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2008-02-24

モテない男

モテない男って、多いからいいよね。

なんてーか、もうそれだけで派跋みたいなのが出来てるほど多いじゃん。

もうモテてなくても、ぶっちゃけ、男の人ってそんなに気にしてないでしょ?だってネット上なんかモテてないのが基本くらいな感じになってるし。勿論ネット上はリアルに比べりゃ特殊場だけども、それでも理系男子とかだったら普通童貞の人多いじゃんね。

モテないってことで笑い飛ばせるし全然モテない事に深刻じゃないし、別に20代で童貞でも引かれないからいいっすよ。

女でモテないっていうとこれがもうなんか……自分はそう思って無くても周りが物凄い深刻に「大丈夫?」って目で見てくるんだよね。モテねー!ははは!ってこっちはネタにしたいのに、ネタにさせてくれん。「モテないよー!この年でまだ彼氏とかいたことないし!!www」「あ、そうなんだ……ハハ」みたいな。なんなん……なんなんよ……いや笑ってくれていいんだよ……なんでそんなガチで引くの皆……えっそんなにヤバいの……ハハ……ってこっちが更に苦笑いだよ……

なんか男だとモテるのは女より難しいとしても逆にだからこそ、モテないのが普通だ、って開き直れるところがあるやん。

女だとなんかその辺ヤバいみたいでして。なんてーか、「えっ、女なのに、モテないの?」的視線がね……来るんですよ。「女という男より比較的恋人を作りやす人間であるのに、それでも尚作れないお前って」的な感じといいますか。そういう感じで受け止められちゃう。なんなん。しらんて。そんなん。ほんと。

○歳でまだ童貞!とかまだ笑い飛ばせようなもんだけど

○歳でまだ処女です!タハハ!とか全然笑えない(らしい)。その事に最近気付いた……。

同性である女性陣たちは「え……この子ヤバくない?どんだけ?」だし、男からしてもなんか「その年で処女は引くわ……なんかあそこに蜘蛛の巣はってそう……てか絶対付き合いたくない。重そう」みたいな感じらしい。

マジかよ。てか、張ってねえよ。

まあいいんだけどさ……いいんだけど誰か人と話すときに、そういう恋っぽい話になったときにどう対処していいものやら困る。なんか正直に「私つきあったことないからよくわかんないなー!」とか言うと場の空気がね。男女問わず「えっ……」って空気になってしまうから、なんか話を合わせんといかんのだけど、でも付き合った事のない私が付き合ったつもりで話してもボロがでまくりそう。セックスの話なんかになったら絶対出るし。エロ漫画の知識しかないから絶対ヤバいよ……。

付き合ったつもりで話あわせるか、「つきあったことありまっしぇーん!」で空気悪くするかどちらがマシなのだろうか。

あーなんかこれ、そういえば、小学生の時にも同じようなことで悩んでたよ。皆毎日お風呂入るって言ってる中、週に3日くらいしか入ってなかった私が女子の風呂談義についていけなかった(「修学旅行で一日お風呂入れない日あるよねー最悪」「頭洗いたいのにー」とかいう話題。一日洗わないとか余裕も余裕過ぎて何を言ってるのか分からなかった)あの時と同じやんけ……全然成長してない……なんということだ……

http://anond.hatelabo.jp/20080224220306

うぬぬ。

ウマく伝わらなくてすまん。

上司は、<例えば自分が困ってるときは>アドバイスなど、

現実的に役に立つ話を相手にしてほしいという意味で書きました。

ひとまわり以上年上の同性です。だからチャキチャキしてんだな。


私は、そういう時、けっきょくどんアドバイスされても

ぜんぶ洗いざらい相手に話しているとかそういう場合じゃない限り、

アドバイスされてもあまり意味ないかなと思っているのですよ。

ひとつの問題でも、人によって進め方とか視点がホント違うので、

よっぽど同じ匂いのする人じゃなければアドバイスって役に立たない(してもらったのにごめんなさい>上司さま)

私はそうじゃなくて、頑張れとか味方になってくれるというか…

そういう話をしてもらえるほうが、すごい救われます。

押しが欲しいというよりは、この人に話をしてもいいのか、そうじゃないのか。

それが知りたかったのかもしれない。どっちにしろ安心したい。

(話を打ち明けていいのか、そうじゃないのかという不安定な状況は映画もそうだったな)


***


味方になってくれとかそういうのでなくても、最近冷たいな〜と思ってたので

別件で話を聞いてもらってる(私事にからむ事務報告)時に突き放すような話をされて、

そこんとこちょっと突っ込んだら、元増田のような「『ここにいる』だけにしか見えない」と言われました。

そういう人にはやっぱり、同じ職種でふわふわして稼いでる人って不快なんでしょうなぁ…。

今の私のポジションはホント運だから。痛いほどわかってるから。


結局そういう思いをぶつけたことってなかったので、相手もちょっと動揺というか

まぁ、これからは時間あったらご飯でもまた行こうよって言ってもらえました。少し安心した。

仕事抜きで話せば、確かにわかりあえる部分はあると思う。

でも、私のこと才能ないとか、やりたいことないくせにって思ってるのは

ずっと思うんだろうなって思います。そこが気になってしまう…

実際痛い所だし、出来ればもう少し経って私から自発的にその辺の話させてほしかったので、

私は今黙ってやるしかないんだよな。

なんと思われてもやるしかないんだと思う。悲しいけど頑張ろうかぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20080224122041

当方現役Web(もやる)システム屋ですよー。

細かい突っ込みを入れてあげよう。

cから入ろうかと思っている。いろんな言語の根っこにあるという話を聞くし、俺が社会人になるころにも消えていないだろうし、cで苦労しておくと他の言語を覚えるとき楽だと聞いたので。

