いつも思うのだが、投票にも行かずに消費増税等の自民の政策に文句を言う人はなんなのだろうね?
今回の参院選で増税で生活が圧迫される等からの理由からきちんと反対の意思をもって、選挙に参加して投票した人間が文句を言うならばまだ判る。
彼等は最低限、その数少ない国民が直接意思を表示できる投票と言う権利を行使した上で、増税されたら生活が困る等と言う理由で、限られた選択肢から自らの意思を表示しているからだ。
その様なプロセスを経て、最低限投票と言う行動を経て、自らの意思を表示した上でこの様な結果が出て、尚も困るから反対していたりするのだ。
それに比べて投票に行かなかった人はその国民の権利である投票と言う最低限の行動すら実行していない。
投票に行かなかった時点で自らの意思を放棄して、結果が出た政党や候補に今後の政策を全てお任せしますと言うのとほぼ同義である。
選挙に行っても無駄だとか政治に絶望しているとかどう考えているかは知らないが、投票に行かないと言う事は今後の政策は全てを成り行きに任せると言う意味である。
その様な投票と言う最低限の行動すら行っていないにも関わらず、政策に文句を言うのはただの我儘でしかない。
この様な言わば有権者であるのにも関わらず、投票に行っていない人は投票に行っていない時点で政治的には最低限のスタートラインにすら立っていないのだから、その人間は政治的には存在していない人間であるのとほぼ同義なんだけどね。
言い換えれば、幽霊みたいな存在であり、政治的には鳴き喚き散らすだけの存在しないただのものでしかない。
今回投票に来た人は会社員や主婦、または今選挙から投票する権利を得た若者や介護や年金問題で困っている高齢者かもしれないし、或いはそれこそ普段いじめられているオタクやゴミクズニート、またどこかの施設から連れてこられたガイジ等かもしれない。
だけど、どの様な立場や経緯であれ、投票に来た時点で政治的には最低限の意志を示し、選挙で投票した時点で政治的には存在する人間様なのである。
良く言われる公明党等に投票する学会員であっても投票と言う行為をしている時点で政治的に存在している人達であり、少なくとも投票と言う行為すらしていない人間から見れば、彼等は遥かに上位の存在である。
彼等はどの様な経緯であるにしても政党や候補者に投票と言う最低限の意思表示を行っているからだ。
彼等に文句を言えるのは最低限投票と言う権利を行使した人間だけである。
またネトウヨやブサヨ等の政治厨と世間的に馬鹿にされている人々はきちんと投票と言う最低限のスタートラインに立った上で政治の話をしているのだから、今回、投票すらしていない人間は彼等を馬鹿にする事は決してできないだろうよ。
なぜなら彼等は選挙において投票と言う国民の権利をきちんと行使した人間様であるのだから。
投票に来なかった人間はその様な人間様ですらなく、ただただ政治的には存在しないものでしかない。
その様な政治的には存在しない人間が何を言おうが、与党はおろか野党すらまともに取り合わなくなるのは当たり前だよ。
だって投票をしていないから、その人間は存在していないのも同義だからね。
よく政治は数であると言われるものだし、そもそも投票に行っていない人間はその数にすら数えられない程度の存在でしかない。
これを判っていない人間が世の中案外多いのかもしれない。
長っ タイトルの時点で中学生の作文みたいなのに長っ 内容無っ なのに長っ
資格が無いと言ったところで、文句は止まらんやろ・・・。