「デザイナー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: デザイナーとは

2009-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20090408121545

はて、才能の有り無しをかたるのは芸術に限った話か否か?

何事につけ才能の有る無しはあると思うんだが。あらゆる分野で。

才能があるからアーティストとして幸せになれるのか。幸せって何?お金

未だに人に衝撃を与えるゴッホはどう見ても社会的には不幸だったし、自覚的にも幸福にはなれなかった。

彼は才能はなかったのだろうか?それとも才能を見出す人間がいなかったのか?

たまた成功するアーティストはどこから生まれてくるのか?

ストリートから生まれて商業的に成功したミュージシャン才能があったのかなかったのか。

NYのアートシーンから生まれるアーティスト才能があるのか。

大器晩成型のアーティスト存在しないのか。

自分才能自分で見切った時点でアーティストとしては失敗なんじゃないのか。

アーティストとは生きている間に評価されるべきものなのか。

人の能力を人が評価することがどれだけ確かなのか。

そこには本当に驕りはないのか?

アーティストとは、名付けられるものなのか、名乗るものなのか。

私にはわからない。







自分は何流だか知らないゲイ大を出て一部上場製造業デザイナーをやっています。

自分才能があるなどと思ったことは一度もありません。

それでもデザイナー仕事にした以上、自分が満足できる仕事がしたいと思いますが、果たせることはないでしょう。

2009-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20090404041211

いや、全く見てないですね。

彼女は詳しく聞いてないけど、foundation course(基礎コース)といってたのでおそらく1、2年生じゃないかと思う。

前話したときに今はスケッチかデッサンしかしてないようで、デジタルデータが無いからPCじゃ見せれないといっていたし。

見せた俺の作品CG模型のみだった事と、「実現不可能な建築学生作品でも許さない」というポリシーでやっているので、アートな方からすると、カッチカチに映ってしまったかもしれません。

建築ファッションの目指すベクトルというか、学生段階でも学ぶプロセスが明らかに異なっていると思ってます。

ステレオタイプな話で恐縮ですけど、建築自分哲学美学なりを埋め込みつつも制限だらけの中で最適解を編み出すような消去法的手順で、ファッションはやり方としてはすごくアートに近いと思うんです。

要件定義物理的制限や社会的影響を語るデザイナーをあまり見た事が無いので。

>凄い作品作る人の考え方はその人の作品を作るための思考回路であることが多い>から、必ずしも自分には当てはまらないんだよな。

そのとおりだと思います。その人の感覚器官にピタリ一致したやり方は自分で作り出すものだと思うので、毎年恒例のテーマ過去作品豊富にあるときはわざとそれを見ないようにするときもあります。

