iPhoneを128GBから256GBに交換したところ、現在利用しているCドライブ、256GBのSSDでは容量が足りずバックアップができなくなったため、1TBのSSDに交換することにした。
パソコンはDELL G3。数年前買った当時のゲーミングノートパソコンのエントリーモデル。
最新のゲームをパソコンでやるにはスペック不足だろうが今ところ不自由していないので、使い続けるつもりでSSDの交換に踏み切った。
レビューサイトで評判が良かった。500GBでも良かったが値段差が3000円くらいだったのでどうせならと1TBにした。
なお2TBは値段が倍近くなるためやめておいた。そもそもオーバースペックでもある。
アマゾンセールでちょうど安く評判が良かった。普段遣いしないのでもっと安いのでも良かったかもしれない。
今回のSSDならいらないというレビューもあったが念の為購入。効果のほどはわからない。
差込口に平行に入れようとしたところ結構力を入れたが入らない。悩んだ末に動画を見ると斜めに入れていたので試してみるとあっさり入った。
普通まっすぐに入れるものだと思うがなぜ斜めなのだろう。説明書の図も確かに斜めに入れていたが、わかりやすくするためだろうと勝手に判断していた。
自分の見識の狭さを感じた。
何度回しても空回りして抜けないネジがあった。
DELLのサポートページを見ると緩めるだけで抜けないネジであるとのこと。そのまま底版を外すことができた。
解体している動画を見てもDELLのページを見ても全然ツメの外し方がわからなかった。
30分くらい格闘し、諦めて壊れるんじゃないかと思うくらいの力を込めてようやく外れた。
無論ツメは無事だった。ネジもあるのにこんなに固くしなくても良くないかと思った。
SSDを止めるネジ穴の位置をずらす必要はあったものの、これ自体は意外と楽だった。
パソコンのハードをいじることになんとなく苦手意識はあったがこれで多少払拭された。
SSDを換装したが、DドライブがBitlockerとやらで暗号化されてしまっていた。
Microsoftアカウントを持っていたのでそこから自分でも覚えていなかったが暗号化の解除キーを登録していたので解除できたが、下手をすれば再度SSDを乾燥しなければいけないところだった。
下調べが不足していた。
SSDを交換したせいで電力不足になってしまい、今までUSB接続で問題なく使えていたブルートゥースレシーバーや無線キーボード、外付けHDDが給電不足で動作が不安定になってしまった。
セルフパワーのUSBハブを購入して解決したが、SSDを交換するときはどのくらい電力を消費するのか、今と比べてどのくらい増えるのかも調べて購入するSSDを決めるべきであった。