???
私は前のエントリで
これも多くの場合に成り立つと思いますが、やはりバブルが一定の大きさを保っている場合です。
つまり(大きさが変化しない前提なら)乖離が大きいと悪影響がある、と書いているのですが。。。
元増田の話に戻れば、土地バブルだと決め付けて総量規制や急激な利上げという「対策」をやったせいでかえって実体経済に悪影響を与えてそれが資産価格の過剰な下落をもたらしたんじゃないかという気がしてならない。
???
総量規制も利上げも金融政策です。それが資産経済の過熱を冷ます → 実体経済が巻き込まれて悪化する → その影響で資産経済がさらに悪化する、という負のスパイラルはありますが、途中をすっ飛ばして金融政策がいきなり実体経済に悪影響を与えてってのは理解できません。
よろしければもう少し具体的に説明して頂けますか?
バブルが実体経済を振り回してるというより実体経済に資産価格が振り回されてるという面が大きいんじゃないかと。だから好景気は威勢よく上がって不景気になれば急落してるんだと思う。
一般的に実体経済は資産経済のように身軽には動けませんし、資産経済が実体経済の4倍の規模があると言われている状況では実体経済が資産価格や資産経済を振り回すのが困難なのは明らかです。
つい先日の原油の高騰も実体経済に影響ありまくりでしたが。 「市場原理から適正に決まるべき資産価値」というのは実体経済と無関係でないなら、投資の過熱自体が適正価格に影響...
「市場原理から適正に決まるべき資産価値」というのは実体経済と無関係でないなら、投資の過熱自体が適正価格に影響与えて、バブルかどうかがわからなくなるような。 その通りで...
その通りで、バブルは崩壊までバブルと認識されないことがよくあります。 これって後付で好景気をバブル認定してるだけのような気がする。逆に不景気で資産価格が暴落してる場合...
その通りで、バブルは崩壊までバブルと認識されないことがよくあります。 これって後付で好景気をバブル認定してるだけのような気がする。 好景気だと思ってたが崩壊した → ...
私が書いたのは「一定の大きさを保っている」つまり大きさが変化しない(大きくも小さくもならない)場合であって、「一定の大きさを超えれば」と書いたつもりは無いのですが、こ...
つまりどれだけ乖離が大きくてもその大きさが変化しなければバブルの悪影響はないということ? ??? 私は前のエントリで 適正価格との乖離が大きいと経済を悪くするというの...