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はてなキーワード: 中二病とは

2008-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20080618232829

おぉぅ・・・!!

おこさま何歳ぐらいだろ。12-14ぐらいか。

生むってわかってるぐらいだから、中二病か。

2008-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20080614193943

そういう考え方に共感するところもあるけど、あんまりそういうのを高らかに主張するとたぶん中二病扱いされるんだろうな。

みんな口に出して言わないけど、交通事故での死亡者なんてのはこの社会では「想定の範囲内」なんじゃね?

あー、死にたい

多分俺は、そこまでキモくもなく、そこそこ恵まれてて、そこそこ幸せで、こんなこと言うのはただの甘えでしかないとは思うんだけれども。

なぜか死にたいと感じる。

自殺したい、とかそういうのではないと思う、多分。

苦しいのはいやだ。痛い思いをしてまで死にたいとは思わない。

目の前でナイフや銃を突きつけられたら迷わず逃げると思う。

ただ、何も感じずに死ねるのならば今すぐ死んでも構わない。

むしろそんな死に方ができるなら今すぐにでも死にたい

毎日眠る前に「このまま目が覚めなければいい」とか考えてる。

中二病の類かな。

克服したと思っていたのだが、まさか再発するとはw

 気を紛らわしたい。何でもいいから。

 誰に何をいっても迷惑になるだけなんだと思うし、それで心配してくれる気持ちに応えるのもかったるく、どうせ自分はそこまでサービス精神が強くないし、優しさを徹することができないし、そう考えると、もはや誰かと懇意にする意味がみえなくなってくる。意味論でいえば何もかも意味がない。行きつく先は死です。生まれたときから徐々に死んでいく。そんな中二病思想にまみれた手あかのついた弱音が吐きたいわけじゃなくて、でも誰に何をいっていいのだか分からず、いったところで混乱させたり面倒くさく思われたりするだけなんだ、と結果が先にみえているので、もういかんともしがたく、いよいよ自分を持て余す。早く、時間よ、過ぎてくれ。早く、私の倦怠が、終わってくれ。これは憂鬱ではない。断じて憂鬱ではない。私はご飯も食べたしコーヒーも飲んだし、ただ箸を持つ手が重く、ガラスのコップのなかのコーヒーは小さく震えて波を立てていた。そういう表現、そういう描写ができるだけ、まだ、大丈夫だろう。まだ、ぜんぜん、病気ではない。死にたくはない。死ぬのは嫌だ。死んだりするのは嫌だ。でもこの頭のうえに動かしがたい石がのしかかっている感覚、何をするのもいうことを聞かない力ない手足や、考えることをストップした桃色の脳みそやら、そういうのを一旦、取り除いて、ラクになりたいと思う。コンタクトレンズ常用者が、眼球だけ取り出して「水でじゃーっと洗いたい」と笑っていたのを思い出す。そうだ、私も、脳みそだけ取り出してちょっと、洗浄したい。

 出かける。

2008-06-12

関係ないが、85年生まれ以下がちょっと羨ましい

http://anond.hatelabo.jp/20080611041657

82年生まれです。

ニコニコ動画ゲームカテゴリで見ても、以下のゲームが頻出するのにちょっと違和感が↓

これって、85年生まれ以下の価値観な気がするんだよなあ。

クロノトリガー

星のカービィスーパーデラックス

マリオRPG

そして忘れちゃいけない「初代ポケモン

85年生まれ以下にとって、これら後期SFC作品は小学校高学年。まさに「傍らにあったゲーム」なんだろうけど、

このころちょうど中二病のきらいがあった自分は、イマイチ「乗れなかった」んだよなあ。

この辺りのゲームなら直球ど真ん中のストライク、なんけどね↓

「DQ5」(「エスタークをXXターン以内で……」は、もはや都市伝説

FF5」(こっちもモアイ像の内部に入りたくて、宝箱回収率100%を目指したっけ)

聖剣伝説2」(漢字テストで「せいけん交代」を聖剣と書いた男子、続出)

