はてなキーワード: フレックスとは
勤怠管理の楽さと面倒さの違いがよー分からんが…
フレックスは勤怠管理が大変だから導入したくないっていうのがあるらしい。
http://anond.hatelabo.jp/20080622204054
同じ時間に仕事を始めることが一般に合理的だから。って答えじゃ納得できないか?
まぁちょっと考えてみてくれ。朝9時に取引先に至急聞きたいことがあるとするじゃん。で、電話してみたら「始業時間は夕方5時です」とか言われたら困るじゃん。どう考えても。夕方5時って、じゃぁそれまで俺の仕事進まないのか、と。あるいは逆に「本日の営業時間は終了しました」とか言われても頭抱えるだけじゃん。そんな会社とつきあいたいか? 一緒に仕事したいか? 至急の用件じゃなくても、ちょっとしたことを聞きたいのにでも"常に数時間のタイムラグがある"ってのは凄くやりにくいぞ? 余談だが、海外の会社と一緒に仕事がしにくい理由の一つにコレがあったりするな。アメリカとかは特に大変だ。
だからまぁ、お互いがお互いに合わせる形で始業時間を同じにしているんだな。その方が合理的だから。
まぁ、現在は元増田の指摘してるように通勤ラッシュ等の問題もあるので、それらを補ってあまりあるメリットか? と言われると確かにちょっと疑問ではあるな。
もっともこの話は、サービス業では当てはまらないだろうし、工事現場とかではもっと早朝から仕事開始してたりするな。フレックスを導入している会社も少なくないんじゃないか? だからまぁ、最近は始業時間をズラしてる会社もそこまで珍しくないぞ。言及通り、事務・開発など基本的に至急の用件が発生しにくい部署ではフレックスが導入されてたりする。営業とかはまぁ、そう言うわけにもいかないんだがw
それぞれが取引している組織が今までの始業時間を変えようとしないから。
「始業時間を早めにすれば済む話」という簡単な話ではない
社会全体で共有されている時間(先に使った言葉で言うと「社会的時間」)が
変わらない限り、始業時間を早くすることには繋がらない
混雑緩和に関しては「社会的時間」の自主的変更が難しいという例で出しただけ
全職種、全社会的な課題とはまた別次元の話。サマータイムの議論とは馴染まない
「生まれたのと同じ分失ってるはず」というのは先刻承知。
でも、空が明るくなる午前4時や5時の時間帯を
もちろん、いろいろマイナス面もあるから慎重になっているんだけどね
というのが元増田のそもそもの疑問なんでしょう。
学校や役所にだけやらせて、民間は自由に……って言うけど、
で、そこから何の話がしたいの?
http://anond.hatelabo.jp/20080528231825
言われて久しいが、いまだに大きな動きになっていない
みんな一斉にサマータイムだと混雑緩和にならないのでは?
一律強制より役所や公立学校だけずらすほうがいいはず。
サマータイムというのは、
サマータイムするかどうかに関係なく一日は24時間だよ。生まれたのと同じ分失ってるはずだけど。
温暖化防止とか明るい空を見るような余暇の増加という目的なら、サマータイムより時短やフレックスのほうがふさわしいでしょ。目的が同じなら別の話とは思わないんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20080528231703
(必ず出社していなければいけない時間)
サマータイムでずれるのは一時間だからコアタイム以外でずらせるのが一時間以下(それってフレックスといえるんだろか)じゃないなら関係ないのでは?
ほとんどの会社が一緒にやってくれないと、
出社早々ほかの会社と一緒にってのはあまりないのでは?
