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はてなキーワード: 中二病とは

2008-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20080320105209

あーあ。タバコ吸い始める動機ってなんか中二病的だよなあ。何年か後には禁煙がんばれよ。

俺も昔は吸ってたけどやはり百害あって一理なしだと悟ってやめた。

タバココミュニケーションに役立つとかよく考えたらおかしいから。タバコなくてもできる。

http://anond.hatelabo.jp/20080322111247

それは中二病意見だよ。現実と向き合わず、あるいは現実から退いて、安全地帯から理想論批評をしている年寄り意見だ。こういう奴は、一見批評をしているようでいて、実際は自分の精神安定を図っているだけであることが多い。現実の渦中で戦っている圧倒的多数の人々には通用しない。なぜなら現実世界ではどんなラベリングも可能ではなく、現実がラベルを決めているから。そしてそれはただのラベルではなく、中身が詰まっている。空論は現実に対する侮辱であり、ゆえに誰にも相手にされない。

2008-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20080319150845

全ては最後の一言

と思ってたら続々新作できるし、全部つまらんし。

何をしようが“全てつまらない”と全て否定していることに元増田は解ってんの?

解ってないなら立派に中二病

2008-03-18

人間は忘れちゃう動物なんだ。

だいたい13歳の頃、こんな事を考えていた。

「2歳とか3歳、小学校入学の頃の事なんてほとんど覚えていない。記憶が無い訳ではないが断片的で、強く記憶に残ることや極一部の事しか覚えていない。それは子供だからだ。今の俺は少し大人になってきたから記憶する能力も上がってきている。勉強もどんどん身に付く。このまま頑張って立派な技術者になりたい。部活勉強も頑張ってやっていきたい」

そう思うだけあって当時はかなり記憶能力に優れ、暗記モノもどんどんやれた。公立中学だったが成績も結構良かった。学年300人いたが、常に上位20番以内にいた。それなりに自分に自信があったし、結果もまあ誇れるものだった事もあり、俺スゲーみたいな万能感があった。いわゆる中二病というやつか。

高校に入ってからも順風満帆な学生生活だった。スポーツもそれなりに結果を残せたし、勉強も順調だった。いわゆるリア充ってやつだったと思う。大学へのハードルはそれなりに高かったが、目標は達成できた。大学生活も楽しい日々だった。就職時はバブル崩壊後だったが、当時はそれほど深刻な事態にはなっていなかった。就職した業界建設業界であったため崩壊の波が遅くやって来た事も幸いした。

とまあ、振り返ってみると幸せ人生だった。今でも幸せだと思う。

ちょっとまてよと。13歳の頃、幼い自分の記憶があまりない事に関してあまり不思議に思わなかったのは、子供だったからという理由だ。しかし、思い起こすと中学高校時代の記憶があまりない。良い/悪い含めた思い出のようなものは漠然としてあるが、ちょっとした細かい事なんかほとんど覚えていない。

実家にある、昔、遊んだゲームソフト漫画を見てもその当時が思い出せるものもあれば、そんなモノを持っていたことすらさっぱり覚えていないものがある。当時、テニスでペアを組んでいたやつの苗字は思い浮かぶが下の名前が思い浮かばない。あれだけしごかれた部活コーチの名前が思い出せない。さらに部員はたくさんいたはずだが10人も名前を覚えていない。

卒業アルバムなどを見ながら思い起こせば、思い出せる事もあるが、大抵のことはほとんど覚えていない。あれだけ泣き笑い喧嘩した連中の事をほとんど忘れている。思い起こしてみると、悪い事も良い事も忘れている事が多い。「お前と別れたら俺は死ぬ」とまで言っていた彼女の事すら忘れていた。

大学の頃、一緒に遊んだ仲間とたまに集まる事がある。昔の思い出話、バカ話で盛り上がる。共通する大事件のようなものはみんな覚えているが、小さな事については人によって思い入れが違うせいか、覚えていたり覚えていなかったり、解釈が違っていたりする。人によっては大事件であり、なんだお前ら覚えてないのかと信じられない表情をするやつもいる。これは俺にもあった。知らないフリをしているでもなく、本当に覚えていない。

就職して10年以上経つ。新人の頃に手がけた物件の資料を読み返す事がある。同僚とつかみ合いになりながら進めた仕事なんかもあった。徹夜徹夜で図面を書いたものもあった。でも今となってみればそういう事もあったなあ程度にしか思えない。場合によっては、本当にこれ俺が書いたのか?というような資料もある。忘れている。

