はてなキーワード: 抗うつ薬とは
最初の一年は病院に行ってたが殆ど収穫なかったし家族の反応もきつかった。
それからきちんとしたカウンセラーを県外に見つけ出してから少しずつ良くなった。
多分厳密には俺もおまいも鬱病じゃない。でもうつ状態なんだったら病名は関係ない。ひたすら今は休むのがいいと思う。
あとは心理的に頼れる人を探せ。じゃないと体も休まらない。知り合いにいなければカウンセラーを頼るといい。
抗うつ薬は効かない気がしても医師の診断は必要だから一応通っておけ。
あと何故皆普通に働けるのか俺も知りたい。伝え聞く話では、ある程度の適当さも必要らしい。
健闘を祈る。俺もこれから活動する。怖い。
真面目に質問しておられるようですので、ご意見を尊重した上で恐らく認識に誤りがあると思われる点について指摘させていただきます。
まず非定型うつ病にMAO阻害薬が有効というのは順序が逆です。うつ病の診断基準を満たす人々の中に一定の割合でMAO阻害薬に反応する一群が存在し、それをして「非定型うつ病」と称するようになったのが非定型うつ病の名称の始まりです。現在では非定型うつ病については、MAO阻害薬への反応性についてもあまり言及されなくなっており、対人反応過敏性との関連が強調されています。
またMAO阻害薬自体は現在の日本でも処方可能です。抗パーキンソン病薬として認可されている商品名「エフピー」はMAO-B阻害薬です。またエフピーの非定型うつに対する臨床研究は、保険適応の問題からパーキンソン病合併者に限定してだとは思いますが、日本国内でも実施されていると耳にしたことはあります。
日本国内に新規の抗うつ薬を導入しようとする流れはさほど乏しいものではありません。しかし国内導入に際しての指標とするべきRCTで既存の薬剤と比べて効果の優位性を示せずに脱落するケースが多いのです。ここからは私見ですが、これらの薬剤の抗うつ効果を認める多数のRCTが存在することを考えると、むしろ問題の本質は対象となる「うつ病」の診断をなされた対象の方々の傾向に要因がある可能性があります。つまりいわゆる診断基準的診断では「うつ病」となるものの、既存の抗うつ薬中心の治療では解決しがたい人々が少なからず存在しているという可能性です。この方々が軽症であるとか重症であるとかいうことではなく、既存の治療が有効ではないという点が問題だと思います。
水一滴も口にできず、言葉も発せず体も動かせないほどのいわゆる重症うつに対しても、多くの場合において現在の日本国内で処方できる処方薬で治療することが可能です。抑うつと自殺の関連については十分に対策が練られるべきですし、既にいくつかの実際的な対策は全国の研究機関、治療期間で実施・検討されていますが、現在の精神科臨床にうつ病界隈において問題となっているのはむしろ薬物療法ではいかんともしがたい方々の治療であり、薬物療法を中心とした医師主導・病院および治療機関中心の方針では解決しがたい状況に対する対応が、自殺対策という観点からもより重要であると考えられます。
今後のご自身の療養において、ご参考にしていただければ幸甚です。
私は現在、心療内科通院中です。通い始めてからだいたい3年くらいかかってなんとか上向いてきました。
通院するようになってから、うつ病に関する新書や文庫など、手に入りやすい本を何冊か読みました。
そのうち、個人的にいい内容だなと思ったものを挙げます。
素人の感想なので、異論反論多々あると思いますが、何かのお役に立てれば幸いです。
マンガ。続編の『その後のツレがうつになりまして。』ともに文庫化(幻冬舎文庫)されています。
「休養」環境を整備するために家族にはある程度病気を理解してもらった方がよいと思います。
発病したての頃、家族がうつ病についてよくわかっていないようだったので、家族向けに買いました。
最近文庫になった『こんなツレでゴメンナサイ。』は(単行本は文藝春秋。文庫は文春文庫)、ツレさんの立場から、内面を詳しく書いています。
こちらを読んで共感したのは、自責感や体のつらさ、治りかけの時に「性格が悪くなる」というあたりです。
うつ病、心の病気には未知の部分があります。たとえば、薬は存在するのですが、「なぜ効くのかわかっていない」らしいです。