でもこの辺の中期SFCソフトは、ニコニコ字幕なんか見ても、それほどピンと来ていない人が多いように感じるんだ。

何も調べていない印象で語って、申し訳ないんだけど。

自分のリアルにいる85年生まれ以下を見てて思うんだけど、彼らって団結が強い傾向にあるのね。

同世代での協調意識が強い、というか。

85-88年辺りの奴らは、日ごろから本当によくつるんでいるように感じる。

それに比べると、82-84年生まれはそんなに「群れない」印象があるなあ。

さらにその下の平成生まれは、よく分かりませんw

ネット世界でも、2chvipなんかに見られる纏まりの強さやフットワークの軽さは、85年生まれ以下っぽいなあと感じる。

そして彼らがそのままニコニコに流れ、現在の雰囲気を作っているような気がするのです。

この辺の「クラスター感」が、82年生まれの自分からは少し羨ましいなあ、と。

ついでに言えば、オタク第3世代と第4世代を区別する分水嶺も、この85年辺りにあるような気がする。

あと思ったんだけど、82-84年生まれはマーケティング的に「忘れられた世代」なのかもしれない。

90年代の中後半で、コギャルだなんだとメディアにはやし立てられたのが、自分たちよりちょっと上。

6ポケット(両親、両祖父母)と言われ、子供の消費動向に注目が集まったのは、前述した85年生まれ以下。

ちょうどその境目にいるのが、82-84年生まれというイメージだったり。

終始まとまりの無い、くだらない世代論になってしまった。

申し訳ない。

http://anond.hatelabo.jp/20080612130551

なんかもう見事にステレオタイプ人生に拗ねてる中二病にしか見えないんだが、増田で騒いで、その先にいる数名を「駄目だこいつ。話が通じない馬鹿だ」と呆れさせて何かが変わるの?

それとも、「お前らが幸せなのは運がいいだけ」「加藤は正しい」「俺たちのヒーロー」と言いたいだけ?

それで何が変わるの?

誰も君の正当性なんて認めないよ。考え方がおかしいだけだとしか思わないよ。

加藤だって、なんだか派遣社員の闇みたいな感じで言っている人もいるけど、トヨタの前にせっかく正社員になった運送会社もたったの8ヶ月で辞めている。これも全部努力とか忍耐が足りないんじゃなくて運なのか?

まあ、自分が今の境遇にいるのを他人だか運だか運命だかのせいにして、自分のせいじゃないと思うのは楽だよねー。

2008-06-05

なにかがずれてるなあ、と

人は見た目が○割だとか、世論は大体正しい、とか、大人の言うことと子供の言うことなら前者が正しい、とか。

まあ、きっとそうなんでしょうね。

で、それを声を大にして言う必要がどうあるのか、どうしても分からない。

大多数の事例なんか、どうでもいいだろう。言われんでもわかる。問題なのは、少ないながらも当てはまらないときに、それによって自分なり相手なりが損しないようにどう行動するか、ということじゃないか。

掲示板で、中二病ぽい奴が親の文句を連ねてるところに何やら「自称大人」の高二病がやれ中二だはしかだと囃しているのを目にして、要は中二はその少数例を全てと解釈しているからおかしい言い分になる一方で、少数例自体を抹消しようとやっきになるのが高二じゃないかとかふと思った。

なら、痛いのは承知の上で中二のがまだマシだなあと。つーか、馬鹿だと思えばほっとけばいいのを、なぜ彼らは即レスで囃したてたがるのか。オレモナー

2008-06-03

誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法

インチキ専門学校卒、フリーターから地元のやや有名企業に潜り込み、社内ニートとしてもうすぐ10年を迎えるオレが経験則から編み出した「いかに仕事をせずに社内ポジションを保持するか(もしくは自分の能力過大評価させる10の方法)」。一生懸命やっても、どうせ誉めてもらえないという貴方、腐っていてはソンですよ!この10箇条のライフハック(笑)をぜひ実践して、社内評価とお気楽生活を一挙に手にしてみてはいかが?

(1)本当にこの会社にいるべきなのか?

会社にいて仕事をしないのは、仕事をすることより難しい」。普通会社というのは、みんな働いて当然というスタンスですから、この認識が必要です。仕事をしないと居られないような会社であれば、辞めた方がいいでしょう。また、自分以上に仕事をしていない社員が複数見られる場合も、早めに辞めるのが賢明です。新たなステージでこそ、あなたの社内ニートとしての才能は開花するのかも知れません。

(2)立ち位置をしっかり確認する

組織キッチリしているシビア会社では、社内ニートは生息できません。義務と責任の狭間に咲くあだ花、それが社内ニートです。あなたが、ちゃんとしている会社にいるなら、ちゃんとした方が間違いなくトクします。ちゃんとした会社かどうかは、2ちゃんとかで確認してみるといいでしょう。残念ながらあなたの会社が「ちゃんとしていた」としても悲観することはありません。ちゃんとした会社にも、ちゃんとしてない部署はひとつふたつあるはずです。そこへ「あえて」転属願いを出す(不採算部署を自分の手で立て直すくらいの大風呂敷を広げて)のも手です。

(3)秘密兵器と錯覚させるために

厳しさを増すビジネスシーンの片隅で、社内ニートとしてひっそり暮らす(そう、高山に咲く希少植物のように!)ためには、まず自身のキャラづけが必要です。例えば、ドラマ相棒」における水谷豊のように、「独特の才能を持っている雰囲気」を醸し出すことを推奨します。水谷豊であれば物語上、事件を解決しなければなりませんが、あなたは雰囲気を出すことだけに腐心すればいいのです。具体的には、あなたの会社(もしくは事業部)が、まだ手を出していない分野の書籍を買い集めて机上に散乱させたり、できるだけ年輩者の揃った会議の場で、わけの分からないビジネス用語を連発してオッサン社員を煙に巻いたりすればいいでしょう。ただ、その後のフォローはくれぐれもお忘れなく。キーマンを絞った丁寧なフォローで「知識をひけらかす」イメージではなく、「熱心さが故に」専門用語で熱弁を振るったイメージを演出しましょう。

