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どいつもこいつもチー牛という言葉は差別なんだ、見た目について言うのは差別なんだ、とにかく差別なんだ、とグチグチ言ってるけどさあ。
要するに、チー牛っていう言葉は「こいつの見た目、なんか嫌だな」という意思表示だろ。
顔やら体型やら肌の色やら、生まれつきどうしようもない部分について言うなら差別だろうけど、それだけじゃないじゃん。
髪型・眉毛・ヒゲ・服・靴・バッグみたいな、本人の意思である程度コントロールできる部分に関しては妥当だろ。
当然、チー牛の人達も悪気があってやってるわけではないんだろう。
たぶん、見た目について何も考えずに生きてきたから結果的にそうなってしまっているだけだろうから。
でも、悪気の有無なんて関係ないんだよ。
例えば、学校で無神経な陽キャが陰キャを体育会系の部活ノリでイジっていたら、その陰キャはそれをいじめだと認識してしまいました、とする。
この場合、陽キャは悪気なく何も考えずやっただけなので悪くないです、それをいじめだと思い込んで嫌がった陰キャが悪いです、とはならないだろ?
考えなしにやったことが周囲の顰蹙を買うなんてありふれた話なんだから、人が自分の行動を嫌がった時点で一度立ち止まって考え直さなきゃいけない。
「見た目ごとき」に意味なんてないと根拠なく信じ込んでいるから。
人の怒りのツボなんてどこにあるかわからないんだから、ごときなんて言っちゃ駄目なんだよ。
「何も考えずに適当にやったことが嫌がられてる!嫌がる方が悪い!差別!」って、もう滅茶苦茶だろ。
「人の見た目についてああだこうだと言ってはいけない」という社会規範は確かにあるんだろう。
でも、それと同時に「人が嫌がることはしてはいけない」という社会規範もあるんだよ。
それらが対立している状況で、自分にとって都合の悪い後者を無視して都合の良い前者だけを主張している。
だから、チー牛ってのは他人の価値観をロクに考えもせずとことん軽んじてしまう人。
自分が今まで考えてこなかったことに意味があるわけがない、自分と違う価値観は間違っているに違いないと根拠なく考えている。
その考え方自体が差別丸出しなんだけど、何も考えてないから気付かないんだよな。
自分はそういう人間だと言葉ではなく全身を使って表現している状態で、そんなもんが人から嫌われるのなんて当たり前じゃん。
見た目ってなんだろう、チー牛ってなんだろう、キモいってなんだろう、清潔感ってなんだろう、全部ちゃんと自分なりに考えろよ。
チー牛を嫌がるあなた達の言動を我々は嫌がっています 心の中にとどめておけば自由なのにね
うるせえぞこのチー牛が
障害者差別用語だし失うもののある立場の人は使わないほうがいいだろうね