だから私はできるだけ新しく、また上手に整理された内容の本を求めていました。
この本は(おそらく現時点で)最新の見解を載せています。医師によりいろいろな立場があるので、一概に「最高」とはおすすめしませんが、
発病原因(内因性・心因性)と症状(精神症状が強いか身体症状が強いか、また重傷度)から治療方針を考えている実例が参考になります。
薬についても整理されていてわかりやすいとおもいます。また、「偽うつ」などと断じられやすい「新型(非定型)うつ病」も
治療と本人の精神的な成長で改善するであろうという見解も、ただ「困った若者」として排除する立場よりは理性的だと思いました。
友人知人にならば、最初に読む1冊として勧めるだろうと思います。
薬に対する反応性がいまいちで、何種類も薬を変えてきているので気になって読みました。
抗うつ薬は「中程度までの」患者にはあまり効果がないという研究があるようです(インターネットで検索してみてください)。
また、製薬会社のSSRIのPRの時期とうつ病患者数が増加した時期が一致する点は、気になってしまうところです。
ですが、医者や薬を悪者にしようとしているかのような煽りタイトルはちょっと誤解を招くように思います。
この本は「薬だけでは」治らない、と主張しているように思います。「患者化」つまり、患者であることにあぐらをかき、
周りの手助けをあたりまえと思う思考を戒めています。
治ろうという意志がなくては治らない、という思いを深めた1冊でした。
私は来春から就職しますが、まだ寛解していない病気とつきあっていくのには不安があります。
この本は「産業医」の立場から、働きながら病気を治す、病気を治して働く、
そもそも仕事のストレスが高じて病気にならないようにするには、ということを書いた本です。
社会人の方には、病気であろうとなかろうと、使われる立場でも使う立場でも、読んで欲しいと思いました。
「管理職へのアドバイス」という部分が、患者でない人向けです。
薬に対する反応がイマイチのため、医師に「認知行動療法」をしてみることを勧められました。その良書がこれとのことです。
分厚い翻訳書で高いです。それと、後半の難しい部分は読むのが辛いです。
一応読みましたが、アメリカーンな感じ(前向きに生きてればハッピー、信仰は持ってるよね当然)がするので、なんとなく馴染めませんでした。
認知行動療法は、医師に出される宿題をやって、採点(みたいなことを)してもらって、自分の考えのクセを自覚していくもののようですが、
そんな手間をかけられるほど時間のある医師が日本にはたぶんほとんどいません。臨床心理士も数が少ないと思います。
自力でこの本のワークシートをやってもいいのでしょうが、まるで『絶対内定』みたいな分厚さなので断念しました。
『いやな気分よさようなら』に挫折して、レイアウト優先で(とっつきやすさで)これを求めました。
ほんとうに自分でできる構成になっていると感じます。
ワークシートは1枚ずつしか印刷されていないので、コピーをとらなければいけませんが、見やすくわかりやすく、
どのシートをどういう順番にやればいいのか絞り込まれているのでよいと思います。
私は残念ながら本書を買った後に下向きの波が来てしまい、ワークシートは書かずに読むだけでした。
上記に挙げた以外にも、トンデモだなあと思う本や、スピリチュアルが入っている本、
わかりやすさを求めるあまり表面的な内容になっている本、内容が古くあまり役に立たない本など、
10冊以上は読んでいると思います。中でも、私が腑に落ちた本を挙げました。
いま、改善しつつあるのは医師や薬のおかげばかりでなく、これらの情報に接して考え方が変わったからだと思います。
自分ばかりがなぜという思い、どうして長引くのかという不安は、知識を得ることによってある程度軽減されます。
また、私が「治ることに前向きになった」と感じたのは、卒業年限となり、苦しいながらも就職活動をやり終えた頃からでした。
就職活動で、他人に伝わる言葉で表現せねばならなかったこと(今までは自分の気持ちを、ニュアンス優先の自分語彙で表していました)、
