2021-02-13

若里春名はドーナツに殺された。

タイトルの通りである。非常に悲しさを覚える2021年だ。

SideM出会った時から春名が好きだった。

バレンタインホワイトデー、すべてにおいて最初に選ぶアイドルは春名だった。そのくらい、愛していた。

初めての上位イベでは泣きながら10万円課金してボーダーの高さに泣いた。金額を書くと課金額のマウントのようになってしまうが、そのくらい愛していたという証明として挙げさせてほしい。1年間で軽く50万は超えていた。

そんな私だが、春名が好きすぎるあまり、春名の中の人が嫌いになった。

理由は単純。軽視されたから。4thでもふもふえんの浮き輪を「ドーナツに見惚れて聞いていなかった」的な発言したことが許せなかった。仮にも春名役として出ているんだからもっと考えて発言しろよ、ドーナツって言っとけばキャラが成立するわけじゃねーんだぞ。そんな怒りでいっぱいになった。

だが、中の人は別の人格を持った人間であって、春名ではない。それなら仕方ないか。ただ切り離して、嫌って生きていこう。そう思ったわけである

今回のバレンタインは、『恋人アイドル』というテーマである。去年のカカオ育成のようなトンチキではなく、(好き嫌いは別れるものの)ソーシャルゲームバレンタインとしては申し分ない内容だ。

ドラスタ同棲、FRAMEは結婚、Wは部活(?)のマネージャー、神速は年上彼女。かなり設定も練り込んできて、かなり話題になった。High×Jokerも、幼馴染という、設定としては申し分ない内容だった。

でも、なぜそこにドーナツを掛けてきたのか?

内容は読んでいない。読む気も失せた。なんでもドーナツと言えばいいだろという気持ちダダ漏れじゃないか

春名はドーナツの人なのか?広義ではそうかもしれないしかし、バイトを頑張っている、母親想いの頑張り屋、頭は悪いが器用で頭の回転は早い、とても気を遣えるタイプの男、春名を深く見ればこれだけの要素が出てくるわけである。一昨年だったかバレンタインでは、電話をするやつでは、バイトの合間にわざわざ会う時間を決めてくれる一面だってあった。

ドーナツを作る相手を眺めながら」

わざわざドーナツにする必要があったか?という気持ちでいっぱいである。怒りはもちろんだが、ただひたすらに悲しい。今回の雑誌ドーナツネタで、なんとなくドーナツって言わせておけばいいだろうという気持ちが見え見えなのが悲しいのである

若里春名は、ドーナツに殺された。

公式に、運営に、ドーナツにより殺されたのだ。

なんて皮肉なんだろう。一番好きなもので殺された気持ちはどんな気持ちだろうか。あぁ、嬉しいのかもね。ドーナツの人(笑)なっちゃったもんね。

彼が、生き返りますように。

彼が帰ってくるまで旅に出ますさようなら

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