はてなキーワード: スイッチとは
iPhoneには魅力を感じる俺だがhttp://anond.hatelabo.jp/20080729000022の叫びも理解できる。
スイッチとポケットは多い方がいい。ただ、電話機みたいにプッシュ式ボタンばかり並んでいても面白みに欠ける。レバー型やダイヤル型など用途に応じて別のスイッチがずらっと並んでいるからこその美しさだ。
そろそろ落ち着いてきたので言う。
iphoneが嫌いなのはデザインがダサいからだ、あののっぺりしてるのが嫌だ
まぁ当然反論があると思うけどその前に俺のガジェットの思い出を聞いてほしい。
小学生の頃カシオの多機能の腕時計に憧れた。あのムダにボタンの多い腕時計にワクワクした
当時どうしても欲しかったけどムリだった。。。しかたなく小学館の応募者全員プレゼントの
ライト付ドラえもん腕時計を愛用していた。ライトのオンオフが横レバー方式を採用したのが
大変すばらしかった。
次はラジカセだ。もちろんカセットテープを二つ入れることができる奴が一番のお気に入り
でも家にあった唯一のラジカセを『壊れたから』という理由で捨てられたのは悲しい思い出。
あと昔のFMラジオやBCLラジオも好き!!BCLラジオは持ったことないけど店の前でカッコイイなー
と思いながら眺めていた。FMラジオも昔のモノはスゴクカッコイイ!とあるラジオではロッドアンテナを
出すスイッチがあって、それを押すとビコーンとアンテナが飛び出してくるという機能がある。
スゲーよな!!カッコいいよな!!アンテナなんて親指ぐらいの太さなんだゾ!!
さてここまで読んで???っと思った人はこの先はもっとわからないと思うから読まないでいいよ。
ええと次はガジェットじゃないけどオシロスコープだ。最初は使い方がわからなかったけどすぐに魅了された
もちろんブラウン管式オシロが好き、デジタル式なんてナンセンス。ああカワイイよオシロタン。。。
プローブの先を曲げちゃったり、無駄にスイッチいじって先生に怒られたり、波形でてこねぇーと叫んだのは懐かしい思い出。
ちなみに友人から譲ってもらったオシロ(40MHz 3ch)を1台持ってます。
さて駆け足で回想しましたが要は『俺はスイッチが好きだ!!』てことを言いたいのです。もちろんボタンもね。
配電盤に行くといつもワクワクします、アキバのスイッチ屋を覗くのが好きです、オムロンのリミットスイッチが好きです!
トグルスイッチも好きだ、ディップスイッチも好きだああ(マザボのDIPスイッチが最近減ってきて悲しい。。。)
スイッチやボタンがないガジェットはガジェットじゃない!!最近のガジェットはスイッチを軽くみる傾向が強い
ボタンをシート型にして目立たせないようにするなどトンデもない事です。
そうだiphoneを受信機のDJ-X8みたいにボタンを着せ替えできるようにしたらどうだろう?
うぬこれは絶対人気出るぞ、断言する。
ボタンやスイッチはもっと存在を主張すべきだ。なんで謙遜するのかがわからない。
そう考えるとブラックベリーはいいねーボタンがいっぱいあって、俺にとってあのボッテっとしたボタンが嬉しいよ。
んで俺が一番心配しているのはDSやiphoneのブームによりタッチパネルが今以上に普及することだ。
昔の駅の券売機はボタン式でよかったけど最近はタッチパネルが主流で本当にげんなりする。
話が若干ずれてしまったが俺が言いたいのは
ってことだ
http://anond.hatelabo.jp/20080711230827
↑これ書いた増田なんだけど、
動物学的に、「妻」より「お母さん」になってるんだから、
仕方がない。あきらめも肝心だ。
そろそろ二人目も、、って気分になったら、またスイッチが切り替わるかもしれない。
毎日毎日がつらいのは、俺もよくわかるし、同情するんだけれど、
終わってみれば、二年、三年なんてあっという間だよ。
演技でもいいから、いい旦那さんをやってたら、
奥さんの気持ちも、たぶん帰ってくるよ。
卑近な話ながら、、、うちは昨日、ほとんど三ヶ月ぶりにした。
なんだか俺もムラムラしてきちゃったなぁ、から何となくそういう流れに。
よい一日が送れた人間が、ここにひとりだけいました。
http://d.hatena.ne.jp/isayama/20080720/1216562529
にキレイにまとめららていて、また当方の耳に痛いことも進言してくださいました。ありがとうございます。
事実とか思いとか、「日立製作所」の問題か「官公庁のIT調達」の問題か、といった部分がないまぜになって単なる愚痴っぽい文章に終わっていますね。読み返すと。読者のみなさん、申し訳ありませんでした。
さて、内の組織や日立製作所を始めた大きな組織が急に体質を変えて、適正なIT調達と技術の適用がすばやく進むとは思えません。日本的なボトム・アップ式のゆるやかな改革の連続が、いつか壁を突き破ることにつながることになるだろうと思います。