仕事をするという目標ができたことが前向きに作用したのだと思います。
私はあきらめずに進みます。
同病の皆様、そのご家族の皆様、患者の方と同じ会社で働く皆様。
発病自体は過ぎたこととして、これからを歩んで参りましょう。
メジャーだからやばい、マイナーだから安心とかいうもんでもないよ。
セレネースは鎮静はそれほど強くないから量さえ間違えなければ今でも全然現役の良い薬だよ。一般的な想像よりも副作用もそんなに出ないし。まあ良いというのは幻覚妄想とかまとまりのない思考に対しての効果という点でだけど。
向精神薬を処方するときは「希死念慮」に薬を出すんじゃないよ。希死念慮の裏にある抑うつ、あるいは強迫性に抗うつ薬を、希死念慮の裏にある幻覚妄想、あるいは妄想様観念に抗精神病薬を出すんだよ。希死念慮の裏にあるのが家庭や仕事や交友関係上の深刻な問題なら、そこで必要なのは薬よりも環境の調整だと思うよ。
経緯はわからないけど死にたい気持ちはしんどいよね。死にたい気持ちを持った自分も自分で認められるように、愛せるようになればいいんだけどね。難しいね。
新薬の「リフレックス」を9月からはじめ、調子が良かったのだけど1月から不調に。うつに典型的な食欲不振、悲観的思考、寝たきりになってしまった。
「トリプタノール」を飲まなくなったから悪くなったのかなと思い、医師に相談するが飲んでいた「トリプタノール」の量は少量なので追加しても効果がないと言われる。
って、効果の無いとわかっていて薬を延々とのませてたのか。
一方で三環系の「トリプタノール」は最強の抗うつ薬とも言われるので、「トリプタノール」中心の大量投薬を頼んだが、そんな治療はしてないとのこと。
抗うつ作用の弱い「ドレトミン」を少量出されて、「もう薬で症状をコントロールするのは難しいかもしれません」って…。
ああ、もう死ねってことですか。子供は2歳で遊び盛り。成長の大事なときに相手をしてられないって父親失格だ。
あるいは、なんとかなおす方法は無いものか…。
今年の春頃からめまいがひどかったので、某国立病院で色々と検査してもらったが異常なし。しかし症状がひどくどうにもならないので夏ごろには一ヶ月ほど会社を休んでいた。休みによって症状が治まったので復職したが、ここ2週間ほどでまためまいの症状が出始めてきた。症状は平日しか出ないので心因性のものと思い心療内科に行き、状況を医師に詳しく話してみたところ、典型的なうつ病の症状だと言われてしまい、抗うつ薬とめまいに効く薬が処方された。
処方された抗うつ薬で症状が治まればいいのだが、あまり効果が出ず、まためまいがひどくなれば仕事をするどころではなくなるが、会社はそう簡単に休職を認めてくれはしないだろう。今後の身の振り方をどうするべきか悩んでいる。
一年ほどジェイゾロフトっていうSSRIをメインに飲んでいたが、100mg/dayでも自分の希望する効果が無かったので薬を変えることにした。
ジェイゾロフトは副作用もほとんど無く、うつによる気分の落ち込みもうまく抑えてくれていた。また、躁転するようなこともなく、とても自然に効いていたのでSSRIとしては理想的な薬だと思う。薬価が高いのは仕方無いとしても、いずれまたこの薬のお世話になるかもしれない。
ただ、自分が期待していた意欲の向上という面では、ジェイゾロフトはあまり効果が無かった。当然と言えば当然かもしれない。そこで思い切ってSNRIであるトレドミンに変更をお願いしてみた。主治医は「いいと思います、やってみましょう」と特に断ることもなく承諾してくれた。
25mgを1日2回、50mg/dayからのスタート。薬局のおじさんもうつ持ちでよく話をするのだが、おじさんはトレドミンの副作用(主に吐き気)に耐えられなかったとのこと。そんな不安になること言わないでよー。自分は今まで、抗うつ薬でそれほど激しい副作用が出たことは無いけど。
そんなわけで、今朝からトレドミンを飲んでます。まだ飲んで2時間程度なので、作用は何も出てないと思う。でもなんとなく、両手が軽く痺れてるような感じがする。あと、髪の毛の一部が寝グセになっているような感覚(うまく説明できないけどそんな感じ)が出ている。気のせいか?