忘れているつもりなんて全く無いのに、けっこういろんな事を忘れている。そういや昔、ニフティというパソコン通信をやっていた。そこのフォーラムというところで様々な激論をした。詳細は伏せるが、顔真っ赤で涙目になりながら徹夜で反論した事もあった。しかし、今思えば、そういう"顔真っ赤"は覚えているが、何をそんなに熱くなっていたのかはほとんど忘れている。

忘れたことはほとんどが思い出に変換されている。事実よりも、その時の感情が記憶されている感じ。こう書くと女性に思われるかもしれないが私は男である。ぼんやりとした雰囲気の記憶になっている。集中して思い出すとそれが思い出から、客観的な事象に解凍される。思い出アーカイブだけが蓄積されていっているような感覚ファイル名は「良かった」「悪かった」というようなハッキリしない名前。

そう考えると、ささいな事なんてほんとにどうでもいいんだなと思えてくる。しかし、様々な積み重ねがその生きている時間の思い出となって蓄積されていくから、辛いことばかりだと「悪かった」ファイル名ばかりが並ぶ。

死ぬ前に何を思うだろう。たいていの事は忘れているんだろう。でも、アーカイブファイル名くらいは思い出すのだろう。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

中二病をこじらせた文系増田に対抗して

中二病をこじらせた理系増田に「10代でマスターしていないと恥ずかしい数学」を書いて欲しい

2008-03-03

ゑ?

十数年前、俺が将棋をやり始めた頃、周りでは「穴熊」は中二病的な扱いだった。

今や主流になっている・・・

2008-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20080224174537

なのに、女向けのネットサービスはどこへいってもぁぃぅぇぉ☆ってスイーツばっかり。

2ちゃんにいっても、煽りとかコテハンとか中二病的ある種のスイーツだし。

どれだけスイーツ(笑)って言葉意味が広がってんだよ。

ぁぃぅぇぉ☆って使われてるからスイーツだから役に立たないって発想こそがまさに圧倒的にネットって言うメディアに踊らされまくりの本質的本来的な意味に限りなく近いスイーツ(笑)なんじゃないか?

そこまで踊りまくってる奴はさすがに初めて見た。ネット上でリアルスイーツ(笑)を見たのが今が最初かもしれない。

っていうかネット情報は雑多な中から自分で探すもんだろ。どんコミュニティサービスが出来たって有益になる程度に人が集まりゃクズみたいな意見だって集まるに決まってんだろ。

堅実な情報だけが欲しいってどれだけ他力本願なんだよ。

スイーツ(笑)じゃない、女のネットサービスが欲しい。

女、20代!!

化粧品の!洋服の!飲食店の!堅実な情報だけが欲しい!

なのに、女向けのネットサービスはどこへいってもぁぃぅぇぉ☆ってスイーツばっかり。

2ちゃんにいっても、煽りとかコテハンとか中二病的ある種のスイーツだし。

もっとシビアで硬派な女の為のネットサービスがあってもいいと思うんだよ。

2008-02-09

メディアに憤る中二病の夜

このところ日テレ木山裕策という素人歌い手をやたらと押してるのが気に食わない。知らない人には申し訳無いんだけど、「home」って曲を出してる人。この木山さんという人はきっと一生懸命生きてて苦労も一杯してるんだろうなあと思うし、家族を養うためのチャンスがあればそれに乗るのは至極当然のことで、木山さん個人に対しては何も思わないんだが、これを必死に利用する日テレのやり口にはたまらなく不快感を覚える。反吐が出る。

もともとこの人は深夜にやってる「歌スタ!」という素人オーディション番組に出演して、そこで一度落選してるはずなんだが、なぜか再挑戦させてもらって、そこで「見事」夢のメジャーデビューを勝ち取ってる。ちなみにこの経緯が先ほど特番となって放送されてたので、バッチリ見させてもらった。不快なものは最初から見なければいいという話なんだが、批判するからにはしっかり相手の手の内を把握しないといけないので、イライラしながらも全部見た。