時間が経った+あなたのコメントでまた元に戻りました。ありがとうございます。

人の価値観聞き出す前に、自分の道具を増やしていきます。

http://anond.hatelabo.jp/20090404025202

いちおうデザイナーとして働いてるんだけれど。

相手の作品は見たの?見れば相手の評価軸とかわかるでしょ?評価軸とまで言わなくても好き嫌い、とかさ。

例えばさ、自分尊敬するデザイナー作品見てもらってダメだし食らったら凹むし、こなくそもっといいもんつくってやらーって気になるけど

たいしたことやってない奴にどうこう言われても関係ないじゃん。

お前みたいな奴には俺の凄さはわかるまいって、自信があるなら開き直りゃいいじゃん。

・・・と勢いで書いちゃったけど、自信なくしてる奴にこんなこといってもダメだな。すまん。

作品の数はたくさんあるみたいだから、まずは自分の胸に手を当てて自身のある作品はどれなのか決めてみるのが良いと思うよ。

自分ベスト1。

んで、それを超える作品を作ることを目指すんだよ。

自分越えってやつだな。そうやって自己研鑽していくしかないと思うよ。

自分より凄いと思える人のアドバイスは聞いたほうが良いと思うけど、

凄い作品作る人の考え方はその人の作品を作るための思考回路であることが多いから、必ずしも自分には当てはまらないんだよな。

その辺の見極めがなんとも難しくて俺も凹む時はあるよ。

実際の仕事の上ではダメ8割、○1.5割、◎0.5割の評価なら十分凄腕デザイナーだけどな。そういう意味では打たれ強さは必須かもなー。

まあ、そういう仕事を選んだんだって覚悟は必要だと思うよ。

安易には言いたくないけど、まあ頑張ろうや。

2009-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20090330010022

そうなのかな。

ここ最近国産ゲームで新規ブランド立ち上がってねぇなー、と思ってたら買う側が既存ブランド

頼りきってるせいで作る側がチャレンジできない状況に陥ってるのが見えてきた。

て言ってるけど、これは数値としてはっきり分かる傾向なの?あまりそうした印象はないけど。元増田が考える「ここ最近」のスパンと併せて、具体的に話を聞いてみたい。

時間にしてもお金にしてもリソースは有限だし、ゲームを通じた他人とのコミュニケーションゲームの面白さの一部なわけで、敢えて評判の悪いタイトルに手を出さないことが愚かだとまで言うのはちょっと言い過ぎのような気がするな。(個人的には、そういうコミュニケーションの面白さのみに注目してゲームプレイする人間ゲーマーと呼びたくはないが)

ところで、

オモロイかどうかなんて個人の感覚なんだから、他人の意見に惑わされて興味あるタイトルを買うの辞めるとか

愚の骨頂だぞ。その批判をしている人間をお前は理解してるのか?

そいつの嗜好が自分とまったく同一だと思うのか?

と言ってのけるのはゲーマーにあるまじき姿勢ではないの。

デザイナーが提供する「面白さ」の実現・表現が上手く行っているかどうか、ということはある程度客観的に評価しうると思う(もちろん、そのゲームが表現しようとした「面白さ」が、特定のユーザーに合う/合わないかは「個人の感覚」かもしれないけどね)。プレイした人間からの評価に混在する客観的な要素と主観的な要素を吟味した上、自分に合うソフトかどうかを判断して買う・買わないを決めることはむしろゲーマーにとって必要なリテラシーじゃないかな。「その批判をしている人間をお前は理解してるのか?そいつの嗜好が自分とまったく同一だと思うのか?」という言葉にはあまり意味がないように思う。

それと、前述した「面白さ」を感じられるユーザーが予めかなり限定されてしまうようなシステムジャンルというのは存在するので(こういう言い方も「この面白さをわからない奴は俄か」というようなニュアンスがあって嫌なんだけど)、買わずに情報だけ見て「これはクソゲーだろ・・・」と言う人間をハナから否定する気にはなれない。ゲーマーだって相当に偏狭な奴らが揃っていると思うし。(プレイしないでクソゲー連呼するアホがムカつく、という気持ちが分からないわけではない。ただ「買って確かめろよ」と詰るより、「ここが面白いんだぜ」と愛情込めて語るゲーマーでありたい。)

