そうなのかな。
ここ最近、国産ゲームで新規ブランド立ち上がってねぇなー、と思ってたら買う側が既存ブランドに
頼りきってるせいで作る側がチャレンジできない状況に陥ってるのが見えてきた。
て言ってるけど、これは数値としてはっきり分かる傾向なの?あまりそうした印象はないけど。元増田が考える「ここ最近」のスパンと併せて、具体的に話を聞いてみたい。
時間にしてもお金にしてもリソースは有限だし、ゲームを通じた他人とのコミュニケーションもゲームの面白さの一部なわけで、敢えて評判の悪いタイトルに手を出さないことが愚かだとまで言うのはちょっと言い過ぎのような気がするな。(個人的には、そういうコミュニケーションの面白さのみに注目してゲームをプレイする人間をゲーマーと呼びたくはないが)
ところで、
オモロイかどうかなんて個人の感覚なんだから、他人の意見に惑わされて興味あるタイトルを買うの辞めるとか
愚の骨頂だぞ。その批判をしている人間をお前は理解してるのか?
そいつの嗜好が自分とまったく同一だと思うのか?
と言ってのけるのはゲーマーにあるまじき姿勢ではないの。
デザイナーが提供する「面白さ」の実現・表現が上手く行っているかどうか、ということはある程度客観的に評価しうると思う(もちろん、そのゲームが表現しようとした「面白さ」が、特定のユーザーに合う/合わないかは「個人の感覚」かもしれないけどね)。プレイした人間からの評価に混在する客観的な要素と主観的な要素を吟味した上、自分に合うソフトかどうかを判断して買う・買わないを決めることはむしろゲーマーにとって必要なリテラシーじゃないかな。「その批判をしている人間をお前は理解してるのか?そいつの嗜好が自分とまったく同一だと思うのか?」という言葉にはあまり意味がないように思う。
それと、前述した「面白さ」を感じられるユーザーが予めかなり限定されてしまうようなシステム・ジャンルというのは存在するので(こういう言い方も「この面白さをわからない奴は俄か」というようなニュアンスがあって嫌なんだけど)、買わずに情報だけ見て「これはクソゲーだろ・・・」と言う人間をハナから否定する気にはなれない。ゲーマーだって相当に偏狭な奴らが揃っていると思うし。(プレイしないでクソゲー連呼するアホがムカつく、という気持ちが分からないわけではない。ただ「買って確かめろよ」と詰るより、「ここが面白いんだぜ」と愛情込めて語るゲーマーでありたい。)
別にゲームタイトルのブランドだけじゃなくてね。 製作者、スタジオ、パブリッシャー、なんでもそうだけど、買う側が安心感を求めてブランドに固執するから 作る側もそれに対応すべ...
そうなのかな。 ここ最近、国産ゲームで新規ブランド立ち上がってねぇなー、と思ってたら買う側が既存ブランドに 頼りきってるせいで作る側がチャレンジできない状況に陥ってるの...