何が不愉快かって、日テレのお膳立ての徹底っぷり。この見え見えの特番にしてもそうだし、「行列のできる法律相談所」になぜかゲストで登場し、なぜか家族も隣で見守る中一曲披露してみたり、アルバムジャケットをなぜかリリー・フランキーデザインしてみたり、PVをなぜかチュートリアル徳井が撮ってみたり、日テレロゴ入りで早速ホームページまで作られてたり、本当に気持ちが悪い。口コミで広がって話題になっているのを受けて、メディアがそれを紹介するというのなら話は分かるけど、今回みたいにメディアの側が一方的に「いい曲なので、あなたの大好きな家族といっしょに聞いてくださいね」(番組内で、本当にこのように紹介された)と言って宣伝して回るというのは、テレビの傲慢さもついにここまで来たかと恐れ入る次第ですよ。なに通だかなに報堂だかが一枚噛んでるのか知らないけど、本当にもう何でもありだよね。世間で流行ってるように見せて紹介して、それに食いついたミーハー共から銭を搾り取る、という従来のやり方に慣れすぎて、とうとう手段を選ばなくなってきたな。もはやブームを作り出すのに「今巷で流行っている」という前提(建前)すら必要としないらしい。

行列」あたりはもう法律番組じゃなくなって久しいので別にどうでもいいんだけどさ、とりあえず特番が凄かったですよ。番組オーディションに応募して合格するまでをドキュメンタリー的に撮ってて、やたらと苦労の様子とか合格までの道のりを煽りつつ見せてるんだけど、結局それってそれを撮ってるてめえのところが主催してるオーディションなわけで、もはや出来レースどころの話じゃない訳じゃないですか。しかも、どこで歌うにせよ、あろうことかオーディション本番までにも、わざわざ嫁と子供4人が出てきて、歌ってるところを隣で見守ってるんですよ。なんか泣いたりしてるし。いや、それはおかしいやろと。歌で人に気持ちを伝えることを生業とする人間が、何でわざわざ家族呼んできて隣に座らせる演出をしないといけんのよ。CDを買ってもらう以上、歌で全てを伝えるのが歌い手だろう。木山さん自身がそれを望んだとも思えないから、間違いなくこれは日テレ歌い手に対する冒涜。もっと言えば、テレビ局がケツ持ってくれさえすればデビューできるという今回の例は、メジャーデビュー目標とする全てのアマチュアシンガーに対する冒涜だ。アマチュア功名心を利用した、本当に下衆なやり口だ。これと実に良く似た構図を同じ日テレの「エンタの神様」に見ることが出来る訳だが、これについては今更言及するまでも無いだろうからここらで止めておく。

2008-02-05

時には昔の話をしようか

「謝らせてもらえませんでした」って言い方は傲慢か!? - caprinのヲタ更正日記

ここを読んでぼんやりと思い出した。知らない人はこのコピペを一読してから読むことを薦める。

802 :おさかなくわえた名無しさん :06/03/10(金) 17:32:24 ID:s2RHsW2o

上にコレクションについての話がありましたけど

私は夫のコレクションを捨ててしまって後悔した立場でした

鉄道模型でしたけど

かなり古い模型がまさに大量(線路も敷いてて一部屋使っていた)という感じでした

結婚2年目ぐらいから「こんなにあるんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが

毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい

留守中に業者を呼んで引き取ってもらえるものは引き取ってもらいました

帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました

残っていた模型も全部処分してくれたのですごく嬉しかったです

でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました

会社で着るスーツワイシャツや下着以外は服すらまともに持たなくなり

今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって

あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが

夫は服などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい

かえって私が苦しくなってしまいました

これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです

こういう場合ってどうしたらいいんでしょう


わたしが小学校一年生のとき、わたしは大阪に住んでいて、世間様は1994年だった。今と変わらず本馬鹿で、本しか好きなものがなくて、友達がいなくて、でもよく笑う子だった。友達の居ない子供のする遊びはどこの世界でも似たようなもので、わたしはずーっと文房具を集めていた。実家は小遣い制だったし、遊びで金は減らないし、本は無限に親が買ってくれた。金の使い道がなかった。だから、文房具を集めていた。かわいくて小さいやつ。きらきら光るラメのペンや、かわいいメモ帳やレターセット、キャラクタの形をした消しゴムや、持ち運べる鉛筆削りなんかを、これまた自腹で買ったお道具箱に入れて、大事に保管していた。

で、年の変わってから二週間ほどのある日、また新しい文房具を、ちょっと遠めの文房具屋まで歩いて行って、帰ってきて、自分の机の引き出しを開けると、お道具箱があるべき場所に、空白があった。