正直どうでもいいと思うよ。多分Cから入った人がそう思っているだけじゃないかって気がする。「根っこ」という意味でなら、学校での講義を真剣に受けておくようにしよう(どのくらいのレベル学校か知らないが)。個人的にはCは学生のころ勉強はしたけど業務でなんて使ったこと無いよ。とはいっても、業務だと言語縛りなんてしてられないこともしばしばだから、そんなことにこだわってても仕方ない。

個人的にはやりたいことに直結している言語をとるべきだと思う。簡単なツールをとにかく早く、ならVB.NETとかでもいいでしょ。いわゆる個人Webサービスを展開したいのなら環境的にもPHPがいいとか、ちょっとGoogleで調べればわかると思う。結局、何であれやってみて結果が出ないと面白くないし、どんな経験でも無駄ではないはずだよ。(Cは結果が出るまでに時間が必要になるんじゃないかと思う)

まあ、安直なプログラマが増えて困るなんて向きもあるけど、C出身ならそうならないわけではないからね。単純に分野ごとの常識があるかないか。

結局モノが出てこないと面白くないよ。君が優等生になっても俺はぜんぜん面白く無いんだ。…という観点で書いてみました。

http://anond.hatelabo.jp/20080224222624

え、どん臭くない? もっと言うとだいぶお姉さん向けの水着じゃない?

http://online.konamisportsclub.jp/eccategory/category583_1.html

こういうのだよねセパレーツ。

http://anond.hatelabo.jp/20080224221646

あっ、勘違いしてた。セパレーツがどんくさく見えるんだ。

ビキニ着る人少ないの? それならもっと若い子に着て欲しいなぁ……。

競泳用でさえ黒しか着ない自分には荷が重いよ……。調べれば調べるほど派手なのが多くて困る。

水着を買わなきゃならなくなった

それもこれも、友達と今の時期でも空いてるリゾート型のプール

(波があったり滑り台があったりいろいろあわただしいプールのことをこういうらしい)に行く予定が立ったからなんだけれど、

私にはラッキーなことに、いままで競泳用の水着しか着るチャンスがなかった。

でもさすがにあの場所でそれは変だ。

だから生まれて初めて競泳水着じゃない水着を買うんだけど、

最近ワンピースはぜんぶどん臭くみえるデザインしかなくて、

じゃあ嫌々ビキニ型を着ることになった。

誰か度胸とアドバイスをくれ。

プログラミング言語なんて単なる道具

http://anond.hatelabo.jp/20080224122041

推薦図書については末尾に書くけど、その前にちょっとお話。うざいと思ったら読み飛ばして末尾に行ってね。


どの言語がよいか、というのは「ゴルフクラブで一番よいクラブは何か」という問いと同じなので、正直意味のある問いとは思えないなあ。言っちゃ何だけど、言語を覚えて満足してる奴は、高いクラブを買って満足してるだけの奴と同じだよ。大事なのは「何をやりたいか」で、それさえ明確になれば後は単なる慣れの問題に過ぎないし。

一つや二つの言語を扱える以上になれない奴は、ごくごくごくごく少数の例外を除けば、所詮人に使われるだけのやつにしかなれんよ。そんなの、大学出てまでやる仕事じゃない。営業並みの対人能力があるとか半導体の回路を引けるならまた別だけど、それはもはやプログラマと呼べる仕事じゃないしね。


ゴルフだったら、ショートホールもあればロングホールもあるし、バンカーに落としてしまうこともグリーン上のヨセもある。プログラマも同じ。大事なのは、

「適切な言語を選ぶ能力

「必要が来たとき最小限の勉強時間どん言語にも対応できる能力

じゃないかなあ。これがあれば、その時点で知っている言語が一つだろうと十個だろうと大した問題にはならんよ。

世の中にある言語は、アセンブラとか C みたいに低水準(機械に近いところ)でやるのに適したものもあるし、C++Java みたいに大規模なビジネスアプリの開発に向いてるものもあるし、VB とか Perl みたいに細々とした作業を処理するためのお手軽ツールもあるし、Lisp とかみたいに、実用よりも理論的理解を指向したといえるようなものもある。だけど、アセンブラLisp みたいな特殊なものを除けば、どれも基本的な考え方は同じだ。確かに C++Java に出てくる「オブジェクト指向」は多少取っつきは悪いけど、きちんとした本を元にして勉強すれば一週間で理解できるよ。あとは処理速度と書きやすさ・手軽さを天秤に掛けての判断にすぎない。ゴルフでいうなら、パターを除けばどのクラブも基本的には原理が同じみたいなもんだ。ウッドとアイアンとウェッジという区別はあるけれど、基本的には飛距離とコントロールバランスだろう?


どの言語を選ぶかなんてのは所詮は小手先のことなのさ。大事なのは、何をしたいか、何のためにプログラマになりたいかということだ。そのためには、いろんな素養が必要になってくる。

もし、半導体コンピュータOSみたいな低レベルな話に近いところ興味があるなら、電気工学とか形式言語理論とか数理論理学とかそういう知識が重要になってくる。ロボットを作ったり生体認証をしたり他の機械システムを制御したりというような高度な話に興味があるなら、数学とか統計とか信号処理とか制御工学をきっちり勉強した方がいい。業務で扱われる大規模なシステムを扱いたいのなら、理系の知識よりもむしろ世の中の仕組みを広く浅く知っといたほうがいいだろうね。


もはや、「プログラムが書ける」なんてのは、「ワープロ表計算ソフトが使える」というのに毛が生えた程度の技能でしかないんだ。十五年前なら、「一太郎Lotus 1-2-3(当時は WordExcel なんてのはあったのかどうかも微妙)が使える」といえば「即戦力」だったかもしれんが、今更そんなの当たり前の技能でしかないだろ?