私が担当ベースで粘り強く取り組むことは以下のとおりかと思います。
(1)日立のメインフレームの見積もりで高い、または前回購入時よりほとんど下がっていない点については徹底的に説明を受け、当方の組織に納得できるよう資料を提示してもらう。
・以前、ガートナージャパンの亦賀ヴァイス・プレジデントが「国産メインフレームの最大の問題は価格の不透明さ、そして、今後の技術のロードマップが不透明なところである」と言っていました。
この点を担当者として、勉強もしながら疑問点を洗い出して、ベンダーにぶつけ、友好的な交渉の後、適正な価格・構成で契約すべきでしょう。
疑問点の洗い出し(「なぜ」を何回も繰り返す)
・1プロセッサーあたりの処理能力は向上しているのに、IBMのように筐体統合(論理分割=LPAR)を推奨案とせず、メインフレームの台数が多い構成を薦めるのだろうか(秦野市のハード工場の維持のため台数出荷は押さえておきたいポイントなのか)
・1プロセッサー(50MIPS程度)で提供価額1億円を超えており、明細がないが説明をしてもらう。
プロセッサー単体=1億ではなくある程度パッケージ化された固まりなので1億円の大台になってしまうのだと思う。交代用プロセッサー、SVPと言われるプロセスを監視する機構、あとメモリ(4G)等いろんな部位があってこういった値段になっている。福袋のようにまとめて、1億とか言われると思考停止するので、ここは明細を出してもらい、サービスマニュアルでどんな働き、冗長性を持っているかを理解して価格交渉するべきですね(デカルト「困難は分解せよ」)。
・詳細な見積もり書の提出を日立が拒む可能性は大きい。これまでも数度にわたり交渉したが、先方は牛歩作戦でうやむやにしてきました。ここは企業対企業なので、いろいろ駆け引きもあるようですが、地道に交渉します。気の利く営業マンだと「今の時点では正式な紙としてお出しできませんが、口頭ベース未確定でメモをお取りいただいたということで・・・」と言って企業名の入っていない内訳メモを出して、こちらの気を揉ませることのないよう配慮するのでしょうが。
・CPU周辺部品の明細徴求
メインフレームは入出力用のチャネルと言われる部品も一個250万円ほどしてそれが、何十個と搭載する必要となるとすごい金額になります。昔メタルチャネルで、その次は光ファイバチャネル、そして最近光ファイバ多重チャネルと何種類かの接続機器が混在し見積もり金額が高くなるのです。周辺機器も順次、上位の接続規格にグレードアップしていけば、統合・集約ができるのですが、どうしてもレガシーな接続方法が残ってしまうのですね。パソコンに喩えるとUSBみたいなものですが、高いうえに融通が利かないのです。また、ここは日立独自の技術というよりIBMから技術供与を受けているみたいですね。日立物流のトラックから当該部品が入ったダンボール箱の荷下ろしを目撃したのですが「IBM ESCON」と堂々と箱に書いてありました。光多重チャネルは24多重まで可能であるので、数は減らせるはず、減らせないなら納得のいく説明をもらう。また、下位のレガシーチャネルは周辺機器の入れ替えの関係もあり1年も使わず廃棄といった勿体無いことがおこりそうです。
日立もグリーンITを推進しているので、自社検証センターや共同システムセンタでさほどクリティカルでない場所でセカンド・ユースして下取りすることは可能か聞いてみます。
最近CPU専用のプロトコル(日立ではXNFという)をTCP/IPに変換するホスト側のミドルウェアが実装され、サーバへのデータ転送はFTP転送で可能になりました。メインフレームには内蔵LANアダプターというギガビット・イーサーを搭載でき、またこれが2ポートついているのですが、1個200万円するんです。もっと高かったかな。それでサーバーと接続するのですが、普通、複数のサーバとやり取りするならば、中間にスイッチを置いてメインフレーム側のLANアダプターの数は抑制しますよね。
日立の技術者はめっきりネットワークに弱く、サーバと1対1通信をするため、相手のサーバの数だけ内蔵LANアダプターを買わせようとしているのです。メインフレーム側の仕様かなと思い日立のメインフレームXNF/TCPマニュアルを精読すると1つのLANアダプターに64個までのLANの設定定義が可能となっていました。でも「ネットワークは自分の専門でないから・・・」等々言って動きたがらないのです。しかし、ここはしっかりお願いをして、場合によってはネットワークに強いベンダーさんを読んで帯域制御なり、VLANなりの十分汎用化した技術を使って最適な構成をやってもらおうと思います。
他の日立のユーザさん、どうですか。ネットワーク接続で目茶苦茶原始的な接続設計で高いハードをたくさん買わされていませんか。こういうハードはロット生産なので本社から在庫があるので、少々言葉は悪いけど無知なユーザにはハードを売り捌けという指令が飛んでいるのかもしれません。
