https://twitter.com/osaka_seventeen/status/1436740874730237960
単に、良く知らない&自分の財布にはあまり影響しない話なので関心が低いだけなんですが、
インボイス制度って、消費者としてはあまり関係がなくて、事業者と政府は関係があるのかな。だから会社経営者とかフリーランスとかにとっては利益が減る。ただ会社経営者もフリーランスも、同時に何らかの消費者であるのだけども。
消費者目線では、「支払うお金は変わらないが政府の税収が増える」という意味では間接的に国民全体が利益を得るという見方もできるけども、昨今の政治不信からするとその期待値は低いけども。あと「消費税として取られていたのに実は一部は国に渡ってないとか、おかしいじゃん。訴訟」という主張もまた正論だと思う。ていうか実際このツイートを見るまで「益税」の概念を知らんかった(サラリーマン人間なので)。
よくわからないんけど、収入が減るんなら単純に自分の商品の料金相場を高くすればいいんじゃないですか?業界ごとに益税による利益はどのくらい差があるのかとか、わからないけど。もちろん差はあるのでしょうけど。
あと、単に消費税が本来の納め方をされていない分の利益、お目こぼし、例外的なイレギュラーな収入に依存していること自体に無理があるのではないでしょうか・・・自己責任論者ではないんですが。
たとえばサラリーマンであっても「残業しまくって残業代が入ってこないと成り立たない生活をしている」ケースなんかも、けっこう無理がある生活ですよね。現に時代の流れ的に残業禁止が厳しくなってきているので、以前みたいにバカみたいに派手に残業代をもらうようなことがやりづらくなって行きます。カラ残業とかも難しくなるでしょうね。
あとは国に対して申し立てるとするなら、別の税制を見直して減税することで収支のバランスをとるとかでしょうか。
そもそも、この経済状況で消費税を上げた(中止や延期をしなかった)こと自体が狂気だと思うんですが・・・別の話ですが。
あとフリーランス救済になるようなちょっとした制度改革ありましたよね、何だっけ。忘れたけどなんかあった。労働時間に関するものだったか。バランスは取ろうとしてるんじゃないんですかね国も。
自分はこの件についてあまりわかってないだけであって、話せばわかる人間なので、説明してもらえれば納得する人間なのでその辺よろしくお願いします。
※益税が減った分を商品価格に転嫁しまーす。という業界・商品がもしあるとするなら、それは消費者にも関わってくる話ではある。