そもそも強制してまですることでもないと思うけど。各自各社で自由にすればいいはず。
言われて久しいが、いまだに大きな動きになっていない
そもそも役所や学校、大企業なんかが8時30分や9時始業を続けているし、
それを変えようともしない中では
サマータイムというのは、
そうした「社会的時間」を強制的に前倒しさせるシステムなんだと思う
ヨーロッパへ行くと、そこで生まれた"1時間"の貴重さが実感できる
午後6時か7時までに大方の職場が終わる
……というお約束がその前提にあるけど
しかし、マッチョはなかなか売れません。
深々と降る雪は、だんだんと少女の体温を
奪っていきました。
「さむいなぁ・・そうだ、マッチョに火を
灯して、あったまろう」
するとマッチョは、ものすごい勢いで
腹筋を始めました。
はちきれんばかりの肉体を、惜しげもなく
マッチョの腹筋運動の起こす熱で、蒸気に
かわりました。
すると、マッチョの起こした蒸気の中から、
暖かくて美味しそうなご馳走が浮かんで
くるではありませんか。
すぐに消えてしまいました。
すると、ありったけのマッチョ達は、思い思いの筋トレを始めました。
「腕立て」「スクワット」「懸垂」「背筋」「ブルワーカ」「エアウォーカー」
「アブフレックス」等、様々筋トレ模様が、繰り広げられました。
ヨーロッパのとある国の、とある町の、とある路地は、肉体美の集大成である、
マッチョ達の異様な雰囲気に包まれていきました。
ほどなく、ありったけのマッチョ達の、
汗・汗・汗が、蒸気に変わり、その中にたくさんのご馳走や、
亡くなったお婆ちゃんが写しだされました。
「ああ、おばあちゃん・・」
翌朝、凍死してしまった可哀想な少女と、
そう、とても安らかな顔で横たわっていました。
<おわり>
「やる夫がIT土方になったようです」を見てガクブルしている新人さんのために。
刺身にたんぽぽを載せる仕事と違って「量」ではなく「質」が求められるんだよ。
ひとつの要望に適った美味しいレシピにたどり着く為に、チームの皆が腕を振るって何度かの試行錯誤を経てひとつの結果にたどり着く。それはソフトウェア開発に似ている。
良いレシピを得るためには何が決め手だと思う?
それは投入した時間の「量」ではなく、その時間の「質」だ。専門性や経験の深さといった、知識や知恵が如何に効果的に働いたかという「質」が決め手となる。
素人が集まって1024人月の間 材料をこねくり回すより、知識と経験のあるチームが作って試して改良してのステップを何回か踏んだ方がより美味しいレシピに辿り着けそうじゃない?
だから、エンジニアは質を磨く事が大事なんだよ。
よく「体力勝負」やそれを揶揄して「土方」なんて言葉が舞っているけど、それが量を指す言葉なら違和感を感じて違うなぁと思えるのが普通のエンジニアだと思うよ。
もうひとつ量と質について。
ソフトウェア開発には「work 40 hours per week」というプラクティスがある。
人間の集中持続時間には限界があるし、質の良い知識労働を提供するには仕事以外の時間 - 大切な人と過ごしたり、感性に刺激を与えたり、興味の赴くままに技術で遊ぶ時間 - が必要だ。
だから長期的に見て週 40 時間を仕事に投入するのがちょうど効率がよいと言われている。
どう?納得出来そうじゃない?
勿論、残業もあるし40時間以上を求められる環境に放り込まれるかも知れない。
でも肝心なのは、自分がどうするかだと思うんだ。
「仕事をこなす」事を考えるに当たって、量でなく質のアプローチを取ろう。
例えば、8時間の密度を高める事を考える。
フレックスで働ける職場を選ぼう。自分でハンドルを握れる環境を選ぶ。そして不平を言い合う仲間に参加するのを止める。
生活のサイクルを整え、仕事中のインタラプトを減らし、如何に集中力を高めて8時間を過ごすか、それに心を砕こう。
努力目標のようなアバウトなものでなく、測定出来る問いかけを作ろう。
「今日は集中出来たか?」
を自分に投げかけてみよう。
「何故、そう言えるか?」
を考え、測定可能な指標を持とう。例えばアウトプットを数えたり、繰り返し使う幾つかの質問を作ったり。
毎日、そして1週間や1ヶ月ごとに振り返り、自分の「8時間の密度」を確認し改善していこう。
人事考課を四半期に一度くらい行うような会社なら振り返りのちょうど良いタイミングにもなるね。
個人で上手くいったのなら仲間に広げ、会社に広げ、周囲に影響を与える事を考えてみよう。
そうやって、プロフェッショナルを目指そう。
そう、「プロフェッショナル」だ。
今の世の中、プログラムなんて誰でも組めるんだよ。日曜日に趣味でコードを書いている人が普段仕事としてそれをこなす人より優秀だなんて今は普通にある話だ。
やる夫の話でも何の知識も無い人たちが放り込まれて動いてたよね。
でもそれを見てどう思った?
自分がお客さんだとして、この人たちに安心して仕事を任そうと思う?
尊敬出来る?
あの話を見てそんな気持ちが湧いてこないのは、それは彼らがプロではないからだと僕は思っている。
プロって何だろう?