大事なのは、「他の奴が簡単には追いつけないもの」を持つことだ。大学での数年間はそのために使うべきだよ。目標を持って真面目にかつ気楽に取り組むことだ。がんばりたまえ。


注意 この文章中でわからない言葉が出てきたらまずはぐぐってほしいが、わからなくても気にすることはない。それらの中身を知っていることは大した問題じゃない。大事なのは全体的な雰囲気だから。


推薦図書その他

まずは、この本をお薦めしたい。

やさしいコンピュータ科学 (Ascii books)

プログラマ(というよりコンピュータ)が関わるあらゆる分野を、本質を押さえて入門程度に書いた本。「やさしい」という題名だけれど、高校生の基準で考えると「難しい」と思う。大学では、「やさしい」「難しい」の基準が何段階も格上げされるから気にしないように。これが「やさしい」と思えるようになったら大学卒業レベルと思っていい。だから余り気負わず、頭から読もうとせずに適当に面白そうなところを眺めて、興味が出たら他のところも拾い読みするという感じで十分。

その上で、興味を持った分野の本を探したいと思ったら次はこれがお勧めだ。

改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊

これを見て、適当にぱらぱらめくって、読みたいものから読めばいいよ。この辺の本なら大学図書館にはあると思うし。ただし、ここに出ている本はどれも本格的だから、難しすぎると思ったら適当に放り投げていい。そうやって、いろんな分野をつまみ食いしていく間に全体像が見えてくるはずだ。

あと、それとは別に基本情報技術者試験を受けるのもいい。大学の授業についていくための基礎力としては十分なはず。これが易しすぎると思ったら、ソフトウェア開発技術者試験でもいい。もっとも、これに通るぐらいなら大学2年か3年ぐらいの力はあると思うけどね。

PS3ダメすぎる

操作性が悪すぎる。

買って損したかも。

これから買っちゃう奴ら、増えそうだけど。

どんなことになるのか。

「4ヶ月、3週と2日」で超憂鬱になりました。

タイトル映画を見ました。

一番新しいカンヌ最高賞のやつ。

まだ公開されてない(3/1から渋谷で見られる)。試写で見た。

ネタバレになるかもしれないので、内容などに触れた部分は消します。

本題は後半、20代前半女の自分語りです。


なんていうか…登場人物全員にイラっとして落ち込むいい映画でした。

知人はカメラワークを褒めていた。めっちゃ褒めていた。

私もそうだけど、素晴らしい日本映画カメラワークと似たような

意匠を込められていた気がしてそこまで斬新とは思わず…


ユリイカとか、小津映画とか、そっちのほうが個人的には好きなカメラの運び。

なんというか、日本映画カメラワークには呪いがかけられてる。

この映画カメラワークには、魔術がかけられてる。

でも、私がいう「優れた日本映画」のカメラの視点ってなんか「見守ってる」感じがするけど、

この映画カメラワークは「見張ってる」感じがしました。ジトッとした視線というか。

そこが、チャウシェスク政権下のルーマニア云々…をリアルに再現していて云々…で、評価されているんだろう。わかるよ。

お話自体もすごい悶々としてて、どれだけ問題をクリアしても目の前のモヤが晴れて来ない感じの話でした。


これで良かったのか?悪かったのか?ジャッジしてくれる人もいないし、人に話すべきことでもない。

自分の責任引き起こして自分だけで解決すべき、なのに、愛すべき人を悪い形で巻き込んでしまう。

でもこの背負っている「現状」は、巻き込んだ人たちについて後悔したりリカバリーしたりする余裕も与えてくれない。

どんどん追いつめられていく…

現状打破のために少しずつ世間や法から脱線していく…

戻れない所まで来てまわりを見渡したらひとりぼっちだった…

なんというか、映画版プチ「闇金ウシジマ君」を見ているような…

この映画は闇金の話でも、主人公に何の問題もないんだけど…

ちょっとした判断ミスで何かが変わるあたりがなんかそっくり。

気になった人はぜひ見てください。


加えて、私の今の状況にもすごく似ていてすごくイヤな感じでした。

取り繕っているわけでもない、とりあえずなるべくいい手段をとっているつもりが、どんどん悪くなっていくような…


私は、あまり自分が何をしたいかわかってない。

先日、職場の直属の上司に「あなたが何をやりたいと思ってここにいるのか、わかんない。

ただ『ここにいるだけ』のように見える」と言われた。

全くその通りだと思う…。

やれる範囲のことをやってお金を稼いでいるだけと言われればそうですとしか言いようがない。

私はただ軽作業をしてお金をもらって食いつぶしているだけです。

すみません。

でも私は今は出来ることをやるしかない。借金が150万ぐらいある。

それは家庭の事情でどうしても家を出なくてはいけなく、一人暮らしするにあたり背負ったものが焦げ付いたのだ。

ここでの仕事は当面、あと1年弱はやらなくてはいけないだろう。

貯金もしたかったらもっといなくてはいけないかも。

要するにお金のために働いているので、やりたい仕事だろうがやりたくなかろうがとにかくやらなくてはいけない。

幸い、私の仕事は割がいい。風俗関係では全くないが、マトモな感じではない。説明しづらい感じ。

まぁまぁ華やか。華やかで楽で割がいい。周囲から見たらさぞムカつくと思う。

実際「うらやましすぎるから」という理由でマイミク切られたこともある。何じゃそりゃって思ったけど。

その仕事をもう数年続けている。


「あーそーだよ!じゃあ私がやりたいことはここにないのでさようなら!」と言えない私もいる。情けない。

ついでに言うと仕事なくなるのやだから言うつもりもない。情けない。

その目的があれば、それに向かって一直線に進める自信はあるけど、進みたい道がない…

どうやって道を探せばいいのかもわからない…

ただ、今わたしは出来ることをやっていって、そこで得た何かを自分が好きなことにこつこつとつなげて、

同時進行でやっている勉強といつかリンクする日が来るかもと思っているぐらいだ…

上司(厳密には上司ではないのかも、クライアントだ)には

「じゃあどうしろと言うんですか、やめればいいんですか、ここにいてはいけないんですか!?

