はてなキーワード: トレドミンとは
抗うつ薬で太る薬といえばNaSSAと呼ばれる鎮静系抗うつ薬のリフレックス/レメロン(ミルタザピン)と三環系抗うつ薬のトリプタノール(アミトリプチリン)が代表的。
トリプタノール以外でも三環系抗うつ薬は効果が強いぶん副作用も強く、比較的太りやすいとされる。でも三環系は古い薬であり、第一選択薬じゃないので処方されてる人は比較的少ない印象。
あとは、抗精神病薬だけど抗うつ薬として使われることが多いドグマチール(スルピリド)も食欲が増進するイメージがある。
普通の人がまず処方されるであろうSSRIやSNRIは太るような副作用はそれほどない。
特に太りにくい抗うつ薬の代表格はSNRI。サインバルタ(デュロキセチン)、イフェクサー(ベンラファキシン)、トレドミン(ミルナシプラン)の3つ。
私は今までSSRIは全種類、SNRIはイフェクサーのみ服用したことがあるけれど、太ったことは一度もない
(SNRIは服用量が増えるにつれてSSRIでは一度も出たことのない副作用、ミオクローヌスが酷くなっていったので服用中止した)。
そのせいか、リフレックス/レメロン(ミルタザピン)と三環系抗うつ薬以外で「抗うつ薬で太った」と言う人を見かけると
「それって抗うつ薬の副作用ではなくて、うつ状態で運動量が落ちたことや精神状態が安定したことにより食欲が回復してきたからでは?」
「もしくは、うつ病の症状として過食が出ているのでは?」と思ってしまう。
抗うつ薬ではなく抗精神病薬ではジプレキサ(オランザピン)とセロクエル(クエチアピン)が太りやすいことで有名な薬だから、それらを服用してる人が太るのならまだ理解できるのだが……。
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ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その14 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1339771034/
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セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%86%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC
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更にあとで追加とかすると思う。
主に出された順。
ジェイゾロフト→診断された時から最近まで一番長いこと飲んでいたが2年ほど経っても効果はわかんない。副作用なのか吐き気がとにかくひどかった。
リーゼ→頓服で出た。やはり効果はわからないので止めてもらったけど、これもある意味副作用なのか、なぜか肩こりが軽くなったのでしばらく処方してもらっていた。
レキソタン→転院前のクリニックで処方受けたらしい。ごく一時期だったので飲んだことすら覚えてない。お薬手帳に書いてあった日付によると、たしか親友の結婚式当日にもかかわらずどうしても気力が出ずに(祝儀や着替えの準備とかができない)「今日一日だけでもなんとかしたい」と医師に泣きついた記憶だけは鮮明にある。
ワイパックス→頓服で出た。これがなんかいちばん効果がある気がする。飲むと気が楽。
レンドルミン→海外長期出張前に時差ぼけ対策でもらったが、やはり効果は不明。トレドミンとこれを間違えて服用してしまったりするので個人的にはややこしい。
http://anond.hatelabo.jp/20100831050903で書いた元増田です。
http://anond.hatelabo.jp/20100831051346
http://anond.hatelabo.jp/20100831063859
二人ともありがとう。
とりあえず精神科と心療内科と神経科を併設しているクリニックへ行ってきて、相談して薬もらってきた。
社会不安障害なんだと。今お薬手帳見ながら書き込んでいるけど、メイラックスっていう薬とトレドミンっていう薬を貰った。
今日も仕事だったんだけど、本来起きるべき時間になったら、前に書いた症状に加えて頭痛までしてくるの。
仕事辞めたほうが良いのかな?ちなみに仕事はコールセンターで働いている。もうかれこれ半年。
クレーマーとか面倒くさい客相手にしているときは別に気にはならないんだけど、突然こんな状態になったんで、ストレスで体が病んできたのかねえ。
ジェイゾロフト(SSRI)を飲んでいた頃に比べると、仕事中の眠気は少ないような気がする。でも、つまらん会議とかだと眠い。
副作用かと思ってた便秘は、昨日くらいから治ったみたい。今は普通。
さらに副作用だと思ってた弱い頭痛のようなもの、これは続いている。なんとなく微熱っぽい感じもする。少しぼーっとしてるかも。
あと、仕事をする気は相変わらず起きない。さっさと辞めて新しいことを始めたい意欲に駆られている。
食欲に関しては変化なし、吐き気もなし。
不安も特に無いので、SSRIとしてもしっかり機能しているんだろう。