2009-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20090323204405

運や偶然ではなく、実力だけで年収1000万に若くして到達した。という前提を付けると。

コネクションを使って、安く家を買っているし、

子供教育も万全で、自習だけで、東大に入るか、奨学金無料で私立はいるぐらいの勢い。だろうし。

妻は妻で、ケチじゃない倹約家。毎日の食事は美味しく、贅沢でもない。

贅沢なスーツも友人のデザイナープレゼント

米や味噌も、田舎の友人から安く分けて貰う。

って、事をトータルに考えると

夫が浮気でもしない限りは、年収1000万は使い切れない。

逆に、運と偶然任せの浪費浪費ならば、AIG破綻するぐらい無茶をヤッテも金を使がたりないとか、言うんだろ。

というの感じかと。

2009-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20090322235341

こんなテンプレ臭いデザインデザイナーが男か女わかるかよorz

あえていうなら、1はオカマ 2は男が作ったように見える。

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090322054818

モテとセンスは別って話。

金やポジションイケメンでも モテにはなれる。

センスは別の話。

ちょっと前に出た、シャネルの創始者ココシャネルについて書いた本当たりを読むと、わりとわかると思うよ。

だいたい、こんな事が書いてある。

1.小切手を体に貼り付けるようなファッションはダサイ。

 金額の高い宝石だからカッコイイというような風潮はダサイ

 私だったらガラス玉でもシャレたファッションに出来る

  事実、そうやって、ガラス玉を高く売った。

 要するに、ファッションとは金額ではなくセンスである。それを、金額を見せびらかすのはデザイナーとしては最高にダサイと感じる。

 もちろん、高い物を使うことを悪とは言っていない。

2.本当のヨーロッパ系の金持ち自分財産時価総額なんかしらない

 豪邸に住み、執事達がいて勝手財産と屋敷を管理してくれる。時価総額なんかしらない。

 自分の家の片隅に、農園があることをしらなくて、散歩中に見つけて、野いちごを食べる感覚で、自分の家の使用人が丹誠込めて作った果物を食べた。

 ただ、それが、自分のための物だという事は知っていても、そういう物があるとは見つけるまで知らなかった。

 金持ちとはそういう事である。

正直、ヒルズ族はうらやましい。超うらやましい。しかし、センスがあるとは思わない。だが、あれはうらやましい。

2009-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20090314043053

少し誤解があるようだけど、「やってみたい」というくくりが恣意的で大雑把過ぎて、結果として不必要に人を一刀両断にしすぎるところがある。どれもこれも一緒くたにしてしまっているから現実に適用するには無理があると思う。

あることを「愛好すること」と「実行したい」の間には距離があり、「実行に向けて具体的に行動する」というのはもう場合によっては全然別のことだったりする。端から見ると区別がつかないことが多々あるわけだけれども。

たとえば鉄道ファンでも「ただ電車が好き」というのと「実際に乗って運転してえ」というのは違うし、「そのためにJR東海入るぜ」ってのは更に違う。F1好きな人が実際に乗りたいと思ってるとは限らないし、実際にレース場いってぶっ飛ばす人は数えるほどだ。男でゴスロリ衣装のファンだとしても女装子であるとは限らないし、実際に購入して身につけて外出する人はむしろ少数派に属する。単なるレストランのファンとグルメとシェフは、たとえばファン→グルメ→シェフとなる人もいれば、全然そうならない人もいるし、それはファッションブランドのファンと評論家デザイナーでもそうだ。シェフ未満とかデザイナー未満で単なるファン、という場合もあるだろう。でも全てのファンが、できればシェフになりたいとかデザイナーになりたいと思っているわけでは無い。なぜならそれらは『それぞれ異なる方向への嗜好』だからだ。あなたはまずそこを勘違いしていると思う。

更に、考えてみてくれ。あなたの考えのその先…すなわち「『実行すれば』法的に×なことを『想像する人』は×だ」という理屈について。

上の(あなたにおける)「愛好する」と「実行する」の混同と合わせてみれば、たとえば絶滅危惧されていて法的に採集が禁止されている蝶を『愛好する』ことは、あなたの分類だと『犯罪嗜好者で叩かれるべき』となるわけだ。なぜなら『それを実行するのは法的に×』だから。あるいは、他人の身につけてる貴金属を『ちょっといいな』と思っただけで許し難い罪悪になるわけだよね。他人の持ってる貴金属を『取って身につけるのは法的に×』だから。人ゴミで『こいつらウゼえ』と思ってもダメだ。それを『実行する』人間死刑に値するから。そうなるともう街の中で『うわ小便してえ』と思うことすら軽犯罪法違反する可能性があるね。


まあそういう『他人の妻を欲望の眼で見る人間は既に姦淫を為したのである』という考え方があるのは認める。でもそれはほとんど宗教だ。それを現実の人の振る舞いとして期待するのは、明らかに逸脱だし、その発想自体が危険ですらある。そもそもあなた自身、「法が推奨しないことであっても実行しない限り罰しない」という現実の法の運用に反して「実行しなくても社会的に罰されるべきである」と妄想していることになるわけだよね。それは、あなたの定義によれば罪なのでは?