先に書いたように、プログラミングは特別なスキルじゃないし、特別な道具もいらない。
そういったスキルの有無や道具が専門性を隔てる時代は色んな場所でとうに終わっている。
例えば、料理は昔からそうだったよね。誰でも作れる。今はレシピも道具も材料も普通に手に入るようになり、ますます「料理」は普通になった。
でも、プロは消えてないよね。それどころか、一般層が料理へのスキルや知識を蓄えるにつれ、ますますプロは存在感を増したように思える。
優れた一皿に出会ったとき、それで幸せな時間を過ごせたとき、また来たい、またこの時間を持ちたいと自然と思わない?それを提供してくれた人たちへの畏敬の念を感じない?
それがプロフェッショナルだと思うんだ。
もう少しソフトウェア業界に近い話をしよう。デザイン業界がそうだ。
紙媒体のデザインは DTP によって、またデザイン分野自体も web デザインが入ったり、コンピュータの普及によって道具の壁が無くなり、スキルの壁が下がり(ロットリングって何?)誰もがデザインに携われるプロアマ不可分の世界に晒された。
でも彼らはその中でデザインの本質を問い、プロフェッショナル性を追求し、デザイナがデザイナである故の理由を手に入れて質によって生き延びてきた。
生き延びるというと失礼だ。優れたデザイナの仕事は一目でそれと分かるくらい強烈に違うし、大きな価値をもたらしている。彼らは競争に晒されてより大きく進化したのだと思う。
スキルや道具が最早壁でなくなり誰もがこの業界に流れ込んでくる今だからこそ、僕らはプロフェッショナル性について考えなければならない。
そうする事で自分に関わる人たち - 仲間やお客さん、お客さんの向こうにある社会全体 - により大きな価値をもたらす事が出来る。
ちょうど魂のこもった一皿に出会ったときのように、鳥肌が立つくらいのデザインに触れたときのように、大きな価値ある仕事を生む事が出来るようになる。
プロフェッショナルになろう。
プロフェッショナルとはどういう事か、考え、学び、改善を重ね、楽しもう。
環境に不平を言うのではなく、自分の行動を変えよう(そのために環境選択の自由を行使したっていいんだよ)。
「エンジニアでよかった!」とか「コードで世界を変える!」とか、ちょっと探せば気概と希望に満ちた言葉も先輩達も直ぐに見つかるよ。
勉強会に顔を出せばそんな人たちと直に出会えるし、いっぱい刺激を貰えるよ。
オープンソースコミュニティや PHP、Perl、Python、Ruby といった Lightweight 言語のコミュニティがお勧めだよ。まずは weblog を辿ってみよう。楽しそうと思ったら試してみよう。
今はどこにいても「学び続ける」ことが問われて行く時代だ。
コードを書く楽しさだけでなく、学び続けたり考えるために必要なスキルが最も身に付く職業だ。
この春からエンジニアになるあなたはとても素敵なポジションにいると思う。
エンジニア職でプロになろうと頑張る中で手に入るものはとても多いよ。凄い事じゃない?
今の世の中は楽しんだもの勝ち。
「楽する」の楽しいではなく、夢中にさせちゃう「楽しさ」ね。
だから悲観的な話や自嘲の声でお茶を濁すのは適当なところで止めて、別の方向を追ってみようよ。
楽しさが見えてくるハズだよ。
どこかで会う機会があれば僕もそれを伝えたいと思うし、何より日々の行動の中で示して行きたいと思っている。
あなたの会社に幸せそうに仕事をして未来を語り「コード楽しいぜぃ」と語るお酒好きの先輩がいればそれは僕かも知れない。
楽しくするのもしないのも、すべて自分次第。せっかくなら、楽しい方を選んでみない?そっちに耳を傾け、そっちを一緒に考えようよ。
よくわかんないんだけど鬱っぽい。
これは鬱なのかそれともただ単にやる気の問題なのかもしれないけど、よくわかんなくなった。
俺、26歳男。
高卒なんだけど運良く大手電機メーカーに潜りこんでシステム設計やってる。年収は400万ぐらい。残業は月平均40hぐらいで、たまに80hぐらいとか。基本的にサービス残業はなし。残業やった分だけ給料に入る。フレックス勤務なので毎日11時頃に出社して、終電とかで帰る生活をしてる。フレックスというかズレ勤だと上司からは評判悪いけど。そろそろ入社10年にも手が届きそうになったので、色々と頼りにもされるようになった。
去年の夏頃に結婚したが、まだ子供は作る計画にない。自分も嫁さんもまだ子供だと思うから。最近ようやく作ろうかなぁとか思ってる。