はてなで普通にブログも書いてるんですが、妻もそれを知っているのでこちらに書きます。
夫婦関係も円満そのものだし、学級もまずまず良い雰囲気だったし。
……今年4月までは。
4月に異動があり、現在の勤務校に配属されました。
昨年、結婚後に、お互いの実家の近く(妻の勤務先も近い)に引っ越して、以来かなり通勤時間が長くなっていました。
で、今回の異動は私自身の「引っ越し先の近くへ異動したい」という希望が通った結果、ではあります。
なので、喜ぶべき事ではあるのですが……。
……つらいです。
何がつらいか、というのはまあ本題からそれるので詳述しませんが、学校の規模がずっと大きくなり、学級の人数も増え、その対応にてんてこ舞い……というか対応しきれてないですし(今までが人数少なすぎた、という話ではある)、地域にも対応が大変な保護者が多いし、本校の仕事の流れもよくわからないのに、今までよりだいぶたくさん仕事を任されるようになったし(家は近くなったはずなのに帰宅時間はずっと遅くなりました)……。
まあ、これまでも、時には
「ああ、教室に行きたくないな……」
と思うこともあったのですが、学校に行こうとすると動悸がしたり吐き気がしたり、熱もないのに一日中頭痛がしたり、というのは初体験。
通勤途中でふとバックミラーで自分の顔を見て、自分がすごい苦しげに歪んだ顔をしているのに気づき、このままではこの学校で今年度いっぱい(実際にはたぶん今後何年間も)仕事を続けるのは無理だ、と思い、心療内科に行ってみようと考えました。
万一休職とかしたら、ふとんをかぶって一日泣き暮らすとかしないで、嬉々としてゲーム・ネット三昧の生活を送る自信がありますし。
「授業が苦痛→授業の準備をするのが苦痛→授業がうまくいかない→授業が苦痛」
という悪循環にはまりつつあるので。
(授業がうまくいかない、って、本当につらいんですよ……)
ともあれ、自分は西洋医学万歳の人だし、精神科・心療内科にも偏見はないので、つらいときは医者に相談しよう、とは前々から思っていたのです。
で、近くの(でも校区からは離れた)心療内科の予約をとりました。
受診してみて、仮に
「あなたは病気じゃないです(≒その程度つらい人はいっぱいいます)」
と専門家に言われたら、まあそれだけでも気が楽になるかも知れないし、もしも抗うつ薬でも処方されればもっと楽になるかも知れないし、と思って。
……ただ、うちの奥さんが快く思わないだろうなー、というのはまあ予想していました。
うちの妻、かつて体調がかなりあちこち悪かったとき、いろいろ医者にかかって薬もたくさんもらったもののいっこうに良くならなかった(で、なんかうさんくさい健康食品で治った)、という経緯もあり、医者を信用していません。
(むしろマイナスイオンとか岩盤浴とかを信用してる感じ。「毒素を排出」して「体質を改善」する、と称するジュースを、私も毎日飲まされてます……)
とりわけ、向精神薬には強い拒否感がありますので……。
だから、心療内科のことも、おそるおそる、言葉を選んで話してみたのですが……。
……が、話したとたんにオイオイ泣き出したのは予想外でした。
「あたしが奥さん失格だからなんだ! あたしがダーリンのことちゃんと支えてあげられてないからいけないんだー!」
そんなことないので必死でなだめたのですが泣きやまず。
「ダーリンが病院とか行ったら、あたしショックで引きこもりになっちゃうようわあーん」
そこまで心療内科への偏見が強いのか、と思ったのですが、よく話を聞いてみると違うのでした。
「だって、あたしが昔つらかった時には、ダーリンがいっぱい支えてくれたでしょ?それであたしは元気になれたんだよ?」
もう10年近く前、彼女とつきあい始めた頃(お互い大学生)、彼女は本当に体調が悪く。
全身に発疹ができて、身動きするだけでもあちこちピリピリ痛む、というのが毎日毎日一日中続いたのです。
顔にも発疹が、というのは、女性である彼女には辛かったようで、精神的にもかなり苦しそうでした。
その他にも、いろいろ入院したり手術が必要だったりと、
「行ってない診療科はない」
