2022-07-08

誰も選挙公約に「医療行政改革」「病院統廃合」を書いてないのか

日本コロナ医療崩壊経験した。

外国に比べ、感染者は少なく、人口当たりの病床数が圧倒的に多いにも関わらずだ。

https://youtu.be/cXm4jujwOBM

↑の通り、この問題の根源は医療行政にある。

問題解決するためには、病院の統廃合などの医療行政改革必要だ。

また近いうちにコロナよりも強い疫病が流行可能性はある。

そのとき日本医療行政が現状のままでは、多くの国民無駄死にすることになるだろう。

当然、次の選挙では、医療行政改革が焦点になるものだと思っていた。

しかし、国民の関心は低く、各党も具体的な公約を挙げていないようで、私は絶望している。

 

日本は、外国に比べ、各病院の規模が小さい。

このため、各病院で、コロナ治療のための患者を受け入れる人的/経営的なな余裕がない。

これが「病床数には空きがあるのに、コロナには使えない」という状況を生み、医療崩壊引き起こした。

病院の規模が小さいという状況は、コロナ対応だけでなく、救急車たらい回しという問題も生んでいる。これも人の命を無駄死にさせる深刻な問題である

また、現状は、各病院医療機器を個別配備する必要があるなど、設備投資無駄を生む。この無駄は、医療費に過剰に転化されるため、最終的には私たち負担しなければならない。

さらに、経営状態が不安定病院では、必要以上の治療を行い、必要以上の期間入院させることで、患者から過剰に集金するということが行われている。これは患者にとっても、納税者にとっても全く不当としか言いようがなく、医者全体への社会的信頼を大きく失墜させていると思う。

 

当然、病院を統廃合し、一つ一つの病院の規模を大きくすることが、これらの問題解決であるしかし、業界が反発するために実行できない。

まず、現状で得をしているのは医療機器業界である。現状、たくさんの病院個別MRIなどの医療機器に設備投資するため、医療機器メーカーは儲かっている。要するに私利私欲である

次に医療業界も反発している。本当にくだらないが、病院を統廃合すれば、院長などのポストが減る。これが気に食わない医者が多く、医師会という政治団体を通して反発している。これも、要するに私利私欲である医者と言えば高学歴高収入で、社会的にも善のイメージが強い。しかし、実態は、一部の例外を除いて、薄汚い私利私欲で行動するくだらない人間集団である私たち一般人は、早くそ事実を認め、薄汚い私利私欲である私利私欲を抑え込み、国民の命の安全のために必要改革を行わせる必要がある。

からでもいいので、どの党、どの候補でもいいので、具体的な医療行政改革を発信してほしい。私はそこに投票する。

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