ものすごく慌てたことだけ覚えている。

部屋中を探し回ったことも覚えている。

泣いていたかどうかは覚えていない。

母が帰ってきたとき、お道具箱のことを知らないかと尋ねると、彼女はこういった。

阪神大震災被害者寄付したわよ」

「なんで怒るの? あんた、地震被害者がかわいそうじゃないの?」

彼女の一番大切な、結婚前に父からもらったネックレスはそのままだったし、一年に一度、今調べればネットに「超高級旅館」と紹介されているような旅館に泊まれたりもした。要するに金はあった。なんで私の文房具だったのかわからなかった。

母に対する感情は、なんというか、たぶん、普通の人がヒットラーユダヤ人殺しまくっていた人にむける感情に近い。「こいつ人間じゃなかったんだ」という驚きが一番大きい。なんだろうな、うまくいえないけれど、信用できないというか、死んでしまえというか、そういう分かりやすい黒い感情じゃない。違うな、やっぱり一番適切なわたしの心の中身は驚愕だったし、母はわたしの理解できる人間ではないということだった。

そしてこの人と一緒に住むには、わたしは好きなことをやめなくてはならないということがよくわかった。

何年か、彼女の好きなように生きてみた。嘘笑いと言ってる自分でもつまんないジョーク中学まで生きてみた。つまんなかった。そのとき「神様、24歳まで自分が心底命をささげられるものが見つからなかったら、そのときは25歳の誕生日自殺します」と思った。そのぐらい生きてることはどうでもよかった。中二病だと笑えればいいんだけれど、わたしは今もって当時のわたしを笑えない。

今、わたしはマンガ本や同人誌をこれでもかというほど集めている。何冊あるかは分からない。数えられないし数えたくもない。全部自分のバイトしたお金で買っていたし、バイト代から生活費だって出していた。

先日、高校進学や中学進学を機に離れていた親から連絡があった。

「また一緒に住もう」と。

そして彼らは、また、こう言った。「でもあなたの本は邪魔だから、全部捨ててきてね」。

物より人間関係は確かに大事だろう。親子の情は大事だし、親は尊敬するべきなのだろう。でも何かがわたしに言うのだ、「あなたの大事なものが大事だと理解できない人は、あなたもを大事にしない人だよ」と。わたしの友達や恋人は、わたしのオタクでどーしよーもなくウザい面や、頭の悪い面を知ってて放置している。それが嬉しい。矯正しようとしない。どうでもいい存在だからなのかもしれない。でもその距離が嬉しい。

育ててもらった恩もある、大事だと信用しなければならないと頭では思っている。でも、まったく信用できないわたしが確かに居て、その存在は無視できないぐらいしっかり育ってしまっている。そしてその存在を親に告げるときは、彼らと離れるときだ。

早く、他人になりたい。


(すみません、踏ん切りがついたら自分のブログに載せますので、しばらくここに置いてください。あとちょこちょこ訂正しました。)

http://anond.hatelabo.jp/20080205110324

典型的な中二病です。

あとで自分の発言思い出すと顔真っ赤になりますからお気をつけ下さい。

2008-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20080131230103

わたしも駄目研究者なのでよくわかりますよー。お相手がメンヘラ彼女だったのなら、しょうがないという気もします。

わたしが、昔、大学院に進学したばかりのころ、論理論理とまさに中二病で、付き合いだしたばかりの彼女喧嘩したりしたので、そういう感じなのかなあと勝手に邪推してしまっていたのでした。全然ちがいましたね。すみません。

ただ、自身でも認識しているように、世間的なコンセンサスというものを意識して、議論をする/途中でやめる/しない という切り替えを、もうちょっと柔軟にできたなら、いいんじゃないかなーと、お話を聞いた限りでは、思います。