(4)新規事業・困難案件には積極的に参加

社内ニートっていってんのに矛盾してね? とお思いの貴方、ちっと黙っとけ。社内ニートとなった貴方を守ってくれるもの、それは「イメージという幻影」以外にはありません。(2)のイメージ付けの延長で、ただの扱いづらいキモメン的な評価を避けるために、仕事には積極的なポーズをつねに取り続けましょう。ただし、責任者ではなくあくまでサポートとして。責任者はハイリスクハイリターンなので、失敗したとしても(それは大した問題じゃない)、一定の評価はもらえるサポート的なポジションお勧め諸葛孔明気分で「殿!敵は総崩れですぞ!」とか言っておけば、責任者もご満悦です。「おだてに乗りやすいタイプ上司」が責任者になったときは、すかざすそのプロジェクトに参加しましょう。おだてまくれば、勝手にどんどん走っていってくれます。失敗しても、元から「困難案件」なので貴方のせいにはならないはず。むしろ注意すべきは与し易い案件です。

(5)なんとなくネット仕事みたいにする

どうせ一日中ネットに張り付いているんだろうから、日中ITmediaあたりで集めた、なんとな??く会社関係ありそうな事案を、週に1回まとめて上司に提出してみたりするといいんじゃないかな(月曜の午前中あたりに「週末に調べ物をしててこんなニュースが…」というスタンス)。とりあえず、IT系のニュースはいろんな業界(とか顧客)に結び付くのでお得です。そのうち、社内でネットを見てても、仕事の調べ物をしてるんだとか思ってもらえるようになります。

(6)人間関係は広く浅く、上司ピンポイント

リアルニートに一番欠けている能力コミュ力」。これが社内ニートでは大切なスキルのひとつになります。決して過剰にはならない程度に、ツボを押さえたアプローチ。この距離感が大切なのですが、こればっかりは現場空気を肌で感じながら調整していくしかありません。ポイントは「広く浅く、上司ピンポイント」。現場社員は年齢・キャリアを問わず広く浅く(仲良しになる必要はありません!笑顔挨拶を交わす程度で十分)、上司に関しては"現場まで見えていないような、やや上級の上司"とピンポイントで親しくなれれば完璧です。社内の空気を読みながら、大変そうな同僚や部下に声を掛けたり差し入れをしたりする。実は、これが社内ニートで一番大変なポイント。他人に気を遣うとかまっぴらゴメンだぜ!とかいう中二病をこじらせたような人は、社内ニートとかせずに、まじめに仕事をすればいいんじゃないのかな。

(7)備えあれば憂いなし

ここまで来ると、あなたは社内ニートとしてかなり居心地の良い住処を見つけているはずです。しかし、過信は禁物。あなたの回りでは、厳しさを増す景気動向に多くのビジネスマン達が喘いでいます。あなたの同僚も例外ではありません。ぬくぬくとお茶を啜っている貴方を見とがめて、「いいかげんに仕事しろ!」と怒鳴り込んでくる場合もあるかも知れません(最悪の場合、直接上司にチクるかも!)。そんな時は務めて冷静に対処しましょう。ヒマに任せて作っておいた企画書(題材はなんでもいい)や、社内システム改善案などを見せて、「実は上司の勅命で内々にこの案件を進めている」と返してみてはいかが?このような状況に備えて、なんか適当企画書を2本くらい用意しておくと安心です。また、怒鳴り込んでくるような同僚は、きっと仕事で余裕がなくなっている状況のはず。ここは飲みにでも誘って、悩みを聞いてやるふりをしてガス抜きをすれば問題ないでしょう。

(8)攻撃は最大の防御

上記のようなケースがあると、どうしてもその怒鳴り込んできた当人を中心に、貴方への疑念の包囲網が出来上がりがちです。上記のケースがあれば、即座に「逆包囲網」形成のための対応が必要です。当人への対応をしっかり終わらせた後で、「あいつ、大変みたいだからフォローしてやってね」と、彼の回りの人たちに彼を気遣うように促します。これで、彼が貴方に対しての不満を口にしたとしても、周囲の人たちには「心配してくれている人を悪し様に言う人間」としてインプットされます。ただ、彼を悪人に仕立てないよう、細心の注意が必要です。本当の悪人は貴方なのですから。自分はラクして、他人に気持ちよく働いてもらう。それが社内ニートの真骨頂です。

(9)記録に残る仕事より記憶に残る仕事

社内ニートとはいえ、あなたが会社に在籍し続ければ、先輩や退職者からの引き継ぎ物件も入り、大して働かなくてもそれなりの売上を上げている状態になっているはずです(面倒なクライアントは即、元気な後輩に引き継ごう。金額が大きければ感謝までしてくれる!)。一部のしっかりした会社を除いて、中小企業の社内評価なんていいかげんもいいところです。同じ1000万円の売上であれば、より派手にいきましょう。200万円の10年契約より、1000万円の単年契約。取引先が10年後、ホントに続いているかなんて、誰にも分からないのですから。

(10)社内ニート出世できるか?