日立はこれを「AP保守料(サービス料)」と読んでユーザに契約させ、1ヶ月毎払いで年間数億円請求しています。当官庁のサイトには常駐のSEさん、ハード保守の人に100人とまではいかないけど、詰めてもらってその方たちには、その保守料とは別に人月ベースで人件費を払っています。このAP保守料は何か「本社への上納金」のような気がして仕方がないのです。すべてのユーザがお支払いしているのかも不明なので、いったいどういうものか質問してみます。ユーザサイド常駐SEがいて、それとは別に事業維持のため上納金が欲しい。けれど月々の活動明細は提出しない。資金使途は教えられないというのでは「みかじめ料」みたいですね。日本IBMさんではこの制度はないようです。
■他社への参考見積もり
日本IBM社に同等規模のシステムを構築するといくらくらいになりますか、ということで見積もりを取りました。
ハードの置き換えでなく、使用しているソフト料等のランニング費用を出してイニシャル×ランニングでトータルで参考値を提出してもらいました。
1ヶ月くらいかけて問診シートをもとに結構精緻な資料をつくってもらい日本IBM社には感謝しています。メインフレームは独自ハード、独自OS、独自ミドルといったところで、全面コンバージョンは非常に難しいところがあるのですが、IBMさんは「参考になれば」ということで、しっかりとした資料をまとめてくれました。
一番、移行に対してハードルが高いのは20年来使っているDBのミドルウェアとのインターフェースが互換性がないということでした。形式が違うため、DBのつくり、アプリケーションから参照するデータ・テーブルを全面改造するとなると、すべてのシステムをゼロから書き直すといったことが必要になり、今のこちらの体力では難しいという結果となりました。
しかし、IBM側もこちらのシステムのつくりを把握することができたので「ここの機能はオープン・パッケージにマイグレーションするといい」と言った提案は今後してくれるとのことでした。
印象的だったのは日立のように秘密主義、なにも説明してくれない主義とは違って、自分たちの技術に自信、誇りを持って的確な資料を短期間に纏め上げてきたことです。感嘆しました。また、非売品だそうですが、「IBM Zシリーズハンドブック」という、あまり専門的な知識がなくてもZシリーズのイロハが分かる日本語の参考書をくれました。これは分かりやすくて、熟読して「日立」には「これはどうなの」と言った質問をしています。顧客に見せるナレッジ・マネジメントという意味ではIBMの方が数段上のようですね。
メインフレームのプログラムは150種類くらいあって、個別に月々レンタルというかたちで使用料を払っているのです。ものすごく高いです。全部で70千万円くらいかな。価格体系も複雑で、またプログラム種類も多岐にわたり、理解が難しい。これなんかは提供側とユーザの情報の非対称性を「悪用」した「不安商法」といえるかもしれません。でも、税金が無駄に使われているかもしれませんので、頑張ってチェックしていかなければ。
■結論■
あまり、味方がいないので、体を壊さないようスケジュールを作ってこつこつ日立製作所との不公正な取引があれば理詰めで解消していきたいと思います。また、他の官庁、自治体で同様な無駄、過剰な契約をしていることがあれば、本当に必要なのか吟味して、全体として適正な方向に向かえばいいと思います。あまり革命は望んでいません。
さいきん、相手が変わるだろう、なんて期待して結婚すると、絶対失敗する、って記事を、二度も読んだ。
http://www.nytimes.com/2008/07/06/opinion/06dowd.html
(英語だけど)
うちの妻も含めて、実際生まれてみるとお母さんスイッチがはいっちゃって、
増田さんの書きぶりを読む限りでは、まぁやめたほうがいいんじゃないか、と思う。
今時、そんないいかたする男は、よほどのマザコンか何かに決まってる。
妙に写実的で迫力ある。
iPodtouchと左右逆なので、とまどう。まぁ、スリープなんてほっといてもいいんだけどね。
そろそろマジで寝るお。
取り残されていく感覚が徐々に心地良い方にスイッチンしてってたのは気付いてたけど、今、えっえっエクスタシー!?みたいな気持ち良さというか多幸感というかエクスデスが襲ってきた。ほらあの人植物だし。
生み出す側ではないんだよなあって自覚がようやく虚の域を出た気がする。ネットの知り合いがぽんすかぽんすかウケの良いまろやかデータをワールドワイドに送出していくのを見る度焦ったり迷ったりしてたのに、今夜はそんな気持ちが一切沸いてこない。あるとマイナスのものがないと相対プラス。ゼロ・エクスタシー。
山折り。