と本人が言うくらいでした。(精神科は除く、ですが)
その頃は、午前2時ごろ電話がかかってきて、
「なんでこんな体に生まれてきたんだろう……」
「もう死にたい」
「あたしが死んでも誰も悲しまないよ」
みたいな話を延々2時間くらいされて、私が一生懸命なぐさめて、
……みたいなことがしょっちゅうでした。
まあ自分でもがんばったと思う(彼女はもっとがんばった)のですが、別に
「精神科に行くな」
と言ったことはないし(「行け」と勧めてもいないですけど)、行くというなら反対はしなかったと思います。
しかし、
「あたしは病院行かなかったよ!? 今のダーリンより、あの頃のあたしの方がもっとつらかったと思うよ!?」
いやそういう問題では……。
「だから、今度はあたしが支えてあげないといけないんだもん!なのにダーリンが病院に行ったりしたら、あたしパニックになっちゃうと思うよ!?」
もうなってるのかも知れない、と思いました。
呼吸が「はひっ・はひっ」って感じでおかしいのでどうしようかと。
……妻の言うことは筋が通らない、とは思います。
確かに、苦しいときには助け合うのが夫婦だと思いますし、支えてくれようとする気持ちはうれしいです。
パートナーの支えだけで困難を乗り切れれば確かに素晴らしいでしょう。
でも、病院その他専門機関に相談した方が楽になれる見込みがあるなら、躊躇なくそうすべきだ、とも思うのです。
っていうか、必要なら適切な専門機関を探して相手に受診を勧めてあげるのも、望ましい夫婦関係なんじゃないでしょうか。
……でも、どうも彼女はそう感じていないみたいです。
「私が辛いとき、彼の精神的な支えで(それだけで)乗り切れた。
だから彼が辛いときには、私が、私の支えで(それだけで!)乗り切れるようにしてあげなければいけない。
それが対等な2人の関係というものだ……もしそれができなければ、私は彼に支えられるだけの人間になってしまう。
だから、彼を病院に行かせてはならない」
……みたいな。
まあ、
みたいな気持ちが分からないとは言いませんが……。
でも、だからって病院に行かせまいとするのはおかしいですよね……?
気づきました。
「……うちの奥さん、元気になってなかったんだ……」
謎の健康食品のお陰(?)で身体的にはほぼ健康になり、精神面でも朗らかになった妻。
……でも、やっぱり内面的にはかなり危ういバランスだったのかも知れません。
っていうかヤンデレ?
フィクションとしては嫌いじゃないけど、身近にいるとは思わなかった……。
断っておきますが、妻とはもう本当にラブラブだしその意味では超幸せです。
っていうか、もし妻がいなかったら、とっくの昔に引きこもりになってると思いますよ、私。
……ただ……なあ……。
翌朝、
「じゃあねダーリン!いってらっしゃい!気をつけてね!」
とか、いつにも増して朗らかに送り出してくれる彼女を見て、すごく複雑な気持ちになったのでした。
私を支えなきゃ、と思う余り、彼女にストレスがかかってしまっては何にもなりませんし……。
言わなきゃ良かった、のかも知れません。
……ああ、もうすぐ明日が来ますね。
そう思うだけでもなんか胃の辺りがもやもやとするんですが……。
心療内科の予約の日も近づいてきますが、どうしたものか……。
こっそり受診してみるか、やめておくか……。
悩んでいます。
約10年間抗うつ薬を処方され続けていた。
ここ1年ほどは軽い眠剤だけで済んでいたけれど、それも去年の年末でやめた。
最初のうちは寝づらくて、おかげで年末年始には目の下に真っ黒なクマが常設展示されてしまった。
あれから5ヶ月。眠剤なしでもぐっすり眠れるようになった。
でもクマは未だに堂々と居座っている。はてブばっかり見てるせいか。
さて、一昨日のことだ。
ひどく落ちこむことがあった。
この落ち込みようは、鬱だったころのそれとよく似ていた。
一昨日はどうしてもキャンセルできない用事が入ってたので、以前処方されていた薬を数錠飲んだ。
その後は記憶が切れ切れになっている。
(ちなみに乗り換えなし2駅)
病院で看護士さんに「電車大変でしたね〜」と言われた。電話したっけ?
