2007-03-22

朝を振り返る

6:25。昔の携帯の目覚ましで目覚める(*1)。がばりと身を起こし掛け布団をたたむ。二度寝しないコツだ。布団も乾燥するので万年床でもカビない。お勧めの技(*2)。

ぼーっとしながら、背筋を伸ばしてベッドに腰掛け少し待つ。首の軟骨がごりごりしないように頭の重さを慣れさせるのだ。これをしないで床に散らばった衣類を探したりすると、軟骨の唐揚げを食べたときのような音が頭蓋骨に響き渡るので怖い。

半分開けたカーテンから差し込む光で、昨夜脱ぎ捨てた衣類を探し出し、着る(*3)。

この頃、今の携帯の目覚ましが鳴り出す。2度寝防止用の目覚ましだが、最近は着替えながら止めることが多い。ついでに目覚まし時計の目覚ましも切っておく。3つもあるのは昔、入眠導入剤を飲んでいたときの習慣が続いているせいだ。

そのまま外出用の鞄をつかんで自室を出る。階段を下りて洗面台で身繕いと歯磨き。トイレ入り、そのまま玄関へ。

自宅玄関前の幅1m程度の路地には、まだ朝日差し込んでいない。見上げるマンションの壁に朝日が輝いている。

自宅前に路駐した自転車に乗り駅へと向かう。6:40。起床してから15分で家を出る。あまり他人には言えない ずぼらな生活だ。

1時間程度電車に揺られ、朝食は職場の席でとる。始業8:30。辺りの席はフレックスでがらがら。そんな一人の時間が一番集中できる。

会社員10年目。技術屋の朝はこんなもん。

*1:土日は鳴らない設定に出来たり、携帯の目覚ましはとても便利。

*2:独身だと布団干せない。

*3:独り寝なのに衣類が散らばるってどうよ?

http://anond.hatelabo.jp/20070322114911

記事への反応 -
  • 7:25。目覚まし時計のベルが3コールのうちに、目覚める。まどろみを楽しむような余裕はない。いつでも五分前行動を心がけようとする一日の最初の抵抗だ。 あくびをかみ殺し、...

    • 6:25。昔の携帯の目覚ましで目覚める(*1)。がばりと身を起こし掛け布団をたたむ。二度寝しないコツだ。布団も乾燥するので万年床でもカビない。お勧めの技(*2)。 ぼーっとしながら...

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