結果的に言えば、出来ます。一代で財を成したような創業者社長は別ですが、たいがいの中小企業社長は、人望と調整能力だけのボンクラです。決定権なんて、多くの場合、社長個人に委ねられるなんてことはありません。要は「いかに上手く人を使えるか」。社内ニートである貴方の最終的な目標は、「社長」と言う名の社内ニートなのです。

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社内ニート2.0 実践のための追記を追加しました(仕事しろ)。

http://anond.hatelabo.jp/20080604095249

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はてな始めましたヨ!オレ流ダメライフハックを大後悔!(誤字)。

http://d.hatena.ne.jp/companeet/

2008-05-31

遊戯王

 スポーツの最も魅力的な点は相手を打ち負かせて自分の強さを思い知らせてやる事だ。これは凄く愉快。

 しかし真面目にスポーツをやって勝つのは難しい。辛い練習をするのは面倒だし、負けるのは不愉快だ。でもみんなにぼくのつよさをおもいしらせてやりたい。ぼくはどうしたらいいんだよう!

 そんな良い子のみんなの元へ神のごとく舞い降りたのが遊戯王だ。やつらはスポーツ勝敗に金を持ち込んだ。

 大量の金と少しの運で勝敗が決するこのクソゲーは、親に媚を売るだけで金を引き出せる小学生にはとてつもなく甘美だった。小学生は一切の努力無しに友達をご自慢のスーパーデッキでレイプし優越感に浸る事が出来る。これが売れないわけはない。

 問題点としてカードゲームごときで勝利しても嬉しくねえがあるが、これはKONAMI様がカード持ってる奴が偉い主義を右も左も解らない小学生に植え付けるべく神だのなんだのぶち込んだチョーカッコイイアニメを垂れ流しまくって解決した。

 サッカーの授業で毎度ゴールキーパーをやらされて鬱屈しているデブが最高権力を握るゲーム遊戯王カード

 しかしこ価値観中学生になると「スポーツ」「勉強」にブチ破られ、必死こいて集めたカードは紙屑と化すんだよな。これが中二病の症例として名高い「昔集めていたカードシール類を馬鹿にしはじめる」ってやつ。ちなみに正直に言うと俺も親に金をせびって遊戯王カード集めてました。でもよく考えたらカードなんか買わずにエロ本買った方がみんなの注目集められたな。親の金エロ本を買う小学生。とりあえず、親御さんはカードの味ではなく努力して相手を打ち負かす喜びを教えてあげてください。

2008-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20080527085554

元増田の提言はそれなりに論理

論理的じゃない。好き嫌いは個人の感情でしかない。

そして、個人の感情を理由に仕事をしないのは中二病だ。そんなウンコ通勤電車から降りずにどこか遠くへ行ってしまえ!!

上司

吐き気するようなソースコード眺める方が、自分は嫌だ

そして、それを改修するという気持ちの悪い作業も嫌いだ

どうみても中二病です。ありがとうございました。

給料分働けボケ

給料分働かどうか」ということが問題なのではなく、現場人間が肌で感じる不合理が意志決定フィードバックされていないということであり、それは単なるシステム設計の失敗(あるいは運用不具合)という問題では。

元増田の提言はそれなりに論理的なので、問題は、その提言が費用対効果を満たしているかとか客からの納期要求を満たしているかとか、そういう部分のはず。そこをきちんと詰め切れない上司能力が欠けていると思います。「無意味労働」を「精神論でやり抜く」のが仕事だ、という前世紀的労働観を個人が持つのは別に自由ですが、会社全体として持つのはいかがなものか。

http://anond.hatelabo.jp/20080527083606

http://anond.hatelabo.jp/20080527024018

吐き気するようなソースコード眺める方が、自分は嫌だ

そして、それを改修するという気持ちの悪い作業も嫌いだ

どうみても中二病です。ありがとうございました。

給料分働けボケ

川田亜子という人

ちょっとした事情があって、『E娘!』という番組を毎週録画していた。自分が観ていたのは、期間にすると1年くらいだろうか。TBS時代の川田アナと、青木裕子アナゲーム原稿読みで対決をし、勝敗を競うという、深夜らしいゆるいバラエティだった。その記憶をつらつらと書く。

(自分は他に、川田アナの代表的な番組をほとんど見たことがない。継続的に見たのはこれが唯一と言ってよい。)

