いい人なのになんでモテないのかな~という人と
悪い奴なのになんでモテるのかな~という人を見ていて気がついたこと
つまり非モテがいい人でいられるのは相手を恋愛対象として意識しはじめるまで
たとえば非モテは自分の受け身な態度をなぜか「相手によかれと思って最善をつくした」と恩着せがましく考えるので感じが悪い
また自分が相手を意識しているのに、「相手から意識されている」と考えて、気持ちにこたえようかどうしようかという視点であれこれ考える
そして勝手に審査員席に座って観察をはじめることを真剣さだと思ってる
なんで選ぶ側なの?
片思いの自覚があるときも自分が恥をかかないことが最優先で、相手に恥をかかせることには無頓着
一方、モテる人は自分の恥は笑いやちょっとした行き違いにして場を収めて、相手に恥をかかせないように気を使ってる
たとえばこんな感じ
自分からアプローチしない →相手のペースを配慮しててやってる、待ってやってる、来たら応じる
不必要に素っ気ない →気を使わせないようにしてやってる
(単なる遊びも含めて)デートプランを立てない →合わせてやってる、決めさせてやってる
誘われてもったいぶる →どういうつもりで誘ってきたか鎌をかけている、本音をいうチャンスをあげてる
挨拶される、話しかけられる、褒められる →惚れてるアピールを受け止めてやってる
敬語は使うが失礼な態度をとる →礼儀はつくすが嘘のない自分を見せてやってる
食事や遊びや話に応じる →誘いに応じてやった
身も蓋もないことをいう →「正直にいうと」「嘘はつけない」「誠実でいたい」
不満をぶちまける →あえて厳しいことをいってやった
好意を仄めかす →告白するチャンスを遠まわしに教えてやってる
避ける理由がなければ基本親しげ →相手からの親しさも特別扱いしない
(単なる遊びも含めて)デートプランを出し合う →相手に負担をかけない
誘われたら喜ぶ →誘われることを特別扱いしない・応じられないときも誘われたことには感謝する
嫉妬したら惚れてると自覚する →惚れさせるか諦めるか自分で進退を決める
挨拶される、話しかけられる、褒められる →相手に感謝と好意をあらわす機会
服装に気を使う →一緒にいて相手が恥ずかしくないように配慮する
身も蓋もないことをいう →共通の敵を叩いて相手を笑わせたり慰めたりするときの秘策として
不満をぶちまけない →シャレにならない不満は時と場を選び、聞いてもらったら相応の感謝をする
好意を隠さない →相手の様子を見ながら距離をはかる機会を作る
はっきりわかりやすく告白する →相手が断る機会も同時にわたす
非モテにもいい人は多い
恋愛対象として意識してない相手にはふつうにできるのに、なぜかちょっと関係が微妙になるとバグって感じ悪くなる人をよく見る
なんでなんだろう