるはずなのに救済をあきらめ続けることが止まらないこの国の軽度当事者たちの不可解さを言語化

とり憑かれると生活浸食される妖怪、それは妖怪ゲンゴカー。野良レモンに取り憑いて、今日も薄いペラペラ言論を危なっかしく書き走る。

ブログ記事の中にも、ミックスリストリンクあります

【そしてミックスリストの話。】

R5.5からユーチューブミックスリスト出してみました。

発達障害GZ(グレーゾーン) Noralemon見た後のリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v 

ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます

ユーチューブ自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめからが良いだろうと考え、『見た後の』リスト名前を付けました。

通常は10本前後動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています

無料安全、難しい手続きなしで使えるらしいのでね。リストに載せたもの感想連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所

その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね

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●ひっそりと趣味を続けて、ストレス溜まっても趣味を続けて、発散されて、安らげる。ここが羨ましい話。いいねぇ。

この場合は、私も一時期えんえん見てたけど、ソロキャンプがバズってしまって、承認されて、収入としても花開いてしまったけれども、近い世代野良としては、羨ましいのはそこじゃなくて。もうかったところじゃなくて。

心のオアシスが、今でもいつまでもオアシスであり続けるところ。

私は、身体限界がきて制限している趣味が発生している。私たち当事者たちは、限界が早めに来やすい。旅行とかの趣味はなるべく早く、気が済むところまで極めておいたほうがいいかもですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=3P8zMqCMYxs&t=211sリゲイントリプルうんちゃらの宣伝も入っていましたが、野良はそんなの視界に入ってません。興味は無いでもない…)

子ども支援場合についての動画ですが、4つにまとめられていて、とても ❝とっつきやすい❞ ので揚げました。

大人私たちも、悩みは多肢にわたって抱えます。あれがうまくいかない、これが満たされない、この相手にこれが通じないetcetcで、まず自分に原因を探すさいに、私たち自分の生育の中でなにが足りなかったんだろう? と振り返ります。よね?

野良のように、医療から検査診断以外のなんの分析もご指導ももらえない境遇当事者は、自分自給自足しようと孤軍奮闘して人生がほぼ終わるわけです。自分で調べても、ネットで聞いても、振り回されるばかりなのですが、私たちに不足している栄養分(お勉強)にはだいたいこういうものがありますよ、と可視化されるだけでも不安感は違うものなのです。

それでもね、私たち必要なのに、無い栄養分が4つもあるなんて、多過ぎるかもしれませんね。日々の日常を回すときに、念頭に置いておける限界は、せいぜい1つか2つでしょ。世の理不尽は底知れませんね。

ちなみにこの4つがそろうまでも、1つ1つがブームになりながらそろってきた歴史があります発達障害が世に知られてくる20年以上前からメンヘラさんたちの治療に応用行動分析、次に自閉の療育ティーチ、そのさいコミュニケーションするためのツールとしてぺクス、今はSST流行………? 書店に本がいっぱいある感じですね。

動画URL、取っといて無かった)

●へえ……アスペが脳を治療……!?

ふーん。野良は ❝いやいや過激実験ですねぇ……❞ と感じて苦笑いするだけで済みますが、済まないかたは、動画再生は無理しないで。

少なくとも、野良生活圏内で、この治療に近づく手段は無い。それに想像力の獲得が短時間だけ、でも考えようによっては命懸けの治療一般化することは、今はまだ現実的に考えづらいですよ。

ASD傾向の人は、ASD持ちの家系にも生まれるんでしょうが一般普通家系にも普通に生まれます。それが、こんなお幾ら掛かるか分からない治療必要であることも現実的に考えづらい。保険適用にするとしても、日本人たちは同調圧力という気質も強い。治療をするように社会が強いることにならないように、成人してから標準以上の知能指数で考えて自己決定でする法整備必要。成人するまでに、養育者が療育する自信が無いとか、難しいとか、そういう事情は別問題として、横に置いておいて議論されなくてはならないという意見を私は持つよ。

治療出資してやるからここに署名捺印しろ」とか、犯罪しろとか、利益を貢げとか、服役しろとか、加害者の加害を受け入れて従えとか、そういう悲劇問答無用制裁されて欲しいけど、問答しないと法整備されないのよね~。