もちろんオレはそれを罰しようとは思わない。間違ったことであっても、それを考える自由はあると思う。社会というのは、そのぐらいゆるく運営されるべきだ。そして、その同じ理由で、あなたの考えていること――他人の「頭の中を取り締まろう」という発想は(及び最近の『児童ポルノ取締の暴走』は)残念ながら社会運用ルールとしては適さないと思うな。

2009-03-09

どんなweb作っているのか知らないけれども

凄く乱暴にざっくりとしたことを言うと、

どんなデザインであれ、ディレクションが出来る人間はいる。

それは、印刷であれ、ウェブであれ、固有の条件が何かを把握する能力

本当に優れたデザイナーはそういった条件を踏まえて更に新しい何かを生み出そうとするもの。

お互いの立場をリスペクトして仕事が出来ないのは、双方に固有の技術はあっても相手のよさを理解するコミュニケーション能力が無いから。

テニスで言うと壁打ちは上手だけど、ラリーが続けられないタイプだって事かな。

よくよく話し合って理解しあっていいもの作ってねー。

http://anond.hatelabo.jp/20090309002347

2009-03-06

WEBディレクターちょっと来い

いまディレクションの勉強してるんだけど、(本とかサイト見てると)みんな凄いね。。。

デザイン仕様書とか面倒くさすぎるwwww

サイト仕様書や遷移図、スケジュール契約書って、いろいろちゃんとつくるだけで軽く100ページ超えるよね?

普通は数人で作るもんなのかな?(アートディレクション担当とか)

現実では、仕様書つくる(まともな)ディレクターに会ったことないんだけど、

ナショナルクライアントレベルだと普通に作るでしょ?

本や雑誌に載っているきちんとディレクションするディレクター普通だよね?

デザイナーへの指示が口頭とか紙っぺら数枚なんていうダメディレクターがおかしいんだよね?

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

2009-02-28

スイーツ(笑)ネズミを袋に入れて遊ぶ

彼女から聞いた話。


彼女には、頭が良く、きっぱりして男らしいと自称する友人がいる。

俺は少々気後れしてしまうタイプで避けているのだが。


その友人が、彼女に質問をしてきたらしい。

その内容はこうだ

「あなたは、絶対に遅刻できない用事があります。しかし、既に間に合わない時間になってしまいました。

そのとき、あなたは目の前に鍵がついたままの見知らぬ自転車を見かけました。

あなたは、その自転車に乗っていきますか?

それとも、遅刻するけど歩きますか?」

彼女は友人に自転車に乗ると言えば「人のものを盗むのか」

では歩くと言えば「間に合わなくなるね」

と言われ、かといって電話するだのタクシーを拾うだのと言ったら言ったで

「その可能性はなしで」

と言われたらしい。

そのくせ友人は聞き手に徹し、回答は決してしなかったとのこと。


俺は心底胸くそが悪くなった。

つまりはこれは、友人は俺の彼女に否定の言葉を投げつけ優越感を得るために作った話なのだ。

以前話題になった無人島理論にも似ている。

はっきり言って俺としてはこの女が男らしいだなんてちっとも思わない

はじめから答えが決めておいて、わざと「あなたが決めて」と男を試すスイーツ(笑)思考にも似ている

そのときの相手を試す目は「私につきあうに足る雄(雌)かどうか」という非文化的な思考だ

しかも困ったことに、「つきあうに余りある」ほどの相手でもいけないというレンジの狭さ。

息が詰まる。

しかし今度は似ているどころじゃないかもしれない。

正解すらない、相手が自分より劣った雌であると言うことを確認したいだけの思考だもんな。

腐ったスイーツ(笑)思考とでも呼びたくなる。

本当は俺は彼女にそんなのとつきあって欲しくないのだが

彼女は自称「男らしくてハキハキした姉御」とはまあなんとかやっている。

その姉御は、デザイナーになる夢を抱いていて、スカウトされるのを待っているが

営業も就職活動もせず、フリーター歴を更新し続けているらしい。

それすら俺の彼女には「夢のためにブレないで生き続けているまぶしい女性」に

映るらしい。

だまされているだなんて、とても言えない。

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

私、小さい所でデザイナーやってるが…w


人を集めることまで含めてディレクションなのでは?