嫁さんの実家が土地持ちで、そろそろ二世帯住宅建てようかと話を進めている。このまま行くとマスオさん状態になる。嫁実家との仲はよいので、俺も賛成というか、嫁さんだけが嫌がってて俺が説得したわけだが。
で、自分でも恵まれてるなぁとは思うし、幸せなんだけど、自堕落な性格を直せずに困っている。
まず、仕事とかやる気がなくて1日のうち6割ぐらいがインターネットやってる。
でも最近はインターネットにも飽きてきたんだけど、どうにも仕事に身が入らない。
次に、絶望的に朝起きれない。一時期ネトゲにはまってた時期があり、そのときは会社クビになるんじゃないかと自分でも思ったんだけど、会社の人間からは鬱になったと思われてたようで、ボーナスの査定も特にさがらず、ちょっと病院にいった方がいいんじゃないかと心配されたりした。
今はもうネトゲやってないんだけど、とにかく朝起きれない。朝起きれたとしても、1時間ぐらい家でボーっとしてる。
重い腰を上げて仕事にいくんだけど、会社の前にあるコンビニで立ち読みをはじめて有給休暇をとったりもする。
なんかくだらない話なのに長くなった。
まとめると、仕事も私生活も幸せなんだけど、自堕落で仕方ない。どうすればいいんだこれ。。。
http://anond.hatelabo.jp/20071006191454
■うまれてはじめてすきなひとができました
28才女、結婚2年目。
今まで人を好きになったことがありませんでした。
理想が高いとか同性愛者だとかではなく、ただ単純に友情以上の意味で好きだと思える相手がいない。
このままではよくないと(親が)焦り、27のときにお見合い、特に条件が悪くなかったので結婚。今に至る。
(友人には妥協だとかなんだとか散々言われたけど、もともと高い理想があるのに諦めたというわけではないので妥協ではないと思う。お見合いなんてみんなこんなもんじゃないんだろうか)
それが、最近になって、生まれて初めて、すきなひとができました。
学生の頃とかに友人が好きな人には毎日でも会いたいだとか一緒にいるだけで幸せだとか言ってるの意味わかんなかったけど、今になってようやく理解。
一分一秒でも長く一緒にいたい。もっと話したい。もっと親しくなりたい。
フレックスなんでいつ出社してくるかわかんないんですが、それを待っている間が最高に切ない。んで来た瞬間、挨拶された瞬間、最高に嬉しい。休み時間にどこかへ食事に行ってしまうとそれだけでとても寂しい。もう、好き。大好き。ほんとに好き。ずっと見つめてたい。たぶん見る人が見たら大好きオーラ出まくってるのバレバレだと思うけど幸いにもそういうの無関心な感じの職場なので助かる。
旦那には何の不満もないし、旦那と別れて彼と付き合いたいとかこっそり浮気したいとかそういうわけではない。
ただ、彼のことが好き。好きすぎる。好きすぎて困る。
なんでこんなに好きなのか自分でも不思議なくらい。彼の好きなところを挙げろといわれたら20個くらいは瞬時に思いつくけどどれが決定的だったのかはわからない。っていうかそんなのどうでもいい。とにかく好き。
一度だけ酒の席で冗談めかして「好きだよー」って言っちゃったけど、からかわないでくださいよ、って笑って流された。
そうだよねー、こんな年上で既婚者のオバチャンにそんなこと言われても普通からかわれてると思うよねー。でも超本気なんだよー。冗談でも男の子に好きなんて言うのこれが初めてだったんだよー。
…って言いたいけどそんなこと言っても困らせるだけだから言わない。彼を困らせたいわけじゃないから。好きなだけだから。でもこの気持ちは伝えたい。ジレンマ。
今のプロジェクトが終わったら今よりは疎遠になっちゃうのかな、こうして毎日話すことはなくなっちゃうんだろうな、と思うと寂しすぎて泣けてきてどうにもならない。ほんとどうしようもない。
結婚と恋愛は別、なんて言ったら都合のいいこと言うなって叩かれそうだけど、ほんと別。別どころか両立する。私の場合。
良いことだとは思わない。でも好きなんだからどうしようもない。嫌いになれって言われてなれるもんでもないし。かといってそんな片思いのために旦那と離婚するのは、ばかばかしいとまでは言わなくても、ないな、とは思う。
開き直るなって言われても、じゃあ実際どうすればいいんだよ。どうすればいいですか。どうすればいいのかおしえてください。ほんとに。
ごめんよ、
特定した
えーと、どこの板に転載して欲しい?