私は『永遠の『宿題』の提出』(ブログ参照してね。)問題の自説を持っている。治療していざ、張り切って思考した結果が、必ず『永遠の『宿題』』の正解を出せるものでなければ、脳をリスクさらしただけで、本人の人生はなにも変わらない現実しかならない。

大人当事者たち自身自己努力をするけれど、多様性社会が受け入れてくれる気があるなら、たとえば貧困二次障害メンヘラ傍観する見守りするだけじゃなく、今の社会の『永遠の『宿題』』の内容をどーにか議論することから始めていただきたい。

動画URL、取っといて無かった)

2024-04-26

つぐももかいう異常な漫画

なぜここまで問題視されないのか正直よくわからない

いや、もちろん、マイナー雑誌でそれほど売れてないからってのはあるんだろうが

アニメ化もしたはずだし、なんとなく「絵とタイトル認識してる」くらいの人は大分多いと思うのだが

そんな漫画あんな風にキチガイ化して、今も全国の書店普通漫画みたいに新刊平積みとかしてるの、どうやってスルーできるのかと思う

筑波大学お薦め図書リストの「まず読みたい100冊」についての感想

個人の感想です

学生のためのお薦め図書リスト | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページについての感想です

・「まず読みたい100冊」の話しかしません(次に読みたい100冊は単に好きな本リストでしょうから


三四郎』 『地獄変・偸盗』

最初にこの2つを持ってくる意味が分かりません。あらゆるリストにおいて最初の2つはこのリストがどういった順序になっているのかを示すものであるべきです。五十音順かと思いましたが、それなら次は『二千日回峰行 大阿闍梨酒井雄哉世界』になるはずですから違いますね。大学生向けということですから対象年齢順ではないでしょうし、難易度順というはずもないでしょう。

もしもあえての順不同だとしても、最初のいくつかはコンセプトの紹介となるものを選ぶべきです。このリストを見た人がどういう思いを受け取ればいいのか迷わないように。

まさか、それで選んだのが「漱石明治時代大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一興。」「何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。」ですか?ならば多くの人がこのリストを見限るでしょうね。「若造ども、俺が超おすすめ古典文学ってのを教えてやるよ。無教養な君たちはまずはこの辺でも読みなさい」ですか?まあ確かに、そういうリストなのかも知れないですね。だからといってそれをいきなりぶつけてみせるのは初対面の相手に対しての礼を失している。礼を失しているようなものが作ったリストに載せられたあらゆる作品不憫でなりません。

コメントなしの紹介

紹介としての体をなしていません。ただ名前を挙げるだけで仕事をした気になっていいのは山手線を暗記したことを自慢する幼稚園児の鉄道オタクぐらいのものです。なぜオススメするのかを書いてください。オススメされたものへの礼儀です。オススメする側が上で、された側が下だと考えるから礼を失するのです。

大学とは大人の通うものです。先日まで高校生だった人間であっても、言動子供っぽさがあっても、大人として扱ってやることによって、彼らに自分たちはもう大人なのだという自覚を与えるのも大学役割です。学生大人として対等に扱ってあげてください。大人同士だと認識しているのに教える側が絶対的に偉いと思ってるなら、それはもうただの人格破綻です。

紹介コメント(80字以内)「一般教養」 「古典的名著」

どう一般教養なのか、どう名著なのかを書いて下さい。最低限の表現力が欠如しています先入観を持たれることを恐れて書かないというなら、そもそもが間違っています。入門的な書物名前を出した時点で多くの学生は「お前らはまずこの程度のものから身につけなさい」という説教のような印象を受けるでしょう。実際にそう言いたいのですか?そうだとしても、それは効果的な態度ではありませんね。

なぜ学生がまだ最低限の教養を身につけていないのかを考え、そこからバカからだ」という結論にでも至ったのでしょうか?それなら、そんなバカ相手にただオススメするだけで意味はないですよね?それでなにかやった気になって「俺はやれっていったけどなー」とチャチいペシミズムにでも浸りますか?そうじゃないでしょう。なぜ、これをまず学ばなければいけないのかを、言語化してください。それが無理ならリスト作成に関わらないで身を引いて下さい。リスト作成者の人も、こういう人に身を引かせられるようにしてください。座組の段階の問題でもあるのですよ。