この番組を観る限り、川田アナ青木アナもはつらつとしており、毛色はかなり違ったけども、2人ともにいい意味での度胸があった。テレビ勘、とでもいうのだろうか。

場の空気を跳び箱とするなら、川田アナは跳び箱を思い切りよく跳ぶタイプ青木アナは跳び箱の根幹を揺るがすような正面ぶちかましをするタイプだったように思う。

美貌もあり、学もあり、テレビ勘もいい。両人とも資質に恵まれていた。

番組内の一(いち)コーナーとして、原稿を読む対決が頻繁にあった。報道志向の川田アナに対する修行、というような名目だったかと思う。

2人とも原稿読みは得意でないと言っていた。確かにあまり上手くなかった。加えて、川田アナは毎回とても緊張していた。ガチガチの状態でスタートし、一度噛むとそれを引きずってまたトチる、というのの繰り返し。単なる苦手意識だけでなく、「報道やりたいならこれくらいできないと」という枷を自分で設定して、さらにどつぼにハマっているように見えた。

TBSの先輩の駒田アナゲストの際には、温かくも厳しいダメ出しを受けた。しかし、「落ち込んでいる」ことを笑みをまじえて視聴者に伝え、番組進行をつつがなく進めた。

その次あたりの回で、「前回は堪えた」「その日の仕事が終わった後にTBS近くの店でビールを飲まずにいられなかった」「裕子ちゃん(青木アナ)に電話をかけて呼び出そうとしたが、すでに家に帰っていたので結局1人で飲んだ」という顛末が語られた。

またある時は、互いのコンプレックスを3つ当て合うという、いかにも殺伐としそうな恐ろしいゲームがあった。巨乳青木アナに、「胸が小さい」という最大のコンプレックスを当てられた川田アナは、「コンプレックスは口に出せないからコンプレックスなのよ! それをあっさり当てて…」というような趣旨の、悲痛な叫びを上げていた。

川田アナは華やかなアナウンサー業界の中でもひときわ華やかな顔立ちをしており(私見)、番組での物怖じしない様子も相まって、同性の誤解(あるいはやっかみ)を受けやすいタイプのように思える。バラエティ仕事が多く、TBS退社前後には、エビちゃんなど人気モデルとの仕事が多かったことも、アナウンサーらしさより芸能人っぽさを感じさせた。

しかし、そんな環境に5年いながらも、川田アナは「報道がやりたい」と言い、そのためにフリーになった。

今振り返ると、川田アナは、周囲の期待に器用に応えられるタイプであり、同時に、自分の理想と付き合うのがひどく下手くそな人だったように思う。

確かに、バラエティに対する適性はあるようだった。周囲もそれを見て同種の仕事を与え続け、本人もそれに対しては相応の仕事で応えていたはずだ。

ただし、それがイコール報道への適性がない」ということでは必ずしもない。

悲劇の1つは、報道への適性を試す機会もそう多くないまま、周囲が「バラエティ向けアナ」とカテゴライズしてしまったこと。もう1つは、それに律儀に応え、結果を出すうちに、本人の中の「バラエティをやる自分」と「報道志向の自分」のずれがどんどん大きくなっていったことではないか、と想像する。

簡単な選択肢として、「5年もバラエティ畑にいたのだし、自分はそういうタイプなのだ」と割り切るという手はあったと思う。社会人として仕事をしていくうち、理想と日々の仕事をくらべ、現実路線に落ち着いていくというのは一般的な話である。

だが、川田アナはそれをしなかった。あくまで理想を報道アナとした。かつ、求められるバラエティ仕事も正しくこなした。生真面目な人なのだとおもう。

また、別の選択肢として、「報道スキルも経験もまだまだです! でも熱意はあります! とにかくやらせろ!」みたいな強引さでとにかく仕事を得てしまい、そこから経験を積んでいく方法があったかもしれない。

原稿読みのゲームを見るに、川田アナは、原稿を読み、伝えるタイプ仕事ジャンルにとことん自信がなかったようだ。報道への意志を持ち続ける反面、自分にそのスキルがあるのか、という部分については弱気だった。

報道をやりたい」という理想と、「バラエティの経験ばかりで、しかも原稿読みもまだまだな自分が報道と言い続けるなんて」という弱腰。その辺り、自分の中で折り合いがうまくついていなかったのではないか。元々、周囲の空気を必要以上に読んでしまう人のような気がするので、それも相まって、強引な手段には至れなかったのだろう。

上記の手段が取れないタイプであったので、結果的に、「日々の仕事をこなしつつ、理想に向けてゆっくり前進していく」方法をとった。しかし、理想と弱腰のギャップを埋められないままだった。…という状態がフリー期も継続していた、というのは、あり得るのではないだろうか。

加えて、コンプレックスをさらけ出すことに過敏な状態から推測するに、大きな悩みほどため込むタイプのように思われる。あるいは、悩みを打ち明ける時も、相手を慮って、笑顔で何でもないことのように話していた可能性だってある。かと言って自分1人で御することもできなかった。

以上、面識もない、一視聴者想像でしかないけども。

ひたすら理想を志向し、反面なかなか現状が追いついてこない川田アナを、「中二病」的だと断ずるのは簡単だ。ただ、自分はあの生真面目さを美点だと思っていた。もどかしくて、最初みっともなくても、結果が伴うまで頑張ればいいじゃない、と。