私は今やりたいことをおおっぴらに流行っていないけど、公言せずに自宅で勉強をしています。

借金もあって自宅で勉強するぐらいしか出来ないけど、したいことに向けて頑張ってます。

こういうことを四六時中言って回らないと納得しませんか?」と言ってしまった。大人げない。

上司は困っている時はアドバイスが欲しいタイプで、私は「困ってもコトはなるようにしかならない」ので、

応援してほしいタイプ。要は、基本的にわかりあえないタイプ


でも実際私には全くどうしていいのかわからない。

「どうか今は見逃してください」って言うぐらいしか出来ない。

(↑それも結局は言わなかった。かっこわる。)

ここ2年ぐらい、こんな感じでずっと五里霧中だ。

「ここにいる人は、みんなやりたいことを見つけてここにいるから、

そうじゃないあなたみたいな人は、人として下に見られ続けるよ」とも言われた。

そうだろう。そうじゃないって言う人もいるだろう。

でもこの人はずっとずっと私がやめるまで心の中でひっそりとそう思うんだろうなって思った。

一番近くの人にそう思われているのは辛いね。

仕事さぼってるわけでもなんでもないのに、人として見下されるのはキツいです。


私には自信のある能力とか、才能とか、そういうのは全くないと思う。

全般において全く自信がない。何かにぶつかる勇気もそんなにない。

出来るのは何かに感動するのと人に少し心を配って優しくするぐらい…。

でもそれでご飯が食べられるわけでもない。

だから、運良くもらえた今の仕事をこなしているだけなのだ。

頼む世界よ。もう少し待ってくれ。

150万を返せばもう少しは動ける。それまで勉強もちゃんとするから。許してください。

お願いします。仕事の割に稼いでるとか言われても困ります。クライアントに言ってください。

ただ単に、その値段で振ってきただけなんです。

最近出来たクライアントはたまたまそのポストに穴が空いたときに、私の顔見て気に入ったから振ってきただけなんです。

採用なんです。ほんとすみません。でも仕方ないんです。

ちょうどその時たまたま余裕あったから仕事受けたんです。それだけなんです…。

私が誰かわかった人、居ないと思うけど、わかっても知らないふりをしてください…

http://anond.hatelabo.jp/20080224183859

その気持ち半分わかるわ。最初の1ページ目って後からどんなに面白いと思った本でも大抵つまらないんだよな。

インパクトあると思ったのは大槻ケンヂグミチョコパイングミ編とかかな。

http://anond.hatelabo.jp/20080224174537

なのに、女向けのネットサービスはどこへいってもぁぃぅぇぉ☆ってスイーツばっかり。

2ちゃんにいっても、煽りとかコテハンとか中二病的ある種のスイーツだし。

どれだけスイーツ(笑)って言葉意味が広がってんだよ。

ぁぃぅぇぉ☆って使われてるからスイーツだから役に立たないって発想こそがまさに圧倒的にネットって言うメディアに踊らされまくりの本質的本来的な意味に限りなく近いスイーツ(笑)なんじゃないか?

そこまで踊りまくってる奴はさすがに初めて見た。ネット上でリアルスイーツ(笑)を見たのが今が最初かもしれない。

っていうかネット情報は雑多な中から自分で探すもんだろ。どんコミュニティサービスが出来たって有益になる程度に人が集まりゃクズみたいな意見だって集まるに決まってんだろ。

堅実な情報だけが欲しいってどれだけ他力本願なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20080224152751

レスの内容とは関係ないこと(例えば増田が「旧帝大理系女子」かどうか)ならともかく

自分がそういうファッション好きだからって勝手に女の代表面すんなよ、気持ち悪いなあ

という一文から少数派と思ってないことは十分読み取れるだろ。

それとも、あんたみたいに

決め付けてるつもりはないのかもしれないけれど、自分の見方だけが正しいと考えているように見えてしまうよ。

「ないのかも」とか「ように見える」とかぼかして書けってことか?

んなこといちいち書いてたらダレるから却下

まさかとは思うが、実はレスの内容とは逆のことを考えてるかもしれないから、なんて言うなよ。

それじゃどんレス無意味ってことになるからな。


本当にやってないんです!

一応、どんな仕組みかは知ってますけど・・・いや、本当に入ってないんですって。

だから誘って欲しい位なんですよ。本当ですって。だから教えてって。

冗談じゃないんですって!!なんでここで冗談言う必要があるんですか。

むしろ母親がやってる位なんです。「あんたもやってるの?」って言うんです。お前もか!って。

本当にやってないんです。だれも誘ってくれないんです。

なんですか、あなた。自分が誘ったって思われたくないんですか?

・・・だったら誘って下さいよ!

だからぁああ、本当にやってないんですよ!

入りたく無いわけじゃないんです。むしろ入りたいんです!でも誘ってくれないんです。

どうして信じてくれないんです?やってないんですって!

・・・なれないって!本当にやってないんだから!

だから、やり始めたらなりますよ!そんなん、言われなくてもなりますよ!

でも本当にやってないんです!信じて下さいよ!

http://anond.hatelabo.jp/20080223164838

サンプル数1の話で申し訳ないけど。

うちの弟は小学校4年生の一年間を、海外アメリカンスクールで過ごして英語漬けになったら、英語が出来るようになって(あっちの家族と日常会話を苦労なくこなし、英語で読み書きができるレベル)帰ってきたよ。単純に計算して朝から晩まで1日16時間勉強×365日=5840時間くらい、英語勉強に費やしたことになる。(ちなみに半年で日本に一時帰国してきたときはまだ片言の英語しか話せない状態だった。つまり、2920時間じゃ、英語習得には至らないということ。)

一方で、今の日本英語教育は、月曜日から土曜日まで毎日1時間かならず英語の授業があったとして、年間の授業日数(250日)×6年間=1500時間にしかならない。

こういうことから考えると、たとえば、今後、「小学校6年間も、毎日1時間英語学習時間を割きます」なんて政策が取られても、小??高校で3000時間しか英語学習時間は取れず、日本人英語が出来ないということになるね。完全な英語習得を目指すなら、早期教育無駄かもよ。