コミュ能力ですか。

あなたの場合は、相手の論理の穴をみつけてもむやみにツッこんだり追いつめたりしない手心、って感じじゃないですかねー。

あとはいつもニコニコして多少のゴマすりと根回しを厭わなければ良いんじゃないですかね。同僚と飲みに行くとかそういう、ありきたりなやつ。

でも最後は、隣人をどれだけ愛せるかだと思います。クリスチャンじゃないですが、ああいう考え方は大切だとおもいます。

http://anond.hatelabo.jp/20080131222827

むぅ。認められてしまうと、なんか申し訳ない気持ちになるなぁ。中二病とかけなしてごめんね。

さておき、そういう人だからこそ向いている仕事ってありますよね

あんまり自分を矯正しなくても良いんじゃないかという気もします。

空気読めとは思わないです。あんまり気にしなくて良いんじゃないんでしょーか。長嶋茂雄みたいな人かもしれないです。

ただ、

ここでは『論理で詰めるやり方そのものが気に入らない』という意味元彼女は怒っていたから、最初に言ったように

俺の基本的価値観と完全にミスマッチが起こってたことになる。これは受け入れられなかった。感情的に。

一般論でいえば、そういう喧嘩をする男女は山ほど居るんじゃないかと思います。私もその一人。

使い古された話で恐縮だけど、たとえば、彼女が、仕事で辛いことがあったときに、

  1. 「それは〜〜じゃない?」
  2. 「そうなんだ。それは辛かったんだろうねえ」

後者の応答のほうが、望まれていることが多いです。で、前者で応答してしまった場合、「そうじゃなくて…」とか、色々とやりとりが続くと思います。けど、そういうやりとりが、相手の女性には冷たいように感じられて、『論理で詰めるのが気に入らない』という風に怒ったんじゃないでしょうか。

でも、問題は論理で詰めるやり方ではなくて、単に共感性のある応答ができるかという事だと思います。

「そうなんだ。それは辛かったんだろうねえ」じゃなくても、「どう思ったの?」とか、そういう気持ちの上の言葉やりとり重要だという話をよく聞きますよ。

ありきたりな話で、耳にタコだったらもうしわけないですが。

目的に応じて、論理をどのように使うかを考える。スタートを間違えて、論理で突き進んでしまうと、どんどん誤った方向に行っちゃいます。この場合の目的は、彼女と交流すること、彼女とうまくやっていくことだと思うので、意見を戦わせる以外の選択肢を選べることが重要だとおもいます。

目的にそぐわない枝葉末節というのは、この場合は、彼女の言い分が論理的であるかどうか、ということだと思います。

そのへんを、うまく「誤謬」と言いたかったのですが、伝わりましたでしょうか。

http://anond.hatelabo.jp/20080131215102

増田だけど、あんまり論理に拘られても…。論理は道具にしか過ぎないのに。

論理はもちろん大切だけど、何のために論理を使うのかは、論理は教えてくれないですよ。

枝葉末節に陥らないように注意するスキル重要だし、それで彼女を怒らせるとかもっての他じゃないですかねえ。

これは極論だけど、オウム信者ってそういう人が多いんですよ。アンダーグラウンドとか嫁。

そういう誤謬に陥ってるくせに自分が特殊とか言う、そういう中二病的な話は見てて恥ずい。

2008-01-30

anond:20080130164321

すまん、意味が分からん。

それは中二病じゃないんじゃないのか?

なにかしらのレトリックダブルミーニングを駆使して、もはや元の意味が分からないような名前を付けるのが中二病じゃないのか?

漆黒の魔犬(バスビル)

骨犬(ティンダロス)

とか

ていうか、あれだ。

英語って時点でだめだろ。昔は教養レベル低かったから、英語=かっこいいと思ってたけど、今はおぼろげながら意味分かっちゃうしな。

今時使ってる奴はいないでしょう。

使うなら、ドイツ語ラテン語

これならまだ意味が分からないからかっこよく思える。

あとカタカナ部が一般的な外来語漢字部分が中国語ってのはまだ有効な気がするな。コンピューター限定かもしれんが

2008-01-23

社会の基本ルールはギブ&テイクだと俺は思う。

でも、誰一人として、そんなルールで構成された社会に望んで生まれてきたわけじゃないとも思う。

人によっては、そんな社会ルール最適化された人間を「正解」として、その正解を目指すことが人として当然の行為だと言うけれど、俺はそうは思わない。むしろ、この自分が望んだわけじゃないルールが支配する社会に生まれてしまった以上(そして自殺する勇気が無い以上)、どうやってこのルールと折り合いをつけるか、ということなんじゃないかと思う。