彼女に誰か、「理想主義でもいいんだよ、大人になっても悩んでいていいんだよ」と、声をかけてあげていただろうか。

今は苦しまずにいることを願い、ご冥福をお祈りします。

2008-05-22

されたい。今晩、チラ見した

クルム伊達公子インタビューはよかった。

日焼けした肌にフォーマルスーツ、整った顔立ちにおかっぱパッツンの黒髪、

歳月を経て37歳をやはりかわいいと思うのは、かさぶたをはがす快感に似た戸惑いを感じる。

黒髪おかっぱといえば川上未映子もいい。自分的にストライク過ぎる。話しかけるとき声が震えるレベル、こちらが不審者扱いされるレベルだ。

自分と同じ意見の人はたぶん栗山千明様のことも大好きだと思う。

「『千明様に○○されたい』のガイドライン」が楽しみだったのに消えたのが残念すぐる。

ああ、千明様と公子様と未映子様に命令されたい。

千明様に増田で今まで書いた日記を全部晒されたい。

小中高で好きだった女の子を横一列に集合させて、夜中に書いてしまった中二病日記朗読させられたい。

そして家族全員が自分の書いた「あー、彼女だるい」なんていうウソウソ日記を黙って読むのをそばで目をそらさずに見てろと命令されたい。

未映子様には自分なりに良く書けたと思ったネタ記事を見せてと言われたい。

そして軽く、本当に軽く、とても薄く、かすかに鼻で笑われてよそ見されたい。

公子様には挨拶に行ったらチラッとこちらをみた瞬間から自分の存在を全て忘れ去られたい。

自分の存在では公子様の脳のシナプスひとつすら反応させられなかったことに帰り道、小さな満足感を得たい。

2008-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20080520232526

典型的な反応なのか、なぜ妙に上から目線なんだ。意識変えろって何だよ。ほんとにいやだな。原文消しておいてなんだが、俺は脳天気馬鹿だとかそんな蔑視表現は使ってないよ。自分の好き嫌いは述べたがね。ていうかその他も蔑視表現は使ってない。中二病の詳細も俺は知らない。気楽に生きていそうな人たち(あなたの言葉脳天気馬鹿)が人生の問題を当然のように理解しているという指摘だけど、それはズレている。まず彼と俺とが問題を共有できない時点で違う。同じ舞台上での理解なら俺もそれを伝え聞いてそれなりに理解できると思う。指摘の場合は「理解」の意味合いがかなり違ってくる。どちらかと言えば、そんなに考えなくてもよい性分って解釈が適切じゃないかとおもう。問いがないなら理解もない。納得はあるかも知れないが。それより何より指摘するくらいならそんなあなたの理解を聞きたい。それにしても脳天気馬鹿か・・・うまい言い方だな。開けっぴろげな感じで。それだけならけっこう好きな気もする。俺が嫌いなのは人の本気をバカにする人だ。

2008-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20080504230316

これはプログラマーであることと関係はないので、もしプログラマーであれば、やはりプログラマー生き甲斐みたいなことを具体的に聞きたいです。

俺はサポート屋だからプログラマーの生きがいについては具体的に知らないね。どうせ知的な労働と言うだけでは満足できないんだろ。それに何か答えたとしても、人から「君の仕事の生きがいはこれだ」と言われて恍惚感に浸れるのか?増田の生きがいって、その程度のものなのか?

あと、日々やることをやっていくといことが大事だということはわかりますし、人間そう簡単に淡々とできないのでそれが難しいこともわかるんですが、これだけだとなぜ「もっとも尊い」のかよくわかりません。淡々とできない事情があっても「もっとも尊い」と言い聞かせて我慢してやり過ごした方が良いということ??

それを我慢してやり過ごすことだと思っているうちは、まったく理解してないってこと。ああ、納得できないなら深く考えないほうが良いよ。最も尊いものは金だって言ってる奴はたくさんにるから、どうせ追っかけるならそいつらの後ろのほうがいいんじゃない?俺は、増田が自分の仕事にどう対峙していいか、深く悩んでいるようだからこういう「煩悩を掃き清める」的な考え方も分かるんじゃないかって思っただけ。

言い方は悪いが、増田の悩みは「俺って特別だよな、コンピューターエンジニアの俺って、この仕事独特の何かがあるよね、ね」という中二病の域を出ていないんじゃないか?俺はIC関係サポートを長くやっているが、「コンピュータエンジニアならではのニヒリズム」なんてのは見たこと無いよ。仕事がきつくて体をおかしくしたことは何度もあるが。

自分の仕事や、職種の面白さ、深さも社会に出て10年くらいたってやっと分かってきた。ただし、自分がわかってきたものが説明して万人に理解してもらえるとは思わん。結局は勉強勉強し続けると、新しい扉が開くことがある。その扉がどこにあるか、どこに続いているかは、勉強している間は分からん。

2008-05-04

コードを書くことと生きることってどうつながってるんでしょうか?(

一年くらい前からwebサイトの受託制作バイトをするようになったんです。それまでは親からの仕送りで生活してたんですけど、そうもいかなくなり、web制作は自分の関心と金稼ぐにぴったりだったもんで。