うちも安い外注さん使ってるけど、安かろう悪かろう。良ければ高くなるのは当たり前。

クオリティ的に足りない人も多いけど、将来性がありそうなら継続的に依頼して

育てるようにもしてる。


相場〜とか書いてるけど、それでも集まらないのは

その理解している相場がずれてるからでは?

情報なんて水物だし、凝り固まった頭では人を使うのは大変なんじゃないかな。


もっと柔軟性がいると思う。

人と人との間に立つんですから。

できないことの原因を他者に求めるのは簡単だけど、なぜできないのかを本当に、

よくよく考えてほしいな。

本当に、デザイナーの問題かな?かな?業界云々だけの問題かな?


あえて言わせてもらえば、デザイナーにだって選ぶ権利はある ^q^

会社が応募してきたデザイナーを選ぶ権利があるのと同じようにね。

2009-02-26

ゲームクリエイターになりたい

ゲームが作りたい。

着ている服のポケットにライターが入っていたことをふと思い出して、それを取り出してとりあえず火を点けてみたように、ほんの小さな、しかし確かな、そういう情熱が出てきた。

そんな風に思ったのは、かつて自分ゲーム好きであったからだろう。ゲーム好きが高じてゲームクリエイターを志望した人は、ゲーム開発者の7割がたであると推測している。

でも、(プロの)ゲーム開発者になって、一体どんなゲームを作りたいの?というと、答えが上手く出せない。
自分はこんなゲームをやりたいんだ!」と形にする、自分の中にある世界を表現する道具としてのゲーム、そういうのは売ることを考えずに同人で作るのが主流になっているようだけど、それは何か違う。好きなゲームジャンルは確かに持っているけど、自分受け手として満足をしてしまうほうなので、それにインスパイアされて似たようなゲームアウトプットをするなら、他人には素直に自分の好きなゲームを紹介したほうがいいように思える。そっちのほうが完成度が高い。ただのゲームマニアに本当に面白いゲームは作れないというのが持論で、自分も一介のただのゲームマニアに過ぎない。

(個人的には、ゲーム企画書システムそっちのけて世界観ストーリーをびっしり書くという輩が未だにいるという話が信じられないのだが、これはFFDQその他RPGに影響されたからなのだろうか)

ここ最近任天堂が推進している「新しい遊びを作る」という運動には共感しているのだけど、自分はそこに一助などできそうにない。「体重を量るだけで楽しい」「楽器演奏は難しいから簡単にできるようにしよう」「パラパラ漫画をみんなに紹介できる場を作ろう」という発想は自分の頭のどこをひねり出しても出てきそうには無い。一時期はファミリーベーシックみたいな感じで「専用のプログラム言語キャラを動かして寸劇みたいなのが出来たらクリエイティブで面白いのではないか」とか考えてたけど、具体性は出せなかったし、夢物語だろう。

プログラマデザイナー音楽など、専用のスキルは全く持っていないし素養もない。企画力もないように思う。あるのは半端なゲームの知識だけ。
最近だとアンサイクロペディア、昔からも言われている話だけど「ゲーム専門学校生はレベルが低い」、どうなのだろうか)

プロデューサーというのだろうか、商品としてゲームを売り込みたいのでもない。企画の失敗、スケジュールの問題、商売という制約によって仕方なくクソゲーを作ってしまうことにも恐怖を覚える。

こんな感じでゲームを作りたいという割にはゲームで何をしたいのか今ひとつ解せてない。自分子供の頃に「ゲームプログラマになりたい」とホザいていたけれど、結局プログラムに手を出すことはなかったし、自己分析をしてみて、ゲームを作る能力には欠けた適性ある人材ではないように思う。

ゲーム販売店に並べられたソフトゲーセンに並べられた大型筐体やビデオゲーム・・・そのラインナップに自分は何か貢献できないだろうか。昔ほどゲームが好きでもなくなったけれど、今はそう思っている。

ゲームを作るためには、具体的に何をすればいいのだろう?