ギリシャ神話』 出版社岩波文庫ほか」

一番オススメ出版社のものはどれですか?いくつもの出版社作品を読み比べて欲しいと言うならそう書いて下さい。もしもこれを読んでほしいという一番のオススメがあるならそれを書いて下さい。少しでも多くの情報を伝える努力をする姿勢を。

あっ、駄目だ。

そろそろイライラして変なこと書きそう。

もうここで俺は辞める。

誰か続きを書いてね。

ツッコミ自体はまだまだあるから

まあ6割ぐらいは割と悪くないんですけどね。

参考文献が書いてあったり、オススメ理由が書いてあったり、とりあえず興味を持った順に読むって形に持っていきやすいし、自分がひとまず何から読むべきなのかの道筋もある程度示されていると思いますし。書店での入手可否やkindleでの有無なんかがあるのもいいと思います結構いいと思いますよコレ。

2024-04-25

anond:20240425172027

配送無料サービスもあるけど書店で本を買う理由ってすぐ読みたいからなので一度利用したことがあるけど、あんまり意味ないよなと思ったりする。

書店に行かなくなった理由

SNSブログ自分情報を発信する方が面白いと感じるようになったから。

自分ネットで書いた考えがバズったら、更にうれしく感じる。

ネット以前の時代は、雑誌を読んだりテレビ情報番組を見て、自分の知らない未知の情報を取り入れるのが普通だと思っていた。

しかし「情報を発信する」側に立ったら、もう2000年代初期の時代には戻れない。

インターネット誕生した当時に「双方向メディア」という言葉を知ったが、その意味をようやく理解できた気がする。

情報を発信することの魅力を知ってしまったら、もう本もテレビ新聞時代遅れというかロストテクノロジー遺物しか思えなくなった。

テレビを見ていても、向こうから発信された情報に対してこちらは何も意見を言えないからね。

本屋についても同じで、一方的に書かれた情報を受け取るだけって、それで心ときめく時代は終わったんだよ。

もちろん情報を発信するためには、発信者にもある程度の情報の蓄積が必要なので、その意味では本もテレビ必要とされるのかもしれない。

逆に言えば、本もテレビ新聞情報発信のための予備知識をつけるためだけに必要な下位的なメディアに成り下がった、とも言える。

この増田文章も、400ブクマ付いたら気分いいだろうなあ。

夢の中で知らない女性に追いかけられた

巨大な図書館書店みたいな空間に、なぜかゴルフハウス?みたいな場所があって、吹き抜けの二階へ上がるとゴルフウェア着た人がいっぱいいた

吹き抜けからこっそり一階を見ると、女性自分を探していることに気が付いた

こそこそ移動していると発見されたらしく、女性階段を上ってくる

慌てて走ることにしたが、吹き抜けになぜか手すりがない、二階のスペースが異常に狭い、ので一階へ落っこちた…、というところで目が覚めた

あと、まったく繋がってないんだが、このシーンの前はゾンビで充満した電車に乗っていて、

次の駅で降りようと扉付近で立っていると、ゾンビのひとりに、てめーは降ろさせねー、みたいに言われて、いそいそと電車中央へ移動、ゾンビに囲まれてた記憶がある

身バレしそうなこと、辻褄が合わないことは省略

女性には好意を持たれてるんだな、というのは何となく分かる設定だった、気がする…

2024-04-22

ラーメン赤猫の単行本ってB6判なんだな

書店の棚久しぶりに覗いたらB6判(キングダム推しの子サイズ)だった

新書判(ワンピース鬼滅の刃サイズ)だと思ってた

ジャンプ+の単行本ってどっちのサイズもあるのね

電書でばかり買ってると分からなくなるな

2024-04-20

本屋はもう死んでるけど

作家が「本は発売日に買ってください」言ってた。知るかボケ

書籍を発売日に買うってどういうことか。電子書籍なら発売日にストアにて購入。紙ならば予約もしくは発売日に書店にて購入する。

地方では「発売日に書店で購入」はまずないな。本は発売日に本屋に並ばないもんだ。