自分の息がかかったデータってのはどうにも「臭い」らしく、こと音とかに関しては初めて聞いた人の中には「グロ」として聞こえる人が相当数いるらしいってことが分かってきた。はじめはそういう大げさな表現で相手を煽る人がたまたま居合わせただけなんだと思ってたんだけど、回を重ねるうちに、それが場のせいじゃなく、こちらにそう言わせる何かがあるんだってことがじわじわと身に染みて分かってきた。
自分としては、「その他大勢」のつもりでデータをネットに差し出してて、それを以て自分の周りの人となじんで同化するもくろみたくらみ合わせてもくらみよろしくねだったのに、前述の臭さが質量ともに結構な人の鼻についたらしく、データはおろか自分の意図もひどい誤解に遭いまくって、斜め下の反応をたっぷりいただいた。
平たく言うと「不思議ちゃんぶってる」「抜きん出ようとしている」って判断されて、そゆとこベースで発展して「しかしその実凡庸だ」「しかし質が追いついていない」って話に、いや話としてまとまってすらいないことの方が多いけど、とにかくそんな捉えられ方になる。さらにはモノでホンの不思議ちゃんぶりっこさんに同属とみなされ、何か妙なクネクネとか変な攻撃とかされたりする。
他人のリアクションから気持ちを読むのがどへたくそなので、そういう仕組みだったと気付くまで数年かかった。もしかしたらこの認識も実のとこ誤りの塊かもしれない。今の雨宿りする中臣鎌足っぽいかもしれない。
谷折り。
現在も、増田では、たとえ読みにくかろうがそんなこと気にせず自分の文体でのびのび書く人をたくさん見かけるから、自分もそこに混じってのびのび書いてる。浮いてるつもりは無いし、浮かせるつもりも当然無い。でも、無理に浮かせようとしていると捉える人、さらにはその感覚をベースに「お前要は『キャラ作ってないですぅ、これが素なんですぅ』って無意味な予防線張る不思議小僧だろ?フツーに書けよ」って思う人、さらにさらにはそれを口にしてこちらへ投げかける人が出てくる可能性を考えて内心ビクビクしてる。
文に対して浮いてますだの浮いてませんだのひどいひどくないだの反応されるのなら平気のへーちゃんだけど、文そのものじゃなく書き手の意図を想像して、それがこちらの意図とかけ離れてるのに「お前はこうだ」と断定されるのがビクポイント。違いますよって言っても泥沼化して悲しいお知らせになるのは火を見るよりシャイニン。書き手の性格リーデングされて指摘されるってこと自体苦手だけど、自意識過剰だとかそういう自分の中でも見解が一致するものはそこまで苦にならない。恥ずかしいっちゃ恥ずかしいけどさ。
借り物文体で書けば臭みも抑えられるっぽいけど、どうしても不自然になる。そこまでして書き残したいことでもない。でもそこまでしなくてもいいなら今この瞬間を是非ともスナッピンしたい。そこで、よーしじゃあそういう人が出ないはらたいらさんの方に全部!って気持ちで書いてる。ちっさなギャンボー。
海折り。
他人の発するそこいら領域の反応が気になって仕方ない。もうホント気になって仕方ない。場が許せばそれこそ反応に過剰反応してしまう。許さなくても内心してしまって、もさもさのやり場に困る。ものつくりとかぱほーまんすとか、人前で何かしたくなるタイプには致命的な欠陥だと思う。データを出すのにデータの中核とはあまり関係の無いところで悩む。数こなせば直るもんだと思ってたら近年余計ひどくなった。臭いをナチュラルに消す試みもしたけど、自分じゃ分からないところが臭ってるらしくて、狙った効果はすかりまくり。春のスカンク祭り。シールを集めて冷蔵庫に貼ってお母さんに怒られよう。
それで他の人はどうやって解決してるんだって考えた。参考になる例を探したけどうまいこと出てこない。唸った。うなうな鰻った。そしてこの文のはじめに繋がる結論に達した。
そういうタイプはそもそも生み出す側じゃないからそれをしっかり理解して生み出したい欲に打ち勝てばいいんだ!むずっ!
生み出すなんてごたいそうな表現したけど、言い方を変えるなら発表する類のもの全般。一人でハンバーグこねて食べるのとかは入ってない、せっまい意味での生み出し。側なんてのも人間色んな側面があるものだし、そういう発表をしばしばする人って程度の意味で、人をゼロワンで扱う気はナシンよ。
中割り折り。
人には向き不向きがある、自分にはこれは向いてないと思う、だからこれをやめようと思う。って話があると、やれ甘えだだのそれ逃げだだの言って無責任に止めたがる人がよく出てくる。むしろもう止めてもらいたい人しかそんな話口にしないようになってると思う。だからとりあえず自分の周りの人には何も告げず、フェードアウトしていった。その辺は割とうまくいったと思う。
でも未だに誰かが何かをいきいきとこさえてる様子を見ると、つい拙者も拙者もってしたくなる。そこを頭で分かったシングス腹にボディブローしてぐっとこらえる日々。でもさっきぐっとこらえる感が無く普通に流せて、それでその感覚がスーパー新体験で、おおすげーおおすげーってなって、自慢のために増田イン。したつもりなのに何か今予想外の失態晒してる!なんで!どうして!赤ちゃんはそこから来るの!?