英語を完全に習得するんではなくて、読み書きとか、日常会話のみとか、目的を絞って学習するなら、もっと短期間で習得できるかもしれないね。実際、読み書き能力に限って言えば、旧帝大や、早慶に行く人たちの全てが5000時間英語勉強してるとは思えないし。たぶん、そういった大学入試レベルなら1000時間くらいあれば充分なんじゃないかな。

そんなわけで、俺の結論としては、英語を完全に習得するには早期教育が必要なのではなく、圧倒的な勉強時間(5000時間くらいか?)を短期間に集中して、こなすことが必要なんだと思う。また、目的を絞った部分的な英語能力を習得するだけなら、今のままの英語学習時間でも充分対応が出来ると思う。したがって、現状、日本学校カリキュラムでは、どんなに頑張っても(小学校6年間に英語時間を導入しても)3000時間程度しか英語学習時間を捻出できないことから考えれば、これ以上いたずらに学校での英語学習時間を増やすより、部分的な英語能力習得に特化した、より効率的で、かつ、脱落者を出さない教授方法の確立を目指すと良いでしょー、ってこと。

2008-02-23

非モテが受けた心の傷

http://anond.hatelabo.jp/20080223093706

 16歳から22歳という年齢は、青春真っ盛りとされる高校生大学生の年齢とドンピシャだなぁ。

 当時恋愛がうまく行かなかった人は、自分に自信を無くした。自分が劣っているのだと思った。周りの人もそう思った。世間も「顔が悪い」事はわかっていたけど、それがどの程度なのか把握している人は殆ど居るわけ無くて、もちろん生涯未婚率がどんな事になっているのかを知らない人も多かった。上の世代にも下の世代にも、恋愛できない駄目な奴という視線を浴びせられた。ほんの少し顔の作りが違っただけで、同程度の努力をした人でも就職できたのに、今この年齢を過ぎてしまった人たちは当時恋愛できなかった。そして世間は高齢童貞処女軽蔑するので、最初のタイミングで躓いた人はもう結婚希望はほぼ途絶える。

 やっと今になって、今この年齢をすぎた人たちが受けた心の傷にも注目が行くようになった。恋愛をするという事へのトラウマーです。異性にコミットするという事へのトラウマーです。すこし注目されたとしても、助け舟は出ません。政府の対応もままなりません。殆どの人には関係の無い話、ひとごとですからね。ホームレス対策で段ポールハウスを撤去するかのように、風俗への規制を強めるぐらいしか対応できません。

 恋愛できない。周りからは「努力不足」と切り捨てられる。そんな人たちにとって生きる方法の一つがはてな村で、他のブログ炎上させてでも居坐ることでした。ある意味でたくましく生きていると言えると思います。

 他の人たちが受けられた社会恩恵よりも、ずっと淡泊な生活を覚悟すれば、楽しみは無いわけではありません。しかし、上の世代と比べても、下の世代と比べても、同程度のレベルの人が正社員暖かい家庭やマイホームを築けていても、同じぐらい、いや、それ以上に努力しても、こういう非モテの人たちにはそんな暖かい暮らしはなかった。ネットアダルトサイトを巡回して狭い部屋で独りで性欲処理をするか、風俗で金を払って玄人に処理してもらうか、そういう選択だったのです。

 孤独と性欲を抑え込むというのは、精神的に苦痛を伴う難しい事です。もちろん、そうしてしっかり生きている人もたくさん居ます。そうできなかった人もたくさん居ます。それが非モテが極端にこのはてな村に集中しているという事です。

 程度の低い暮らしをしていると、他の世代からは、その程度の人間だったのだなと見られます。年齢を確認して、未婚率の数値を把握して、しかたの無かった世代なのだなと考えてくれる人は少ないと思います。非モテに対する目線もそんなもんです。

 世間は厳しい。特に今16歳から22歳という年齢を過ぎてしまった人に対して厳しかった。今も厳しい。世間は容赦なく駄目人間を見下す。この世代もひっくるめて駄目人間を見下す。それがどれだけ苦痛でつらい心の傷になっているかなんて、他の世代にはわからない。戦中世代であれば同情もされただろうに、この短い期間に起きた出来事は、ほかの世代には実感としてわかりようが無い。新聞アキバの状況を目にして「困ったわねぇ」とつぶやくぐらいにしか関心は無い。

 当時インターネットが家庭に急速に普及した時期でもありました。お互いの心の痛みを癒しあえる仲間と繋がれるインターネットに皆逃げ込みました。インターネットを使った就職活動をしても、何を遊んでいるんだという目でしか見られなかった。

 非モテでなくても、非童貞になれないで素人童貞が多いのもこの年齢の人たちです。オタク文化の隆盛梁でエロゲーが急に増えました(*1)。女性オタクを避けるようにしたので、あぶれた人たちの受け皿として役に立ちました。近年報じられるように、萌え文化の実態は単なるポルノです。うたい文句は新しいライフスタイル、自由の選択、そういった物でした。

 同世代に恋愛に失敗した人が多いと、ちゃんと恋愛できた人が居ても、同窓会も盛り上がりません。

 どうしたらいいの? おしえて、ダンコーガイ!

追記: それでも、甘えんなって怒られるのは分ってるから、増田に書いた。増田は26歳です。

(*1) 2005年3月12日:「電波男」出版(本田透

http://anond.hatelabo.jp/20080223164838

伝えたい気持ちや相手の気持ちを読み取りたいという根源的な人間性を育てないまま言葉や読み書きを教えてどうする!

と、私はいいたい。

言葉の種類じゃない。

いま日本人にたりたいのは

この気持ちを伝えたいというモチベーションと、

相手の気持ちを汲み取りたいという思いやりだ。

どんなに流暢な英語が喋れようが伝えたいものも持ち合わせていない人の言葉などだれが聞くだろうか。

どんなに日本語の語彙が豊富でも相手のことを思う気持ちなしにそこから何が汲み取れるだろうか。

子供は外で友達と遊んでつまらないことで喧嘩したり仲直りしたりするのに時間を割くべきだとおもう。

そじゃなーーーい?