…とかいうのが、テイクばかりしてギブをしない引きこもりニートの俺の中二病言い訳。そうでも考えないと、罪悪感でますます身動きが取れなくなる…

2008-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20080118222850

良い意味中二病的な文章だと思った。人間が死んだのみるとなんか考え込む。その人間存在根本にかかわるような叫びの多くはやがて「葬式には慣れたwww親戚うぜぇwww」って感想に変わっていくものだが、あなたはどうなるだろうか。

 ちなみに俺は12月30日に祖母が死んで、31日に葬式だった。なんか印象的だった。

***

 憎悪世界への憎悪…! ぼくはあなたたちを楽しませるために今日まで生きてきたわけじゃないぞ。恋バナ。コンテクストサーフィン。どれだけ「帰る」と言いたかったことか。ぼくの恋愛否定論はあなたたちの酒の肴にあるためにあるのではない。ぼくは命を賭けて、ぼくの存在を賭して恋愛を否定してきたのに…! 表層的な笑い! 非本質的なトーク! あなたたちに何がわかる! ぼくの何を知っている! なにも知らないくせに。軽薄な人生無意味な交歓。どこにもたどり着かない人生。どこにもたどり着かない人生。どこにもたどり着かない人生! 空虚だ。この虚ろ。耐えきれない! 温まぬのようにさりげなく、ぼくの人生を摩耗する! ちくしょう。この憎悪…! 寝て醒めれば忘れてしまう、この憎悪が惜しい。??ウェスト、第二の弾丸は、心の傷痕を固定させるという。その力がほしい。この憎悪を固定する。世界に対する永遠憎悪がほしい…! あなたたちの信じている、全ての価値概念を粉みじんに砕きたい! 恋! 愛! 夢! 未来! 人生! そんなものは一切存在しないのだと、徹底的に知らしめたい。世界には脳みそしかない。不確定に揺れ動く、何一つ明らかではない脳神経しか存在し得ないのだと、その事実を、決定的に暴いてやりたい。確率確率だ。現代思想が錦の御旗のごとくに振りかざす「人格」とやらを解体し、無為で、無価値で、無秩序な存在論で世界を埋め尽くしてやりたい! この世界には何もない! ただ気分だけがあり、その気分に従って、ぼくたちは好き勝手に生きているだけなのだということを、世界の全ての人間に突きつけてやりたい! 愛! 愛! アイ! シナスプの電気的活性にいったいどれほどの価値を見いだすというのか…! ちくしょう。ぼくはまだあの子が好きだ! 好きなんだよ! そしてあの子が好きだという自分を絶対に肯定できない。ならばどうすればいい! 世界が好きで、世界が嫌いなぼくは、いったいどのようにして、この世界存在すればいい! 人間性は矛盾を内包できるだと? タワゴトだ。断じる。そんなことは不可能だ。今すぐに死ぬか、今すぐに生きるか、そのいずれかを選択するしか、ぼくには残されていない。ああああ。ぬるま湯のような人生! その後の死! 対義語はなんだ。無為な人生の反対は有意な人生か? 全員死ぬのにか? そして百年後、彼らは全員死にましたとさ。めでたしめでたし白痴め。人類は全て死ぬのだ。故に誰も幸福ではない。退屈な毎日が価値を磨り潰す! ぼくたちは何もなしえない。全部死ぬ。全部死ぬ。全部死ぬ。宇宙とともに死に、ビッグクランチか、熱的死か、エントロピーの安定による死か、いずれにせよ、その極限において、全ての生命は死に絶え、徹底的に朽ち果てるのだ。それを知っている。ぼくはそれを知っている。そしてそれを知ってなお、就職し、人を愛し、趣味に邁進し、人生を謳歌し、その後に死んでいけというのか。ぼくの失恋には意味があったと回顧して、面白おかしく語って聞かせろと言うのか! 不可能だ! そんなことは初めから不可能だ。始まった瞬間からぼくは敗北している。ぼくには生きる才能がない。幸せになる力がない。不幸を現実のせいにして、この限定的な世界の中で、それでも幸せをつかみ取ろうという意志がない。微塵もない。誰もが同じく今日の中にあって、それでも幸せになれるということに気が付かない。ぼくだけが不幸。ぼくだけが不幸。世界で唯一ぼくだけが呪われていて、世界で唯一ぼくだけが苦しまなければならない。幸せになれる才能をもったすべての人々が憎い。恨めしい。妬ましい。なぜぼくが。ぼくが! こんなにも苦しい! やりたいことがない! 人生希望がない! 何かをなしてそれを人生の糧としない! ちくしょう。何もしたくない。何もしたくない。何もしたくないんだ。ただ眠い。眠くて眠くて眠い。永遠に寝ていたい。それだけなのに、ぼくは目を覚まして、今日という日をやり過ごさなくてはならない。ああああ。死にたくないよ。死にたくないんだよ。でも生きたくもないんだ。わかるだろ。なにもしたくないんだよ。でも社会は働けって言う。ぼくは静かに布団に伏って、いつまでも微睡んでいられればそれでいいのに、でも社会はそれを認めてくれないんだ。働いて、功績をなして、その上で死んでいけって言う。幸せになれって強要する。ぼくは生まれたくて生まれたんじゃないのに。ぼくは生まれたくなかったのに。死にたくもなくて、生きたくもなくて、そして生まれたくもなかったぼくはじゃあ、このあとどん人生を送ればいいというのだ! わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。はてな匿名ダイアリーにこんな文章を打ち込んで気分晴らししている、そんなつまらないことで時間だけが過ぎる。この文章を打つのに一時間かかった。その時間意味はなく、この文章に意味はない。ああああ。クワーティ配列ベイジアンネットワーク。ファイレクシアの抹殺者。東方魔導楼。アルカイックシールドヒートコートダジュール。朝ご飯。昼ご飯。夕ご飯。時間つぶし。死ぬまでの時間つぶし。死にたくない。死にたくないよ。死にたくないんだ。ぼくはぼくが好きだ。自己顕示欲も強いよ。知ってほしい。過不足なく知ってほしい。でも慰めてほしくはない。何がしたいかもうわからない。自分を信じてない。あまのじゃく。感情の否定。神経。人間には神経しかないって夏目漱石が言ってた。ぼくは何もしたくなく、同時にあらゆることがしたいんだ。これって真実。でも満たされない。それだけ。中二病? 鬱? 結構。自覚症状はある。内省は大好きなんだ。この文章だって初めからワザと書いてる。ぼくは未来への希望がいっさい見えない21歳であり、就職の予定もない。生きるつもりもなく、死ぬつもりもない。せいぜいだらだらと生きながらえるので、そのあたりよろしく。ではバイナラー。酔っぱらいの暴走に付き合ってくれたあなたに万の感謝を。きっといいことあるって。無根拠な肯定感覚人類を突き動かし、今まで進化させてきたんだからさあ? それってすごいこと? 君が決めるんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20080117223056