いまそかり。
ノスタルジーに浸りたくてオホーツクに消ゆの携帯版遊んだらがっかりの連続だった。画面のサンプル見てノスタルジーを期待しちゃいけないって気付くべきだったけどアフターカーニバル。増田が殺されたとこで増田を思い出したから増田に書く。
うちは共働きだけど旦那は家事全然しないよ。私がご飯作ってる時にはリビングでゲームしてる…。
共働きで稼ぎは私の方がやや多いけど、私の方が空き時間が多い+旦那の方が多めに生活費を出す(旦那:私=6:4くらい)という理由で食事掃除洗濯は私の役目になってる。
「私が生活費多めに出すから家事手伝って!」と今更言い出しても多分旦那は認めてくれないと思う。
家で好きに時間を使えるなら多少懐が痛んでも構わないってな人だから。
実家の教育か…農家で家族全員働いてるな…。お義父さんもお義母さんもすごい働き者。
旦那も仕事中は働き者だけど、家では仕事スイッチがオフになって動きたくなくなるみたい。
あと、農家だからか考え方微妙に古風。「男なんだから○○するべき」ってのにこだわってる感じ。生活費を多めに負担するのも自分が男だからという理由があるからそうしてる部分もあるっぽい。
(口には出した事ないけど「女だから○○するべき」って考え方も持ってるだろうと思う)
どんな世界にも、上とか下とかがある。
俺が今、語りたいのはえっちについてだ。セックスだけじゃなく、エロな事全般を含める。
よく、長い事童貞だったのがセックスを体験して「え?この程度のことだったの?」なんて感じるエピソードがある。
「セックスなんて思ってたより気持ちよくなかった」なんていう増田が結構いる。
違うんだよ。それ、違うんだ。
セックスは、2人でやるものだ。2人それぞれの腕が影響する。初体験からスゴく良かった場合、それは素質があったか、相手が上手だからだ。
上手いヤツを含めて3Pを体験してみると、わかる。上手いヤツは女性を自由自在に何時間もイカせまくれる。女の中にあるエロスイッチを簡単にオンにできる。
そしてそんな状態になった女とのセックスは全然違う。ものすごい気持ちいい。
全く同じ女でも、スイッチ入ってるかどうかで抱き心地は全く違う。
大体どんな技能でもそうだが、平凡な普通のセックスの腕前のヤツが7割、上手いのは3割。上手いというのは素質もあるけど、乱交やハプバーなど、勉強する場はあるし、技術継承も行われている。偶然の3Pなどもある。
だけどその割合だと、大抵の人間が平凡な相手とあたり、平凡同士でセックスして「まぁこんなモノだよね」で済ませてしまう。
違うんだよ。
ちゃんと、上手いヤツとやれば、それはもう、これ以上は無いってぐらい素敵なモノなんだ。
俺は、下手な方だ。
でも、上昇志向はある。そして上手いヤツとの3Pを体験したり、乱交パーティでさっきまで自分とプレイしてた女性が他の男にエロスイッチ入れられて、また挿れてみた、そして驚いた、なんて体験もした。
みんな、諦めないでくれ。セックスなんてつまらん、なんて諦めないでくれ。
元増田です。
すでに、http://anond.hatelabo.jp/20080704002942 でコメントされている方がおっしゃっているように、皆さんそんなもんなんじゃないかと思います。
でも、本当にスイッチが入ってしまったら、誰にも止められないって話なんじゃないかな?
その通りで、行ったり来たりして、人や物に救われることもあるけど、急な衝動が襲ってくることもある、ということを言いたかったのです。
で、急な衝動は仕方ないじゃないか、と。
これも全く同意見です。医者は役に立つ事もあります。使えるものは使うべきでしょう。スイッチが本当に入りそうなら入院せざるをえない。
誰だって死にたいと思うことはあるけれど、何とか誤魔化したり、
もがいたりしながら、心の中で行ったり来たりしてるんじゃないのか。
それはみんな誰しもそうだと思う。
でも、本当にスイッチが入ってしまったら、誰にも止められないって話なんじゃないかな?
ちなみに自分は今自殺したいという気持ちで一杯な訳だけど。
エロ画像でも妄想でもいいけど、なにかをネタに反応して男子回路のスイッチが入ると、カウパー氏線液っていうのが分泌される。先走り汁ともいう。wikiすればわかると思うけど、要するに女性の愛液に相当するものだと思ってくれればいい。
この状態になると股間の後ろから股間の辺りにかけて、軽い圧迫感がでてきてムズムズしてくる。
こうなると射精するまで上記の状態は続いて回復しない。
小便しても無理。
ひたすら我慢すると半日後あたりにはむずむずを通り越して痛みがでてくる。
そりゃちょっと特殊じゃないか、、高校生あたりだとこんなもんだっけ?
いくらなんでも、射精するまで延々と興奮状態が続く、なんてことはなかった。
1)ソース書ければ何でもできるぜ!俺ネットじゃ全知全能!手に職あるからラッシュアワーも不況も関係ねー!
2)十年泥になって働いたら過労死しそうです。たまには家に帰してください。
もちろん中間あるさ。なんでもそうだと思うけど、どうしても極端な意見は目立っちゃうもんだからね。
web だけ見てると勘違いしがちだけど IT 業界といってもそんなにソース書かないお仕事もたっっくさんあります。まぁ基本的には何かひとつの言語でそこそこコード書けるようにならないと厳しいと思うけどねw 個人的には FizzBuzz 問題が解ける知恵が身につけられる程度の能力があればおkだと思う。
たとえば スラッシュドット・ジャパン | データセンタ設計者の需要が高まっている とか。
とりあえず言いたいことは、IT 業界と一口にいってもホントーに色んな仕事がある。http://anond.hatelabo.jp/20080626114630 とかね。web と PC の価格低下&性能向上のおかげで「ソース書ければ何でもできるぜ!」って思い込みがち―実際できちゃうんだけどもw―だけど、実際のお仕事は色々あるよーってことは知って欲しいな、と。
2)十年泥になって働いたら過労死しそうです。たまには家に帰してください。
(中略)
「忙しいときは文字通り死ぬほど忙しいが、ヒマなときはヒマ」
忙しさについては、相当ブラックな企業に居る人以外は↑みたいに答えると思う。
お客さんありきで商売してる人が多々なので、やっぱり納期が切迫するとしゃかりきにならざるを得ないです。24 時間稼動のサービスに携わっていると、変な時間に呼び出されたりとか……まぁ、サービスそのものが安定期に入るとヒマになったりするけど。
スイッチが入るといくらやっても疲れないモードに入る人が多い、って人が一定数いるのも特徴かなー。
土日も何も関係ない激務に見えて会社外の飲み会だけはちゃんと都合付けられたりとか。
「お前ら忙しいのかヒマなのかどっちなんだ」とかつっこみたくなった。
プライベートと仕事の境界線がアイマイ三センチな感じだから、こういうことを平気でできちゃう大人なのか子供なのかよくわからない人が出てくるんだと思いますw 公私混同という概念が薄くて「仕事も遊びもどっちも人生じゃん?」って思想思考してるんだと思います。「お前ら忙しいのかヒマなのかどっちなんだ」には「忙しくてヒマなんだよ」って素で返すんじゃないかなぁ?