死をポケットに入れて。

最初に言っておこう。

失ったものに対しての取り返しのつかなさを感じるのは、そこから多くの物を得ていたからだ。

愛し合った分、憎み合うように。

すべての物は、そうやって釣り合いを取っている。

父を亡くしたのは、14歳の時だ。

2度目の癌で、1度目は胃で、2度目は喉だった。

告知の是非がまだ争われていた時代、彼は知ることを望み、

一時帰宅のときに、家族の食卓で自分は癌だと、必ず治して帰ってくると、そう告げた。

今思うと、とても不思議病気だと思う。

癌は自分が育つために、宿主もやがて殺してしまう。

部位的なその特徴から、喉頭癌の進行は早い。

正月の一時帰宅を終えて、

(なんとも日本人とは律儀な性格だ。正月は自宅で迎えたいらしい。犯罪者でも、末期の患者でも。)

すぐに目に見えて容態は悪くなった。

口内炎のように見えていた癌は段々と増えて、私たちは怯えた。

皮膚は乾き、黄色くなり、骨と皮だけになっていく自分の肉親を見る機会は何度もあるものではない。

だけど、そんなことは何も珍しいことではない。

ありふれた病気の、ありふれた悲劇。

どんなにひどい事も、どんなに素晴らしい事も、この世の中では起こりうるのだ。

何よりも、見た目以上に思い知らされたのは、人が内側から段々と腐っていくその匂いだ。

甘くすえた、その匂いを今でも覚えている。

今でも、何年かに一度ぐらい、町中でその匂いをさせている人にすれ違うと懐かしく思う。

もうすぐ死にゆく人の、その匂い。

人は自分の信じたいことしか信じない。

そのためには、どんな事象も誤魔化せるのだ。

たとえば、肺に穴をあけて血と膿の混ざった水を吸いだしたり、真っ黒な血を吐いたり、

意識がなくなった父に看護婦が話しかけながら直腸に手を入れて汚物を掻きだしたり、

そんなことを目の当たりにしても、家族は信じるのだ。

「これで悪いものが全部出たから、あとは良くなるだけだ。」と。

病院時間は、緩慢なようで、あっというまに過ぎる。

廊下に面する個室のドアが閉じられたら、それは隣か、その隣の患者が死んで運ばれるサインだ。

病棟の個室は、治療のためのそれというよりも、順番を待つための場所に近い。

不思議なもので、どんなことにでも人間は慣れ、希望を持つことができるのだと思う。

クリスマス解放を願うアウシュヴィッツの収監者のように。

病棟でもまた然りだ。

中学生だった私は、医学書を読み、信じることを拒否し、

それでも意識を取り戻さない父親の横で、ポパイの「ぼくたちのセックス」特集に夢中になった。

どんなことも、釣り合いが取れているのだと思う。

こんなにも悲しいのは、きっと、こんなにも愛されていたからなのだと。

静かに、いつの間にか彼は死んでいた。

母親と弟が仮眠を取っている間に。

わたしが、介護用のベットで7月の雲の流れているのを見ていた間に。

最期には、痰も腹水も出なくなり、人間は乾いて死ぬものなのだと知った。

何のために、あの8か月は必要だったのか。

母親がこっそりと医師に手渡した、あの金は何だったのか。

何でもないと、今ならば思う。

すべては、私たち自身を慰める、その鎮魂の前払いのようなものだったと。

少しずつ、少しずつ、わたしたちは覚悟を重ねてきたのだ。

見たくないものを認めるために。

後悔をしないために。

誰のせいにも、しないために。

すべての物から得ることはある。

どんなに酷いことからも、経験を。

失ったものからは、愛情を。

束縛からは、解放を。

あるマンガで、しゃれこうべに怯える主人公魔女は言った。

頭蓋骨が怖いの?自分も一つ持っているのに?」

そうだ。わたしは怖くない。死は既に、自分の中にある。

だから、弟が事故で死んだ時も、私は比較的冷静さを保つことができた。

私はもう、14歳ではなく29歳になっていた。

馬鹿みたいなその死因を聞いた時も、少しだけ安堵した。

事故で良かったと。

それなら誰も憎まないですむ。

大きく腹部を膨らませて、全身の穴から血の混じった体液を流す弟の体を拭き、

検死後にドライアイスを置いていかない警察の不親切を苦々しく思った。

仕方のないことだ。警察葬儀屋ではないし、五月に死体は長持ちしない。

(いつか覚えておくと役に立つかもしれない。)