中二病患者さんでは、「自分には才能がある」「仕事に将来性がある(自営業の場合など)」など訴えます。

これって躁病の典型だな。

ということは中二病ドーパミンの出すぎが原因かも。

ドーパミンは攻撃性や創造性も司るから、他人を見下したり、「邪気眼」とか言い出すのも説明できる。

思春期ホルモンバランスが崩れてるんだろうな。

2008-01-17

多分

今大半の高校三年生は将来何の職業に就くか悩んでいるor職がもう決まったのだろうが、

同い年の高校中退ニートの自分は将来親が死んだ後乞食ホームレスにならず潔く自殺できるかしらと悩んでいて、

ふとこれがネガティブなのだと思った。そして中二病。そして酷く愚か。

2008-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20080116115722

ハルヒってそこまで考えてないんじゃない?

ガキのことカブトとりにいったのは単純に楽しいからでテレビ

ムシキングやってたからじゃないとおもうんだ。やってなかったし。

むしろ春夏秋冬という四季の中、限られた時間のなかで

どれだけワガママに自分が楽しむかって言うことだけが

キーなんだと思う。でもどれを試してみても結局は日常に

落とし込まれるから憂鬱になるし、それ以上を求める。

それに自分が一般人であるということは彼女もよく認めてる

ところじゃないかな。スイーツうんぬんは抜きにして。

ハルヒが一般人でメディアに踊らされているスイーツ女の

方々と同じなのに現実世界じゃ叩くくせにハルヒだと叩かない

なんてなんつうダブルスタンダード的気持ちの悪さ!ってこと?

であれば「メディアに踊らされている」という貶めた表現でなく

文字に起こしてもらえれば、ここまで反発しなくてもよかった。

まあハルヒのことは現実スイーツ中二病患者をみるように

ニヤニヤと観察していただければいいんじゃないかと思う。

あとオタで非モテだけど長門似の脳外彼女持ちです。ごめん。

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