2019-04-19

海外移住して起業成功したけど、帰国してサラリーマンする理由

発展途上国起業して6年。ある程度軌道に乗って、のんびり南国生活を楽しんでいましたが、今回日本帰国して、再就職することに決めました。再就職先も決まり、これから住んでいる国に帰り、手仕舞い準備をします。海外移住事業成功を得た後になぜ帰国を選んだか。そんなことをつらつら書いていきます

海外移住起業

海外移住英語かなんかの言語ができれば簡単です。ただ日本しか喋れないし、他の言語習得しようという気持ちがない人は海外移住は辞めた方がいいでしょう。起業需要供給理解すれば、そんな難しいものではありません。大富豪を目指してホームランを狙うのは難しいですが、コツコツポテンヒット内野安打を確実に積み重ねていくのは簡単です。

のんびり生活、腐るし飽きる~

自分必死に働かなくても、生計が立つようになると、人は腐ります。家でダラダラnetflixyoutube銀行口座お金たまるから、それで飲みにいく生活。そんな生活を数年続けると飽きます。それを目指してやってきたのに、実際に手に入れると本当につまらないものでした。

素晴らしい経営者さらに発展を望むんでしょう。『お金じゃない、社会的貢献のために!』私はそんな意識高くなかったでした。生活に十分な収入があれば、もうそれで満足。

人生危機

私は30代になったばかり。残りの人生死ぬまで、時間を浪費するのは厳しい。それだけでなく、人生目的がなさすぎて自殺も考えました。生きる目的がないというのは思った以上に病みます。妻も子もいるし、好き勝手幸せ生活を送っているのに、死を考えました。これまで辛い時にはそんなこと一切考えなかったのに。

~どMの道へ~

このままではまずい。大きく方向転換しなくては。ということでこれまで散々ディスっていた雇われの身に戻ることにしました。収入は減るし労働時間は増えるし、踏んだり蹴ったりだけど、人生を終わらすより健康的かな。これまでゴミクズ野郎だったので、夫婦家族関係最悪だったけど、再就職をすると話とちょっと関係改善に向かう模様。

結論

結局、人の本質の一つは『ないものねだり』なのかなぁと思う今日この頃

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