mixi とかに出てるあのテの広告に「死ねばいいのに」って思ってる人はたくさんいますw 何も知らない人にロクな説明もせずに http://anond.hatelabo.jp/20080626034454 みたいな仕打ちする企業は残念ながら一定数ある。これについては、今のところ情報収集するなどして自衛するしか……
とりあえず 2ch のブラック企業偏差値上位ランカーは避けたほうがよさげ。まぁ真のブラックは名前すら出てこないんだけど……
他の増田も書いてるけど、(元増田にとって)良い就職先はやっぱり地道に探すしかないと思う。俺は転職経験一回しかないからアドバイスは残念ながらあまりできない。ただ、人手不足なのは確かだからとりあえず面接受けさせてくれる会社は多いと思う。そこで会社の雰囲気とかいろいろ質問したりして情報収集するしかないかなぁ……
勤務地が重要なら、面接でハッキリと「勤務地はどこそこ以外は無理です」と言うべき。そこでモニョる企業は回避推奨。まともな会社なら「当社は○○と○○などが代表的な勤務先になりますが、いかがでしょうか?」と応えてくれる。
ただし http://anond.hatelabo.jp/20080626064059 が書いているように PG/SE は「客先常駐」するケースはどうしても多くなる。だから、PG/SE やるなら勤務地はある程度割り切りが必要になってくると思う。理由については件の増田を参照。
といってもやっぱりピンキリなわけで。自社開発主体の企業なら勤務地はそうそう変わらないし、客先常駐を出来るだけ回避しようとしている企業もある。お持ち帰りできる仕事しか請けないとか、出来るだけ客先常駐を減らすように工夫してるとか。自分の要望をすべて満たせる企業はやっぱりそんなに無いです。自分の要望に優先順位を決めて、最終的に落とし所はどっかで決めることになると思います。
IT 業界はたのしいこともイヤなこともいっぱいあります。これは別に IT 業界に限ったことじゃないだろうけどね。
しかし……元増田を読む限り外からみると IT 業界ってホントーに鉄のカーテンに遮られてるなぁ、って思う。現場にいる我々は外向けに語る言葉を持たなきゃなぁ、と思うけど、さてどうしたものだろうか、と考えてしまう。
元増田みたいに思ってる人にとって http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080623/1214197466 のような流れは吉と出るか、凶と出るか……
なぁ、おまえに苦手なものってあるか?
なぁ、おまえに劣ってるものってあるか?
なぁ、おまえに欠点ってあるか?
たぶんね、人間って欠陥品だよ。だって完璧な人間なんて居ないもん。
上の質問に「無い!」って胸張って答えられた奴は
足の裏か尾骶骨の辺りを探してみ、・・・電源スイッチがあるはずだよ。
なんかね、ず??っと俺は劣等感に苛まれている。自分は欠陥品なんだって。
やっかいなのはね、心の病気すら欠陥の一部だよって納得しちゃうところ。
うん、完璧な人間なんていないもん、だから俺は心の一部に欠陥を持ってるんだって。
でね、妙に納得しちゃって楽になっちゃって改善する努力をしないんだよね。
だから成長しないし、欠陥品はいつまでたっても欠陥品のままで
いくつもいくつも欠陥を抱えたままにしちゃうんだ。
今の社会では欠陥品と無欠品との差がとても広まってるらしい。
欠陥品はお金貰えないんだってさ。
無欠品は使えないくらいお金貰えるんだってさ。
そして欠陥品は使い捨てられるか、そもそも使われずに消費されていくんだって。
勝ち組になるためには無欠品にならなきゃいけない。
それすらできないなら、欠陥品に居場所なんて無い。
このまま言い訳して努力しない奴は欠陥品として消費されてくんだろう。
これを読んでる欠陥品、無欠品になるには努力するしかない。
言い訳してる暇があったら、無欠品になるために
今、自分にできることを考えて精一杯それをやるしかない。
そう、やるしかないんだ。
俺?
俺はそんなのはごめんだから抜け道を探し出したのさ。
じゃあな。
あ、スイッチはどこにつければいいと思う?