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

昼は会社勤めのデザイン副業で、似た価格Webやってます。

キャンペーン1Pのデザインコーディングで3.5~4万くらい。

だけど「トップページで5万」は厳しいなあ。

キャンペーンだとスペックはこのくらい

・依頼~納品まで基本はメール連絡のみ、たまに電話

・文言、素材はFIXしたものを受け取り、制作開始後の変更なし

デザインはおおまかなイメージ希望をきくだけのおまかせ一発提案で修正なし(2案提案なら+1.5万)

キャンペーンタイトルに凝った画像+ちょっと気のきいたh2見出しデザイン

 +素材写真、文言の流し込み+ロールオーバー申し込みボタン

トップってことは、ロゴ回りやナビゲーションのパーツがすごくあるし

一発OKってことはないだろうし

納品したと思った後で直せっていわれる可能性も高いだろうし…

しかし、多くの金を払わない代わりに、納期やサポートの面で融通を利かせている。

特に、ディレクターの俺が事細かに仕様書を作成し、参考サイトや時には参考デザインを提示する。

だから、全く1から作るよりも「簡単」なはずなんだ。


自分はこういうディレクション、かえってやりにくくて困ります。

あちこちの参考サイトを組み合わせて1つの統一感のあるものにするのって

自分で自由にやらせてもらうのよりずっと面倒です。

しかも、参考先は調整に調整を重ねて作った何百万何千万のレベルサイトの場合

そのレベルで期待されてると思うと苦しいしムカつくし

細かくあれをマネこれをマネとかやっても、やっぱいいものは出来ない。

デザイナー側で咀嚼して、今回のサイトはこんなコンセプト・方向性ですって

オリジナリティがあるところまでいかないと。

トラバ先間違えてたので再投稿)

