はてなキーワード: 緋鍵龍彦とは
「もし街中で突然性欲が溜まって変な気を起こしそうになったら、急いで家に帰ってクジラックス先生の本でオナニーしなさい」
彼の語る『二次元性欲発散法』によって今までに救われてきた患者は1人も居ない。
「三次元に性欲を向けるから、犯罪行為が選択肢に入る。二次元で抜けば犯罪者になるのは防げる」
彼がそう主張すると決まって
『知るかバカうどんのような作品を読むから変態性癖が蓄積して暴走する』
と反論される。
「こんな社会で論文を余に出せば、私の文化人類学者としての人生は終わってしまう」
そう語りながらスケベ・ニンゲン氏はぷにあなDX(オナホール)をろくろのようにグルグルと回していた。
「今はオナホールやラブドールのクオリティも上がっている。肉体的な欲求をぶつける手段として生身の人間を選ぶ必要も無くなってきている。二次元で抜くのにはとても都合が良い環境が整っている」
「わざわざ犯罪のリスクを犯し、刑務所で禁欲的な生活を送るよりも、自分の部屋で安心して二次元でオナニーするほうが幸せであるという事を多くの性犯罪者に理解して欲しい」
「性犯罪者の社会復帰において一番必要なのは、性犯罪をしないほうがメリットの大きい生活がこの社会に既に用意されている事に気づかせること」
「二次元でオナニーをさせてみて、それで満足できるという事を教えて上げる必要がある。性欲は三次元で発散するものだという思い込みが人を性犯罪に走らせる」
彼の語る理想が実現する日は、彼の理論の正しさが証明される日は来るのだろうか。
「エロ漫画の社会的立ち位置はとても弱い。緋鍵龍彦の代表作が断裁分離のクライムエッジ だと言われているのが何よりの証拠だ」
全てのロリコンと子供が安心して幸せに生きられる時代を目指し、今日も彼は誰にも発表することが出来ない理論について研究を進めている