2度目の―今度はあまりに突然な―身内の死に途方に暮れながらも、

誰も憎まないでいいことに、少しだけ安堵した。

誰かのせいにすること、

誰かに責任を見つけること、

憎しみを将来に繰り延べることは、

自分を迷路に追い込むだけだ。

死をポケットに入れて。

棺に入れた弟の好きだった詩集は、灰となってなお文庫の形を保ち、火箸で突くと粉となって崩れた。

放蕩の限りを尽くした詩人は80歳を超えても生き長らえ、

20代の、5月の生の盛りに(flower of life)、弟は死んだ。

途方に暮れる母を支え、喪服美人妻を気取り、

火葬場で弟の骨を見た時は、とても申し訳なくて笑うしかなかった。

どこも損なわれていない、こんなに立派で太い骨なのに。

恥ずかしくて、恐縮するぐらいの健康人間だったのに。

どうしようもないことは、どうしようもないことだと思う自分は、どこかおかしいのだろうか。

弟の婚約者は、ショックで髪の毛が抜けてしまった。

私は、釣り合いをとるために、手放すことを選んだのだ。

それが自分のバランスを取るために、丁度良かったからだ。

今でも、ふと思う。

自分の中の死を。

自分の周りの死者を。

どうしようもない、役割とか、病とか、不正とか、エゴのことを。

昼間の汗や尿と同じように、夜中の暖かい布団の中で流す涙のことを。

何かを失ったと思っている人へ。

何の慰めにも為らないかもしれないが、それは間違いだ。

失った分、同じ大きさの何かを得ている。

何かを失ったと感じたのであれば、それは既に、それだけのものをあなたが受け取っていたからだ。

得たもの、それが憎しみならば、手放してしまえばいい。

あるいはその痛みは、あなたとあなたの亡くしたものだけで組成されたものだ。

それならば、誰にも渡さずに、自分のものだけにしてしまおう。

それから数年して、私は妊娠した。

まだ生物とも呼べないような、たった8ミリの物体の写真を見て、少しだけ、泣いた。

大きな喜びと、大きな喪失の両方の可能性を持ったものを、私は孕んでしまった。

愛と呼べるような感情は、まだわからない。

だけれど、ともに時間を過ごし、それを失った時に、

わたしは自分を壊さずにいられるだろうか。

死は、私の中にもセットされている。

その事を怖いとは思わないが、少しだけ、祈るような気持ちになる。

どうか、どうか、私が愛する人たちに、沢山の何かを与えることができますように。

釣合いなんて、とれていなくていいから、

たくさんの、―できれば喜びを―、残すことができますように。

あまりの陳腐さに自分で笑って、また少し、泣いた。

部活クラッシャー

チラ裏な内容だが、こんな奴もいるんだよーということを言いたかったんだ。

高校時代の演劇部にそいつはいた。

俺が所属していた演劇部は10人くらいと少々心もとない人数ながらも、結構みんな仲良く和気あいあいとやっていたんだ。

だが、奴がいた。

仮にそいつの名前を……Aとしよう。

こいつが、引き金でとんでもないことになる。

俺は、演劇部の中では珍しい男子部員ってことで、力仕事とか色んなことを任されていたため、先輩と仲が良かった。

その先輩達が引退することになって、新しい部長は誰がいいか?って話になったんだよな。

通常、先輩達だけで次の部長を決めるらしいんだけど、先輩の人数がそのとき少なかったから俺も会議に参加できたんだ。

んで、部長候補にAとBが選ばれたんだよ。

Aは部活を真面目にやるし、演技力とか声量とかもよかった。演劇部部長としては確かにこいつでもよかったと思う。

だが、性格がダメで周りへダメ出しを出してばっかのスパルタ教育。しかも、常に自分が一番正しいとか思っているような奴だったんだよ。

Bも部活は真面目にやるが、演技力はいいとして声量が物足りなかった。

加えて、性格も控えめでどちらかといえば大人しかったので、部長としては少々頼りなかったかもしれない。

だが、部長が頼りないのなら俺らが支えてやればいいと思ったし、Aを部長にすると独裁状態になりかねない。

そう思った俺はBを推したんだ。

  

先輩達も俺の意見に賛成してくれて、結局部長はBになった。ちなみにAは副部長となる。

だが、これがAの逆鱗に触れる。

どうやらAはこの部活部長になりたくて仕方が無かったようなんだ。

そのために、演劇を頑張ったのに何で部長になれないんだ!と。

副部長なんて死んでもゴメンだ!と。

そんなことを、「副部長になりたいんだー」とAに対して言っていた人に向かって、Aは言ったらしい。

俺はこの話を聞いたときに、あーよかった。Aを部長にしなくて……と思ったのだが、Aは自分の何が悪かったのかを全く理解していなかったようで…………

どうやら、AはHPを開いていたらしく、そのことを聞いた俺は少ない情報を頼りにどうにかAのブログを見つけることができた。

そこには、Bを部長に決めた先輩へのうらみなんかが書かれていた。

私よりも数段Bのほうが下手なのに、何でBが部長になるんだ!と。

Aは、次の日に涙を流しながら先輩に直談判した。

A「先輩、どうして私が部長じゃないんですか!」

先輩「いや、だからね。私達で話し合って決めたの。BちゃんをAちゃんが支えてあげるとかじゃダメなの?」

A「だって、私頑張ったじゃないですか!」

先輩「いや、だからね……」

こんな感じ。会話にならない会話。

それをBの目の前でするんだよ。

まぁ、でもひとまずは先輩が説得して終わったんだよ。

この時は、これで終わると思っていたんだが……俺はどうやら甘かったようで……

  

その後、ことあるごとにAはBに対してイヤミを言うようになった。

具体例としては「しっかりしてよー。部長なんだから!」と、部長を強調しての言葉

Aがそれを意識して言っていたことなのかは知らないが、聞いているほうからするととんでもないイヤミに聞こえた。

まぁ、こんな感じで部活内がどんどん不穏な空気となっていくわけだ。

部長が決定してから、数ヵ月後。

次に演じる劇の案が3つほど出た。

こういう場合は部員全員の投票による多数決で決めることになっている。これは以前から決まっていたことだ。

その中から、俺は、これならばこの部活の人数でもいい演劇にすることが出来るだろう、この台本なら見ている人に何かを伝えることが出来るだろう……と思ったものを選んだ。

そして、俺が選んだものが一番票が多く結果的にその劇が選ばれた。たしか、6:2:2とかそんぐらいの割合だったと思う。

だがまたしてもAが噛み付いた。

A「私はこの劇をやりたくないです!」

え、いやね。だからほら多数決で決まったんですよー?

A「だって、この劇するとしたら私この役になっちゃうじゃないですか!こんな高圧的なキャラ演じたくないんです」

え、いや。だってお前ピッタリじゃん。しかもそのキャラ高圧的だけど、周りの物事を良く見れていて、劇の中でもかなりの良キャラだと思うぞ。お前とは違って。

A「こんな高圧的な奴だと思われるのは嫌なんです!」

だったら、今お前がしているその態度をどうにかしてください。

A「大体、今回の劇多数決で決まったけど大方スタッフ(裏方)の票なんでしょ!実際に演じるのはキャストなんだから、キャスト意見を優先させて!」

…………てめー、今何つった?(俺は裏方)

  

もー、こんな感じ。

さすがに最後の言葉には俺もキレて言い返したが、言い返したところで自分の意見ばっかで話にならない。

相手の意見を聞こうとしないし、せっかく後輩がフォローしているのにそれすらも無視ってお前、どーゆーこと?