2009-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

同業者経営者側だが、時給計算は恥ずかしすぎる。

オーサリングコーディング人日計算することもあるが、

デザインはできないよ。

作業量で計れる仕事と、そうではない仕事がある。

そのくらいのことがわからないと、デザイナーなんか使いこなせないよ。

トップページデザイン5万円があり得ないとは言わないし、

実際に内容次第なら受けることもある。

うちはそのくらいの弱小だけど、

この元増田のところからは、受ける気になれないな。

客のことを考えるのと同じくらい、デザイナーの負荷を考えてみなよ。

デザインする一時間と、ただのオペレーターとして働く一時間じゃ、

全然疲れ方が違うんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

しかし、多くの金を払わない代わりに、納期やサポートの面で融通を利かせている。

特に、ディレクターの俺が事細かに仕様書を作成し、参考サイトや時には参考デザインを提示する。

だから、全く1から作るよりも「簡単」なはずなんだ。

そこまで指定するならデザイナーじゃなくてオペレーターで良い。

修正がないところまでクライアントとすり合わせをしてからの発注なら

デザイナーに発注する必要はなくオペレーションしてくれる外注業者を使えば良い。

一発仕事に落とし込むだけのディレクションに自信があるなら

修正あるなら修正料金払うからぐらいの気概があるのだろう。

5万でも5時間で出来るぐらいなんだから、時給1万だろ。このご時世、それだけ貰えたら十分だろ。フリーだったら。」

実働時間5時間としても、それ以外の打ち合わせは何時間

打ち合わせ含めて5時間仕事

フリーランス交通費ですら経費といっても自腹なのでそのあたりも配慮してほしい。

むしろ指定がきちんとしているというならデザインスキルはいらないし、

発注通りのレベルでないと言い切るなら、発注そのものがおかしいということに気がついたほうがいい。

http://anond.hatelabo.jp/20090225052005

そういう仕事に限ってあれこれ言われてずるずる行くんだよねー。

そうそうw

元増田の文面からして、納品後にも

「文字直すだけだから簡単でしょ。高い金払ってるんだからそれくらいやってよ。今日中にね。」

「やっぱりあの画像じゃなくてこっちを使いたい(サイズ違う)。差し替えてくれるだけでいいから頼むよ。」

とか言って来そうな臭いがプンプンしてくる。

で、ちゃんと仕事のあるデザイナー達はそういう経験を何度もしてるから、危険なところには近づかないわけ。

http://anond.hatelabo.jp/20090224210231

ああ、これ元増田か。

顔が涙でグチョグチョだな。たいへん笑える。

反省してないようだから、いつまでもデザイナー(笑)とトラブるだろうな。

ディレクターとしちゃ最低の部類だ。

2009-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

同じように思ってる奴。見たか、これが「デザイナー様」の反応だよ。

こいつら、はてなだろうが、2ちゃんねるだろうが、自分の都合ばっかりで

肝心の「依頼者」の事を考えない。何かと言えば「馬鹿」だ「あほ」だと高圧的に取る。

きっと、営業なんてしたこと無いんだろうな。仕事取る難しさ。

1円でも多く売る大変さが分からずに、プライドが凝り固まっているから

自分の領域でしか物を考えられない。

悲しいことに、煽るだけしか脳がない奴がいるんだよ。

5万が高いだ?その5万分の仕事も出来ないくせに、偉そうに言うなって。

ここはネット匿名だ。俺一人叩かれても仕方ない。

ま、ディレクタープロデューサーやっている奴なら、

必ず同業者(同僚)とこういう話してるだろう。「外注は使えない」ってな。

そしたらデザイナー様はこういうだろな。

「あんたの会社が大手(大きな会社)じゃないからそういう人間ばかり集まる」

ってなw結局、自分の非を認められないんだよ。

そして、俺たち、ディレクターに苦労ばかりかける。

10万、20万出したらお前らちゃんとするか?しねーだろな。

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

そりゃ契約形態がよくないわ。

割が良くても、まとまった金のほうに流れるのが人情ってもん。

いいデザイナー見つけたら、発注形態を柔軟にして年間100万とかでつなげる。

こうしておけば信頼関係もできるし、多少の無理も利いてくれる。

フリーの人の気持ちもちょっとは考えないと。

「割がいいから受けろ」ってのは発注者側のエゴでしかないよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090224175007

その通り。

その5万が継続して続くならまだしも、単発だったらまともなデザイナー募集しないだろうね。

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

最初っからデザイナーを下に見ている奴と真剣に打ち合わせ?

こっちから願い下げだっつーの。

時間で5万が適正?

たとえば、おまえ自身の会社見積もり時の工数単価いくつに設定してるんだ?

絵空事しか言ってないのはおまえ自身なんだよ。

依頼する相手を下に見てる時点で、交渉がうまくいくはずないんだよ。

一生、見えない相手と喧嘩してな。周囲から「使えない奴」と陰口たたかれながら。

金出さないと普通レベル人間も集まらない

また批判覚悟で書く。増田だから許せ。

ここ数日、人材募集をしている。俗に言う「ホームページ制作」だと捉えて貰っても構わない。ネット関連の仕事だ。

そういう募集を出すと、ある一定数の応募は来る。明らかなコピーメールは省いて、みんなそれなりに自己アピールしてくる。

しかし、冷静に見て「レベルが足りない」のだ。

どんな仕事でも「この部分は最低限求める」という内容はあると思うが、それに達していない。

だから、丁重にお断りするんだが、人が足りないのは事実だから人が見つからずに困っている。

その手の話を某掲示板などで書くと、大抵「報酬が少ないからだろwwww」という罵倒レスが飛ぶ。

そりゃまぁ、1案件に付き、何万も何十万も出せない。トップページデザインに5万前後が良いところだ。

しかし、多くの金を払わない代わりに、納期やサポートの面で融通を利かせている。

特に、ディレクターの俺が事細かに仕様書を作成し、参考サイトや時には参考デザインを提示する。

だから、全く1から作るよりも「簡単」なはずなんだ。

「だったら、その分手間がかからないんだから、多くの報酬を貰えなくてもやってくれよと。

5万でも5時間で出来るぐらいなんだから、時給1万だろ。このご時世、それだけ貰えたら十分だろ。フリーだったら。」

っと、俺はいつも思うが、俺の主張は通らない。

世の中の「出来る奴ら」は「その金額では無理」だと言い、発注者の俺を馬鹿にする。

表面だけ見てんじゃねーよと。てか、お前らぼったくる気満々だろ?同じ業界で働く奴には通じねーぞ!?