今では割とまともなリアボチ(リアルでボチボチ)生活を送っている自分なんだけども、まとめサイトにある加藤の独白を読んだ上で、(http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080610/1213066999)ここのエントリにある
僕と加藤は同じ年でオタクで派遣で非モテロ志向がある。大槻ケンヂではないが「(あの頃の)僕の代わりに捕まってくれた」とどうしても感じてしまう。
とか酒鬼薔薇事件に関連付けたエントリ読んだりとか、踊るダメ人間の「この世を燃やしたって一番ダメな自分が残るぜ」をこのタイミングで見て、それこそ自分が一番ダメだった中学生時代を久しぶりに思い出した。流石に殺してやろうとは思わないまでも、男女が仲良く楽しそうなクラスの奴らみんな「しねばいいのに」とか思ってたんだった。(ドラえもんの独裁スイッチが欲しかった)そんでサボテンとバントラインの映画館爆破に甘美な憧れを抱いたりしてたんだった。そんで酒鬼薔薇事件がおきた時もなんとなく嫌悪感よりはまず「ああ、分からんでもない」と思ったんだった。
はてなにも既にそういう感情を抱いたことある人たくさんエントリ書いてるし、東浩紀も書いてるけどこういう感情ってそんな異常なもんでもないのではないよね。たぶん。これを非モテと童貞と派遣での人間扱いされない怒りとかあれこれの劣等感で煮詰めてくと、誰でもああ成り得るんではないかなと思った。
ヤフオクで偽造品を掴まされましたが、返品し、ほぼ全額返金してもらうことができました。幸運が重なったこともありますが、同様の被害に遭われた方の参考になればと思い、経緯と教訓を残しておきます。
購入したのは、とあるAV機器。普通に買うと約8万円するところ、約3万5千円で落札しました。落札したときは、正直ちょっとアヤシイと思いましたが、物欲と節約生活の反動から誘惑に負けてしまいました。
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■教訓
アヤシイと思われる出品には手を出さない。落札することすら犯罪とされることもあるらしい。
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/propertyprotection/guide/index.html
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落札後のやりとりで相手が中国人であることがわかり、さらに不安になりましたが、落札した手前、引くにも引けず。ただ、連絡のレスポンスが早く対応も丁寧なので、少しだけ安心し、指定の口座に振り込みました。その翌日には発送され、そのまた翌日に商品がとどきました。
簡素な段ボール箱にビニール袋と緩衝材で包まれた、いかにもアヤシげな包装。もちろん保証書なんてなし。本体と付属のケーブルだけ。この時点で「やられたかも」と感じましたが、もう代金は払い、商品が手元にあるので売買成立済み。
「この際、せめて音だけでもまともなら…」とすがるような気持ちでスイッチを入れると…もう一発でわかるくらい全然ダメ。本物を使ったことがあるので、違いは一目瞭然でした。このときは、くやしさと情けなさにかなりへこみました。また、3万5千円とはいえ結構痛い出費。残ったのは偽造品だけ。どうすればいいか悩みました。
ふと頭によぎったのが、「これを出品すればほぼ同じ金額で売れ、取り戻せるんじゃないか」という悪魔のささやき。ぶっちゃけ、その商品の写真を撮り、出品する寸前までいきました。ただ、その直前にオークションのヘルプを見て踏みとどまりました。出品したら当然自分は被害者から犯罪者に変わり、さらに落札されたら同じような被害者が出てしまう。下手したら自分のIDは利用停止。訴えられるかもしれないし、何事もなく済んでも後味が悪すぎ。たかだか3万5千円でそんなことになったら、本物のバカだということに気がついたのです。
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■教訓
偽物をつかまされても、絶対にそれを出品してはいけない
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正直ここで諦めようと思いました。ただ、そのオークション画面を見ていて、相手の住所や連絡先がわかり、さらに取引連絡が丁寧かつ迅速だったことを思い出し、交渉すればなんとかなるんじゃないかと思いました。そこで、まず電話をかけました。しかし、コールできるものの電話には出てこず。「やっぱりダメか…」。
しかしその後、一筋の光が見えました。食事や風呂から戻ってみると、電話にその相手からの着信履歴が残っていたのです。すぐに折り返そうと思いましたが、すでに深夜0時をまわっていたので、次の日にかけ直すことにしました。
明くる日、電話をかける前に、やりとりのシミュレーションをしてみました。いきなり「偽物じゃねーかゴルァ!」と脅しては、その場で切られて着信拒否されかねない。目的はくやしさをぶちまけるんじゃなく、返品・返金を成立させること。そのためには相手を警戒させず穏便に、だけど応じないと自分の立場が危うくなることを意識させること。
そう考えながら電話すると2コール目でつながりました。以下、電話での会話の抜粋です。
「もしもし、●●さんでしょうか」
「はい、そうですが」(←発音が明らかに中国人)
「Yahoo!オークションであなたから△△を落札した○○です」
「えーと、あ、はいはい。どうも」
「先日はどうもありがとうございました、商品が無事届きました」