これで、よく自分が部長になるとか言えたもんだ……

まぁ、この件についても何とかおさまった。

最後にはAが逆ギレして「わかったよ!この劇をすればいいんでしょ!私が諦めればいいんでしょ!」とか言って終わった。

まぁ、当然のごとく部活内での空気はよりいっそう不穏になりますわな。

そんな不穏な空気の中でやる演劇がいいものになるはずもなく……結局大会では(´Д`)ハァ…な結果に終わってしまった。

前年と同じメンバーで、それぞれが声量や演技力スタッフの演出などが成長していたのにも関わらずな。

さらにこの後もAは色々とぶち壊すんだが……書いていてまた腹立たしくなってきたからいったんここで終わらせる。

気が向いたらまた書くことにする。

しがらみのない世界にいたい

いろいろ混乱してて矛盾とかつっこみどころはたぶんいっぱいあるけど、

とりあえず書きなぐる。

自分がされていやなことは、相手に対してもしない。

中でも詮索や束縛はイヤだ。

自分がされたくないから、たとえどんな親密な相手であっても

それはしないことにしている。

無理だとわかっていても、相手に対しても、それを望んでいる。

できれば、そんな自分の気持ちを汲んでくれる人ばかりとおつきあいしたい。

結局、自分もわがままだ。

しかし、世の中はそんなにうまくいかない。

詮索好きはいるし、しかもその内容を他の人に広めたくてしょうがない人もいる。

そんなタイプが同じ小さな職場の中にいると苦しさは2倍。

辞めない限り、逃げられん。

仕事が好きでもこのままじゃいつか全部がイヤになってしまいそうだ。

まったく……。

http://anond.hatelabo.jp/20080223092332

自分自身がそういう風に叩かれてきたから、じゃないのかなあ。

これ書いた奴がどんな人なのかは知らないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20080223031418

「男受け」しない男性モデルってのは想像できても,「女受け」しない男性モデルってどんタイプなのか想像できなくて悩んだ.

今、そこにいる僕」の感想

どんなに辛い目にあっても、生きていればいいことあるよ」といった趣旨の発現をする主人公

実際の人生ではそうやって無根拠にポジティブ人間が強いんだ。

でもなあ、複雑な気分だ。だって誘拐されて殴られてけられて犯されて妊娠してしまう女性に対してストレートにそう言うんだもの。

男の人がすんごく苦手。ていうかなんか怖い。

全ての男性が酷い人間なわけじゃないって頭ではわかっててもどうしても怖い。

あんまり関わりたくないけど人間の半分は男性だから関わらざるを得ない。

その点、逆に、女の人が苦手な男の人はいいよなーとちょっぴり羨ましい。男子校に入って、理系の道進んだりすれば、極力女の人に関わらず生きていけるから…。

それなのに私は理系科目が好きで、今理系学部に通っちゃってるからもう余計に男子ばっかり。怖い。

最近は女子も増えてきたからなんとかなってはいるけど……。

でも怖いからって文系になんて本末転倒過ぎるし頑張って入ったけどやっぱ怖い。

別に怖い想いを今の大学にいる男の人からされたわけじゃないし寧ろ皆優しいけど、それでも怖い。本当苦手。

今こうなのにこの先大丈夫かな。

年をとるごとにどんどん人間図々しくなるから大丈夫だと人から言われたけど

まあそれを期待するしかないか……

それだけに、女の人ばっかのところにいると心底安心する……。女の人は割りと好き。変な話女の人だったら大抵好きになる。ただ酷い女の人に会ったことがないだけかもしれないけど……

クレーマー

サービス業を一度でも経験してしまうとこういうタイプ人間はもう無理。

http://netamichelin.blog68.fc2.com/blog-entry-2044.htm

そろそろ、クレーマーというものへの対応を社会全体として考える必要があるだろう。

私が思うに、クレーマーの問題性というのは大きく分けてふたつある。

第1は、消費者の視点から見た問題。

企業クレーマー対応に支出する諸々のコストは、結局は我々一般消費者転嫁されるほかない。

クレーマー主観的には金銭的利益目的としていない場合であっても、クレーム対応に要する人件費は回りまわって我々が払うことになる。

第2は、労働者の視点から見た問題。

往々にして、クレーム対応者というのは会社内の末端で、弱者である。

そして、企業経営者や管理者は、クレーム対応者の苦労や苦悩に無理解であることが少なくない。結局のところ彼らにとっては、末端労働者の磨耗よりも、会社の外面の方が大事だからだ。

結果、「どんな苦情者も誠心誠意対応すれば分かってくれる」といった根拠のない精神論や、「クレームサービス改善のヒントだからしっかり拝聴せよ」といった一般論としては正しいが個別には妥当しないお題目が喧伝され、これらを真に受けたクレーマーがますます増長してしまう。

実は、サービス業に限って言えば、クレーマー問題を解消する秘策がある。会員制にするのだ(TSUTAYAのように)。

そして、企業として、相手にする必要がないと判断した人物は、退会させ、訴訟を起こされない限り以後一切の接触を断てばいい。

今はケータイなどを使って簡単にID確認ができる。会員制にするコストは以前に比べ格段に下がっている。

その気になればコンビニでも会員制にできるはずだ。

昨今のクレーマー問題の深刻化ぶりをみると、そう遠くない将来、全てのサービス業は会員制になるのではないか。

2008-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20080222005506

増田です。

どんなコマい仕事でも声優であろうとするその姿勢がいい。

すげー、武道館やるぐらいだから歌手だけでもいけそうだもんね。

出てるアニメでも見てみようかなー

好きってことに胸張っていいと思う。

なんか嬉しいwありがとう

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