28才女、結婚2年目。
今まで人を好きになったことがありませんでした。
理想が高いとか同性愛者だとかではなく、ただ単純に友情以上の意味で好きだと思える相手がいない。
このままではよくないと(親が)焦り、27のときにお見合い、特に条件が悪くなかったので結婚。今に至る。
(友人には妥協だとかなんだとか散々言われたけど、もともと高い理想があるのに諦めたというわけではないので妥協ではないと思う。お見合いなんてみんなこんなもんじゃないんだろうか)
それが、最近になって、生まれて初めて、すきなひとができました。
学生の頃とかに友人が好きな人には毎日でも会いたいだとか一緒にいるだけで幸せだとか言ってるの意味わかんなかったけど、今になってようやく理解。
一分一秒でも長く一緒にいたい。もっと話したい。もっと親しくなりたい。
フレックスなんでいつ出社してくるかわかんないんですが、それを待っている間が最高に切ない。んで来た瞬間、挨拶された瞬間、最高に嬉しい。休み時間にどこかへ食事に行ってしまうとそれだけでとても寂しい。もう、好き。大好き。ほんとに好き。ずっと見つめてたい。たぶん見る人が見たら大好きオーラ出まくってるのバレバレだと思うけど幸いにもそういうの無関心な感じの職場なので助かる。
旦那には何の不満もないし、旦那と別れて彼と付き合いたいとかこっそり浮気したいとかそういうわけではない。
ただ、彼のことが好き。好きすぎる。好きすぎて困る。
なんでこんなに好きなのか自分でも不思議なくらい。彼の好きなところを挙げろといわれたら20個くらいは瞬時に思いつくけどどれが決定的だったのかはわからない。っていうかそんなのどうでもいい。とにかく好き。
一度だけ酒の席で冗談めかして「好きだよー」って言っちゃったけど、からかわないでくださいよ、って笑って流された。
そうだよねー、こんな年上で既婚者のオバチャンにそんなこと言われても普通からかわれてると思うよねー。でも超本気なんだよー。冗談でも男の子に好きなんて言うのこれが初めてだったんだよー。
…って言いたいけどそんなこと言っても困らせるだけだから言わない。彼を困らせたいわけじゃないから。好きなだけだから。でもこの気持ちは伝えたい。ジレンマ。
今のプロジェクトが終わったら今よりは疎遠になっちゃうのかな、こうして毎日話すことはなくなっちゃうんだろうな、と思うと寂しすぎて泣けてきてどうにもならない。ほんとどうしようもない。
結婚と恋愛は別、なんて言ったら都合のいいこと言うなって叩かれそうだけど、ほんと別。別どころか両立する。私の場合。
良いことだとは思わない。でも好きなんだからどうしようもない。嫌いになれって言われてなれるもんでもないし。かといってそんな片思いのために旦那と離婚するのは、ばかばかしいとまでは言わなくても、ないな、とは思う。
開き直るなって言われても、じゃあ実際どうすればいいんだよ。どうすればいいですか。どうすればいいのかおしえてください。ほんとに。
引き継ぎもあらかた終わり、普段と同じように仕事のない時間が続く。
外資系にもいろいろあるんだろうけど、これくらい楽で環境の良い職場は初めてだったし、たぶん、もうないんじゃないかな、と思ってる。何か別の、今とは根本的に違う状況にならない限り。つまり雇われる側から雇う側になったりしない限り。
山手線のとある駅から五分程度の好立地(でもあまり開発されていない駅だけど)、約二畳半の広さで俺の背丈くらいの仕切りがあるブース、PCはIntelMac一台、Dellノート一台、Dellデスクトップ一台。シスコのIP電話が一人一台支給。椅子はハーマンミラー製。腰の悪いおれにも心地よかった。クーラーも完備、自販機はあるけどもちろんただ、水もなんか上の方にタンクが付いているやつが置いてあって、おいしいのがいつでも飲める。もちろん当然私服。おれはひげもじゃだしね。
ミーティングルームにはビデオカンファレンス用の設備が備わっていて、ライトアップを何種類か選べ、音楽も流せてすごく心地よかった。クォータに一度は当然会社持ちでケータリング取って、ビールやワインやシャンパンを飲んだり、ホテルを借りてパーティしたり、なども楽しかったな。