一年やって思ったのは、自分はプログラミングみたいなことが相当好きだということ。正確に言うと僕はプログラマーじゃなくて、いわゆるコーダーで、htmlcssを書いているわけだが、好きなだけあって上達も早い。デザインコーディングの分業をしてる会社じゃないんだけど、最近はもっぱらコーディングを任される。社内で一番キレイでわかりやすいコーディングを書ける自信がある。うまくコーディングがいかなかったときは、疲れていても、帰りの電車の中でどうすればエレガントにできるかって考えてしまう。そのくらい好き。web制作だからhtmlcssだけわかればいいということはもちろんなくて、javascriptphpperlなんかも関わるので、今後は覚えていきたい気持ちも満々。全然飽きる気も、手が止まる気もしない。

だから今後もこの道で飯を食ってくとは思うんだけど、コードを書く面白さにちょっとひっかかりがある。それは美しくわかりやすいコードを書く情熱が、自分が生きること、この世界で生きることと、どうつながっているかわからないということ。

具体的に言うと、文章やら絵やら演劇やらの表現活動って、その人の生と直結してる感じがするじゃん。政治活動とかデモとかも自分が生きることと世界とつながってる感じがするじゃん。でも、美しいコードを書くこととが、生とどうつながってるのかがよくわからない。

つなげる必要なんてないかもしんないけど、こんな愚問を増田にわざわざ書いているように、生きる意味とかどうしたらもっと生きやすくなるのかしょっちゅう考えてしまうわけ。それでいろいろジタバタしてきて、今も相変わらずしてるわけだけど、その中でコードを書くことが最もしっくりする。落ち着くというか。純粋情熱を傾けられるとか。

別に24時間コードを書いてるわけじゃないし、コードを書く以外にもいろいろやってるわけだし、最終的にはwebという目に見える形になるわけだから、そういうことを通じて、自分の表現みたいなことをしてけばいいのかもしんないけど、コードそれ自体に情熱を傾けてるなら、そのコードに直接自分の葛藤とかを表現できないのかなって意味不明な欲がでてくるわけ。自己実現欲求みたいなものがコードで解消できないのかって思うわけ。

補足すると、これに似たようなことに数学が上げられる。僕は高校まで数学が好きで、数学科行くことも考えたんだけど、ばりばりの中二病で(今もそう変わらないけど)、環境問題に対してヒステリックな関心を持っていたから、数学は面白いけれど、環境問題だ!って、そういう学部を受けました(落ちましたけど)。数学は好きだけど生きることとどうつながってるのかよくわからないという疑問から、数学史とか科学哲学系の本とか読んで、何となくは、数学的な思索と社会背景とか思想の潮流とつながってるんだと知りました。けれど、いざ、コードを書く問題を前にすると、当時と同じような疑問は依然としてあります。

本当に愚問かもしんなけれど、プログラマーのみなさんはそこらへんをどう考えているか聞きたいです。数学でもいいです。

追記

反応嬉しいです。ただ僕へのアドバイスより、みなさん自身が、プログラミングてすごく面白いけど、この世界とどうつながってるの?、自分が生きることとどう関係があるんだろって疑問を持ったことがあるなら、どういうふうに抱えているのか、その気持ちをどういうふうに解消しているのか、どういうふうに処理しているのか、聞きたいのです。プログラミングに生きる葛藤みたいなのを直接投影させるというのはそもそも間違ってるかもしれません。そういう気持ちは、全然別のことをやったり、友人と話したり、ブログに吐き出したりするのが関の山でしょう。でもプログラミングが好きで情熱を傾けてる人なら、プログラミングを通した自己表現、自己実現みたいなことを考えたことがあると思うで、聞いてみたかったのです。

http://anond.hatelabo.jp/20080505020148で、

誰もが「芸術家」として生きられると思うのがそもそもの間違いなんだよな。

という意見が書かれてましたが、「芸術家」かどうか関係なく、プログラマーはまずは人間ですから、質や程度の差こそあれ、自己表現欲求や生きる葛藤みたいなのを抱えると思います。繰り返しますが、そこらへんの思いと自分のプログラミングが結びつけている人がいるなら、どう結び付けてるのか、結びつけないのならどう結び付けていないのか聞きたいです。

あと、http://anond.hatelabo.jp/20080504230316で書きましたが、「プログラミングなんてしょせんコンピューターの中の世界にすぎないでしょ」(実際はこれだけ人の生活に影響与えているんだからそんなことないはずなんですけど、僕はそういう思いが拭い去れない)っていうプログラマー故の虚無感、ニヒリズムがあれば、どういうものか聞いてみたいです。もちろん、それをどう処理しているのかも聞きたいです。