と思ってさっき発信履歴見たら、予約時間を30分以上過ぎて電話してた。しかも2回間違えた跡がある。
せっかく病院に行ったのに、先生に言われたこともよく覚えていない。
その他にもあちこちぶつかったり、会計番号の書かれた紙を失くしたりした。
会計待ちの間にえびアボガドのサンドイッチを食べたけど、味は覚えていない。
食べたからには注文したはずなんだけど、それも覚えていない。
あ、注文し終わってから「チーズ入れてもらってもいいですか?」って言ったのは覚えてる。
帰りに洋服屋に寄って、シャツとスカートを買った。所持金620円だったので、滅多に使わないクレカで。
電車や店に置き忘れたものがなかったのが幸いだった。
この一日、なんだかすべてがぼんやりしていて、夢の中でのことみたいだった。
昨日はだるくてほとんど動けず、2回もどした。
今まで10年間つきあってきて、少しくらい多めに飲んでも全然平気だったのに。
薬も合ってて、記憶が飛ぶなんてことはなかった。
なんだか長年お世話になった友人に、急に突き放された気がする。
どんなに苦しくても最後の砦があると思ってきたのに。
これからはひとりで歩けってことか。
セックスが出来なくても、射精した精液を指ですくうなどして物理的に膣の中に入れてやれば、妊娠することは可能なはずです。
えー?それで妊娠可能なんですか?
知りませんでした・・・。
医者からは、勃起(および射精)しないのは、うつのせいかもしれないし、服用している抗うつ薬の副作用せいかもしれないと聞いています。
(原因がどちらかははっきりわからないようです)
今、子供が作れないことについて、
私は「時間で解決できる」から待って欲しいとお願いしましたが、妻は自分の年齢(30歳)のことを気にしていて、もう待てないと言っています。
だったら、「私と別れて、ほかの男性とやりなおすことも考えてみたら・・・」と言ってみるのですが、「今から新しいパートナーを探すのはむずかしいから、あなた(>私のことです)が何とかして!」と返されてしまいます。
「あなたの(うつ)のせいで楽しいはずの新婚生活が台無しになった」というのが妻の口癖で、そう責められるたびに責任を感じてしまいます。
妻の両親は以前は私に対して直接「早く子供を作ってね」と言っていました。
最近は直接言われることはなくなったので、うつのことを少しは理解してくれたのかなと思っていました。
しかし、実は私のいないところで、妻に「早く子供を作りなさい」と言うらしく、そのことを妻は私にそのまま伝えるため、別に庇ってはいないようです。。。(苦笑)
ずっとこの件で揉めていることが、私のうつを悪くしている(もしくは回復を遅らせている)という認識は私も妻も感じていますが、妻は不満をどこにもぶつけることができず、結局は私を責めるしかないというのが現実です。
悪循環だというのはお互いにわかっているんですけど・・・。
とても参考になります。
まず、妻が子供を欲しがっていることについては、妻同伴で医者に相談したことがあります。
しかし、私のうつの具合がまだよくないため、「子供はもう少し待ったほうがいい」と言われました。
女性と違って男性の場合、抗うつ薬の服用は子供には無影響だそうです。
ただ、私の場合は『子供ができる』という環境の変化がうつを悪化させる可能性があるため、医者としては子供はまだ作らないほうがいいだろうという見解でした。
また、私としては、今のうつの状態で子供を育てる自信というか、そういう現実に耐えることができるかと言われると、それは厳しいかな・・・と思ったりもします。
子供を作らなきゃいけないプレッシャーがないというのは断言できませんが、できることならば妻の望むようにしてあげたいという気持ちはあります。
申し訳ない気持ちがすごく強いです・・・。
それから、妻の性的欲求不満については、私自身至らない部分がまだまだあるのかなと気づかされました。
いくら性欲がないとはいえ、ボディタッチやキスといった夫婦間のコミュニケーションが欠如しているのは確かに問題かもしれません。
そのせいで妻が不満に思っている可能性はたぶんあるような気がします。
セックスできなくても、ペッティングはできますもんね。
そこは私の努力不足で改善しなければいけないところだと思います。
ちなみに、ウチでは猫を飼っています。
子供代わりということもあるし、私も妻も猫好きということもあって、結婚後、猫を飼い始めました。
でも、妻にとっては猫は子供代わりにはならないようです。。。
http://www.geocities.jp/botsuwan/newpage4.htm