朝と昼に飲んでいるが、効果が切れた夜になると、急激に眠くなる。
医者の処方では25mgを朝食後と夕食後で合計50mg飲めと有るが、夕食は食べないことも多いため朝昼で飲むことにする。トレドミンは血中濃度半減が6時間くらいらしいので、仕事中に効いていてほしい自分にはそのほうが良いだろう。
1日目の感想。副作用はほとんど感じられず。ものすごく微弱な頭痛のようなものと手の痺れを感じたが、気のせいかもしれない。午前中は眠くてたまらない、午後は眠気がほぼ無くなった。これは良い傾向。
2日目の感想。副作用はあいかわらずほとんど感じない。ただ、便秘気味になったような気がする。あと、排尿頻度が増えた。通常、トレドミンは排尿が難しくなると言われているが、自分は逆なのか? 1時間に1度はトイレに行くし、いつもより多く出ているような気もする。そのせいで便秘になっているような気がするのだが。気分的なところでは、少しノルアドレナリンによる効果が出てきたような気がする。まだ仕事をばりばりこなそうとは思わないが、たまに手を付けて一気に片付けることができるようになった。
本格的に効き始めるのは来週あたりだと思うので、今から楽しみだ。
一年ほどジェイゾロフトっていうSSRIをメインに飲んでいたが、100mg/dayでも自分の希望する効果が無かったので薬を変えることにした。
ジェイゾロフトは副作用もほとんど無く、うつによる気分の落ち込みもうまく抑えてくれていた。また、躁転するようなこともなく、とても自然に効いていたのでSSRIとしては理想的な薬だと思う。薬価が高いのは仕方無いとしても、いずれまたこの薬のお世話になるかもしれない。
ただ、自分が期待していた意欲の向上という面では、ジェイゾロフトはあまり効果が無かった。当然と言えば当然かもしれない。そこで思い切ってSNRIであるトレドミンに変更をお願いしてみた。主治医は「いいと思います、やってみましょう」と特に断ることもなく承諾してくれた。
25mgを1日2回、50mg/dayからのスタート。薬局のおじさんもうつ持ちでよく話をするのだが、おじさんはトレドミンの副作用(主に吐き気)に耐えられなかったとのこと。そんな不安になること言わないでよー。自分は今まで、抗うつ薬でそれほど激しい副作用が出たことは無いけど。
そんなわけで、今朝からトレドミンを飲んでます。まだ飲んで2時間程度なので、作用は何も出てないと思う。でもなんとなく、両手が軽く痺れてるような感じがする。あと、髪の毛の一部が寝グセになっているような感覚(うまく説明できないけどそんな感じ)が出ている。気のせいか?
俺の場合、治療開始直後にトレドミンの副作用だかで希死念慮が強まった。
それが一ヶ月くらいで収まってからは比較的スムーズだったと思う。
病状を日記につけておけば良かったかもしれない。
だいたいで言うと、9月上旬に治療始めて、10月いっぱいは希死念慮。
10月末から12月半ばくらいまではイライラ→無感情、無感動。
12月半ばから1月上旬は億劫感。
そこから現在までは気力が徐々に戻ってきたって感じ。
でも一体何が「本当」?って感じはする。
同感。「もうダメだ」って自分で思ってるのに、それは「自分の考え」じゃなくて病気のせいって言われても混乱するよね。胃腸がやられると嘔吐や下痢するように、脳がやられるとネガティブ思考になるってことなのかな。心だから自分の考え方しだいでなんとか頑張れるはずって思っちゃうけど、吐き気が抑えられないように自分の心もコントロールできないことがあるんだな。
統合失調症の人が「テレビ塔から電波が来て操られる」なんて訴えるのも「本人はどう考えてもそうとしか思えないんだろうな」っていうふうに共感できるようになった。
経過についての話題とか、あんまり出ない。不安。
俺の場合は、人間関係のもつれが原因になったと思ってたんで「そっちを解決しないと薬だけ飲んでもしょうがないだろう」って感じてたんだけど、薬が効いてくるとやっぱり余り重く考えないでいられるようになった。
うつが良くなってきた。
飲み始めた初期は希死念慮が増幅されて、今すぐじゃなくてもきっと俺の末路は自殺なんだろうな、と思う日々が続いた。
辛かったけど、飲み続けてよかった。
今は自然にやる気と自信が出てくる。どんなライフハックを試してもだめだったのに。
やる気って「出す」もんじゃなくて「出る」もんなんだなあ。
正確にいうと、やる気が「出る」状態になってれば、いつでも「出す」ことができる。少々の逆境でもへこたれない。むしろ「なにくそ負けるか!」って気分になって力が出せる。
でも「出ない」状態のときは、どうやっても「出ない」。ガス欠みたいなもんで、キャパシティそのものがゼロになってるのかもな。逆境の中では生きるエネルギーまで吸い取られてしまうようだった。「逆境をバネに」なんて全然考えられなかった。しかし、今となってはそういうふうにネガティブになったときの気分も余り思い出せない。きちんと症状を日記につけてれば面白かったかもな。
でも、今ポジティブな気分なのは薬のせいってことなのかな。そう思うとドーピングのような気もしてきた。それとも薬で体調を「本来の状態」に戻したって考えた方が正しいのかな。