※ここまで書いて、収集の付かない無理難題を言ってるなぁとつくづく思いますが、何か少しでも反応するものがあれば、反応していただくと嬉しいです

追記2 つ・な・が・りをどうして感じられないのか?の理由

世界とどうつながってんの?」っていうおっきな問いを掲げていたわけなんですが、どうしてそういう問いが出てくるかと考えてみますと、僕がコーディングしてるサイトって、コーディングが始まる段階まで僕がほとんど関わっていないし、クライアントがどういうつもりでサイトを作りたいのか、どうしてこういうふうにフィックスしたのか、その経過を知らない場合が多い。もちろんラフデザイン原稿見ればクライアントがどういうところかわかるわけだが、だいたいは制作するサイトの内容に意識を持ってくと、疑問が出てきたり、気に食わないって思ったり、場合によってはこんなこと言ってる奴は「死ね」とか思うわけ。でも「死ね」と思って、放り投げたり、その段階でクライアントディレクターに文句なんて、言えない。軋轢怖いし、進行を止めちゃうし、生活がかかってるし。そもそも言う発想さえない。でも内容無視でも、コーディングそのものに十分な魅力があって、いかに良いコーディングするかというところで十分に面白い。逆に、内容に関わると、葛藤が増えてコーディングに集中できないという面もでてくる。コーディングって内容関係なしに自己完結できてしまう魅力がある。自己完結と言っても、正確に言うと、自分一人じゃなくてコーダーならコーダー世界の中での完結だけど。クライアントの意思と切り離れたところという意味で完結できてしまうということか。でもそこの魅力だけで突き進むと、当然、自分のやってることが自分だけで閉じてる感覚になってくるわけ。面白いことは面白いけど、こんなんでいいの?って疑問がでてくるわけ。で、結果、自己実現したいとか虚無感とか抽象的なわりにおっきくて重い思いを抱えちゃうのかな。

だから結論を言えば、web制作に携わるなら、もっと制作全体に携わるようにしてけばいいんだよなって思います

ただ、まだグルグル考えちゃうことがあって、閉じた世界にとどまらないで全体性を獲得していこうって発想には、閉じた世界にとどまることへの嫌悪感から来ていると思う。甘美さもすごくわかるよ。ロマンチックだし。でも閉じてないで全体性を獲得していこうって言われたら言われたで、「人間こうあるべし」みたいな説教っぽいというか胡散臭さがつきまとう。いずれにせよおさまりが悪いです。

だからなのかか僕は「おたく」に対してずっと愛憎があります。

2008-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20080425174707

わからん。

ただ明日のジョーやNHKで放送しているメジャーボクシング内藤大助等を見て目標に向かって生きている人間が羨ましいというかカッコイイというかよくわからんが俺も燃えたい。

そんな俺は毎日をダラダラと過ごすニート

今の気持ちを中二病代名詞「詩」に表した。

目標に向かって辛いことに耐え小さな幸せを絶つ人間は成果をあげてなくともしたたか凄いと思うし(亀田でさえかっこ良く見える)俺も何か生きる目標がほしい。

2008-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20080424013858

懐かしいwwwwwwww

ちょお特定されそうだけど、

高校道徳時間かなんかの発表で一時間これ流して発表した経験がある

すさまじく中二病ですよね

そしてそんな俺は非リア充

いいか、こんなんにはなるなよ!ぜったいになるなよ!アッー

2008-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20080417113708

ん?

詳しくないよ。他学部のことだから内情の細かいところまであんまり

卒業してからずいぶん経つしね

別に法学部に限ったことでも無いけど

中二病的な「俺は正義」みたいなのは常に一定数いる東大クオリティ

2008-04-07

すぱまさんとの対話・続き

前回

http://anond.hatelabo.jp/20080407020908

砂嵐が見たかったんだよバーカ

http://anond.hatelabo.jp/20080407025049

返信あった。なんかすげぇ切なくなってきた。

腐ってるアニメみてるんじゃねとかオトメなんだよとか言われて、

「自分はちがうんだ!」みたいなのを匿名なのに誇示する、ってそれはまったく中二病

もうちょっと面白いかなとか期待したんだけど。

モバゲーでもしてろよゆとりwwwww

でも、この子はこれからいったいどうやって大きくなっていくんだろう?

増田でもどこでもだけど、今日の議論は明日の議論とはすこし違ってる。

参加者が違えば、もちろんちがうし、今日の議論から明日の議論へとつながっていく、という意味でもすこし違ってる。

たぶん、この子の中には、そういったものは等しく無価値なものなんだろう。

「明日の議論も、今日の議論も、かわりはない。」

「ただ、しらない人が、どうでもいいことを話しているだけでどうせそいつらは成長しない。」

そんな世界は、RPGの中だけだ。何度世界を回ったって同じことばかり話すのは。とくに終盤。

そしてその裏にあるのは、徹底した他人への無関心に他ならない。

この子はには、明日はないのかもしれない。

僕達が感じるような濃密な意味での未来じゃなくて、レベル上げのような、繰り返す日々の中での明日しか。

別に増田があらされようがあらされまいが、たいしたことじゃあないけれど、

なんだかひどくさみしくなったので、たばこすって寝ることにするよ。…明日も面接だ。

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