どんな世界にも、上とか下とかがある。
俺が今、語りたいのはえっちについてだ。セックスだけじゃなく、エロな事全般を含める。
よく、長い事童貞だったのがセックスを体験して「え?この程度のことだったの?」なんて感じるエピソードがある。
「セックスなんて思ってたより気持ちよくなかった」なんていう増田が結構いる。
違うんだよ。それ、違うんだ。
セックスは、2人でやるものだ。2人それぞれの腕が影響する。初体験からスゴく良かった場合、それは素質があったか、相手が上手だからだ。
上手いヤツを含めて3Pを体験してみると、わかる。上手いヤツは女性を自由自在に何時間もイカせまくれる。女の中にあるエロスイッチを簡単にオンにできる。
そしてそんな状態になった女とのセックスは全然違う。ものすごい気持ちいい。
全く同じ女でも、スイッチ入ってるかどうかで抱き心地は全く違う。
大体どんな技能でもそうだが、平凡な普通のセックスの腕前のヤツが7割、上手いのは3割。上手いというのは素質もあるけど、乱交やハプバーなど、勉強する場はあるし、技術継承も行われている。偶然の3Pなどもある。
だけどその割合だと、大抵の人間が平凡な相手とあたり、平凡同士でセックスして「まぁこんなモノだよね」で済ませてしまう。
違うんだよ。
ちゃんと、上手いヤツとやれば、それはもう、これ以上は無いってぐらい素敵なモノなんだ。
俺は、下手な方だ。
でも、上昇志向はある。そして上手いヤツとの3Pを体験したり、乱交パーティでさっきまで自分とプレイしてた女性が他の男にエロスイッチ入れられて、また挿れてみた、そして驚いた、なんて体験もした。
みんな、諦めないでくれ。セックスなんてつまらん、なんて諦めないでくれ。
ほんとにありがちだな……。 ペアプロをするとプログラミングが楽しくなる、ってのと似たような感じだな。 しかし一般人はセックスなんぞにそこまでのコストや時間をかける余裕はな...