「双極型」の躁うつ病についてです。「双極性障害」とも言います。躁状態(躁病相)とうつ状態(うつ病相)が繰り返し現れます。20??30歳くらいと、50代以上の高齢者に発病しやすく、精神分裂病(統合失調症)が遅くても40歳くらいまでの発病なのに比べると、高齢で初発することもありうる病気です。
うつ状態(うつ病相)の症状については既に述べましたので、躁状態(躁病相)の症状についてお話しします。躁状態では易刺激性(些細なことで怒りっぽい)、多弁、多動、行為心迫(次々と何かをせずにはいられない)、不眠(眠れないのではなく眠らなくても平気)、観念奔逸(話すことのまとまりが悪くなる)、誇大性などが見られ、周囲に多大な迷惑を及ぼします。しかし放置していても自然寛解(自然に病状がおさまる)する場合も少なくないため、性格の問題(時々怒りっぽくなる人etc.)の問題として長年(何十年と)治療を受けずに放置されている場合も少なくありません。単極型のうつ病と同じく病状がおさまれば普通に生活ができ、人格変化などを残すことが少ないため、一見して精神の病気と気づかれにくいのでしょう。
しかしさすがに躁状態のひどい時は周囲に迷惑、被害を及ぼしますので、警察などが介入して精神病院入院のやむなきに至ります。このときは本人は自分がどう悪いかがわからなる一方で(病識欠如)、強制入院させられたことだけは覚えていて、入院させた病院や家族に不満を持つことになります。このため寛解後は通院、服薬を中断しがちです(どう悪いかがわからず強制入院させられた訳ですから無理もありませんが・・・)。したがって急性期の強制入院はやむを得ないことながら、できるだけ早い、軽症なうちの精神科受診が望まれます。(H16.2.2??2.3)。
躁うつ病の治療は躁状態、うつ状態の治療はもちろんですが、長期的にみて大切なのは躁とうつの波を小さくする「病相予防効果」「再燃予防効果」のある薬を長期にわたり服用してもらうことです。
躁病相ではイライラ、興奮などが目立ちますので鎮静作用の強い薬を使います。うつ病相では抗うつ薬と休息を中心としたうつ病の治療を行います。しかしこれでは躁病相、うつ病相が現れたときにその場しのぎの治療をするだけになってしまいますので、「ムード・スタビライザー(mood stabilizer)」と呼ばれる薬を長期にわたり服用してもらい、病相予防、再燃予防をはかります。この薬は躁病相でもうつ病相でもない時期すなわち「中間期」でも服用が必要です。
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俺の見たてではありむーの病状は
単なる寝不足
週末になってもモテ・非モテだとか、くだらない揚げ足取りの議論とかホントヒマだね、みんな。
みんな自分で下らないことやってる、って気付いてるんだろ?やることないだけなんだろ?
新宿でもアキバでもできるからさ。 http://www.jmdp.or.jp/reg/recept/kanto.html#tokyo
モテ指南の「ナンパしろ」みたいに大した勇気いらないじゃん。アキバ行って血をちょっと抜かれるだけなんだからさ。
モテも非モテも、マッチョもウィンプも、ライフハック(笑)もスイーツ(笑)も、メンヘラもニートも自殺志願者もみんな登録すればいいよ。
ここにいるやつらの何割かは「自分なんか生きてる価値ない」とかって思ってる卑屈なやつなんだろ。
お前が自分の生きる意味がわかんなくても、「死にたくない」って思ってる患者の命が助けれるかもしれないんだよ。すごくね?
メンヘラで抗うつ薬飲んでるから献血できない、ってやつも大丈夫。ドナー登録はできるから。
ついでにC型肝炎やエイズの検査もしてもらえて一石二鳥。最近注射の使いまわし問題になってるから童貞も安心できねーぞ。
でも骨髄移植って怖そうだし、って思ってるやつ。そんなことは後で考えればいい。ドナー登録は血を抜くだけだから。
登録後に、骨髄が適合する人が見つかった場合に改めてドナーになるかどうか聞かれるから。そんとき真面目に悩めばいいよ。
そんときゃ断ったって全然いい。とりあえず登録だけして見ろ。実際俺も登録したけど全然提供依頼こねーし。
最後に、北方風に、まとめるぞ?
アドバイスをするというのは、疑わしい療法だ。
だが一般的に大した害もないだろう。
Giving advice is a doubtful remedy,
コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想
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