「はい、どうも」
「で、早速試した見たんですが、ちょっと音がおかしいんですよ。ちゃんと音が出るんだけど、変な感じで。で、詳しい友達に聞いてみたら、これは日本で売られている物じゃないないね、って言われたんです」(←もちろん作り話)
「はい、そうですか」
「でね、その友達に聞いたら、これを日本のオークションで売ったり買ったりしたら、まずいことになるかもしれないらしいんですよ、警察とかが出てきたりして」
「………」
「なので、△△をお返ししますので、代金を返してもらえないかなと思いまして、電話させていただいたんですよ。そうすれば何事もなく済むと思うので。どうですかね?」
「…わかりました、△△を送ってください。あと銀行の口座教えてください。振り込みます」
「それでね、●●さんは□□に住んでますよね。今日、ちょうどそっちの方に向かう用事があるので、よかったら今日会ってもらえませんか?」(←そんな用事なんてない)
「えっ…?振り込みますよ、大丈夫です」
「時間はとらせませんから。●●さんはオークションのやりとりも丁寧で感謝しているんですよ、だからお礼もいいたいので、ぜひお願いします!」
「何時頃ですか?」
「じゃあ、3時間後でどうでしょう?」
「えっと、わかりました。いいです」
「では、駅で会いましょう。一番近い駅はどこですか?」
「××駅です」
「じゃあ、着いたら電話します。すみません、お時間いただいて。ありがとうございます」
「わかりました、では」
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■ポイント
・脅して相手を警戒させない。あくまで下手(したて)に出る。
・自分はよく知らないふりをする。詳しい友達がいることにする。
・直接「偽物」とは言わない。「ちょっとおかしい」などやんわりした表現を使う。
・放っておいたら警察沙汰になり、立場が危うくなることをさりげなく言う。
・宅配便で返品しても、返金が振り込まれる保証がないので、できるだけ早く直接会ってやりとりをする。
・直接相手の家に行っては危険なので、人気の多い場所で会う。
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運が良かったのが、相手がよく話を聞き、ワルではなかったこと、そして割と近所(電車で1時間半くらい)に住んでいたこと。これは本当にツキがあったと思います。
出かける前に、その偽造品とともにオークションの画面を印刷して持っていきました。返金金額の証拠とするためです。
早速、指定の場所まで行くと、30代前後のいかにも中国人で人の良さそうな男性がいました。本人曰く大学の学生だそうで。ややたどたどしいけど、日本語もそれなりにしゃべれました。
人気のある場所を選んで、まずは商品を渡しました。ここでも「偽物」とは言いません。相手は包みから商品を取り出し、結構念入りにチェックしてました。そこで、それをどこで手に入れたかを聞きました。相手は、これは元々中国で生産されていて、その一部を友達が譲ってもらったもので、本物だと言ってました。その人はそれを代理で出品しているようでした。おそらく本人は信じ切っているのでしょう。悪気はなく、出品を代理することで儲けの一部をもらっているのかと思います。
ただ、オークションで落札した人から「偽物じゃないか」とよく連絡が来るそうです。本人も出品するのが少しイヤになってきたとこぼしてました。
おそらく偽造品を作っている黒幕がリスクを被って直接オークションで出品することはなく、こうした留学生らを使っているのかと思います。そう考えると、偽造品を掴まされても交渉次第で返金できる可能性も低くはないかもしれません。
悪気がないとを感じたので、「同じものが日本で売られているので、中国で作られた物を勝手に輸入してオークションで売ると法律にふれるから、やらない方がいい」とアドバイスしておきました。相手もこちらを信頼してくれたせいか納得してくれたようで、ほぼ全額、現金で返金してくれました。最後は握手をし「またこっちの方に来ることがあれば、遊びに来て」とまで言われてしまいました。多分もう会うことはないと思いますが…。
今回はこんな感じで、運良くチャラにすることができましたが、そうはうまくいかないこともあると思います。
などでググれば、いろいろ参考になる話がひっかかりますので、興味があればご参考に。
ちなみにこれを書いている時点で、相手のIDは「停止中」になってました。偽造品には、くれぐれもご注意を。
私が彼と同棲を始めたのは五日ほど前であろうか。同棲、というよりは彼が勝手に上がり込んで暮らしている。どこから入り込んだのかは定かではない。はじめのうちは慣れないせいかうろうろと動き回る彼であったが、しばらくで落ち着き、彼のことを気にとめることはなくなっていった。
ある日帰宅すると彼の姿がふと目にとまって、これでいいのかと自問自答する間もなく、私は彼を外へ追い出そうとしていた。彼は特に抵抗する様子は無いが、まとわりつく羽虫を避けるように面倒がりながら逃げる。そんな様子を見て私も面倒になり、結局彼を追い出すのをやめた。
あくる朝、私は部屋の掃除をし、掃除機をかけた。掃除機は落ちた糸くずや埃、スナック菓子の食べかす、あとは髪の毛を少々、ぐいぐいと吸い込む。だいたい終わったかと思ったあたりで、私は彼に掃除機のノズルを向けていた。スイッチオン。彼は八本の四肢を踏ん張り、吸い込まれまいと抵抗する。八本なのに四肢とはまた妙な話である。閑話休題。しばらくノズルを向けていたが、吸い込めないと悟った私は、掃除機を強に設定する。こんどはかなり必死である。それでも吸い込めない。