客が“ちょっと気になった商品”を買うのにそこまで労力を割かせないと実績にならない業界って馬鹿みたいだな。

読書好きだからと言って毎日新刊をチェックするわけじゃない。リアル店舗はそんなに気軽に行ける場所にはない。

そんな客をふるい落としてまだ出版業界が成り立ってることの方が不思議だ。

出版社とか流通とか作家とかとりあえず書籍生産者全般、本はどういう人間がいつどこでどういうふうに買って何が購入の決め手になるのか知らないんじゃないかな。

2024-04-18

スゴイいいこと思い付いたんだけど

本屋さんが激減でヤバいみたいなニュースたまに見るけど、

あれ公共事業化したらよくね?って思う

なんで図書館公共あんのに販売する本は公共でやっちゃだめなん?って思うし、

ややこしくなりそうだけど、

図書館に併設して本屋さんがあってもいいし、

地方に大きな書店があれば、イオンモールみたいにそれを目的にしていく人もいるだろうし、

しかに町に至る所に本屋あったら便利だけど

公共化したら数は減るかも知れないけど

一応の本屋さんってインフラを守るのはできるんじゃね?って思う。

いっそのこと公共化していいのではとおもう。

そしたら別に売れようが売れまいが公共書店は維持できるじゃん。

公共本屋作れば人気出ると思う!

みんなその本屋に行って本も買ってくれると思う!

本屋に脚光が浴びるくね?

良いアイデアだと思う!

書店に本との出会いなんてない

だって脅迫に屈して本を置かないとか平気でやるし、書店員も「この本は置きたくない」と内心思うことがあって、実際に置かないこともあるんでしょ?

出会いをウリにするなら自ら出会いを減らすようなことはまずやめてくれないと。

2024-04-16

anond:20240416215551

半裸のおじさんが書店内を普通に歩いててなんとも思われない地域ならともかく、それに不快感を感じるならそういう本も目につくところ置くべきじゃないんよな

anond:20240416213303

書店いったらR18区域以外に当たり前のように並んでたぞ

全年齢コーナーに置くものじゃない

2024-04-13

出版ビジネスマジでヤバい

ここ1、2年でまたガクッと落ちた。

文章メインの書籍がぜんぜん売れない。

書店はもちろんネットでも売れない。

紙はもちろん電子も売れない。

数年前からミリオンが出なくなったけど、今や50万部も危うい。

もう誰も文章読んでない。

唯一売れているのは電子漫画

うそしか売れないので漫画をやってこなかった出版社もこぞって参入。

しかし、漫画ノウハウがないのでどこも苦戦している。

雑誌からウェブメディアに移行できるんじゃないかという目もあったけど、これも「無理」って結論が出た気がする。

どこもウェブメディアマネタイズに苦戦している。

なので、見られる広告試行錯誤しているけど、これが完全に逆効果

今のところ回っているのは漫画をやっている大手か、少人数もしくは一人でやっている小出版社。

中規模の出版社マジで苦しい。

この10年で打ち手をすべて試して、すべてダメだったという結論が出た状態

自分も異業種への転職を考えている。

もうダメかもしれんね。

2024-04-12

anond:20240410225514

いや出版界の通常細胞通販・電書になりつつある今、

書店にヒトが何を見に来るって、おまえのキライなそのポスターやら展示をみにいってるわけよ

おまえらはもはやギャラリーなんよ

自覚して

2024-04-11

レースジレンマ

本屋大賞について述べていた増田があったので関連した話を。

基本的にこの手の賞は作家の為ではあるものの、普段手に取らない”賞を取ったんなら触れてみる”層がメインターゲットになっている。となると、売れている=大半の人が楽しめるであろう作品に票が集まるのはごく自然で、むしろマイナー作品は票が分散して埋もれる。

