メンテあけのシャニマスを軽く触れての感想 pic.twitter.com/4KMQVdFCdd— RAP@新刊通販あります (@rap_) 2018年6月11日
観測範囲狭いといわれたらそこまでだけどこの人のように「メガネっ子はメガネを外すな」「メガネを外したので失望」みたいなのが多い。
思うんだけど、キャラが熟成されてきた現在、メガネっ子キャラって二種類あると思う。
メガネをつけることでネガティブにキャラ演出されているキャラの事である。
一昔前の「メガネを外すとかわいい」「メガネつけてると地味、メガネを外すと明るい」みたいなやつ。
彼女らにとってメガネとは「枷」である。メガネがあることで自分は地味でガリ勉でコミュ障でダメな人間だと思ってしまう。
なので、彼女らが「変身」をした時、メガネ(枷)は外れ、本来の明るさを取り戻すことができる。
こういうネガティブメガネに対して「メガネ外すの嫌う奴」がいるのは何ら不思議ではない。なぜなら彼らはメガネをつけている彼女が好きなので、「メガネを外すことが正解とされた変身」は彼らの好みの全否定である。
逆にポジティブメガネとはメガネをつけることにネガティブな要因を付与されていないキャラである。
根本的にネガティブメガネと違うのはキャラの魅力を引き出すためにメガネをつけられているというキャラデザイン者による意味付けである。
なのでメガネを外すことは一つのシチュエーションであるが、メガネを外すことを登場人物から褒められる事(伝えられる事)はまずない。
しかし、このキャラがメガネを外すことを嫌う人がよくわからない。
例えばだが、普段からボーイッシュなファッションを好むキャラが好きな人は多いが、そういったキャラが女の子らしいファッションをした時は基本的にオタクは喜ぶ。ポニーテールやツインテールのような髪型が特徴のキャラが、なにかのシチュエーションで髪の毛をおろしたことを喜んだり、普段ロングヘアーのお姉さんキャラが髪の毛を上げてうなじが見えるようになるのを喜ぶオタクは多いように思える。
例えば前髪で目元まで隠れているキャラが最終的にバンバン目を出して、前髪隠れは「枷」のような扱いをされたらどのオタクだって自分の好みを枷扱いされたのだから怒るのはご尤もである。
しかし、「ポジティブ○○」の場合はそうではない。なぜならキャラがその後も○○を愛用するからだ。ファッションとして。
ポジティブツインテールのキャラが髪の毛をおろしても翌日はツインテールに戻っているからこそツインテール好きはツインテールを下ろすことに安心でき、ポジティブツインテールキャラの別の一面を見れることを喜ぶのである。まぁ、ツインテールがネガティブに使われる場面は少ないが。
なのにメガネっ子好きはポジティブメガネがメガネを外す行為をかなり咎めるのが異様に思える。
なにを彼らをそこまでさせるのだろうか。個人的にメガネはネガティブ要素として使われてきたので、「メガネを外すこと=悪」という定形反応が根付いてしまったのが原因では無いかと思う。
ああいうのは眼鏡ニワカが「玄人アピール」でイキってるだけなんだよ。 無駄にこだわりの強い俺ってマニア、ってな風を気取ってんの。
そもそもメガネって視覚障碍者のための補助器具なのにファッションみたいな扱いするのが不謹慎扱いじゃないのはなんでだろう 補聴器とかペースメーカーとか車椅子とかファッション...