正月は半月近い連休、GWも10連休は当たり前、夏休みも当然それくらい、と休みも充実してた。
おれは派遣だったから完全フレックスの恩恵にはあずかれず、その意味では正社員と同程度に満喫したわけではない。正社員は四年に一度、三週間のサバティカルリーブがあったし。有給とかもかなりたくさんもらえてたみたいだし。何よりストックオプション関連が充実していて、高給取りだった。つまりおれは経済面ではそれほど潤ったわけではなかった。
けど、毎日二時間近く昼休みを取っても何も言われず、自分の仕事は自分だけのペースでできる(もちろん報告とかはするけど、普通にやってれば文句は言われない)。誰とも話さなくてもいいし、周りの視線も全く気にならない。エロサイト見てても(みないけど)、ついったしてても、たんぶらしてても。
一番よかったのは、繰り返しになるけど、周りからの縛りがないこと。一人一人にプロジェクトが与えられてそれを遂行する、という形態だったこと。誰かと一緒に、というのはなかった。勿論一つのプロジェクトを分割してやる、というのはあったけど。
それに、大半は日本人だったから、日本人らしさは至る所で出ていた。人事的なことも陰で決まっていたようだし。だけど、それでも今まで働いてきた企業とは風土が全く違った。規模に比して人の数がかなり少ない印象だった。やはりそれは一人一人に仕事がはっきりあって、責任を負わされているというところからくるのだと思う。
で、外資だけに、首を切られるさまも何度も見た。というか、おれ自身、ポジションクローズで辞めるわけだ。つまりおれのやってる仕事自体がなくなるってわけで、後任もいない。でも、実際のところ、おれが上でもそうする。俺は超暇だったからw その意味で恨みつらみはない。判断が遅いって思うくらいで。
6:25。昔の携帯の目覚ましで目覚める(*1)。がばりと身を起こし掛け布団をたたむ。二度寝しないコツだ。布団も乾燥するので万年床でもカビない。お勧めの技(*2)。
ぼーっとしながら、背筋を伸ばしてベッドに腰掛け少し待つ。首の軟骨がごりごりしないように頭の重さを慣れさせるのだ。これをしないで床に散らばった衣類を探したりすると、軟骨の唐揚げを食べたときのような音が頭蓋骨に響き渡るので怖い。
半分開けたカーテンから差し込む光で、昨夜脱ぎ捨てた衣類を探し出し、着る(*3)。
この頃、今の携帯の目覚ましが鳴り出す。2度寝防止用の目覚ましだが、最近は着替えながら止めることが多い。ついでに目覚まし時計の目覚ましも切っておく。3つもあるのは昔、入眠導入剤を飲んでいたときの習慣が続いているせいだ。
そのまま外出用の鞄をつかんで自室を出る。階段を下りて洗面台で身繕いと歯磨き。トイレに入り、そのまま玄関へ。
自宅玄関前の幅1m程度の路地には、まだ朝日は差し込んでいない。見上げるマンションの壁に朝日が輝いている。
自宅前に路駐した自転車に乗り駅へと向かう。6:40。起床してから15分で家を出る。あまり他人には言えない ずぼらな生活だ。
1時間程度電車に揺られ、朝食は職場の席でとる。始業8:30。辺りの席はフレックスでがらがら。そんな一人の時間が一番集中できる。
*1:土日は鳴らない設定に出来たり、携帯の目覚ましはとても便利。
*2:独身だと布団干せない。
*3:独り寝なのに衣類が散らばるってどうよ?
俺の友人は東急沿線の地獄に耐えかねて始発電車で通勤する事を選んだ ガラガラの始発に乗り込み、会社近くの喫茶店でコーヒー飲む生活 君もやったら?と誘われたが、 既に小学校から朝が弱くて遅刻連発だった俺には不可能。 快適な通勤だった彼だが、終業後飲みに行く事がどうしても不可能だった。 始発に乗り込むためには前夜22時には床に入らないといけない。 それまで彼にはガールフレンドもいたが、会う回数が減り別れたと聞いた 通勤始めて半年後、彼は取引先との都合上 どうしても夜の宴会に参加せざるを得なくなった 翌朝睡眠不足の彼は、フラフラとホームから転落し いつもの始発電車に轢かれた 今うちの会社ではフレックスタイムを導入するか真剣に検討されているところです 天国の友よごめんな