票数が増えれば増えるほど最大公約数的な作品収束していく。本だけでなく全てのランキングで行われる現象とも言うべき着地点。こればっかりは致し方ない。

言いたいことは分かる「その埋もれた作品をフィーチャーしろ」と。ただ、こう言うのもアレだが売れない作品所詮売れない作品なんだ。いくら「俺は好き」と言っても人気の無いアニメは注目されねえし、売れねえ映画は誰も見ない。トートロジーになってしまうが売れるから売れるのだ。

 

じゃあどうするか。上記の通り票数が増えればその分個人意見は埋もれ、所謂世間意見収束してしまう。ならばその影響を受けにくい比較的小規模なサンプル数の少ない個人が選ぶ偏ったランキングを片っ端から見るしか無い。

まり書店が選ぶベスト作品!や年間ランキングを発表している個人ブログだ。個人でも仲間内でも構わないが自分達で作るしか無いしそうやって今ある賞は出来上がっていった。

ただし、その個人が好きで大量に見て読んで「これ良い」とする分には問題ないが、作品数が増えればその分負担がかかり、やはり人気作に回帰する現象が起きてしまう。我々の時間は有限でその全てを把握するのは不可能からだ。だから他人の選評に頼る。おおよそ外れのないであろう方へ行く。そしてまた同じ様にループする。

ある一定基準を設ける選択肢もある。ただ、毎年必ず売れてないが面白い作品が生まれるという前提のもとに成り立っているので恐らく大した作品を挙げない変なランキングとして世間からはそっぽを向かれるだろう。参考にする者からしたらそんなランキングなんてアテにならないのは言うまでもない。

本屋大賞続けてほしい

https://anond.hatelabo.jp/20240410225514

読書が習慣になっている人にとっては、あまり喜ばれた賞ではないことはわかった。

だけど、なんだかなー

自分の周りのことしか考えておまへんのちゃう


年に数冊しか読まないライト層にとっては、本屋に行く、本を買うきっかけに確実になってるよ。

今年に限っては、ノミネート作品全部なんてもちろん読んでないけど、たまたま大賞の「成瀬は天下をとりにいく」は読んでた。

何より読みやすくて面白く、読んだ次の日には続編「成瀬は信じた道をいく」買いに書店に走ったもんね。

実際買ったし、ついでに過去の受賞作も買った。

翻訳部門で知った韓国小説も気になってて、過去の受賞作含め複数買う予定。

同じような作家ばかりがノミネートされるのも、手に取る安心材料になるよ、ライト層にとっては。元増田は腐してたけど。


あと、その年のベストセラーがまとまっているの、本屋大賞くらいでない?

探したらあるかもしれんが、ライト層には目に止まらんのよね。本屋大賞くらいしか

ライト層は面白い本を効率よく選びたいし、そういう意味本屋大賞はめちゃありがたい。

変におすすめされて読んだ本が面白くなかったら、一気に読書熱下がるのよ。そうなると次読書にハマるのは数年後とか、それ繰り返してる。


出版業界落ち目なのに、マスにアピールできる機会を減らしてどうすんの?周辺業界の人ならなおさら

なんか、ニッチな界隈に新参が入ってきて、古参が嫌うそれみたいな感じに見える。

貢献してるつもりでも、結局界隈にとって毒にしかならないあれ。

本屋大賞は新参を増やすいい賞だと、ライト層の自分は思っているよ。


あと読みにくいで有名な、Xでのアンケート結果をランキング形式で載せてくれるブログ、めちゃ最高です。

自分はあれくらい体重掛けて書いてくれるのが好きです。

anond:20240411090344

もともと売れている本が、さらに売れるだけの糞賞。書店員なんか一部を除いてベストセラーしか読んでないので、ベストセラーさらブーストがかかって他の本との格差がえらいことになるだけの糞賞。

1つ目に挙げられてる内容がもろマーケティングなんですけど?

あと書店書店員に対して作家モチベーションがどうとか言うのが的外れオブ的外れなんですけど?

書店が店で本を売るための賞を自分たちでやることになんの文句があるんだよ

作家モチベーション管理は版元の編集者領分でそれが低いなら

そいつ等が仕事できてないってだけなのに本屋文句つけてる勘違い無能クソ雑魚ナメクジなんだよ

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