っと憤りを覚えるが、現状金を出さないと普通レベル人間すら集まらない。

デザイン力があってレベルが高いと思う人間は、傲慢で・破格の金額を要求し、

俺の中で「この金額ならこのレベル」だと思う人間は、普通レベルを大きく下回る。

どうなってるんだ、WEB業界で働く人間は。

俺の投稿を見ておかしいと思うデザイナーの奴。一度で良いから客と真剣に打ち合わせしてみろ。

お前らの絵空事が通じない社会なんだよ。贅沢言ってないで、1つ1つの仕事をがんばれよ。なんでも金で判断するな

{追記}

いや~ここまで反響あるとは思わなかったぜ。みんな、良くも悪くも心当たりがあるんだろ?w

で、全体的に感じたのは「価格で判断してる」ってことだ。

俺が”例”で5万とだしたのに、自分の中での考えでその価格=作業量を計ってる。

ま、こんなんじゃ、いつまで経ってもこの業界はよくならないわな。お客さんの信用なんて勝ち取れない。

涙目でも無能底辺でも何でも良いよ。好きに受け取ればいい。

だがな、元増田を攻撃するより、業界全体の問題として一度真剣に考えてみてくれ。

俺が同業者に会うと必ず出る問題だ。(そしたらまーた、「お前の周りだけ」って叩く奴のレスが浮かぶがw)

2009-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20090222133306

知らない道具は使えないからな

何十とあるファイルshebang書き換えたり、デザイナーの持ち込んだテンプレート画像などのパスを書き換えたり、入力値検証に使ったり、web屋なら頻繁に使う機会がある。LLでweb扱ってると、扱うものがほぼすべてテキストだからな。バイナリなんて画像Flashくらいしか出てこない。

プログラミング知らないHTMLコーダーダメな理由

web業界にも様々な職種があり、最近では分業化も進んでるみたいだが、

だからって「自分HTMLコーダーですから、プログラミングには興味ありません」は通用しない。

HTMLコーダーデザイナーも、プログラミングは勿論サーバーネットワークの知識を持つべき。

まぁデザイナーは別業界でもある程度潰しがきくかもしれない。

一番危ういのはHTMLコーダー

HTMLコーダーって、HTMLしか書けない人が多い。

プログラミングは分からない、とか、勉強する気はない、とか言っちゃう人もいる。

HTMLなんて所詮静的なものだから、webっていう分野の中で見たときその重要度は最底辺である。

webは動的でこそ意味があるからね。

HTMLコーダーという職業が未だ成立しているのは、単にプログラマHTML書くのが面倒くさいから。

そもそもHTMLなんて素人が一ヶ月本気で勉強すれば仕事になるレベル

後はハックw ひたすらハックw そして複数のブラウザでチェックチェックチェック。

まさにIT土方。力仕事なのである。

なにもHTMLコーダーからプログラマステップアップしなくても、普段の仕事活用出来る。

プログラミングがちょっとわかれば、人間が手作業でやる仕事コンピュータに丸投げできる。

HTMLコーダーはそれをしない。

なんか、自分の手でやることが粋だとか、古い職人みたいなこと言いやがる。

HTMLは手打ちに限るね、なんて、うどん屋かっつーの。

HTMLエディタを使わない、もしくは使っていてもメモ帳と同じレベルでしか使ってないのは、

ソフトを使いこなせない、逆にソフトコンピュータ)に使われている状態。

自分の理解レベルをちょっとでも超えると、あもうこりゃ手でやったほうが早い、ってなっちゃう。

だから成長しない。

HTMLコーダーは一人ではなにも生み出せない。

なにか便利なwebサービスを思いついてもそのプロトタイプすら作れない。

webの一番美味しい部分を捨ててる。

HTMLコーダーはなぜかプライドだけはいっちょまえ。

俺の書いたコード勝手に変えるな、とか、俺のCSSに手を出すな、て具合。

そんなことプログラミング覚えてから言え。

世の中そんなキレイごとだけでは回らない。

動くモノを作り出すために妥協せざるを得ないこともある。

ここのマークアップ変えるだけでサーバ負荷が減るんならそうすべき。

さぁHTMLコーダー諸君、今日からプログラミングのお勉強始めましょう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん